・国軍と警察を廃止→イスラム国ｗオウムｗ
もちろん完全な廃止は難しい・・・が、イスラム国は米・イラク軍の
存在下で発生したものだし、他に要因があると考えざるを得ない。
オウムのサリン攻撃は警察がいたのに発生した。さらに例を挙げればメキシコにも
軍隊は存在しているのに、カルテルが大きな力を持っているのは、
相対的に警察力が弱いというのが主な原因ではなく、麻薬の違法化と貧困が原因。
武器・麻薬所持が違法でないなら、誰がギャングに資金を与えるだろうか?

・公教育を廃止→カルト原理主義教育ｗ
公教育の存在するアラブ諸国・米国・北朝鮮でも(豊かさに関わらず)
国家による組織的なカルト原理主義教育が行われている。
そしてそれは、私立学校の選択の自由のある国家よりもカルト的である。

・社会保障を廃止→アフリカ難民ｗ
米国はかつて社会保障を行っていなかったが、医者は貧しい人向けには無料で治療していたし、保険会社も存在した。
社会保障が充実した結果、コミュニティは分断され医者は貧乏人を診察しなくなった。
シンガポールも社会保障は薄いが問題とはみなされていない。
社会保障の有無で貧困層絶対数が決まるわけではない。別に難民にもならない。

・労基法廃止→奴隷制ｗ
死ぬまで労働する契約を本人の意志で結ぶなら、問題はない。
ただし、その子孫の代理契約はおそらくリバタリアンも認めない・・・はず

・人種差別禁止法廃止→アパルトヘイトｗ
表現の自由を侵害する法制にはもちろん反対するが、非合理なアパルトヘイトは
淘汰される。また、アパルトヘイトを推進する企業が支持されるかどうかも考慮すべき。

・男女共同参画廃止→男尊女卑ｗ
不当に特定の性が有利になる法律はそれ以外の性の自由を奪うだろうから
認められないが、アファーマティブアクションも認められない。

・武装権擁護→民間人が核武装ｗ
核兵器の製造維持管理のコストを考えたら、所有できるのは軍事組織とカルテル化した
軍需産業だけ。しかもどうやって使うの?
そもそも現在でも東欧のある国では裏ルートで流通している(vice)。

・司法を民営化→残虐なリンチが横行ｗ
残虐なリンチを起こすような司法を行う企業に任せるのか?そこには選択の自由がある。
逆に現在日本国で起訴されたら、誰もわからないやりかたで選出された司法の当事者に
裁かれる上、誤判についても裁判官は罰せられない。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A3%81%E5%88%A4%E5%AE%98#.E8.A3.81.E5.88.A4.E5.AE.98.E3.81.AE.E7.8B.AC.E7.AB.8B

・金貨復活→金貨持ってない殆どのやつ死亡ｗ
誰が金貨こそ基軸通貨と言ったかどうかは知らないが、それ自体価値があるものなら
何でも良いし、政府の胸先三寸で紙切れになる紙幣をありがたがるよりもマシなのでは。

・市場原理で弱者淘汰→新手の優生思想ｗ
弱者が淘汰されない日本のような社会では、低賃金の仕事に、
例えばバングラデシュ人が就くことも許されずに日本人の雇用が優先される。
日本人の親を持って日本に生まれたことを重視することが優生思想じゃないのなら、
何が優生思想なのか? 障害者とかは助けたい人が助ければいいんじゃないか?

・刑務所廃止→殺人横行ｗダーティー・ハリーｗ
刑務所廃止なんて誰が言ってるのか知らないが、民営化されるだけでなくなりはしない。