Setsubun Event Story Transcript (JPN)

Source: https://www.youtube.com/watch?v=DD-12KWMmCI

（節分。
季節の変わり目に邪気を取り払うため行われる行事。）

（そんな節分に、ある男が立ち上がった！
帝鬼軍の全隊員が暮人の前に集められる。）

柊暮人：
全員、集まったか。
これより節分の催しを開始する。

一瀬グレン：
（まためんどくさい事をよくやるな……）

柊暮人：
各自に豆が配られるので受け取るように！

柊暮人：
また、これより鬼のお面を付けている人物を見つけたら
豆をぶつけて邪気を取り払うこと！

柊暮人：
鬼はここに居る、この柊暮人、柊深夜が行う。
以上だ！解散！

一瀬グレン：
あ～ぁ、これは深夜が大変だな。
誰も暮人に当てるやつなんかいねーよ。

柊シノア：
あ！あそこに深夜さんの姿が！

柊シノア：
みなさん、行きますよ！

（ズババババババババババ）

柊深夜：
いった～
ちょっとちょっと、本気で投げてない？

柊深夜：
これは逃げないとまずいな～。

君月士方：
逃げたぞ！追え！

柊暮人：
（……何故、俺の所に誰も来ない……）

百夜優一郎：
お前の相手は俺だ！
ありったけの豆をお見舞いしてやる！

柊暮人：
フッ、俺に豆を当てることができるかな？

百夜優一郎：
あったりまえだ！
いくぜ！当たっても言い訳するなよ！

ーーー

百夜優一郎：
くっそー、全然あたらねー。

柊暮人：
はははは。

柊暮人：
そんな遅い動きでは！

柊暮人：
当たるわけないぞ。

百夜優一郎：
鬼なんだから当たれよな！

？？？：
油断したな暮人。

柊暮人：
ん？

（バシバシバシッ！）

（暮人の背中に豆が命中する。）

一瀬グレン：
ったく、お前が鬼をやっても誰も当てに来ないんだから。
他のやつに変わったらどうだ？

柊暮人：
フン、それもそうだな。
ここで待っていても時間の無駄か。

柊暮人：
じゃ、お前が鬼をやれ、グレン。

一瀬グレン：
はぁ～？めんどくせー。

一瀬グレン：
おい優、お前がやれ。

百夜優一郎：
お！面白そうだな！
やってやるよ！

一瀬グレン：
それじゃ、節分を楽しめよ！

柊暮人：
フン、今日ぐらいは楽しむといい。

早乙女与一：
あれ？優くん、そのお面...。
鬼役になったの？

三宮三葉：
よし！いくぞ与一！
優に全力で豆を当ててやる！

百夜優一郎：
受けて立つぜ！かかってこい！

（この後、百夜優一郎は戻ってきた君月士方や柊シノアからも
本気で豆をぶつけられたことは言うまでもない。）