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- #5/24 after school, at the Madarame exhibit
- Employee
- お耳に入れたいことが…
- Madarame
- ちょっと、外させて頂きますよ。
- Madarame
- なんだね…
- Employee
- こんなものが表に…
- Madarame
- 手紙?
- Employee
- それが、そのぅ…
- Employee
- 才能が枯渇した虚飾の大罪人。班目一流斎殿。
- Employee
- 権威を笠に門下生から着想を盗み、盗作すらいとわぬ、芸術家。
- Employee
- 我々は全ての罪を、お前の口から告白させることにした。
- Employee
- その歪んだ欲望を、頂戴する。
- Employee
- 心の怪盗団「<group name>」より…
- Madarame
- 誰の仕業だ…!
- Employee
- 分かりません!同じものが去る所に貼られてまして…
- Madarame
- 防犯カメラは!?
- Employee
- 犯人らしい影はどこにも…猫が一匹、映っていただけで…
- Madarame
- とっとと剥がしてこい!
- Employee
- はい!
- Employee
- あの…
- Madarame
- …何だ!
- Employee
- 個展への影響、と言うますか…悪戯とは思いますが、マスコミなどには…
- Madarame
- 盗作が事実だとでも…?
- Employee
- めっそうもございません!
- Shadow Madarame
- あのガキどもの悪戯か?
- Shadow Madarame
- まあ、どうということはない…どうせ、ヤツらもこの個展が終わるまでだ…
- Y
- これでいいんだな…?
- A
- うん、上出来!文章もかっこよくなってたし!
- M
- これで、今ごろオタカラが出現してるはずだな。
- R
- せいぜいシャパの空気を味わっとけよ、爺さん。
- R
- てえか、ネット見たか?あの予告状、もう話題になってんぜ。
- R
- どいつもこいつも待ってろよ…アッと驚かしてやる!
- M
- 分かってるよな?「決行」は、一発勝負だぜ!
- >うまくやろう
- 一か八かだな
- 頼りにしてる
- A
- できるでしょ?前もできたし。
- M
- ユースケも、迷いは無いな?
- Y
- 当然だ。
- Y
- …やってやるさ。
- #at the palace
- Y
- 雰囲気が違うな…
- R
- そりゃ、予告状で宣戦布告ぶちかましたからな。
- M
- だが、こっちはルートも確保して準備万端だ。
- M
- 恐れる事は無い、鮮やかにオタカラを頂くぞ!
- #at the "hook over the treasure" control
- R
- いよいよだな…
- Y
- この作戦、一度始めてしまったら、後には引き返せないだろう。
- A
- 最悪、見つかっちゃったら、戦うしかないよね…
- M
- そういう事だ。ジョーカー、準備は良いか?
- >やるぞ
- 待った
- M
- よしっ、総員、持ち場につけぇ~!!
- #Ann and Ryuji at the security door
- A
- やっぱり中に敵がいる…
- R
- この前、色々やったしな。けど想定内だ。
- R
- 俺が声かけておびき出すから、スイッチは任したぜ。
- A
- 大丈夫…?もし見つかって、追いつかれたら…
- R
- 元陸上部ナメんなよ?ゼッテー撒いてやらぁ…!
- R
- お~い、怪しいヤツがいたぞ~!ちょっと~、来てくれ~!
- Guard
- むっ、どうした!?
- A
- 逃げ切ってよ、スカル…!
- #at the hook
- Y
- それで良いか?
- M
- ああ、バッチリだ!
- Y
- 何だか楽しそうだな?
- M
- ピンチを楽しめてこそ一流だぜ。それに、まさしく怪盗って感じじゃねーか!
- Y
- 頼んだぞ、モナ。それにパンサー!
- A
- フォックスの合図…!準備OKって事ね…
- A
- みんな、頼んだよ!せーのッ…!
- Y
- ジョーカー、今だ!
- A
- お待たせ!
- R
- ワリィ!撒くのに手間取った!首尾は!?
- A
- モナは?
- Y
- 迎えに行くぞ!
- M
- フフフッ!どーよ、この手際!!
- R
- すげえぜモナ!!
- Guard
- 斑目館長!さ、作品が無くなっています!
- Shadow Madarame
- くっ…やってくれたな…鼠とも…
- Shadow Madarame
- だが、これこそ袋の鼠というもの!
- Shadow Madarame
- 直ちに全ての扉を閉めろ!追い詰めてくれる!
- R
- で?オタカラは?その形だと、やっぱ絵か?
- Y
- 確認は後だ。早く脱出した方がいい。
- M
- ああ、速やかに脱出だ!
- #leaving through door
- R
- おいっ、まさか、開かねぇのかよ!?
- M
- マジかッ!?
- Guard
- ワイヤー装置の音がした!!この上を調べろ!!
- M
- どどど、どうするっ!?
- R
- 帰りはノープランかよ!詰め、あまッ!
- Y
- 他の出口を探すしかない。とにかく、屋外へ出るんだ!
- R
- そうか、窓か!けど、何処に出んだ…!?
- Y
- 迷っている時間は無い。行くぞ!
- R
- うおっ、たけぇ…
- M
- だが、外へ出られた!どこか、壁づたいに降りられる場所ないか!?
- #in front of a red door
- Y
- これは…どこに飛ばされるか分からないアレか?
- M
- 飛び込むぞ!迷ってる場合じゃねえ!一か八かだ!
- R
- マジか!?けど…他に道もねえか!
- R
- ここは…中庭か!?
- M
- 思った通りだぜッ!中に通じてたら警備が無意味になっちまうからな!
- Y
- 何とか包囲を抜けたか。
- R
- おい…なんかモナが、今になって妙なテンションに…
- M
- もう我慢できん!オタカラ、拝ませてもらうぞ…!
- M
- オタカラっ!
- R
- こんなのがオタカラぁ!?
- Y
- 離れろっ!
- Shadow Madarame
- 賢しい鼠め。
- Shadow Madarame
- 貴様らが探してるのはこれか?
- M
- ワガハイに鼠捕りなんてナンセンスだぜっ!
- R
- ニセモノ用意してたってのかっ!
- Shadow Madarame
- 日本画の世界では、贋作は肯定されているのだよ。
- Y
- なぜ変わってしまった!?有名になったからか!?
- Y
- 育ての父に罪を問わなきゃならないこの痛みが…お前に分かるか!?
- Shadow Madarame
- …思い返せば、お前を預かったのは、お前の母を世話した縁だったな。
- Shadow Madarame
- あの女は、未が死んだ後も、絵画への情熱は失わなかった。
- Shadow Madarame
- その技術と才覚には目を見張るものがっあった。…だから、世話をしてやることにした。
- Shadow Madarame
- お前の母も、生み出した作品も…すべて、この私の「作品」だ!
- A
- クソすぎる…
- Shadow Madarame
- 冥土の土産に見せてやろう。本物の「サユリ」をな…!
- Y
- 本物…?
- Y
- あれが…本物の「サユリ」…?
- Y
- まさか…
- Y
- 母さん…!
- Shadow Madarame
- そりゃそうだ。それはお前の母親が描いた…自画像だからな。
- Shadow Madarame
- 死期を悟った女が、遺 していく我が子への願いを描いたもの…
- Shadow Madarame
- それが「サユリ」のたたえる!表情の神秘の正体なのだぁ!
- R
- そんな大事なモン…盗みやがったのか!?
- Shadow Madarame
- ひと目で思った。
- Shadow Madarame
- 手を加えて私の名前で出せば、こいつは大いにウケるとな!
- Y
- 絵の中の赤ん坊を…何故、塗り潰した…?
- Shadow Madarame
- …「演出」だよ。
- Shadow Madarame
- 赤子を塗り潰せば、女の表情の理由が謎になる…!
- Shadow Madarame
- そこに俗人は惹きつけられるのだ!寄生虫じみた評論家どもも、全員そう書いた!
- A
- ずっと感じてた違和感…なんか、いま分かった。
- A
- 盗まれてスランプになるほど大事な絵なら、服装して売ろうなんて…考えるワケない!
- A
- あんたは、芸術なんて愛しちゃいないッ!
- M
- 本物のオタカラはそっちでも、本人の実力はさっきの落書きの方ってことだな。
- R
- 笑えるぜ、クソが!!
- Shadow Madarame
- 飽くまでも楯つくか…
- Shadow Madarame
- なら私の「特品」となった祐介は、私の未来のため、刈り取らせてもらうぞ?
- Shadow Madarame
- そこの、無礼な友人ともども。
- A
- 親子両方を者扱いなんて…酷過ぎる!
- M
- フォックス?
- Y
- 作品は、一つの例外もなく潰したと…
- Y
- 「母さんも」…なのか?
- Shadow Madarame
- たまたま私の目の前で、発作を起こした。そのとき思ったよ…
- Shadow Madarame
- ここで助けを呼ばず見過ごせば、絵をシガラミ無く手に入れられるとな。
- A
- まさか、見殺し!?
- Shadow Madarame
- 体の弱い女だ。発作でくたばっても誰も疑わない。
- Shadow Madarame
- だいたい祐介…おかしいと思わんかったか?お前が3つの当時、画才を見出して引き取った?
- Shadow Madarame
- …貴様を飼ってやったのは、サユリの真実に気付かれては、と思ったゆえ…
- Y
- 貴様が、母さんを…!
- Shadow Madarame
- 母親譲りの画才は、嬉しい誤算だったがな。
- Shadow Madarame
- 着想をいただくなら、大人よりも、言い返せん子供の将来を奪った方が楽だ。
- Shadow Madarame
- お前のおかげで思いついたんだ、感謝しとるよ。
- A
- 祐介…?
- Y
- 礼を言うぞ、斑目…!
- Y
- お前を許してやる理由が、たった今、全て露と消えた!
- Y
- 貴様は「腐った芸術家」じゃない!芸術家の皮を被った、世にも卑しい悪魔外道だ!
- Shadow Madarame
- どいつもこいつも…!人の美術館に土足で入って好き勝手して…
- Shadow Madarame
- この世は持てる者がルールを作り、持たざる者は支配される!
- Shadow Madarame
- まして絵画の価値など全ては「思い込み」!美術界のルールはワシだ!
- Shadow Madarame
- ワシこそ至高!ワシは美術界の神なのだ!!
- M
- やばいぞ、下がれッ!
- Shadow Madarame
- 塗り潰してやるぞおおお!!!
- #fight
- Shadow Madarame
- さぁぁ…行くぞ、ゴミ虫どもめぇっ!
- Y
- 斑目…欲望の為に他者を利用する貴様は…
- Y
- 貴様が描いた絵ほどの価値もない…!
- #shadow madarame covers a party member in black paint
- M
- 何だこの攻撃は!?
- M
- 色が変わるだけじゃ済まないはずだ!警戒した方がいいぜ!
- #more black paint
- M
- あの塗りつぶし攻撃、なかなか厄介だな…
- M
- どうする!?
- #pan over to some buckets of black paint
- >あれを使え
- 同じ目にあわせろ
- M
- あの中身、マダラメが使ってくるヤツと一緒じゃないか…!?
- M
- 試しに、ヤツを塗り潰してやろうぜ!
- #Shadow Madarame revives one of his body parts
- M
- 蘇生したぁーっ!?
- M
- こいつら…いっぺんに倒さないと復活すんのかよ!
- #asking about using the paint
- Y
- ヤツを塗り潰し屈辱を与える…!
- #Shadow Madarame phase 2
- M
- マダラメが出たぞ!
- Shadow Madarame
- くそっ…ワシは「あの」斑目だぞ…
- Shadow Madarame
- 個展を開けば満員御礼の…斑目だぞ!
- Shadow Madarame
- 貴様らのような「無価値なガキ」が、逆らっていい存在ではないのだっ…!
- M
- まだ言うかっ!
- M
- 貴様に食い物にされた者の怒り、たっぷりと味わってもらう!
- Shadow Madarame
- ワシは大家「斑目」だぞ!?それがわからぬなら…
- Shadow Madarame
- 貴様らに見せてくれる!!我が最大にして最高の妙技をなぁぁっ!!
- M
- な!?アイツ、自分自身を…!?
- M
- …ハッ、なるほどな。贋作や複製はお手のものってわけか!
- #couple of rounds of fake Madarame clones
- Shadow Madarame
- や、やめんか…育ててやった恩を忘れおって…!
- Y
- 黙れ、問答は無用だ!
- #Fire Madarame attacking
- Fire Madarame
- 何も知らぬガキどもめ…我が怒りの炎で焼き尽くしてくれる!
- #Lightning Madarame attacking
- Lightning Madarame
- 稲光のように迸る我が才気…その身に存分と味わわせてやろう!
- #after more rounds of clones
- M
- オイ、なんだか様子が変だぞ!?これは…
- Shadow Madarame
- 何だとッ…!?このワシがしくじったというのか…!
- M
- どうやら、それがオマエの限界みたいだな…
- #after dispatching weakened clones
- Shadow Madarame
- くそっ…くそっ…
- Shadow Madarame
- やめろガキども、さもないと…!
- #After fight
- Shadow Madarame
- 真の芸術など誰も望まんのだ…欲しいのは分かりやすい「ブランド」だけ…!
- Shadow Madarame
- ワシだって被害者なんだよ…!そうだろう?ええ!?
- R
- 言い訳かよ…
- Shadow Madarame
- 美術界は所詮、カネの世界…カネなしではノシ上がれない…
- Shadow Madarame
- なあ祐介、お前ならわかるだろう!カネの無い画家は惨めだぞう…?
- Shadow Madarame
- もう戻りたくなかっただけなんだよぉ!
- Y
- 外道が芸術の世界を語るなっ!
- Y
- お前は、もう終わりだ。このおぞましい世界と共にな!
- Shadow Madarame
- ひぃぃ!助けてくれ!命だけは!命、たけは…!
- Y
- 現実の自分に還って、これまでの罪を告白しろ、全てだ!
- Shadow Madarame
- こ、殺さんのか…?
- Y
- 約束しろッ!
- Shadow Madarame
- ひぃッ、わかった…わかったから!
- Shadow Madarame
- あ、あやつは、来ないのか…?あの、黒い仮面の…
- >誰のことだ?
- 言い逃げれはよせ
- A
- 黒い…仮面?
- A
- え、誰…?
- M
- まさか、パレスにワガハイたち以外の侵入者がいたってのか…!?
- R
- ダメだ、急げ!
- M
- 乗れ!
- Shadow Madarame
- …なぁ、祐介?ワシぁ、どうしたら…なぁ?
- Y
- 有終の美くらい…せめて自分の作品で飾れ。
- A
- 祐介!
- Shadow Madarame
- おい待ってくれ!なぁ!祐介!祐介ぇぇぇえ!
- #outside of the palace
- Navigation Application
- 目的地が消去されました。
- M
- 不審に思われても面倒だ。早めにここから離れよう。
- R
- 祐介、行くぞ。
- Y
- さようなら、先生。
- R
- 作戦は、一応成功か。後は改心が起こるか…だな。
- R
- つか苦えし…なんでブラック?
- Y
- 「サユリ」…
- R
- 母さん!とかって、こんな場所で泣き出すんじゃねーぞ?
- Y
- 斑目の歪んだ欲望の正体が、この絵だったなんてな。
- Y
- これを描いた母さんが知る由もないのが、せめてもの救いだ…
- M
- アトリエにあるホントの本物は、塗り潰されちまってるワケだもんな…
- M
- 皮肉だが、今やこっちが、「真実の自画像」ってわけだ。
- A
- …すっごくいい絵だね。
- A
- それに、時間はかかっちゃったけど…ちゃんと祐介に届いた。
- Y
- …感謝している。
- Y
- だけど、今更この絵が認められる事は世間的にもあり得ない…
- >残念だ
- きっと満足だろう
- 母親の名前が「サユリ」?
- Y
- そうだな…
- Y
- 母の想いを継いで…これまで以上に、自分を磨かなければな。
- Y
- これが、母さん…顔なんて、ハッキリとは覚えてない筈なんだが…
- Y
- この絵を見たときの衝動、…間違いじゃなかった。
- #Ryuji gets a soda
- A
- やめたっつの!
- M
- 品性が無いぜ、リュージは。
- R
- つか、これからどうすんだ?俺らは、これからも大物狙ってくけど?
- Y
- …なぜ、そんなことを?
- R
- クソみてえな大人とか…社会?それを見返すためだ。
- R
- 大人の身勝手に苦しんでいるヤツらをさ、勇気づけてもやりてえし。
- Y
- 勇気、か…与えてどうする?
- Y
- 抗う勇気ってことだろう?それがあれば…幸せになるのか?
- >確かに…
- わからない
- R
- …まあな。全員が良い結果になるかは分かんねえよ。
- R
- けど、やってみなくちゃ分かんねえ。
- Y
- 己次第…ということか。
- Y
- なら、いまの俺と同じだな。俺も、大人の身勝手に苦しんだ一人だ。
- Y
- それにバレスとやらの探索をすれば、着想の幅が広がるかもしれない。
- R
- ホント、絵のことばっかだな。すげえよ、お前。
- Y
- 美しくない計画には乗らないぞ?
- A
- 大丈夫!私がいるし!
- A
- それにターゲットは必ず、全会一致で選ぶのが決まりだから。
- M
- どうだ、ジョーカー?
- M
- ユースケがいれば、予告状もハッタリが効いたのになるぜ?
- >心強い
- 男ばかりだ…
- Y
- 期待には応えてみせる。
- M
- しかし…気になるな。「ワガハイたち以外の侵入者」か…
- A
- 黒い仮面ってだけじゃ、個人とも限んないよね?
- R
- けどもう、確かめらんねえよな。バレス無くなっちまったし。
- Y
- 斑目を探ってみよう。何か、分かるかもしれん。
- A
- 平気?その…
- Y
- 何かいれば連絡する。
- A
- じゃあ、みんなと連絡先、交換しといた方がいいよね?
- Y
- 画家と怪盗の、二足のわらじか…
- Y
- 一度きりの人生だ、それもいいだろう。
- Y
- しかし、侵入者の件は、すこし気になるな…
- #back at leblanc
- M
- 二人目の大物もやって、しかも新しい戦力まで!
- M
- いやあ、順調順調!
- >いい調子だ
- 油断大敵だ
- 案内が良いから
- M
- フフ…ワガハイ達の天井も近いか…?
- M
- それにしてもオマエ、「持ってる」よな。
- M
- 五人目のペルソナ使いだぜ。戦術の幅もだいぶ広がる。
- M
- それに、怪盗に審美眼は欠かせない。その点、ユースケは本物だ。
- M
- 芸術家なんて、そうはいない逸材だぜ。まあ、ちょっと変わってるけど…
- M
- 芸術家か…
- M
- ワガハイって、どんな人間だったと思う?実は悪いヤツだった…なんてオチはねえよな?
- M
- 人の欲望の塊に、あんな夢中になっちまうし…
- M
- 他にも、異世界での変身だって、ワガハイだけ、自由に猫に戻れたり、車にもなれたり…
- M
- 特別だけど…やっぱ、妙だよな。
- M
- ワガハイって…何者だ?
- 人間だ
- >妖怪だ
- 猫だな
- M
- 化け猫じゃねえから!
- M
- 適当に返しやがって。
- M
- まあ、ワガハイみたいに立派な志を持ったやつが悪人なわけないか。
- M
- 西日に困っている人あらば助け、東に悪人あらば成敗する!
- M
- 南で歩きタバコする人がいれば注意し、北でイタズラされてる猫がいれば見捨てない。
- M
- 体は丈夫で、雨の日も風の日も、一日一善。
- M
- そんな理想的な人間…のはずなんだよなぁ。
- M
- だから人間に戻れば、きっとあの子も…振り向かいてくれるよな?
- たぶん…
- >どうだろう
- 好きなのか?
- M
- それは、まあ…
- M
- 人間になったら、どこ行こうかなぁ…どんなところが好きかなぁ…
- M
- 遊園地、映画館、オシャレなカフェ、ショッピング…
- M
- オマエ、どう思う?
- #IM
- R
- うぃっす、お疲れ
- A
- みんなでがんばったよね
- Y
- 改めてだが礼を言わせてくれ
- Y
- 母の想いがつまった絵を取り戻せた
- R
- 祐介にそれ言われるとマジ救われるな!
- A
- ホントホント
- A
- 斑目が改心したら祐介の生活どうする?とか悩んだし
- Y
- 気を遣わせてすまん俺は後悔していない
- A
- てかさ、今回も改心するよね?
- 大丈夫だ
- >分からない
- 不安か?
- 分からない
- Y
- 結果が出るまでは分からないんだな
- A
- そういえば斑目が最後に言ったの気になるね
- R
- 俺たち以外の侵入者の話?
- R
- 黒い仮面だっけ?
- Y
- あのとき斑目はかなり混乱していた
- Y
- 口からデマカセかもしれない
- Y
- 今は斑目の改心を待とう
- A
- わかった
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