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- *Contains Digimon Survive spoilers.
- =============
- 百束タクマ
- 年齢:14
- 身長:166cm
- 体重:52.3kg
- 血液型:A
- ---------
- 課外キャンプ参加の理由:
- タクマが課外キャンプに参加したのは、
- 母親から
- 「たまには気分転換に田舎の空気でも吸ってくれば?」
- と言われたからだった。
- 都会から離れた土地で歴史を学ぶ、
- その意義をタクマもよくわかっていたが、
- それほど積極的に学ぶつもりはなかった。
- なんとなく、それが彼の動機だ。
- 強い思いがあるわけでもなく、けれども
- 仕方なくというほど面倒にも感じていない。
- 何日かのプログラムを消化すれば、
- またいつもの日々に戻るのだろう……
- 彼はそんなことを考えつつ、
- このキャンプに参加していた。
- ---------
- エピソード1:
- ただの課外キャンプに参加していたはずなのに、
- 今まで生きていた常識をひっくり返す大事件に出くわした。
- 見知らぬ動物が言葉を話してる……!?
- しかも、僕を守るために進化も!?
- まさか、こいつらが『ケモノガミ』なのか!?
- ---------
- エピソード2:
- なんとか仲間たちと再会したのはいいけど、
- おかしな現象はケモノガミたちのことばかりじゃない。
- 課外キャンプの建物が廃墟に変わり果て、
- アオイさんがモンスターに連れ去れた!
- 怖いけど、僕らは立ち向かうしかないんだ。
- ---------
- エピソード3:
- 悲痛な声を上げるシュウジさんの姿に
- 僕の心は強く揺さぶられた。
- 助けたい、声を届けたい、
- そのためにはもっと力を!
- そう願って口に出したら、
- アグモンがこたえてくれたんだ。
- 僕の心を映し出したかのような
- 新しい姿で……
- ---------
- エピソード4:
- 何もかも常識はずれな異世界で、
- 僕が確信してること……
- アグモンと僕の心はつながってる。
- 僕たちは二人でひとつなんだ。
- だから、僕が絶対に負けられないと覚悟したとき
- アグモンは究極の進化でこたえてくれた。
- さあ、この力でみんなを守り抜くぞ!
- ---------
- エピソード5:
- 僕がずっと守ってきたことは3つ。
- 仲間を見捨てない、諦めない、くじけない。
- そのおかげで最後の戦いまでやってきた。
- 辛い戦いになるはずだけど怖くない。
- だって、僕には大切な仲間と相棒がいるから。
- ---------
- アグモン:
- 僕が異世界に迷い込んでから行動を共にする
- ケモノガミと呼ばれるモンスター。
- 人間と同じように言葉を使って、
- 僕らくらいの賢さがあるようだ。
- 不思議なことに一緒に行動する人間は誰でも
- いいというわけじゃなく、僕限定ということ。
- それと詳しくはわからないけど
- アグモンは時々進化するんだ。
- そんなアグモンは僕と心を通わせながら
- 常に寄り添って支え続けてくれる。
- まるでそれは『相棒関係』のようだ。
- =============
- 東雲カイト
- 年齢:14
- 身長:170cm
- 体重:57.1kg
- 血液型:B
- ---------
- タクマたちと出会うまで:
- 度々『やらかしてしまう』妹のミウに、
- カイトはいつも手を焼いていた。
- そして、同時に彼は妹の安全を
- 常に心配していた。
- 今日もわずかの合間目を離しているうちに、
- ミウは姿をくらましてしまった。
- 事故に巻き込まれ、ケガでもしていないか?
- 悪いやつからひどい目に遭わされては
- いないだろうか?
- そんな心配と不安を抱え、あてもなく
- 妹を捜し回る中、彼はタクマたちと知り合う
- ことになった。
- ---------
- エピソード1:
- 異世界を歩いていたら、カイトと再会した。
- 妹を心配するあまりなのか、
- 出会う人みんなに警戒心むき出しで
- 今にも噛みつきそうな勢いだ。
- パートナーのドラクモンは、軽口を叩いたりして
- 余裕たっぷりなんだけどな。
- ---------
- エピソード2:
- ちょっと荒っぽい性格だけど、
- カイトは頼りになるメンバーだ。
- 僕は暴力を肯定するわけじゃないけど、
- この異世界で生き抜くためには戦うことも
- 必要になる。
- その意味でカイトにはここがお似合いかもしれない。
- ---------
- エピソード3:
- 妹のミウに対するカイトの思い入れは
- すごいものだと僕でも感じる。
- そんなカイトをミウからすれば
- 重荷に感じているようだけど、
- カイトの強さの秘訣は
- ミウがいるおかげなんじゃないかな……
- ---------
- エピソード4:
- カイトが守ろうとしていたのは、
- ミウだけじゃなかった。
- カイトはミウと、ミウの大切なもの
- 全部を守りたいんだ。
- もう二度と、ミウが理不尽に
- 苦しい思いをしなくてすむように……
- その強い願いが力になって、
- ドラクモンは『ベルゼブモン』に進化した。
- これでカイトの想いも、ミウにちょっとは
- 伝わった……かな?
- ---------
- エピソード5:
- カイトは気づいているかはわからない。
- この終わりの見えない冒険を通じて
- 彼は確実に変わった。
- 彼の強さはミウだけじゃなく
- 僕ら仲間のために使おうとしている……
- ちょっとかっこいいって思うよ。
- ---------
- ドラクモン:
- ドラクモンは異世界に迷い込んだカイトと
- 出会ってから、一緒に行動するケモノガミだ。
- 性格はカイトとよく似ていて勝ち気で好戦的。
- だから、戦いではいつも頼れる存在だ。
- 確かな戦力なのは間違いない。
- ドラクモンはいつも勝つ事を最優先に考えていて
- そのためだったら仲間も利用するところもある。
- でもドラクモンは決して残酷なやつという
- ことじゃなく、最も必要な行動は何かを
- 考えたうえでの行動なのだ。
- =============
- 渋谷アオイ
- 年齢:15
- 身長:158cm
- 体重:44.8kg
- 血液型:A
- ---------
- 課外キャンプ参加の理由:
- 元々アオイは、この課外キャンプの参加は
- 乗り気ではなかった……
- そんなとき、とある作家のインタビューが
- 彼女の目に留まる。
- 作家になるきっかけは学生時代のキャンプでの
- 貴重な経験だ―
- そう語られた記事に触発された彼女は、
- 自分を変えるきっかけになるかもと思い直す。
- こうして彼女は改めてキャンプ参加への想いを
- 募らせるのだった。
- ---------
- エピソード1:
- 異世界で再開したアオイさんは、
- 不思議な生き物を見てもあんまり動じなかった。
- ミノルを叱ったり、ラブラモンの心配をしたり
- いつもどおりな感じだ。
- まじめで優しい先輩だとは思ってたけど、
- 実はけっこう肝が据わってたりして……
- ---------
- エピソード2:
- 『いい子ぶって出しゃばって』
- そんなファングモンの言葉が、アオイさんの
- 心をくじいてしまった。
- でも、みんなを助けたいっていう
- アオイさんの気持ちは本物だったよ。
- ラブラモンが進化した『ドーベルモン』の
- りりしさが、それを証明したんだ。
- ---------
- エピソード3:
- みんなを守れる自分になりたいと、
- 初めて『倒すための力』を欲したアオイさん。
- その想いにこたえて、ラブラモンが
- 『ケルベロモン』に進化した。
- その力は想像以上に強く、鋭くて……
- アオイさんはこんなに強い力を
- 自分に使いこなせるのかって、不安そうだ。
- でも、アオイさんならきっと
- 『正しい使い方』を見つけられるよね。
- ---------
- エピソード4:
- アオイさんが、自分の求める力を
- はっきりと思い描いたとき、
- ラブラモンは『アヌビモン』に進化した。
- 力に溺れず、公正に立ち向かえる強い心。
- アオイさんにしか持ちえない力だ。
- その力で、アオイさんはこれからも
- みんなを守り続けるだろう。
- ---------
- エピソード5:
- この課外キャンプで最初に会ったときと比べて、
- アオイさんは見違えるように強くなった。
- そんな彼女のおかげで僕らは
- 最後の決戦の場へと向かう。
- すべての危機を彼女と共に
- 乗り越えられると信じて。
- ---------
- ラブラモン:
- アオイさんに寄り添うケモノガミのひとり。
- 見た目は犬によく似ている。
- 温厚で引っ込み思案で自己主張が苦手な
- アオイさんを補うかのような活発な性格を
- している。
- ラブラモンはアオイさんが大好きで、
- いつも彼女のそばから離れようとしない。
- 同じくアオイさんもラブラモンのことを
- 慕っていて、その様子はまるで
- 姉妹か親友のように見えるのだ。
- =============
- 日向ミノル
- 年齢:14
- 身長:159cm
- 体重:49kg
- 血液型:B
- ---------
- 課外キャンプ参加の理由:
- 課外キャンプの案内が来て以来、
- ミノルはこの日を待ちわびていた。
- 日常から離れた大自然の中、
- 多くの困難とピンチが彼の前に立ちはだかる。
- それをミノルが鮮やかな方法で
- 次々と解決へと導いて―
- そんな自分自身の姿を幼い頃から憧れていた
- 変身ヒーローと重ね合わせていたのだ。
- ---------
- エピソード1:
- 僕がアグモンを相棒にしているように、
- ミノルもファルコモンというケモノガミを
- 相棒にした。
- ちょっとチャラいミノルと対照的に
- ファルコモンは紳士的でかっこいい。
- まるで英雄と従者みたい、
- もちろんミノルが従者でね。
- ---------
- エピソード2:
- ミノルが初めてファルコモンに会ったときは
- 怖くて逃げだしてしまっていたけど……
- 今では、ファルコモンをかばって
- 敵の前に飛び出せるくらい、
- 大事に思っているんだな。
- 『勝手に身体が動いた』なんて
- ミノルはまるで、ヒーローみたいだ。
- ---------
- エピソード3:
- いつも軽口や冗談でみんなを和ませてくれる、
- お調子者のミノル。
- でも、ヒーローになりたいって気持ちは
- 冗談なんかじゃなく、本気の願いだった。
- 口先だけじゃない、本当に強くなりたい。
- その純粋な願いこそがファルコモンを
- 『ヤタガラモン』に進化させたんだ!
- ---------
- エピソード4:
- どれだけ絶望てきな状況でも、たとえ足が震えても
- 自分を奮い立たせて立ち向かう強さ。
- それがミノルの望んでいた本当の強さだ。
- 完全無欠の英雄なんかじゃなくても、
- ミノルはカッコいい『ヒーロー』だよ。
- 羽ばたく『ヴァロドゥルモン』の姿が
- 僕にそう教えてくれたんだ。
- ---------
- エピソード5:
- お調子者で、ムードメーカー。
- でも、ちょっと怖がり。
- 幼い頃の理想と違っていても、
- ミノルは今の自分を
- 前向きに受け入れたみたいだ。
- そんなミノルと友達でいられること、
- 誇りに思ってるよ。
- ---------
- ファルコモン:
- ミノルの相棒であり、
- 彼と行動を共にするケモノガミ。
- ファルコモンは腕が翼のようになっており、
- それを生かした行動にとても役に立っている。
- 性格は冷静沈着、はきはきとした物言いは、
- 子供っぽさが残るミノルとはまるっきり反対だ。
- 僕から見てミノルとファルコモンは
- 良い凸凹関係で、ミノルがくじけそうになった
- ときも、ファルコモンは彼を支えて、
- 目の前のピンチに対して立ち向かってゆき。
- まるでその活躍はテレビでやってる
- ヒーローものみたいにかっこいい。
- =============
- 加山シュウジ
- 年齢:16
- 身長:176cm
- 体重:56.5kg
- 血液型:A
- ---------
- 課外キャンプ参加の理由:
- 大学受験がそろそろ現実感を増し、
- その勉強に本腰を入れ始めねばならないとき、
- シュウジは敢えて課外キャンプに申し込んだ。
- 彼は密かに推薦合格を狙っており、
- 内申点稼ぎを目論んでいたのだ。
- ここでの活躍が合格に寄与してくれれば、
- 自分を放置していた父も見直してくれるに
- 違いない―
- シュウジと彼の父親の関係は少々複雑なのだ。
- ---------
- エピソード1:
- 僕らのリーダー役であるシュウジさんも
- この異世界に迷い込んでいた。
- 最初は頼もしいと思っていたけど、
- やっぱり彼も不安でしょうがないようだ。
- とはいえ、相棒に辛くあたるのはやめたほうが
- いいと思うけど……
- ---------
- エピソード2:
- 禍々しい黒煙に覆われたロップモンの姿が、
- 僕たちの心に焼きついて離れない。
- シュウジさん……本当に、
- 限界まで追い詰められていたんだ……
- ---------
- エピソード3:
- ずっと自分を認められなかったシュウジさん。
- でも、ロップモンに誇ってもらえるような
- 自分でありたいと一歩踏み出したんだ。
- その強い気持ちと責任感が
- ロップモンを『アンティラモン』に進化させた。
- もう『こんな僕』なんて言わないでと
- アンティラモンはシュウジさんに言う。
- シュウジさんが自分を認められなくても、
- アンティラモンはシュウジさんが大好きで
- 誇りなんだ。
- ---------
- エピソード4:
- この世界でたくさんの経験をして、
- シュウジさんは自分の中の『正しさ』を
- 信じられるようになった。
- ロップモンの新たな姿『ケルビモン』は、
- そんなシュウジさんの本当の強さを表してるみたいだ。
- ---------
- エピソード5:
- 僕はシュウジさんと共に
- 最後の戦いの場を目指す。
- シュウジさんはもっと緊張しているんじゃ
- ないかと思っていたんだけど、
- 覚悟を決めたのかそんな様子は見られない。
- 僕も彼くらい堂々とできているだろうか。
- ---------
- ロップモン:
- 異世界に迷い込んだシュウジさんと
- 一緒に行動するケモノガミだ。
- 性格は引っ込み思案で、
- ちょっとおどおどしている。
- それでも、シュウジさんはロップモンを
- 恐らしく感じているみたいだ。
- いくら遠ざけられても決してシュウジさんから
- 離れようとしない様子は、とっても健気で……
- もっと仲良くできればいいのにって僕は思うけど
- 道のりは遠いのかもしれない。
- =============
- 富永リョウ
- 年齢:15
- 身長:162cm
- 体重:51.2kg
- 血液型:AB
- ---------
- 課外キャンプ参加の理由:
- リョウのクラスメイトに誰にも告げず、
- リョウはひとりで参加を申し込んだ。
- 一匹狼というイメージが強い彼にとって、
- 集団行動を余儀なくされる課外キャンプの
- 参加なんて誰も想像が付かないはずである。
- 彼が参加を決心したきっかけはただ一つ、
- 自宅で見つけた母の古い日記だ。
- リョウ誕生の直後、母親はその想いを
- 記していたのだ。
- 「リョウも、いつか学生時代の私のように
- 課外キャンプで一生の友達を見つけるのかしら」
- と―。
- ---------
- エピソード1:
- 課外キャンプで初めてリョウと出会ったとき、
- 第一印象は『一匹狼な不良』だった。
- でも、この異世界でちっちゃなモンスターに
- おびえてるところを見ていると、
- そんなに怖い人でもない……ような気がする。
- ---------
- エピソード2:
- 異世界での冒険を通じて、
- 少しずつリョウのことを知っていくたびに
- 何だか憎めない印象をもつようになっていた。
- クネモンの存在も少しずつ受け入れて、
- 歩み寄ろうとしてるのがわかる。
- そして、リョウが初めてクネモンを
- 『相棒』って呼んだとき、
- ついにクネモンが進化したんだ!
- ---------
- エピソード3:
- リョウに関して一番驚いたことは、
- 相棒のクネモンとの触れ合い方だ。
- この前はわざわざ手作りの道具を使って、
- 一緒に特訓をしていた。
- こんなことを本人に言えないけど、
- その様子はまるでお母さんのようだ。
- ---------
- エピソード4:
- リョウは相棒との絆をさらに深めたようだ。
- もちろんリョウは自らそんなアピールは
- しないけれど、彼の様子を見ていれば
- よくわかる。
- 何だか僕は、不思議と羨ましさを
- 感じるのだった。
- ---------
- エピソード5:
- リョウと僕は、仲間たちと共に
- これから最後の決着を付けに行く。
- そんな大一番を前にしたりリョウは意外にも
- 緊張している様子は感じられない。
- 頼もしいなと感じるほど、僕が今では
- 彼を信用しているのだった。
- ---------
- クネモン:
- 嫌がるリョウから離れようとしないモンスター。
- 言葉を発しない大きなイモムシのようだけど、
- 意思疎通はできるみたいだ。
- お互いに言葉が通じないことに
- ヤキモキしているけど、
- 二人が通じ合っているのは
- 見ていてなんとなくわかる。
- 心配そうなクネモンを
- リョウは気味悪がっているけど、
- まんざらじゃないんじゃないかな。
- =============
- 君島サキ
- 年齢:12
- 身長:152cm
- 体重:40.3kg
- 血液型:AB
- ---------
- 課外キャンプ参加の理由:
- サキは課外キャンプの案内を受け取った直後、
- あっさりと参加を決めた。
- いわゆる『ノリで』というものだ。
- しかし、本当はある想いを秘めていた。
- このキャンプで『一生の思い出』を作りたい―
- これが自分に与えられた、最後のチャンス
- なのかもしれない。
- だから、彼女はいつもどおりに底抜けに明るく、
- 元気いっぱいにふるまってみせる。
- 内心の不安から目を逸らして……
- ---------
- エピソード1:
- 僕はサキがちょっと苦手だ。
- ズバズバ物を言う陽キャだし、ちょっとでも
- 機嫌を損ねたらマシンガンの如くやられそうだ。
- そんな彼女も僕と同じく大冒険に巻き込まれた。
- うまくやっていけるかどうか正直、僕は心配だ。
- ---------
- エピソード2:
- ひとつひとつサキのことを知るたびに、
- 僕が最初に感じていた苦手意識は
- 少しずつ減っていった。
- 最初はキツめの性格に思えたけど、
- 根はすごく優しい子なんだってことが
- だんだんわかってきたぞ。
- もしかしたら僕が思ってるよりずっと、
- いろんな悩みを抱えてるのかな……
- ---------
- エピソード3:
- 元の学校生活では多くの友達がいたであろう
- サキでも友人関係に悩むなんて意外だ。
- しかも、性格が真逆ともいえるアオイさんと
- どう付き合えばいいと悩んでいるなんて……
- 何か僕にできることはないだろうか?
- ---------
- エピソード4:
- サキが仲間だと完全に信頼するようになった頃、
- 僕はサキについて新たな事実を知る。
- それは彼女を蝕む病気のことだ。
- それでも、彼女は身体を理由にして
- 逃げたりはしない……そんな彼女の気概に
- 僕は圧倒されるばかりだ。
- ---------
- エピソード5:
- この戦いに勝って現実世界に戻れたとしても、
- サキには手術が待っている。
- そのときは、僕たちみんなで応援しにいくよ。
- 僕たちだけの『一生の思い出』、
- もっともっと作っていこう!
- ---------
- フローラモン:
- サキが異世界に迷い込んでからずっと一緒の
- ケモノガミ。動物とも植物とも見分けが付かない
- 見た目なのが特徴だ。
- 性格はサキによく似て明るく快活。
- サキとフローラモンは仲良しで、息をピッタリ
- あわせた行動で多くのピンチを切り抜ける。
- また、普段でもサキのことをよく知る
- 理解者として振る舞い、ときにサキの心の弱さを
- 受け止めながらも彼女の背中を優しく押す役目を
- 担っている。
- そんなフローラモンのおかげで、サキはこの
- 異世界での生き方を学んでいるんじゃないかな。
- =============
- 東雲ミウ
- 年齢:11
- 身長:134cm
- 体重:29kg
- 血液型:B
- ---------
- タクマたちと出会うまで:
- ミウは兄のカイトに心底辟易としていた。
- 何をするにも忠告し、
- 場合によっては反対する兄。
- 余計で、迷惑で、ウザい兄。
- 今日も彼女はそんな彼から自由になりたくて、
- 家を飛び出た。
- その先で知り合ったのが、サキたちだった。
- 面白そうな一日になりそうだ。
- その時点でミウはそう思っていた。
- ---------
- エピソード1:
- ミウに出会ったとき、
- 僕は彼女に面食らったことを思い出す。
- 自由奔放の不思議ちゃん。
- その印象はまださほど変わっていない。
- でも、カイトいわく、ミウにはとても
- 辛い記憶があるらしくて……
- もしかしたら、ミウがカイトにキツくあたるのも
- それが原因なんだろうか。
- ---------
- エピソード2:
- ミウを守ろうとしたカイトがピンチに……!
- でも、それがきっかけとなって
- ミウの気持ちに変化が現れたようだ。
- カイトとは違う立場だけど……
- 僕もミウが心配で仕方ないよ。
- ---------
- エピソード3:
- 今まで、ミウを守ってくれるのは
- お兄ちゃんのカイトだけだった。
- でも、ミウはお兄ちゃんを頼ってばかりじゃ
- ダメだとずっと悩んでいたらしい。
- ミウの変わりたい、前を向くんだという
- 強い気持ちが高まったとき、
- 『マーメイモン』の姿が解き放たれた。
- シャコモンと一緒に、ミウも少し大人に
- なったみたいだ。
- ……でも、カイトには内緒なんだって。
- ---------
- エピソード4:
- 今まで、守られてばかりだった。
- でも、今は自分が小さな仲間たちを守りたい。
- そんなミウの揺るぎない心が、
- シャコモンに更なる進化をもたらしたんだ。
- かわいいけど、とっても強い
- 『マリンエンジェモン』の姿を。
- カイトに自分の成長を認めさせたミウは、
- ちょっと誇らしげだったな。
- ---------
- エピソード5:
- 僕らの冒険もあともう少し。
- ここまで来られたのはミウのおかげとも
- 言ってもいい。
- ミウはすっかり成長した、仲間を想い、
- 仲間のために戦う強い子に。
- だから、最後の戦いもきっと勝てるはずだと
- 僕は信じている。
- ---------
- シャコモン:
- 異世界に迷い込んだミウの相棒として
- 一緒にいるケモノガミ。
- 身体は固い殻に覆われているから、
- 防御力は最高のはずだと思う。
- 性格は竹を割ったようなと言えばいい。
- はっきり物事を言うタイプだ。
- ミウとの相性もバッチリ、ミウがピンチに
- 陥ってもシャコモンは絶対に見捨てないはずだ。
- ミウはそんなシャコモンと通じ合っている
- おかげか、教授でも未解明なケモノガミの謎に
- ついて直感的にわかっているようだ。
- =============
- 教授
- 年齢:--
- 身長:182cm
- 体重:64.9kg
- 血液型:AB
- ---------
- タクマたちと出会うまで:
- この土地での調査は数年ぶりだった。
- 教授には生涯をかけて研究するテーマがあり、
- 全国を巡ってそれを探求し続けていた。
- 全てのきっかけはこの土地にあった。
- そして巡り巡った末、彼は原点に還ってきた。
- ここを改めて調べることで、きっと
- 新しい発見があるはずだ。彼はそう信じていた。
- そしてそんな彼の確信は、決して間違っては
- いなかった。
- ---------
- エピソード1:
- 課外キャンプが行われている場所で
- 僕が出会ったのは教授と呼ばれている
- おじさんだ。
- 何でも、ここに伝わる伝説について
- 調べているらしい。
- でも、そんな伝説を調べて、
- 一体何の役に立つんだろう……?
- ---------
- エピソード2:
- 団地を探索しているとき、僕はたまたま
- 教授とハルが込み入った話をしているのを
- 盗み聞きしてしまう。
- たぶん教授は僕らに秘密にしていることがある
- ……それは一体何だろう?
- ---------
- エピソード3:
- 数十年前、幼い教授……本物の『ハル』は、
- お姉さんの『ミユキ』と共にこの異世界へ
- 迷い込んだ。
- そして、ミユキは力を使って、
- ハルだけを現実世界へ逃がしたんだ。
- でも、その後に幼いハルは恐怖のあまり
- 異世界での記憶を封印してしまった……
- そんな教授を、レナモンは
- 『ミユキを見捨てた』と言って責める。
- だけど、違うよレナモン!
- 教授は何十年もたったひとりで
- 『ケモノガミ』の研究を続けてきたんだ。
- たとえ思い出せなくても、教授の心にはずっと
- ミユキを助けたいって気持ちが
- あったはずなんだ!
- ---------
- エピソード4:
- 教授はこの世界でやり残したことがあるという。
- それはミユキを助け出すこと
- そして、ガルルモンと和解すること。
- ガルルモンは教授にとって
- 『運命のケモノガミ』だったんだ。
- でも、教授が長く異世界に戻れなかったせいで
- ガルルモンは教授に見捨てられたと思ってる。
- どうか二人の誤解が解けますように……!
- ---------
- エピソード5:
- 本来のガルルモン、いやガブモンは
- 陽気で気のいいやつだった。
- 50年前に別れた二人が、
- 今こうして再び信頼関係を取り戻したんだ。
- それは何だか、感動という言葉では
- 表しきれないものを僕は感じ取っていた。
- ---------
- ガルルモン:
- 教授がこの異世界にミユキと一緒に迷い込んだ
- 50年前に出会ったケモノガミ。
- 最初は教授もガルルモンのことを忘れていたけど
- それは無理のないことだと僕は感じている。
- だって当時は教授もとても小さくて、
- そんなときの記憶をしっかり覚えていられる
- はずがない。
- ミユキが教授を助けたため、ガルルモンとは
- 生き別れる結果となってしまった。
- ガルルモンはそのことを根にもっていたため、
- 今まで僕らに敵対していたのだ。
- =============
- 水無瀬ミユキ
- 年齢:--
- 身長:140cm
- 体重:33.8kg
- 血液型:O
- ---------
- タクマたちと出会うまで:
- ミユキは弟のハルとずっと逃げ続けていた。
- 口を閉ざし、意思を表さず、息を潜め、各地を
- 転々としてようやくこの校舎に辿り着いた。
- これからどうしたいのか、どうするべきなのか、
- 彼女は弟にもそれを語らず、ただじっとしている
- ばかりだった。
- 黙したまま、未来への希望も抱くことなく、
- 彼女は弟に導かれるだけだった。
- ---------
- エピソード1:
- 廃墟同然の木造校舎で
- 弟のハルと共に潜んでいたミユキ。
- ほとんど喋らないし、
- 何を考えているのかもよくわからない。
- 彼女がこの世界で生き残ってこられたのは
- ハルのおかげなんだろうな。
- ---------
- エピソード2:
- ミユキと僕、アグモンだけが元の世界に
- 戻ってきた。
- ミユキは別人のようにはっきり喋るようになって
- 僕たちにたくさんのことを教えてくれる。
- あの霧を操る、異世界の『主』のこと。
- ミユキの一族『水無瀬』家に伝わる、
- 二つの世界をつなぐ力を持つ『歌』のこと。
- ミユキはその『歌』の力を使える
- 特別な巫女だから、ずっと『主』に
- 狙われているんだ。
- それにしても、ミユキが異世界にいる間に
- こっちの世界では何十年も経ってたなんて
- ……ってことは、ミユキって
- 僕たちよりずっと年上ってこと!?
- ---------
- エピソード3:
- 僕は信じられない。
- まさかミユキが敵の手におちて、
- 僕らに敵対してくるなんて……!
- 彼女がいなければ
- 僕らが元の世界に戻ることも、
- 二つの世界を救うこともできない。
- どうにかして救い出さないと……
- でも、どうやって!?
- ---------
- エピソード4:
- あの優しかったミユキの心は
- 封じられているだけだ。
- 僕らが何度も呼びかけると、ほんの一瞬だけど、
- 『あの』ミユキが覚醒する。
- 彼女が元に戻るチャンスはまだある……
- だから、僕は諦めるわけにはいかないんだ。
- ---------
- エピソード5:
- 主が数百年も待ち続けた、
- 『水無瀬』の力を受け継ぐ巫女。それがミユキ。
- でも、僕にはミユキがそんな
- 特別な存在だとは思えない。
- ミユキはただ弟想いで仲間想いの、
- 優しいお姉ちゃんだ。
- 主に支配されて、大好きな人たちを傷つけて
- 平気な子じゃないんだ!
- ミユキ、もう少しだけ待っててほしい。
- 僕たちが必ず助けるから!
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- レナモン:
- 50年前、ミユキがこの異世界に
- 迷い込んだときに出会ったケモノガミ。
- ミユキの相棒でずっとそなにいたものの、
- ミユキは途中で主に魂の半分を奪われたため
- 自我がなくなって、レナモンのことを
- 忘れてしまった。
- そのため、唯一反応を示したハルの姿となって
- ずっとミユキを支えてきた。
- レナモンがいなければミユキは
- もう生きていなかったかもしれないけど、
- その分本来の姿で接する事ができない辛さは、
- 僕も同情するしかない。
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- ハル
- 年齢:--
- 身長:132cm
- 体重:31.2kg
- 血液型:AB
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- タクマたちと出会うまで:
- ハルは姉のミユキと脅威から逃げ続けていた。
- 黙したままで、感情が消えているかのような姉を
- 守るため、彼はその手を引き、判断をし続けて
- いた。
- どこがより安全か、敵の気配はないか、
- あったとしてもよりマシな場所を選べないか。
- そして、辿り着いたのがこの古びた校舎だった。
- だが、これまでのようにいずれは
- ここも発たなければならないだろう。
- 彼はそう思っていた。
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- エピソード1:
- 朽ち果てた校舎で僕らと出会ったハル。
- 口数は少ないけれども、
- どこか奇妙な印象を最初から感じていた。
- どことなく大人っぽい感じを受けるんだけど……
- それって一体どういうことなんだろう……?
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- エピソード2:
- ハルは時々、年格好にそぐわないことを言うなと
- 僕は感じていた。
- 口数は少ないというよりは常に冷静で、
- 常に姉のミユキに気配りをかかさない。
- その振る舞いは何か、子供に見えないんだけど
- 気のせいかな……?
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- エピソード3:
- ハル……いや、レナモンは
- 僕らなんてどうでもよかったんだ。
- ミユキを守りたい、
- そのためなら手段なんて関係ない。
- レナモンは僕たちを身代わりにしてでも、
- ミユキを取り戻そうとしてる。
- 何とか……何とかレナモンを説得しないと!
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- エピソード4:
- レナモンはミユキ救出のために覚悟を決めた。
- そして、今度こそ僕らと手を結ぶ。
- あんなに手ごわかったレナモンが
- 僕らに協力してくれるのは本当に心強い。
- これ以上ない布陣で、
- 僕らは今度こそ勝負に出る。
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- エピソード5:
- レナモンの情報のおかげで、
- 最後の目的地が判明した。
- 早くレナモンをミユキに合わせてあげたい。
- 叶うなら、もう二度と
- 離れ離れにならなくてすむように……
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