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- #6/11 Afternoon
- Sakura
- みんなで鍋すんだって?
- >楽しみだ
- 一緒にどうだ
- Sakura
- メシは、大勢で囲んだ方が旨いからな。
- Sakura
- 杏ちゃんだっけ?あの子、いい子だな。
- いいやつだ
- 派手な割に
- >急になんだ?
- Sakura
- いや、さっきちょっと話してさ。
- Sakura
- 友達、帰る場所が無いんだってな。泊めてやってくれって、頼まれたんだよ。
- Sakura
- 居候から頼むんじゃ、可哀想だからって言って。優しい子じゃねえか。
- Sakura
- 鍋なら、どっかにあるはずだ。探して持ってけ。
- #checking pans
- 調理器具の棚がある。鍋はあるだろうか…
- 古びた土鍋を見つけた…これなら十分な大きさだ。
- Sakura
- お、見つけたか。
- Sakura
- 買い出し組も戻ってくる頃だな。あとは勝手にやってくれ。
- Sakura
- いちおう、しばらくし下には居るが…火の扱いには気を付けろよ。
- #At the Niijima household
- Host1
- さて、続きまして、「今、会いたいヒト」のコーナーなんですが…
- And now, onto the "Hottest Meet-and-Greet" segment of our show...
- Host1
- 前回の大好評を受けまして、本日も、彼に来てもらってます。
- After his last appearance was so well-received, we decided to bring back this fine gentleman today.
- Host1
- 現役高校生探偵、「明智吾郎」くんです!
- It's the high school detective, Goro Akechi!
- Sae
- 味、薄いね…
- Sae
- でもよかった、いろいろあったけど成績は落ちてないみたいで。
- Makoto
- 学校は大丈夫だよ。
- Makoto
- お姉ちゃんこそ、疲れてるんじゃない?塩分足りてないんだよ。
- Sae
- そう見える?
- Goro
- でも、もし仮に、本当にそんな怪盗が居るんだとしたら…
- But hypothetically speaking, if these Phantom Thieves are real...
- Goro
- 僕は、法で裁かれるべきだと思います。
- I believe they should be tried in a court of law.
- Host2
- ハッキリ言うね。彼らのやってることは犯罪?
- That's quite the statement. Are they committing crimes?
- Host2
- ネットとかじゃ、怪盗団が居なきゃ今でも悪事が続いてたっていう人もいるけど?
- Some people even say that the Thieves are actually helping their victims abandon their evil ways.
- Goro
- 斑目画伯のした事は許されない罪です。
- What the artist Madarame did truly was an unforgivable crime.
- Goro
- でも、それを法律以外の尺度で勝手に裁くのはただの私刑…正義から一番遠い行いです。
- However, they are taking the law into their own hands by judging him. It is far from justice.
- Goro
- 第一、人の心を無理やりねじ曲げるなんて、人間が一番やっちゃいけない事ですよ。
- More importantly, you should never forcefully change a person's heart.
- Makoto
- …人の心を操ることは、犯罪なの?
- Sae
- …方法によっては、犯罪ね。彼の言うとおりよ。
- Makoto
- 悪事を認めさせて、罪を償わせても?
- Sae
- 何、急に?
- Makoto
- 別に…
- Sae
- 正義の味方がいるとでも?
- Makoto
- …まさか。
- Sae
- 余計なことは考えなくていいの。
- Sae
- …言いたいこと、わかるよね?
- Makoto
- 勉強していい大学に行く…
- Sae
- 「女」でのし上がっていくのは大変なの。なのに、上に立たなきゃできないことばかり。
- Sae
- その為ならどんな手だって使うわ。
- Sae
- あなたも 将来の為に、今やるべきことだけに目を向けなさい。
- Makoto
- …ごめんなさい。
- #Sae phone call
- Sae
- こんな時に…
- Sae
- ハイ。…うん、大丈夫よ。
- Sae
- …あぁ、その件ね。
- Makoto
- 何を、すべき…
- Makoto
- 正義…
- R
- 困ってるヤツを助ける怪盗がいるなら…俺は全力で応援するけどね。
- If those Phantom Thieves are out there helpin' people... I'd root for 'em no questions asked.
- Makoto
- 私…
- #back at Leblanc attic
- R
- もう食えんね…
- M
- 美味だったぜ。アン殿、きっといいお嫁さんに…
- A
- ほわ…あふ……ごめん、ソファー借りる。
- M
- なんだ、ユースケ?
- Y
- …締をやってないぞ。うどんや、おじやは…
- R
- 今度にしとけ…
- M
- 寝るのはや…
- R
- 疲れねえほうがおかしいだろ。寝かしといてやろうぜ。
- Y
- 時に竜司、杏とは、どういう関係だ?
- R
- あ?別に、同じ中学っつーだれだよ。
- M
- 昔のアン殿は…どんなだったんだ?
- R
- そんな変わんねえよ。
- R
- 高校からは、クラス別んなって、話さなくなっちまったけど…
- R
- 友達は少なかったな。
- R
- 帰国子女で、見た目もコレだからな。派手な奴は勝手に嫌うし、地味な奴は近づかない。
- Y
- そうだったのか…
- Y
- で、お前たちはどうだったんだ?
- R
- 俺ら…?
- Y
- 互いを知るにはいい機会だ。
- Y
- 俺の過去はすっかり知られたんだ。お前たちも話すべきだ。
- R
- 自分は失うモンがねーってか。
- R
- いいぜ、話すよ。ただの親不孝もんの話だけど。
- R
- 小さい頃…オヤツが消えちまってさ。ずっとお袋と二人で暮らしてんだ…
- R
- ホントは陸上で特待生とかになって、お袋に楽させたかったんだ。
- R
- 結局、ダメにしちまったんだけどよ。ハハ、すっげえ親不孝者だろ?
- R
- 高1んとき、鴨志田に手ぇ上げちまって、それでお袋、学校に呼び出されてよ…
- R
- 教師連中から言いたい放題言われてさ。そんときお袋、じっと我慢してた…
- R
- あのときのお袋の顔…今でも忘れらんねえ。
- R
- 帰りに、謝られたんだ。片親でごめんってよ。
- Y
- そんな事があったのか。
- Y
- 学校は「みんな平等」と教えるが、現実は、そんな綺麗ばかりじゃない…
- Y
- …気持ちは、俺にはわかる。
- R
- まぁ、レッテルつったら、こいつこそ、大概だけどさ。
- R
- 例の話か。
- M
- そういえば、詳しく訊いたことなかったな。
- #Back in the past with Shido
- Shido
- このガキ、訴えてやる!
- Woman
- これ以上するなら…
- Woman
- あのお金のこと、告発しますよ!?いいんですか?
- Shido
- そんなの、「お前が勝手にやった」って言えば済む話だ。
- Woman
- うそ…だって、私は指示の通りに…
- Shido
- 俺を誰だと思ってるんだ?
- Woman
- そんな…
- Shido
- おい、お前。警察に、こう証言しろ。
- Shido
- 「ガキが、いきなり俺に乱暴をしてきた」ってな。
- Shido
- ちょっとでも余計なこと喋ったら…分かってんだろうな?
- Woman
- え、そんな…
- >ふざけるな
- 勝手に倒れたくせに
- Shido
- 黙れ、貴様は終わりだ。
- Shido
- 俺に逆らったらどうなるか…お前らに思い知らせてやる。
- Police
- すみませーん。通報があったんですが、何かありました?
- Police
- あっ!貴様は…
- Shido
- どういう状況だった?警察の方に説明してやってくれ。
- Woman
- そこの少年が、突然殴りかかってきて…この人を、強く突き飛ばしました。
- Woman
- それで、この人が…怪我を…
- Shido
- …だ、そうですよ。
- Shido
- それと…俺の名前は一切出ないよう、処理してくれたまえ。
- Shido
- どういう意味か…分かるよな?
- Police
- は…はっ!
- Police
- おい、確保しろ!
- Police
- わ、分かりました!
- #back in Leblanc
- R
- 聞いてるだけ腹立ってきやがるぜ…
- R
- くっそ…!
- R
- たったそんだけで「傷害」かよ?
- Y
- 女の方も、酷いな。ダンマリを決め込んだわけだろ?
- M
- そういうヤツの心こそ盗むべきだ!どこのどいつだ、その男!
- >知らない男だった…
- よく覚えてない…
- 暗がりだったから…
- M
- 思い出せない、か…まあ夜道だった上に、逮捕なんてショックが重なったんじゃな…
- M
- 肝心な事が思い出せねえ辛さは、ワガハイよく分かるぜ。
- Y
- 被害者の個人情報は捕獲される。特定は難しいだろうな…
- Y
- それにもう判決が出たんだろう?
- Y
- うまく相手を特定して仕返しできても、こいつの前歴は消えやしない…
- R
- ありえねえ…
- R
- 世の中、間違ってるぜ!
- R
- 弱ってるヤツ助けねえで、身勝手な大人を勝ち逃げさせてよ!
- M
- 偉いヤツが決めることなんてアテになんねえよな。
- Y
- 俺たちなら正せるんじゃないか?誰にも気付かれずに…
- Y
- 俺たちが正しい「正義」を見せつけて、世間のめを覚まさせてやればいい。
- R
- ああ、そうだぜ祐介!その為に授かった力だろ、絶対っ!
- M
- いいんじゃないか?…仕事は派手に決める方が格好いいしな。
- Y
- お前らに教えられたことだ。
- A
- …何、熱くなってんの?
- R
- あっと…悪ぃ…起こした?
- A
- ううん、別に。中途から起きてたし。
- A
- けど、なんか不思議。
- A
- 聞きながら思ったよ。みんなのこと、昔から知ってる気がする…
- A
- これって「似た者同士」だからかな?
- R
- ま…ロクなもんじゃねえけど。
- M
- 似た者同士か…ワガハイだけちがうな…
- M
- …ワガハイには、振り返れるほどの記憶は無いからな…
- R
- 何言ってんだ。オマエ以上のはみ出しモンなんて世界中探したってそういるかよ。
- R
- てえか、その記憶を取り戻すためにメメントス行くんだろ?
- Y
- きっと、俺たちみたいに、ロクでもない過去だろうがな。
- R
- 違えねえ、絶対そうに決まってんな。
- M
- へん、それはどうかな!
- A
- モルガナも、なんだか昔から知ってる気がする。すごくずっと昔から。
- M
- 怪盗団を助けてんのはワガハイ自身のためだ。勘違いすんなよっ!
- M
- オマエらに強くなってもらわないと、メメントス探索ところじゃねえからなっ!
- R
- いじけたり偉ぶったり忙しいヤツ…
- A
- ねえ、やろうよ…本当に。私、行けるとこまでいきたい…
- A
- ダメな大人をこらしめて、困ってる人たちを勇気づけたい…
- A
- 私たちにしかできないことっ!
- R
- たりめーだっ!
- Y
- 怪盗団を続けていれば俺も成長できる。描きとしても、人としても。
- M
- ワガハイが直々に鍛えてやるんだ。この怪盗団で、できないことはない!
- A
- ってことで…改めてよろしく、リーダー。
- よろしく
- >仕方ない
- A
- …もうこんな時間?
- R
- 今日は、この辺でお開きにすっか!
- A
- ああ、そうだ。マスターが泊まってけって言ってたよ。
- Y
- それは…ありがたい。
- R
- お前が説得したんだろ?さっすが、親父キラー。
- A
- 超嬉しくない!
- Y
- 風呂に入らないと寝られないが…
- M
- 銭湯あるから行って来いよ。ワガハイは行けないけどな。
- R
- へー、いいかもな!杏はどうなんの?
- A
- あんた達だけでどうぞ。
- A
- じゃあね、モルガナ!おやすみ!
- M
- …チクショウ、早く人間に戻んなきゃ。
- M
- 誰かに盗られちまう前に…!
- #at the bathhouse
- R
- やっぱ広い風呂っていいぜ~。杏も来ればよかったのにな~。
- Y
- ちょっと熱い気がするが…
- R
- 爺さん、熱いの好きだからな。まあ、そのうちやめんだろ…
- R
- そういえばさ、前から気になってたんだけど…
- R
- お前って、杏のことどう思ってんの?「女」として。
- いいと思う
- どうだろう
- >ただの仲間だ
- R
- いや、そうじゃなくてよ。
- R
- つーか、お前ちょっと不健全じゃないの?下手なアイドルより、見た目だけはよくね?
- Y
- 杏にそれ、伝えておく。
- R
- やめて、マジで…
- Y
- しかし、早く次のターゲットを見つけ出さないとな。
- R
- …それなんだけどさ、「大物を狙う」ってだけでいいのかな…
- R
- ここんとこの世間の反応見てると、ちょっと考えちまうぜ…
- Y
- …たしかに、目先を追うだけでは、ただの空回りに終わるかもしれない。
- Y
- 世間に訴える「戦略」が必要だな…
- R
- お?どんなんだ?
- Y
- 俺がそんな戦略、立てられるとでも?
- R
- 聞いた俺がバカだったよ。
- R
- 俺は切込み隊長役っつーか…モルガナはあっちの世界専門だし…
- R
- むー、ふう…それにしても…
- #Ryuji yells at old man
- R
- …だぁ!!あちいんだよ!!!
- R
- どんだけ、いれりゃ気が済むんだよ!熱湯ジジイ!!
- R
- …俺もう、無理!!
- R
- とりあえず、週明けにでも集まろうぜ。また連絡すっからよ!
- #back at Leblanc
- Y
- まだ寝ないのか?
- Y
- 俺はここでいい。アトリエで寝ることもあるし、気にするな。
- #going to bed
- Y
- 明日の朝食だが、気を使わなくていいぞ。焼き魚と味噌汁があれば十分だからな?
- #here comes the Velvet Room
- Justine
- 囚人<name>、戻りました。
- Caroline
- 主の前だぞ!姿勢を正しせっ!
- Igor
- お前が手繰り寄せた緑、実に興味深い…
- Igor
- 皆、社会から一方的に焼印を押され、そして、それに抗う者というわけか。
- Igor
- 気付いているか?お前の心も彼らに触発されているようだ。
- Igor
- フフ、社会の異端者…言うなればピカレスク。その者たちとの絆をより深めるのだ。
- Igor
- それが、お前の更生への力となるだろう。…楽しみにしている。
- Igor
- 私から贈り物だ。今のお前に相応しい新たな力を与えよう。
- Igor
- より一層の更生に励むがいい。
- Igor
- そろそろ時間だな…
- #7/12 begins, at school
- Akechi
- 冴さんの妹さん、だよね?
- Akechi
- 少し、話せないかな?
- Makoto
- 怪盗団のこと?…明智くん。
- Akechi
- …察しがいいね。
- Akechi
- 鴨志田と斑目の事例で、なにか共通はないのかなってさ。
- Akechi
- 被害者が出てるんだし、怪盗団のことは追及しないと。
- Makoto
- 怪盗団を否定しているのに、怪盗団の実在は疑わないんですね。
- Akechi
- ああ、テレビ観てくれたんだ。
- Akechi
- 真実を追いかけるのに、常識が邪魔になることだってあるからね。
- Akechi
- 彼らがいるって考えた方が、多くの事につじつまが合う。
- Makoto
- これ…お姉ちゃんに言われて?
- Akechi
- たまたまだよ。
- Makoto
- なんか、楽しんでません?
- Akechi
- …そうかもね。
- Akechi
- 「予告怪盗」なんてフィクション、現実でやり遂げたヤツがいるとしたら…
- Akechi
- 「カリスマ探偵」なんて言われてる身としては、ライバル視するなって方が無理だろう。
- Makoto
- 自己評価が高いのね。
- Makoto
- 怪盗は悪で、貴方が正義?
- Akechi
- 勝手に人の心を弄ってる奴と比べれば、少なくとも僕は正義の側にいる。
- Akechi
- それに僕は自分に備わった才能を使って世のために奉仕しているにすぎない。
- Akechi
- 君だって、そうじゃないの?
- Makoto
- 私は…
- Akechi
- …なんだ君、意外と言いなりのいい子ちゃんタイプか。
- #Akechi takes out phone
- Akechi
- …そろそろ始まるな。
- Akechi
- じゃあね、冴さんによろしく。
- Makoto
- なんで、私ばかり責められるの…
- #Leblanc, Sakura and Yusuke
- Y
- こんな美味しいコーヒーが飲めるなんて。
- Sakura
- …次が決まるまで、居ていいんだぞ?住み心地は良くねえだろうがな。
- Y
- いえ、寮に戻ることにしました。みんなと昨日一晩話をしてわかったんです。
- Y
- 俺は絵の世界に閉じ籠っていたせいか、世間を…他人を知らなすぎたと。
- Y
- 人間を描くなら、もっと知らないといけない。色んな人と触れ合う必要があると思ったんです。
- Y
- まずは寮に戻って…身近な人たちと触れ合うことからやり直そうと。
- Sakura
- 大してもんだよ。よく自分で気付けたな。
- Y
- 大げさですよ。またコーヒーを頂きに来ても?
- Sakura
- まってるよ。
- Y
- 彼も、大変だっんですよね…
- Y
- マスターと彼は親戚なんですか?
- Sakura
- え?ああ…なんつうか…ただの知人だ。血は繋がってねえ。
- Y
- 立ち入った質問かもしれませんが、なぜ彼を引き取ることに?
- Sakura
- 理由…か。
- Sakura
- 似てるからかね…昔の自分に。
- Y
- それだけの理由で?
- Sakura
- 世の中そんなモンさ。誰かが誰かを気にかけるってのは。
- Sakura
- お前さんとこの師匠…あ、「元」師匠?
- Sakura
- その人だって、才能を盗むって以外に、お前に、なんか想うとこがあったんだろうよ。
- Y
- 俺も…心の底からは、憎めません。
- Y
- 俺、そろそろ…
- #pan over to Sayuri hanging on wall
- Sakura
- なあ、ホントにいいの?絵。ウチなんかにはもったいないぜ。
- Y
- 寮で俺だけが抱えているのも、好奇の目に晒されるのも嫌でしょうから。
- Y
- 何の変哲も無い日常を、ほんの少し彩る。母もきっと、同じ選択をするはずです。
- Sakura
- …そうか。じゃあ、預かっといてやるよ。
- Y
- ごちそうさまでした。
- Y
- …また。
- #Leblanc attic, Morgana and Main Character
- M
- …ようやくお目覚めかよ。
- >祐介は?
- 腹が減った
- M
- 起きたらいなかったぞ。先に下でくつしろいでんだろ。
- #downstairs
- Sakura
- …起きた。もう昼過ぎだぞ。
- Sakura
- あの坊主なら、やっぱり寮に戻るとよ。
- Sakura
- この絵置いて、出てったぞ。世話になった礼だそうだ。
- >サユリか
- 律儀だな
- 売るなよ
- Sakura
- 今どき珍しい、義理固い坊主だ。
- Sakura
- わが子を想う母親、いい絵じゃねかか?モデルは掛け値無しの美人だが、表情がいい。
- Sakura
- こんなの見たら、常連ども、腰抜かすんじゃねえか?
- Sakura
- それにしてもこの絵、どっかで見覚えが……ちょっと違うか。
- Sakura
- さて…起きたんなら、さっさと上で着替えてこい。
- Sakura
- とっくに開店してんだからよ。猫でも連れて、どっか行ってろ。
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