“The ability to become skilled with one's fingers was defeated by Yogiri Takatou.”

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The other had been an old man named Ugurz, who had been known as the Demon of Catastrophe. There were disturbing anecdotes about the person, such as him destroying the citizens of one country with his overwhelming​ magical powers, manipulating them all as undead, hurling and erasing islands somewhere, sinking them into seas of flame, imprisoning them in walls of eternal ice and so forth, but recently he had retired deep in the mountains somewhere. His wish had been to be skilled with his fingers so that he could make stuffed animals for his grandchildren.

-Volume 7 page 178

『手先 が 器用 に なる 能力 が、 タカトーヨギリ に 敗れ まし た』

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もう 一人 の 敗れ た 老人 は ウグルズ という 名 で、 災禍 の 魔 人 と 呼ば れ て いる らしい。その 圧倒的 な 魔力 で 一つ の 国 の 民 を 死滅 さ せ、 すべて を アンデッド として 操っ た だ とか、 どこ かの 島 を 消し 飛ばし た とか、 炎 の 海 に 沈め た とか、 永久 氷壁 に 閉じ込め た などの 物騒 な 逸話 の ある 人物 で、 最近 は どこ かの 山奥 で 隠居 し て い た との こと だっ た。 　 そんな 彼 が 欲 し た のは 手先 が 器用 に なる 能力 で、 それで 孫 の ため に ぬいぐるみ を 作り たかっ た らしい。

-Volume 7 pages 231 and 232