[Snapshot14w03x]/fill

/fill <x1> <y1> <z1> <x2> <y2> <z2> <TileName> [dataValue] [oldBlockHandling] <dataTag>
(x,y,z)から(x,y,z)の範囲を<TileName>のブロックで埋めます(直方体を作る)。

<TileName>はブロックID(文字列)を入力。数値のほうを入力すると、警告される。
下記URLのテーブルのName(文字列)列を参考にしてください。
Data values:http://minecraft.gamepedia.com/Data_values#Block_IDs
[dataValue]にはデータ値。
[oldBlockHandling]は指定した範囲内の元のブロックの扱い。
<dataTag>には<TileName>のNBTデータを入力します。

[oldBlockHandling]
replace:上書き。
destroy:上書き、上書きしたブロックをドロップ。
keep:既存ブロックは上書きせず保持。
hollow:外側だけ中が空洞。中は空気(ID:0)で埋める。
outline:中が空洞。しかし、中に既存ブロックがある場合、そのブロックは保持される。

[例]
/fill ~1 ~1 ~1 ~4 ~4 ~4 minecraft:stone
(~1,~1,~1)から(~4,~4,~4)の範囲に石(minecraft:stone)の直方体を作る。
14w03aでは<TileName>を数値(1)で指定しても動作しますが、警告されます(14w03bでは動作不可)。

/fill ~1 ~1 ~1 ~4 ~4 ~4 minecraft:planks 5
このように[dataValue]を指定することもできる。

/fill ~1 ~1 ~1 ~8 ~8 ~8 minecraft:quartz_block 0 hollow
ネザー水晶ブロックで内部が空洞の直方体を作る。

/fill ~1 ~1 ~1 ~4 ~4 ~4 minecraft:dispenser 0 replace {Items:[{id:137,Count:64,Slot:4}],CustomName:テスト}
真ん中にコマンドブロック(137)が1スタックある名前がテストのディスペンサーの直方体を作る。