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- W3U3 低温病がAVS5211のロット不良が要因ではないか?と考えられる経緯のまとめ。
- 〇発端は、2008年発売のSKnet Monster TV HDU/HDPにおいて、
- 「低温病」と思われる症状が発生し、原因がAVS5211にあり、
- チップのロットによって、発生したりしなかったりする
- という事が確認されていた。
- また、メーカ保証が切れた後に発症(つまり1年以上経過して発症)し、
- SKnetも不具合を認めていないなど、W3U3の問題と全く同じ状況だった。
- https://hibari.5ch.net/test/read.cgi/avi/1277205410
- 〇その後、AVS5211の不具合でフローティングゲートのようになり、
- スクリーニングすると直る事が告としてあがる。(推測される要因は配線ミス等)
- http://bbs.kakaku.com/bbs/05556010605/SortID=12718598/
- 〇実はW3U3に関しても、AVS5211のロット不良である旨の投稿もあがっていた。
- http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/avi/1485896874/219-221
- 〇実際にW3U3をロット違いのAVS5211に張り替えた所、以後順調に動作している報告ブログもあがる。
- http://minor-audio.sblo.jp/article/178152130.html
- http://minor-audio.sblo.jp/article/182094153.html
- 〇その他証拠として、「AVS5211」「低音病」でググっても、W3U3・HDUS・IODATAしか発症報告はでていない。
- https://www.google.co.jp/search?q=AVS5211+%E4%BD%8E%E6%B8%A9%E7%97%85&oq=AVS5211%E3%80%80%E4%BD%8E%E6%B8%A9%E7%97%85&aqs=chrome..69i57.8023j0j8&sourceid=chrome&ie=UTF-8
- →これらを踏まえると、2008年ころに出荷されたAVS5211にロット不良が発生していた可能性が大。
- W3U3はODM製品であることから、2012年発売の製品ではあるものの、
- 2008年頃のAVS5211が搭載された基盤をベースとしていてもなんら不思議はない。
- 低温病のそもそもの原因は、
- 加熱する事でスクリーニングで解消し復活する事から、
- 根本的には、AVS5211内部のクラックの蓄積が原因。
- このクラックが抵抗となり、USBの通信を阻害するが、
- 暖かい時期は、自然熱によりある程度スクリーニングが働くものの、
- 低温時は不具合を発症するクラックの閾値を、
- いっきに超えるため顕在化するものと考えられる。
- →繰り返しとなるが、同じAVS5211を搭載したチューナーであっても、
- W3U3ver2.0や、他社のチューナでは、症状は発生しておらず報告もないことから、
- W3U3搭載のAVS5211のロット不良である可能性が高いと結論づけられる。
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