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- 906106-020_kyoko [node 1]
- 杏子: (そろそろ収穫の時期…か)
- 杏子: ん…?
- 杏子: (あそこにいるのは…)
- マミ: …………
- 杏子: (こりゃ、ずいぶん奇妙な 運命の巡り合わせだな)
- 杏子: よう、久しぶり
- マミ: 佐倉さん…
- 杏子: なんだ、マミ 感覚が鈍っちまったのか?
- 杏子: すぐそこに、魔女の気配が ビンビンするってのに
- 杏子: 黙って犠牲者を見逃すような あんたじゃないと思ってたけど
- マミ: …………
- マミ: あなたがいれば十分でしょう
- 杏子: ま、そうだけどさ
- 杏子: あ、そういや最近見滝原の外で 活動してるって聞いたけど
- 杏子: なんかあったのか?
- マミ: あなたには関係ないわ
- 杏子: いや…まあ、そりゃそうだけどさ
- 杏子: (なんか、調子狂うな…)
- 906106-030_kyoko [node 2]
- 杏子: 出やがったな、デカブツ
- 杏子: どこから株分けされてんのか 知らないけれど…
- 杏子: 毎年毎年、飽きもせずによく 倒されに来るもんだ
- 杏子: あたしがキッチリ 退治してやる…
- ???の声: その必要はないわ
- 杏子: 何っ?
- 杏子: !?
- 杏子: (あっさりあのデカブツを?)
- 杏子: (しかも、攻撃が 全然見えなかった…)
- 杏子: (こいつ、一体…)
- ???: 先に釘を刺しておくわ、佐倉杏子
- 杏子: な…
- 杏子: てめえ、なんであたしの 名前を知ってる!?
- ???: 詮索は無用よ
- ???: これから見滝原は私が仕切るわ 一切、手出ししないで
- 杏子: オイコラ、待て!待ちやがれ!
- 杏子: …くそっ
- 杏子: (グリーフシード 持って行かれちまった)
- 杏子: (それに、アイツが見滝原を 仕切るって…)
- 杏子: (マミの様子が妙だったのも アイツのせいなのか…?)
- 杏子: …………
- 杏子: (いずれにせよ 手の内が見えねぇ)
- 杏子: (下手に手出しして 火傷すんのは勘弁だ)
- 906113-030_sayaka [node 3]
- さやか: ふぅ…
- さやか: お店の手伝いもだんだん 慣れてきたなぁ
- さやか: まどかと仁美には悪いけど これも貯金をするため…
- さやか: よーし、またお店で いっぱいCDを買う…
- ???: 「やぁ、美樹さやか」
- さやか: へ?
- さやか: あれ? なに、今の声…
- キュゥべえ: 正確には声とは違うね
- キュゥべえ: 頭の中に 直接呼びかけているんだ
- さやか: えっ?しゃべるヌイグルミ!? さ、最新型…かな?
- キュゥべえ: ボクの名前はキュゥべえ
- キュゥべえ: キミにお願いがあって やってきたんだ
- さやか: お願い…?
- キュゥべえ: ボクと契約して 魔法少女になってよ
- さやか: 魔法少女…?
- さやか: って、なに、それ…?
- 906114-015_sayaka [node 4]
- 恭介: わあ…こんなにたくさん…? しかも、レア物CDばっかり…!
- さやか: えへへへ お金のことなら心配ないよ
- さやか: 最近、ケーキ屋さんの お手伝いをしててさ
- さやか: ってことで、お見舞いの まかないのケーキ
- 恭介: ああ、ありがとう
- 恭介: うわ…これも、美味しそう
- さやか: 実際、メチャクチャ美味しいよ
- さやか: レコンパンスのケーキは 天下一品なんだから!
- 恭介: そのお店…
- 恭介: たぶん…さやかには いい仲間ができたんだね
- さやか: あ…う、うん!
- 恭介: …………
- さやか: (あたし…無神経だったかも)
- さやか: (恭介の気持ちも考えずに ひとりではしゃいじゃって…)
- さやか: (でも…)
- さやか: (きっと、以前の恭介なら あたしと一緒に喜んでくれた)
- さやか: (あたしの前で、あんな寂しい 顔はしなかった)
- さやか: (それが、一番悲しいよ)
- 906115-030_homura [node 5]
- ほむら: 出たわね
- ほむら: もう、あなたに祈る 少女はいない
- ほむら: あなたを蝕む呪いを 祝福には代えられない
- ほむら: だから、せめて…
- ほむら: 私があなたを、倒してあげるわ!
- ほむら: (右…)
- ほむら: (右…)
- ほむら: (左…)
- ほむら: (右に避けて…)
- ほむら: (見込みで爆弾を放る!)
- ほむら: はあっ!
- ほむら: よし、これで…
- まばゆ: 暁美さん、聞こえますか?
- まばゆ: キュゥべえが姿を現しました!
- ほむら: ええ、わかったわ
- ほむら: なるほど…
- カチッ
- ほむら: 時間を止めるのは この攻撃をかわすためね
- ほむら: まあ、みすみすやられる つもりはなかったけど
- ほむら: ふんっ!
- まばゆ: 暁美さん、こちらは終わりです
- ほむら: 了解
- ほむら: さようなら
- ほむら: もう二度と会わないことを 祈ってるわ
- カチッ
- 906120-012_sayaka [node 6]
- さやか: 上条恭介の退院を祝って…
- さやか: カンパーイ!
- まどか: かんぱーい
- 仁美: 乾杯!
- 恭介: 乾杯
- 恭介: みんな、わざわざ会を 開いてくれて、ありがとう
- さやか: なんのなんの!
- さやか: せっかくのお祝いなんだし、 人は多い方がいいし
- まどか: うんうん
- まどか: 今日はみんなで パーッと盛り上がろう
- 仁美: ええ、さやかさんの給仕服を じっくりと眺めながら…
- さやか: じっくり!?
- まどか: やっぱりその制服を着た さやかちゃん、かわいいよねー
- さやか: や、やだ、やめてよふたりとも!
- さやか: そんなことはいいから はやくケーキを食べちゃって!
- 恭介: うん、ありがとう ええと、このケーキは…?
- まどか: 初めて見たかも
- さやか: えっと、実はコレ…
- 仁美: あらまあ珍しい! トローネですわね!
- 恭介: え…トローネ?
- さやか: さっすが仁美、良く知ってるわね
- 仁美: ええ、時々ウチのシェフも デザートに作ってくれますの
- 仁美: 確か15世紀にイタリアで 作られたスイーツで…
- 仁美: あっ!だから、この音楽も?
- 恭介: ああ、なるほどね!
- 恭介: この、お店で流れている 「椿姫」も、その繋がりか
- さやか: う…うん、同じ時期に イタリアで作られた曲だから
- さやか: 恭介なら、わかってくれる かなって思って…
- まどか: そ、そうなの…?
- まどか: うーん、わたしには ちんぷんかんぷんだよ…
- さやか: ああ、ごめんなさいね ウンチクよりも実食!
- さやか: 食べちゃって食べちゃって!
- 恭介: うん、そうだね いただきます!
- 恭介: ん…んん、おいしい
- さやか: (恭介は、すごく 喜んでくれてるし…)
- さやか: (これで、よかったんだよね)
- 906123-038_sayaka [node 7]
- まどか: わたしとさやかちゃんは 魔法の種類が違うから…
- まどか: 魔女との戦いでも 相性バッチリだね
- さやか: 遠距離攻撃と近距離攻撃 確かにいいパーティーかも
- まどか: でもわたし、まだまだ なりたてだから…
- まどか: 色々わたしに教えてね
- さやか: うむうむ、そうかー
- さやか: まどかは あたしの後輩ちゃんかー
- まどか: えっ?
- さやか: そいじゃーさー、センパイって 呼んでくれてもいいんだぜー
- さやか: センパイ! さやかセンパイ、って!
- まどか: え、いや、えっと…
- まどか: あ…
- さやか: ん…?
- 仁美: …………
- 恭介: …………
- まどか: 仁美ちゃんと…上条くん…
- さやか: あー、デートかな? 告白、上手くいったんだ
- さやか: ふたりとも、ラブラブですねぇ
- まどか: …さやかちゃん
- さやか: ん?なに?
- まどか: 大丈夫、なの?
- さやか: え?なにが?
- さやか: って、あー!恭介のこと?
- さやか: いやいや、ないし!
- さやか: あたしと恭介はただの幼馴染! 腐れ縁だって!
- さやか: 仁美はいい子だから、ふたりが くっついてくれれば…
- さやか: あたしもむしろ超安心! って感じだよ?
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