Alexia was clearly in a panic. Yogiri didn’t care about her much, but her desperation was enough to draw his attention.

“But I couldn’t find out anything. It’s too strange! This cannot be the case! As I attempt to investigate further, my will to investigate disappears! I avert my eyes! There must be something at work on me, some kind of protection for him! I devoted everything to you, Mr. Mitsuki! I gave you every conceivable thing, and the draff​ that I am now is the mere shadow of my former self. But even so, there is something that remains in me! At a place related to my root, something inseparable is twined around me!”

-Volume 14 Chapter 24

アレクシア は 血相 を 変え て い た。 　 夜霧 から すれ ば ほとんど 無関係 の 相手 だ が、 それでも 注目 し て しまう ほどに 彼女 は 必死 だっ た。 「でも、 何 も わかり ませ ん でし た。 それ が おかしい ん です！ 　 そんな わけ が ない ん です！ 　 調べよ う と 思っ ても、 調べる 気 が なくなっ て しまう！ 　 私 は 目 を 背けよ う と し て いる ん です！ 　 何 かが 私 に 仕掛け られ て いる！ 　 プロテクト が かけ られ て いる！私 は、 全て を ミ ツキ 様 に 捧げ まし た！ 　 ありとあらゆる もの を 捧げ 尽くし て、 成れの果て が、 絞り かす が 今 の 私 です。 でも！ 　 そんな 私 にも 何 かが 残っ て いる！ 　 私 の 根源 に 関わる ところ に、 私 とは 分かち がたい 何 かが 絡みつい て いる ん です！」

-Volume 14 Chapter 24