#!/usr/bin/env perl
use strict;
use warnings;

use Coro;
use Perl6::Say;

# とりあえず分かったことをまとめてみた
# 間違ってるかもしれないので教えてくれるとうれしい
#
# NOTE: コルーチン(継続？)の性質上読む場所が二転三転します


# cedeは以下のことを行うもの
#
#   1. 現在の継続をエンキュー (push)
#       - これをするのが$Coro::current->ready()
#   2. 先頭の継続をデキュー (unshift)
#       - これがschedule()




sub printit {
    my $s = shift;

    # 1回目のcedeでは
    #   キュー:  [<async>, <main>]
    #   push:    [<async>, <main>], <printit>
    #   unshift: <async> <= [<main>, <printit>]
    # そして2個目の<async>に飛ぶ。
    #
    # そうするとまたprintit()が呼ばれているので
    # この2回目のcedeでは
    #   キュー:  [<main>, <printit>]
    #   push:    [<main>, <printit>], <printit>
    #   unshift: <main> <= [<printit>, <printit>]
    # となって、<main>に飛ぶ。
    cede;

    # ここでエンキューされた2つの<printit>がようやく処理される。
    #
    # 1回目:
    #   1個目の<printit>が継続されているのでキューの中身は
    #   [<printit>, <main>]
    # 2回目:
    #   2個目の<printit>が継続中。キューの中身は
    #   [<main>]
    print $s;

    #   <main> <= []
    # <main>に戻る。
}


# [<async>]
async { printit "hello, " };
# [<async>, <async>]
async { printit "wolrd\n" };


# cedeはこのキューに対して現在の継続(この場合メイン継続)
# をpushし、先頭のキューをunshiftする。

#   キュー:  [<async>, <async>]
#   push:    [<async>, <async>], <main>
#   unshift: <async> <= [<async>, <main>]
# そして取り出された1回目の<async>(つまりprintit())に飛ぶ。
cede;

#   キュー:  [<printit>, <printit>]
#   push:    [<printit>, <printit>], <main>
#   unshift: <printit> <= [<printit>, <main>]
# <printit>に飛ぶ。
cede;



# キュー上に<main>しかないので<main>に戻り終了。
# この時キュー上は
#   []
#
# キューに継続が残ってても処理されず破棄される。
# 逆にキューに継続が残っていない場合にscheduleすると
# アンダーフローを起こしてエラーになる。
#   「FATAL: deadlock detected at ...」

# NOTE: やめて！
# schedule;