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Jan 12th, 2024 (edited)
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  1. FILENAME: text_912101-010.txt [Day 1]
  2. もしかしたら
  3. 二度と目覚めないかも
  4. しれないのに
  5. ジリリリリリ!
  6. まばゆ: …………ッ!?
  7. まばゆ: はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…
  8. まばゆ: 夢…じゃ、なくて…
  9. まばゆ: …………
  10. まばゆ: また、目覚めてしまった
  11. まばゆ: ってことはやっぱり 暁美さんは…
  12. ほむら: ええ、ワルプルギスの夜は 倒せなかったわ
  13. まばゆ: !?!?
  14. まばゆ: あ、暁美さん!?
  15. まばゆ: っていうか、へ? なんで暁美さんが…
  16. ほむら: お礼を言いに来たわ
  17. ほむら: あなたに命を助けられたのは 2度目ね
  18. ほむら: ありがとう
  19. まばゆ: い…いやいや 別にお礼を言われなくても
  20. まばゆ: 暁美さんが死んだら 鹿目さんはもう救えない…
  21. まばゆ: 単純な計算ですよ
  22. ほむら: …先に言っておくわ
  23. ほむら: あなたが死んだ先で ワルプルギスの夜を倒したら…
  24. ほむら: 私はその世界のまどかを 見捨てることはできないわ
  25. ほむら: あなたのために 時間を巻き戻すことはしない
  26. まばゆ: あ…はい
  27. ほむら: だから
  28. ほむら: 安易に自分を犠牲に しようだなんて考えないで
  29. ほむら: あなたがいない未来なんて 寝覚めが悪いもの
  30. まばゆ: …………
  31. まばゆ: はい、がんばります!
  32. ほむら: あと…
  33. ほむら: 部屋、片づけたら?
  34. まばゆ: はい、がんばります…
  35.  
  36. FILENAME: text_912113-010.txt [Day 13]
  37. まばゆ: すぅ…はぁ…すぅ…はぁ…
  38. まばゆ: 行きます!
  39. まばゆ: でやあああああっ!!
  40. まばゆ: やった!真っ二つ!
  41. ほむら: …やるじゃない
  42. まばゆ: えへへへ…私だって このくらいのことは…
  43. ほむら: それじゃ、ふたつ一気に 切断しましょう
  44. まばゆ: ええええええ…
  45. まばゆ: 暁美さん…スパルタ過ぎる
  46.  
  47. FILENAME: text_912121-010.txt [Day 21]
  48. ほむら: 魔女の気配は、このあたりから…
  49. 杏子: また出やがったな この泥棒猫
  50. ほむら: 佐倉杏子
  51. 杏子: この町はあたしの縄張りだ しっかり借りは返させてもらうぜ
  52. ほむら: …………
  53. 杏子: 逃げられると思うなよ!!
  54. 杏子: はっ!
  55. ほむら: くっ!
  56. 杏子: 飛び道具はともかく 切った張ったは苦手だな!?
  57. 杏子: さ、これで終いだ
  58. 杏子: 耳を揃えて グリーフシード、返しやが…
  59. プルルルルルル!
  60. ほむら: …ふふ
  61. 杏子: ん…?
  62. 杏子: なっ!?
  63. ほむら: ッ!
  64. 杏子: 仕掛け爆弾か…クソッ!
  65. ほむら: …………
  66. 杏子の声: 待ちやがれ!
  67. 杏子の声: 電車で逃げようったって…
  68. ほむら: まばゆ、行くわよ
  69.  
  70. FILENAME: text_912121-015.txt
  71. まばゆ: はい!
  72. まばゆ: (囮になった暁美さんが 時間を止めて電車から脱出)
  73. まばゆ: (そのタイミングで 私は個別に…)
  74. まばゆ: (この魔女を、やっつける!)
  75. まばゆ: チョキ!
  76. まばゆ: チョキ!
  77. まばゆ: チョッキン!
  78. まばゆ: 動きは全部… 視えてますからッ!!
  79. まばゆ: これで…
  80. まばゆ: おしまいですッ!!
  81. まばゆ: やった…やった… やりました…
  82. ほむら: ええ
  83. ほむら: よくやったわね、まばゆ
  84. まばゆ: は…はいっ!!
  85.  
  86. FILENAME: text_912122-010.txt [Day 22]
  87. さやか: お待たせいたしました
  88. 仁美: あら!ステキなお花!
  89. まどか: こっちのはネコちゃんだ! ラテアート?
  90. さやか: スゴイでしょ?お店の センパイが達人級でさ
  91. さやか: あたしも時々習ってるんだけど なかなか上手くならなくて…
  92. まどか: ケーキ屋さんのお手伝い がんばってるんだね
  93. さやか: まあ、色々入り用ですから!
  94. さやか: レアCDで、恭介が少しでも 元気になってくれればって…
  95. 仁美: 上条くんは…嫌がりませんの?
  96. さやか: え…?
  97. 仁美: もう二度と、ヴァイオリンが 弾けないかもしれませんのに…
  98. さやか: …最初はね、結構落ち込んでた
  99. さやか: でもね
  100. さやか: 恭介は、音楽が好きだから 打ち込んでこられたと思うんだ
  101. さやか: きっと、今のピンチも音楽が 救ってくれるんじゃないかって
  102. 仁美: 音楽が、救ってくれる…?
  103. まどか: 上条くんを、信じてるんだね
  104. さやか: 信じてるっていうか… 祈ってる、みたいなものだけど
  105. 仁美: …………
  106. まばゆ: 美樹さん オーダーお願いします!
  107. さやか: あ、はい!
  108. さやか: それじゃふたりとも、あとで!
  109. まどか: うん、また!
  110. 仁美: …ふぅ
  111. まどか: ん?どうしたの仁美ちゃん
  112. 仁美: さやかさんには 勝てないなあって…
  113. まどか: え?
  114.  
  115. FILENAME: text_912122-040.txt
  116. ほむら: 行くわよ、まばゆ
  117. まばゆ: はい、暁美さん!
  118. ほむら: ふんっ!
  119. まばゆ: やぁっ!
  120. ほむら: まだまだ!
  121. まばゆ: もいっちょ!
  122. ほむら: そろそろ…
  123. まばゆ: 仕上げ!
  124. まばゆ: でやああああっ!!
  125. ほむら: ここに来るのは 知ってたわ
  126. まばゆ: やりましたね、暁美さん!
  127. ほむら: ええ
  128.  
  129. FILENAME: text_912131-010.txt [Day 31]
  130. まばゆ: にひひひひ…グリーフシード がっぽり集まっちゃいましたね
  131. まばゆ: これだけあれば 魔法でやりたい放題!
  132. まばゆ: 町の外まで遠征した甲斐が ありましたねぇ!
  133. ほむら: いいえ、それだけじゃないわ
  134. ほむら: あなたはこの短期間で 心強い戦力になった
  135. ほむら: 私ひとりじゃ、ここまで たどり着くことはできなかったわ
  136. ほむら: 心から、感謝するわ
  137. まばゆ: え…いやいや…
  138. まばゆ: 自分なんかで…役に立てたら… 全然…それで…にひひひ…
  139. まばゆ: (私が命懸けで 魔女と戦う理由…それは…)
  140. まばゆ: (暁美ほむらさんに 憧れていたから…)
  141. まばゆ: (たぶん、そうだ)
  142. ほむら: 今度こそ、この繰り返しの悪夢を 終わりにしましょう
  143. まばゆ: (そう、これは…)
  144. まばゆ: (いつか終わらせなければ ならない、悪夢…)
  145.  
  146. FILENAME: text_912132-020.txt [Day 32]
  147. まばゆ: なんで…
  148. まばゆ: なんでですか…
  149. まばゆ: ありったけのグリーフシードを つぎ込んだのに…
  150. まばゆ: ワルプルギスの夜に 全然、歯が立たないなんて…
  151. ほむら: …………
  152. ほむら: おかしい
  153. ほむら: なぜ、魔女の姿が… 以前より、大きくなるの?
  154. キュゥべえ: なるほど、やはり そういうことだったのか
  155. ほむら: …………!
  156. キュゥべえ: キミたちは時間遡行者だと 仮定すれば、全てに説明が…
  157. カチッ
  158. ほむら: …………
  159. カチッ
  160. ほむら: …まだよ
  161. ほむら: まだ、私たちに できることはある
  162. ほむら: 行きましょう
  163. まばゆ: え、ええ
  164. キュゥべえ: もう、ここには用がないんだね
  165. まばゆ: !
  166. キュゥべえ: キミはフィルムを操る観測者 ほむらと主観時間を共有している
  167. まばゆ: 不思議なんですけど… あなた、何匹いるんですか?
  168. キュゥべえ: キミたちに、ボクの精神構造は 理解しづらいだろうね
  169. キュゥべえ: 唯一性を尊ぶ人間の精神は 並列する時間を受け止めきれない
  170. キュゥべえ: キミがいなければ、暁美ほむらの 精神は破綻していただろう
  171. キュゥべえ: キミが暁美ほむらを支えたんだね とても感謝しているよ
  172. まばゆ: 私が…暁美さんを支えた?
  173. キュゥべえ: もしそれが、かつてのボクの 仕掛けなら、目論見は成功だ
  174. まばゆ: ちょっと?何を言って…
  175. キュゥべえ: キミなら、きっとなれるはずだ
  176. キュゥべえ: 鹿目まどかに代わる存在に
  177. まばゆ: え…?
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