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- 【デッキの方針】
- 自分のデッキをドローカードを使って0枚にしてシャヴァーラを召喚、悪意の銀行家でデッキにシャヴァーラを埋めて相手の顔に聖なる怒りで25点ダメージ
- これがこのデッキでやりたいコンボです
- そしてこのデッキの勝ち方は大まかに3つあると考えています
- 相手の顔にシャヴァーラ聖なる怒りのコンボを二回決めて50点ダメージで削りきる
- 相手の顔にシャヴァーラ聖なる怒りのコンボ一回と銀剣聖別等のダメージで削りきる(この場合シャヴァーラ悪意の銀行家はコンボ以外のタイミングで投げることができる)
- シャヴァーラで盤面をとって殴りきる(主にアグロデッキ相手にとることが多いプラン)
- 各種ウォリアー、コントロールシャーマン等の相手
- →25点+αだけだと装甲のせいで削り切れないので一番上のプランになります
- 各種メイジ、ミッドレンジハンター、ローグ等の相手
- →回復が乏しいため2番目のプランで決めることが多くなると思います
- ズー、マーロックシャーマン、トークンドルイド等のアグロ相手→
- 序盤は第2プランを目指しつつ、シャヴァーラを投げなければならない盤面になったら第3プランでいって構わないと思います
- このように相手がどれだけ回復できるか、相手のデッキタイプは何なのかによってどう勝つかが少し変わります
- 序盤からどこを目指すのか考えておいたほうがいいです
- 【マリガン】
- クリスタル学
- これだけですが、全マッチ何枚でもマストキープです。単純に1マナ2ドローが強いのはもちろんですが、後半に引くとデッキに攻撃力1のミニオンがないという事態になっていることが多く、最も序盤に欲しいカードだと考えます
- プリズムレンズ
- コントロールウォリアー、メイジ等のあまり速くない相手に追加キープ。この2ヒーローは序盤からミニオンを召喚してこないため自分の盤面を犠牲にしてドローしても問題ないからです。中盤以降は縮小光線により全体除去やタイム!といった防御カードが確実に手札にあるので無理なく対処する事が出来ます。
- トゥルーシルバーチャンピオン
- ローグ、ミッドレンジハンター等の序盤から厄介なミニオンを召喚する相手や爆弾ウォリアーにキープ。キープできるかどうかで序盤の凌ぎやすさが全然変わってくると思います。これらを相手にした時聖なる怒りのコンボを決める前にミニオンが除去できずに負けてしまう事がよくあります。そのため4ターン目に武器を装備する事で相手の攻撃を遅らせコンボを決めやすくします
- 熱狂する火霊術師、聖別
- トークンドルイド、ズー等のミニオン展開するデッキにキープ。理由はトゥルーシルバー・チャンピオンと同じでコンボを決める前にミニオンが除去できずに負けてしまう事がよくあります。ミニオン展開するデッキではトゥルーシルバー・チャンピオンでは除去が追い付かないので全体除去できる2枚をキープします。
- 【第1デッキ】
- 以前も載せたように第1デッキはこのような形にしています
- 他と違うのは平等を採用していて縮小光線は不採用なところだと思います
- 自由枠のブラッドセイルの海賊の採用、ジリアックスの採用についても書いていきます
- 平等
- 効果は縮小光線のほうが強いのでは?という思う人も多いと思います。
- 縮小光線の利点はパイロor聖別を絡めなくてもとりあえず打点を抑えることができる点です。
- しかし、環境主流のメイジに対しては11にした巨人を残しておくと招来のタネになってしまうため平等にしろ、縮小光線にしろパイロor聖別と絡めたほうが安全だといえます。
- どうせパイロor聖別を絡めなければならないのであれば平等でいいのでは?ということで縮小光線なし平等2という構築にしました。
- 平等と縮小光線合わせて3入っている構築もあるのですが、2で十分に勝てると思ったので2にしました。平等はデッキに2枚しか入っていないので、たとえ相手の盤面が強くても投げなくて耐えられると判断した場合には温存してドローを回していました。
- ブラッドセイルの海賊
- 私はまずクリスタル学から持ってこれるカードで1マナのカードは絶対に欲しいと思っています。
- 理由としては、このデッキはいかに効率よくドローを回してデッキを0にするかがとても重要なので手札が溢れないように効率良くドローを回すためです。このデッキは偶数マナのカードがとても多いので3、5、7ターン目にドローのついでに吐くことができます。なので武器破壊が刺さらないような相手でもそのような働きはしてくれます。
- 1マナのミニオンで他の構築に採用されているカードといえばエルフの射手が多いです。あちらは平等と併せて相手のミニオンを処理したり苦痛の待祭と併せてドローに使えたりもします。しかし、現環境で最も不利なデッキである爆弾ウォリアーのレンチカリバーを破壊することができるのでブラッドセイルの海賊のほうを採用しました。ローグのワグルピックなどにも有効ですね。
- ジリアックス
- ご存じの通り単体でも優秀なカードですが、ケンゴーと一緒に使って大量回復といった動きもできます。
- そしてこのカードを第1デッキに入れておくことによってこれから紹介する第2デッキとのシナジーも見込めます。これで入れ替え枚数の節約にもなります。
- 【第2デッキ(対ウォリアー)】
- 第2デッキはコントロールウォリアーと現環境で最も苦手なデッキである爆弾ウォリアーに対応するためにアンダテイカ型のメカパラディンにスイッチした形になります。
- このデッキではホーリーラスパラディンとしての動きは完全に捨てます。なのでドローになるとはいえ5マナかかってしまう聖なる怒りとアンダテイカの断末魔に混ざってしまうためサルノス、AOEは多くは必要ないマッチになるため聖別を抜いています
- ダ・アンダテイカ、不老不死の大祭司
- この二つのカードのおかげでウォリアー相手に長期戦ができます。不老不死の大祭司の断末魔が発動したあとにアンダテイカを出せば死んでもデッキに戻るアンダテイカが完成します。
- 後述する断末魔メカの断末魔が混じっていればその断末魔も引き継いだままデッキに戻ります、つまり最終的には破壊されたときに77や88のメカを大量に召喚しながらデッキに戻るアンダテイカができますね。アンダテイカで不老不死の大祭司の効果を二回引き継いだとしても、不老不死の大祭司の効果は二回発動しない(デッキにアンダテイカが二枚戻ることはない)ので注意しましょう。不老不死の大祭司はクリスタル学に対応しているのでアクセスは容易です。不老不死の大祭司は自身が沈黙されてもアンダテイカの効果に混ぜることはできます。
- 相手の構築に沈黙が見えている場合には第1デッキから引き続き採用されている悪意の銀行家でアンダテイカを埋めることができるようになるまでアンダテイカを出さないようにしましょう。悪意の銀行家は2枚なので相手の沈黙には2枚までなら対応できます。
- メカ・チビドラゴン、メカーノエッグ
- アンダテイカの断末魔に混ざるためのメカとして採用。メカーノエッグのほうが5マナで早く召喚できるのですが、自分で割るのに一手間かかるため正直メカ・チビドラゴン2枚でも良かったと思っています...
- ケンゴーの無限軍団
- 上記に挙げたカードだけでコンボは完成ですが、ウォリアー相手にとられてしまった盤面を返しながらこちらの強い盤面を一枚で作れるのがこのカード。
- 爆弾ウォリアー相手には爆弾を引いてライフが足りなくなることが多いためジリアックスをいかに強いメカに超電磁できるかが重要です。それをケンゴーの無限軍団で復活できれば更に足りないライフを回復することができます。そのためできる限り強いメカが用意できるまでジリアックスは使わないようにしていました。
- 【第3デッキ(対トークン系のデッキ)】
- ホーリーラスパラディンは現環境では爆弾ウォリ以外だとほとんど不利のないデッキです、爆弾ウォリ以外で当たりたくないデッキは何か?と考えたときにトークンドルイドだと思いました。
- 獰猛なる咆哮のせいで少し並べられただけでタイムを切らざるを得なくなるor割り切らざるを得なくなるのと、コストの軽い呪文がそこまで多くないためパイロで森の魂をつけられたトークンを除去しきるのが難しいといった点が辛いと感じました
- そのため第3デッキはそういった横並びのデッキに対処しやすいデッキになっています。それらのデッキは武器を採用していることが少ないためブラッドセイルの海賊を抜き、シャヴァーラで殴りきるプランをとることが多いため聖なる怒り1と悪意の銀行家1を抜き、実質単体除去であるジリアックスを抜きました。
- エルフの射手
- 上に書いた通り1マナのミニオンは欲しいと思っているので、ブラッドセイルの海賊を抜いて細かい除去になるこっちに。トークンの除去等ができるのでなかなか便利でした。
- とりあえず横展開に強いということで採用しましたが、1枚で解決しないこともあるので別のカードでも良かったかなと思ったカードでした。苔むしたもののけとかもありだ
- ったかも。
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