“Yogiri Takatou killed the connection between you and the world.”

“What?” Mitsuki didn’t understand what that meant. He could understand the idea of killing a living thing. Even the idea of killing a phenomenon like gravity made sense, in a vague sort of way. But what did it mean to kill a connection?

“If the world is a dream someone is seeing, how do you avoid that person’s influence?” Kouryu asked. “By cutting them off from the dream. Make it so that they can’t influence the dreamworld. At least, that must have been Yogiri’s conclusion.”

“What do you mean?”

“You said this was like a game before, right? If we stick to that example, it’s like Yogiri broke your controller. Basically, you can’t do anything anymore.”

-Volume 14 Chapter 24

高遠 夜霧 は、 君 と 世界 との 関連 を 殺し た ん だ」 「…… 何…… それ……」 　 意味 が わから なかっ た。 生物 を 殺す のは わかる。 重力 などの 現象 を 殺す のも かろうじて 理解 できる。 だが、 関連 を 殺す とは どういう こと なのか。 「世界 が 誰 かの 見 て いる 夢 だ として、 その 誰 かの 影響 から 逃れる には どう すれ ば いい のか。 誰 かと 夢 を 切り離せ ば いい。 夢 を 自在 に 操作 でき なく すれ ば いい。 そう 高遠 夜霧 は 考え た ん だろ う ね」 「…… どういう こと……」 「さっき ゲーム を 例 に 出し て い た ね。 その たとえ で 言え ば、 コントローラー を 壊さ れ た よう な もの だ よ。 つまり、 君 は もう 何 も でき ない ん だ」

-Volume 14 Chapter 24