Advertisement
Not a member of Pastebin yet?
Sign Up,
it unlocks many cool features!
- #during the intro to the game
- F
- もうっ!どんだけいるんだっつーの!
- A
- 大丈夫かい?あまり時間をかけると、警備も厳しくなるよ。
- F
- わかってる!別のルートを探すから、ちょっと待ってて。
- F
- …おっ、丁度いいところに。ジョーカー、上っ!
- F
- そいつを使って、いつもみたいにパーッと飛んじゃって!
- #use hookshot
- F
- よし、そこを真っ直ぐな!
- F
- ジョーカー、ストップ!
- F
- 敵だ!すぐ近くに…
- F
- この数、ジョーカーでもやば…
- F
- えっ…マジ!?
- F
- ジョーカー!さっきの妙な反応もすぐ近くに来てる!
- #mystery girl (Yoshizawa) enters
- Mystery Girl
- …ようやく、お別れできます。
- F
- ジョーカー、そいつ!妙な反応の正体っ!
- Mystery Girl
- 借りを作ったままの自分とは…
- Mystery Girl
- …今日でお別れです!
- Mystery Girl
- 行きますよ、先輩っ!
- F
- 敵、反応、減ってるけど…?
- M
- アイツは…っ!
- Mystery Girl
- 一緒に戦うの、久しぶりですね。
- Mystery Girl
- 今度は私が先輩を助ける番です。さあ、勝ちましょう!
- #after fight
- Mystery Girl
- これで全部…ですかね?
- F
- なんかもう、よくわかんないけど、無事ってことでいいんだな?
- F
- ってマズイ!そっちに追手きてる!すぐ逃げて!
- Mystery Girl
- 行って下さい、その方が見つかりにくいですし。
- Mystery Girl
- …怪盗として、まだやることがあるんですよね?
- Mystery Girl
- なら、止めません。
- Mystery Girl
- 怪盗団じゃない私が、口出しできることじゃありませんから。
- Mystery Girl
- けど…前に行った約束、忘れないでくださいね?
- F
- てかジョーカー、早く逃げてっ!
- F
- つきあたりの階段、それ登って!もうちょいだ、がんばれー!
- #4/12 morning, at the train station
- Student1
- 見て、あの子じゃない?
- Student2
- 赤いリボンの子だろ?
- Student2
- たぷんそうじゃね?
- Student1
- 細…
- Student1
- あたしだって髪、結んでるのに…
- Student2
- 関係なくね?
- #enter train, Mystery Girl gives up seat for old woman
- Mystery Girl
- どうぞ。
- Mystery Girl
- ずぐ降りますから。
- Old Woman
- そう?じゃあ…
- #man immediately sits down and falls asleep
- Mystery Girl
- なんという、身のこなし…
- Mystery Girl
- じゃなくて。すみません、その席はこちらの…
- >起こそうか?
- 言った方がいい
- Mystery Girl
- 大丈夫です。気持ちは分かりますし。
- Mystery Girl
- すみません、上手くやれなくて。
- Old Woman
- いいのよ、気にしないで。
- Mystery Girl
- せめて荷物お持ちします。
- Old Woman
- ありがとうね。
- Old Woman
- 重くない?
- Mystery Girl
- 大丈夫です!いつも鍛えてるので。
- #in the train station
- Mystery Girl
- あの!
- Mystery Girl
- さっきは有難うこざいました。
- >なんの話?
- さっき?
- Mystery Girl
- 自分が席を譲ったとき、声をかけて頂いたので。
- Mystery Girl
- 秀尽学園の2年生…ですよね?私、1年なんです。
- Mystery Girl
- 先ほどお礼を言わなかったので、先輩に失礼はマズいと思いまして。
- Mystery Girl
- …失礼します!
- #4/18 morning, in class
- Kawakami
- …はい、じゃあホームルームおしまい。
- Kawakami
- あ<name>君。ちょっといい?
- #taken into the hall
- Kawakami
- 確認したいことがあるだけ。
- Kawakami
- すぐ済むから。
- #Kamoshida, Mystery Girl, and a generic NPC walk into hall
- Kamoshida
- 早速今朝の件を進めてくれているようで…助かりますよ、川上先生。
- Mystery Girl
- どうも。
- Kamoshida
- なんだ芳澤、こいつと知り合いなのか?
- Yoshizawa
- はい、前に助けて貰ったので。
- Kamoshida
- やめておいた方がいい、君の輝かしい未来に傷がつく。
- Kamoshida
- さっき話しただろう?この学校にはかかわらない方がいい生徒が何人かいる。
- Kamoshida
- その筆頭が、そいつだ。
- Yoshizawa
- 前歴持ちの転校生って…
- Kawakami
- あの、いいですかね…?指導室、入らせてもらって…
- Kamoshida
- おっと、すみません。
- Kamoshida
- では、我々はもう行きましょう。指導の邪魔をするわけにはいきませんから。
- Yoshizawa
- …失礼します。
- Kawakami
- …入って。
- #in the room
- Kawakami
- 単刀直入に訊くけど、鴨志田先生と何かあった…?
- 何もない
- >どうして?
- Kawakami
- さっきのこともあるけど、ちょっとね…
- Kawakami
- 今朝、お小言もらっちゃったの。
- Kawakami
- 君の名前出されてね。「監督不行き届き」とかなんとか…
- Kawakami
- はぁ…あんまり詮索とかはしたくないけど…騒ぎを起こすような真似はやめておきなさいよ?
- Kawakami
- あ、それと。
- Kawakami
- さっきの女子。ちょっかいとか出してないよね?
- >出してない
- 興味はある
- リボンがかわいい
- Kawakami
- ならいいわ。
- Kawakami
- 坂本君とも付き合いあるみたいだし、鴨志田先生にも目をつけられてる…
- Kawakami
- それに吉澤さんも。
- Kawakami
- …君ってもしかして、体育会系の人に縁があったりする?
- Kawakami
- ごめん、冗談。
- Kawakami
- 話おしまい。戻っていいよ。
- #4/18, Kamoshida Palace near the sneak attack tutorial
- M
- おっと、ここにもいたか…
- M
- よし、人数も増えたことだし、前から考えてたアレ、やってみるか!
- >アレとは?
- 何をする気だ?
- M
- うむ、より戦闘を有利にする戦い方だ。
- M
- いいか、その名も…「バトンタッチ」だ!
- M
- とにかく、シャドウと戦いながら、ワガハイが直々に教えてやる。
- M
- よし、まずお手本を見せてやる!よく見とけよ!
- M
- 子の隙にバトンタッチで交代するんだ!
- M
- 弱点を突いて、同じようにやってみろ!
- #after fight
- M
- なかなか良いチームワークだったぞ!さすがワガハイが見込んだだけはある。
- M
- いいか?戦闘では個々の力も大事だが、チームワーク連携して戦うことも大事だ。
- M
- 連携して戦うことで戦況も必ず有利になる。うまくバトンタッチを使いこなせよ!
- #Kamoshida Dining Hall area
- R
- こいつは…
- R
- おいおい、またこの柵かよ?
- A
- って事は、開ける方法があるのかな?探してみようよ、ジョーカー。
- #pulling the first chain
- M
- おっ、これは前にも見たな。と、いうことは…
- #pulling the second chain
- M
- やっぱりな!よし、先に進むぞ!
- #entering the dining hall
- A
- えっと、柵だらけだけど…これって、食堂?
- M
- うむ。柵だらけが、そのようだな。見取り図では…
- M
- あの柵の先に、道があるな。
- A
- そう簡単には進ませない、って感じだね。
- R
- ちょこっと増えただけだろ?ささっとアレして、解いちゃおうぜ。
- #pulling chain to open up exit
- M
- 一丁上がりっ!これで先に進めるな!
- #after the ambush tutorial
- M
- このアクセサリー、特別な力を秘めてるようだな…使えそうなニオイがするぞ!
- #new zipline room in Kamoshida Palace
- M
- これは…
- M
- 派手に崩れちまってるな。
- R
- あー、ここ進むのはちょい厳しいか…?
- A
- 別の場所探す?
- M
- 待て。あれを見ろ。
- R
- なんだ?あそこにロープでもかけて登んのか?
- M
- 怪盗ってのはもっとスマートにやるもんだ。
- M
- こういうときは…
- M
- よしよし、しっかり装着したな。
- >何を着けさせた
- これは何?
- M
- ワガハイが密かに作っておいた物さ。
- M
- ワイヤーを使って、遠くまで一気に移動できるぜ!
- M
- まあ習うより慣れろだ。まずは使ってみろ。
- M
- オマエなら、コイツを使いこなせるハズだ。さっそくつかってみようぜ、ジョーカー。
- #Seeing power foe in next room
- R
- アイツ、ヤバイ感じしねえか?
- M
- うむ。確かに、強そうだな…
- M
- それに他の兵よりも気配に敏感そうだ。注意して進むぞ。
- #After getting the medallion from the library secret room
- Guard
- ん…?おい貴様ら、そこで何をしている!?
- M
- チッ、このタイミングで出くわすとはな…
- R
- けど、戻るにはコイツをどうにかしねぇと…やっちまおうぜ、ジョーカー!
- #Glowing blue/purple variant of horse enemy appears
- M
- ア、アイツはっ!?
- R
- なんかアイツ、様子おかしくね?ブツブツ言ってるくせに、動かねぇぞ…
- M
- 気をつけろ、ワガハイの予想通りならアイツはちょっと厄介だぞ!
- R
- よし、ならオレが速攻で黙らせてやるか!
- M
- 気をつけろよ!
- #Ryuji, ignoring the rules of turn based battles, attacks the special shadow and gets instantly counterattacked for his efforts. THATS WHY WE HAVE THOSE RULES RYUJI
- R
- うわ、なんだよアイツ急に!
- M
- …攻撃してら動き出したか。やっぱり予想通りのヤツみたいだぜ。
- M
- だが、アイツを倒せば…オマエたち、見てろよ!
- #enemy explodes on death and does damage to other foes
- R
- うわ、なんだ?爆発したぞ?
- M
- 説明は後だ!今は戦闘に集中しろ!
- #second wave of enemies show up
- M
- またさっきのがいるな…アイツは中途半端に手を出すと厄介だ。
- M
- 叩く時は弱点を突いたりして一気にたたみかけて、爆発させるのがよさそうだ。
- M
- 眠らせたりで動けなくするか、いっそ後回しにするのも手だな。
- #after fight
- A
- あんなシャドウもあるんだ…
- M
- ワガハイはあの特殊な状態のシャドウを、「凶魔」って呼んでる。
- R
- なんかアブネーやつだな…
- R
- けど、うまくやりゃ、利用できそうじゃね?
- M
- ああ、また出くわしたら、積極的に狙っていくぞ!
- #after archangel miniboss fight
- R
- やべぇ…また出やがった…
- A
- どうする?戻る?
- M
- オタカラがこの先なのは間違いない。どこかに道がある筈だ!
- M
- ジョーカー、そっちに何か無いか?アレで、ひとっ飛びできそうなモノとか…!
- #zipline
- M
- …ふぅ、危機一髪だったな。ジョーカー、見事な使いこなしっぷりだったぞ!
- M
- おかげで、利用できそうな足場に来られたし、ここらを探索してみようぜ、ジョーカー。
- #strange ivy covered door at the end of a hallway with whispering coming from it
- R
- ん?なんだ、アレ。
- M
- なにかありそうだな…ジョーカー、見に行ってみないか?
- R
- なあ、ゼッタイあやしいよな。あそこだけ、ツタ生い茂ってるし。
- M
- ああ。あの様子だと、長い間、誰も立ち入ってなさそうだな…
- A
- なんだか気になるかも…少し調べてみない?
- M
- おい、ジョーカー。あのアーチのとこに、取ってみたいなのあるだろ?
- M
- ワイヤーを使えば、向こう側にいけるんじゃないか?
- #inside room
- A
- なんか、今までと雰囲気違うね…
- R
- つか、明らかーに怪しそうなもんがあんだけど…
- M
- アレは…!
- M
- 行くぞ!ついて来い!
- #OK, so this thing is a colored orb (red in this case) encased in a stone skull with persimmon-like leaves on top where the hair would be
- A
- 何、これ?
- M
- やっぱりワガハイの思った通りだ。
- M
- …これは「イシ」だぜ。
- >イシ?
- 知ってるのか?
- M
- パレスってのは、この場所が本来あるべき姿から、主の認知で歪んだ姿。
- M
- その歪みが集まって生み出されるのがコレだ。ワガハイは「イシ」って呼んでる
- R
- 歪んで…集まって…イシ…?
- M
- もっかい説明するか?
- R
- あー、いい!とりあえず「イシ」な!
- A
- で、どうするのコレ…?
- M
- いただいていく。
- M
- オタカラほどじゃあないが、これもレアもんだからな。
- M
- もらっておいて損はない…はずだ。
- A
- でもこれ…本当に取って大丈夫?
- R
- >試してみよう
- もらっておくか
- M
- よし、ゲットだっ!
- R
- とりあえず…大丈夫っぽいな。
- M
- この調子じゃ、他にもまだありそうだ。
- M
- ワガハイの見立てが正しければ、あと2つはあるだろうな。
- R
- え?何で分かんの?臭い?
- A
- 太みたいだね。
- A
- あ、猫か。
- M
- 猫じゃねーし!
- >そろそろ行こう
- 先を急ぐぞ
- M
- 猫っぽいってだけだからな…?
- #fight against one of the eye elite enemy guys
- R
- うお、またアイツかよ!
- M
- アイツ、体力もあるし厄介だな…
- M
- ジョーカー、弱点を突く事は教えたよな?
- M
- 他にも、目を眩ませたり、眠らせたり出来れば敵にダメージを与えやすくなる。
- #near the elevator behind the giant portrait
- A
- あっ!なんか動き出した。…歯車?
- M
- うむ。どこか行けるトコ増えたんじゃないか?よく気が付いたな、ジョーカー!
- #down the elevator
- R
- おい、アレ…
- A
- あの生い茂り具合、例の扉っぽいけど…何か強そうなヤツが見張ってるよ?
- M
- 確かに、アイツの背後からイシの気配を感じるんだが…面倒だな…
- M
- 見たところ、なかなかの強敵のようだが…ジョーカー、行くのか?
- #yes
- Guard
- 現れたな…!この先は一歩も通すなとこお達しだ!
- A
- だったら、あんたを倒すまでよ!覚悟し…
- #it's Mara
- M
- 来るぞっ!!
- #after fight
- R
- よっしゃ!ここのイシも、ささっと頂戴しようぜっ!
- A
- も…もぅいや…ここ…
- M
- あとちょっとの辛抱だ。頑張れ、パンサー。
- #the three Ishi merge together and transform into an accesory
- R
- な、何だよ今の!いきなりぐわーってなってそれで…
- R
- お、おい、モナ!イシがこんなんなるって聞いてねぇぞ!
- M
- まさかこんなことになるとは…ワガハイも知らな…
- M
- あ、いやいや、当然、初めから知ってたけどな!
- 知らなかったのか
- >さすがモナ
- M
- ま、ワガハイは優秀だからな!
- M
- それより見ろよこれ、すげー力を感じるぜ。
- M
- うまく使えば、今後の戦闘を有利に進められるんじゃないか?
- A
- え、これ使うの?見た目的に、やっぱちょっと抵抗あるなー。
- M
- 怪盗たるもの、目的達成の為なら使えるものは何だって利用するもんだ。
- M
- こり先。何があるか分からないからな。役立ちそうな場面があったら試してみようぜ!
- #Velvet room
- いきなりどうした
- >突然なんだ
- Caroline
- 更生プログラムの一環として、「チャレンジバトル」を開催するぞ。
- Caroline
- 結果次第では報酬も与えてやる。
- Caroline
- 泣いて喜べ、囚人!
- Justine
- このバトルでは貴方の中にある認知の仲間と共に戦うことを認めます。
- Justine
- これを乗り越えられれば、貴方の更生は飛躍的に進むでしょう。
- Caroline
- このプログラムのために、特別な舞台も用意してやった。
- Justine
- 貴方の日頃の更生の成果、存分に発揮してください。
- Justine
- …では、望みがあるなら聞きましょう。
- #Kamoshida boss fight
- Kamoshida
- どうした、奴隷ども!俺様のボールはまだか!?
- Mishima
- す、すみません、カモシダ様!ただいまお持ち致しました!
- Kamoshida
- 遅いぞ~、三島!このグズのウスノロが!
- R
- み、三島!?
- A
- え!?なんでこんなところに…
- M
- 落ち着け、あれはカモシダの認知上の存在だ!本物のミシマじゃねぇ!
- Kamoshida
- よぉし、三島ァ!俺様にパスだ!グズでもそのくらいはできるだろう!
- Kamoshida
- やっぱり三島じゃ、いまいち調子出ないか…
- Kamoshida
- おい、目障りだ!さっさと消えろ!
- Mishima
- も、申し訳ありません!カモシダ様!
- Kamoshida
- 次だ、次!さっさとボール持ってこぉい!
- #Shiho in a bunny costume runs in
- Shiho
- カモシダ様、ボールをお持ち致しました。
- Kamoshida
- いーい子だ、鈴井。
- Kamoshida
- A
- う、うそでしょ…!?志帆が…どうして!?
- M
- パンサー、落ち着くんだ!あれは本物じゃないぞ!
- A
- そ、そうだよね…でも…こんなのって…!
- R
- くそ!鈴井まで…てめぇ、もう許さねえ!
- Kamoshida
- …わかったぞ!もう一度、見たいんだな?俺の、必殺スパイクっ!
- スパイクに集中する鴨志田に攻撃をし続ければ、スパイクを防げるだろうか…
- それとも認知の鈴井を倒して鈴井のトスを防ごうか…
- 認知の存在なら攻撃しても、実際の鈴井には影響は無いはずだが…
- M
- どうする?
- ここは鴨志田を狙うべきだ
- >鈴井のトスを防ごう
- M
- よし、やるぞ!
- Kamoshida
- フン、鈴井も役に立たねぇなぁ…あとで特別指導が必要かぁ?ふたりっきりのな!
- A
- 鴨志田、絶対許さないから…!
- R
- 鈴井、わりぃな…必ず、あのクソ野郎、ぶっとばすからよ!
- M
- 力づくじゃラチがあかないぜ…
- #leaving Mementos for the first time, find a white haired child shadow
- M
- メメントスに、ニンゲン…!?
- #child turns ball of flowers into some kind of a drink
- Child
- これはどうだ…
- Child
- うまっ!
- R
- …なんか、飲んでね?
- Child
- ん…?変な気配がすると思ったら…
- Child
- おにいさんたち、何者…?
- M
- いやこっちが聞きてぇよ…
- Child
- そうだったね、ごめんなさい。
- Child
- 名前を聞くときは自分から名乗るが人間の礼儀だ。
- Child
- ご指摘ありがとう。えーと…タヌキ…じゃない、ネコさん?
- M
- 迷うんじゃねえよ!つかどっちもちげぇし!
- R
- や、そこは迷うだろフツーに。
- Child
- ボクの名前はジョゼ。花を探してるんだ。
- Joze
- でも驚いたな。おにいさんたち普通の人間でしょ?
- Joze
- こんなところに来られる人もいるんだね。
- M
- まあ、ワガハイたちが特別っていうか…って、そうじゃなくてだな!
- M
- オマエは何者なんだって話だ。
- A
- 「花を探してる」って言ってたけど、さっきのやつのこと?
- Joze
- そうだよ。綺麗なおねえさん。
- Joze
- さっきの花、あれがボクの探してる花みたい。
- Joze
- ボクは人間を勉強しなきゃいけなくて、あの花をいっぱい集めたいんだ。
- R
- 勉強って…さっきの、ジュースにして飲んでたやつか?
- Joze
- そう。
- R
- 花のジュース飲むことが、勉強になんの…?
- Joze
- ねえ、おにいさんたち、ボクの勉強、手伝ってくれないかな?
- A
- 手伝う?
- Joze
- 花を集めてきて、それをボクに譲ってほしいんだ。
- Joze
- もちろん、タダでとは言わないよ。
- Joze
- このばしょは色々と役立ちそうなモノが落ちてるみたいだし…
- Joze
- ボクが拾っておくから、おにいさんたちが集めた花と交換しようよ。
- R
- どうする?花集め手伝ってだと。
- M
- ワガハイたちにもメリットはありそうだが相手は正体不明の子供だ…ここは慎重に…
- A
- えー、いいんじゃない?手伝ってあげようよ。
- A
- 困ってるみたいだし、探索ついでに花集めるぐらい難しくないんじゃない?
- R
- …他に理由は?
- A
- …綺麗って言われちゃったし。
- M
- ガーン!アン殿…
- R
- ま、別にいっか。お礼くれるって言ってるし。
- R
- お前どーよ?
- Joze
- どうかな、おにいさんたち。花集め手伝ってくれる?
- >手伝おう
- お礼次第だ
- Joze
- ありがとう!
- M
- ま、待て待てっ!コイツが何者かまだ分かんないだろ!?
- M
- オマエもありがとうとか言ってんなって!
- Joze
- ネコさん、疲れてるの?すごくイライラしてるけど。
- M
- ネ、ネコじゃねーし!イラついてねーし!
- Joze
- あ、わかった。お腹空いてるね?
- Joze
- そういうイライラ、ボク、勉強したから知ってる。
- Joze
- よかったら、これどうぞ。
- M
- 気持ちだけもらっとく…
- R
- 気い使われてんじゃねーか…完敗だな。
- Joze
- ボクもこの中で花を集めてるから、見かけたら声かけてよ。
- Joze
- あと、ただ花を集めるだけじゃつまらないでしょ?
- Joze
- 人間は「遊び」が好きだって勉強したから、面白そうな仕掛けを準備しておくね。
- Joze
- …っと、思い出した。勉強して覚えた、人間のあいさつ。
- Joze
- おつかれ~。
- R
- なんだったんだ、アイツ。
- A
- 人間を勉強ってことは、人間じゃないのかな?
- A
- いい子っぼかったけど。
- M
- まあ…アイツからシャドウの気配はしなかった。
- M
- 少なくとも今は、危険もなさそうだな。
- R
- さっき言ってた花?それ見っけたら拾っとくか。
- Joze
- 忘れてたーっ!
- Joze
- おにいさんたちに渡そうって思ったモノがあるんだったよ。
- >渡すモノ?
- なんのこと??
- Joze
- うん、何かって言うとね…
- Joze
- この前、探索してたら変なモノ拾ったんだ。
- Joze
- これなんだけど…
- R
- は?なんだよそれ。
- Joze
- 「ホシ」だよ?星の形してるから、僕はそう呼んでる。
- M
- ホシ?
- A
- えっと、それがどうかしたの?
- Joze
- 人間ってさ、みんな星にお願い事なるんてしょ?面白いよね。
- Joze
- お星様は願いを叶えるもの…
- Joze
- だからこの「ホシ」もおにいさんたちの願いを叶えてくれる…
- M
- 願いを…!?
- Joze
- …とかだったらいいよね。
- M
- いいよね、かよ…
- Joze
- これ、おにいさんたちにあげるね。キラキラで綺麗だし、おにいさんもほしいでしょ?
- Joze
- 「オチカヅキノシルシニ」ってやつだよ。僕、知ってるんだ。
- Joze
- それじゃまた、おつかれ~!
- M
- あ、おいちょっと!
- R
- 行っちまった。
- R
- 「ホシ」ねぇ…願い事がどうのとか言ってたな。
- M
- さすがのメメントスでもそんなことは起きないとは思うが…
- M
- とりあえず、願いごとを言ってみればいいんじゃないか?
- A
- じゃあ…パフェ食べ放題!カロリーゼロで!
- R
- 牛丼特盛り!豚汁つきで!
- M
- …何も起きないな。
- A
- スカルのお願い事が下品すぎたんじゃない?
- R
- オメーに言われたくねーよ!
- M
- ま、そう都合よくはいかないだろ。
- M
- とはいえ捨てるわけにもいかねーか…一旦そいつはオマエが持っててくれ。
- M
- 予想外の出来事はあったが、戻るとしようぜ。
- #another Joze appearance
- Joze
- やあ、おつかれ。
- Joze
- ずっと閉じていた扉が開いたね。おにいさんのおかげでしょう?
- >そうだ
- 知らないな
- Joze
- やっぱりね。メメントスがそう言ってる。
- Joze
- ありがとう。この先でも花と出会うるかも。
- Joze
- じゃあ先、行ってる。
- Joze
- おつかれ~!
- R
- また会ったなアイツ。えーと…
- A
- ジョゼ、ね。前も思ったけど、可愛くていい子だよねー。
- M
- パンサー!?ワガハイだって可愛いぞ!
- A
- はいはい。確か、花を探してるが、私達にも手伝って欲しいって言ってたよね?
- A
- なんか、お礼もしてくれるらしいし、集めてみるのもいいんじゃない?
- R
- まー確かに、何くれんのかは気になるな…まだそこら辺にいるだろうし、探してみっか。
- M
- …アイツを探すはいいけどな、同じエリアに長い居するのは危険だぞ?
- #first time at Joze shop
- Joze
- やあ、おつかれ。
- Joze
- ん?おにいさん、面白いモノ、持ってるね。
- ジョゼが色欲の結晶を見ている…
- Joze
- へえ、すごいね。ボク、勉強して知っている。
- Joze
- このアクセサリーから、人間の強い「欲望」を感じる。
- Joze
- けど、まだ力を出しきれていないみたい。
- Joze
- ちょっとボクに貸してくれる?悪いようにはしない…ウソじゃないよ?
- Joze
- ここはこうで、そこは、ああで…
- Joze
- よし!
- Joze
- はい、おにいさん。
- Joze
- これでそのアクセサリーも、真の力を発揮できるようになったよ。
- Joze
- また、同じようなモノを見つけたら教えて。
- Joze
- 「欲望」を知ることは人間の勉強にもなるからね。
- Joze
- あ、そうだ。忘れるところだった。はい、これ。
- Joze
- 「面白そうな仕掛けを準備しておく」って、言ったでしょ?
- Joze
- あっちの世界の地下鉄で見て、ひらめいたんだ。
- Joze
- これはおにいさんが、いろんな場所に花を集めに行ってくれた証にもなるものだね。
- Joze
- 花との交換とは別にイイコトしちゃうから、よかったらスタンプ、集めてみてよ。
- Joze
- それで…おにいさん。花、持ってないかな?
- Joze
- 持ってたら交換してほしいな。いいモノ拾っておいたよ。
- Joze
- さてと、まずは…。
- Joze
- 花を持って来てくれたら、いいものと交換してあげる!
- Joze
- おにいさんの好きなようにメメントスを変えるよ。
- Joze
- あ、そうだ。おにいさんたちに集めてもらってる花のことなんだけど…
- Joze
- あれ、メメントスを出ると何故か消えちゃうんで。僕も理由はわからない…不思議だよね。
- Joze
- いっぱい集めたのに消えたら僕も悲しいしねおおにいさんたちももったいないでしょ?
- Joze
- だから、忘れずに僕の所に交換しに来てね。
- Joze
- それじゃ、おつかれ~。
- #at one of the stamp stations in Mementos
- A
- あれ、この台…
- R
- 上にハンコ置いてあんな。ジョゼの言ってたスタンプだっけ?
- R
- なんか、目の前にあるとすげえ押したくなる。
- M
- スカル…単純すぎんだろ…
- M
- たしか花と一緒に集めるといいとか、アイツ言ってたよな。
- M
- せっかくだから押していこうぜ!ジョーカー!
- #5/13 school assembly following Kamoshida defeat
- Principal
- …例の事件以来、皆さんからの不安の声は、私の耳にも届いています。
- Principal
- 早急に皆さんのメンタル面のケアが必要と感じ、担当の先生に来ていただいた次第です。
- Principal
- それでは、先生。
- Student
- カッコよくない?
- Counselor
- はじめまして。
- Student
- 声、渋い…!
- Counselor
- 僕の名前は、まる…
- Counselor
- …あれ?
- Maruki
- 丸喜、拓人と申します。
- Maruki
- よろしくどうぞ。
- Maruki
- た、担当はカウンセリングです…
- Maruki
- 堅苦しく構えなくて大丈夫だから。相談ならなんでも…あっ。
- Maruki
- お金の相談は困るかな~。
- Principal
- …ありがとうござちいました。
- #after the assembly
- R
- うっす。
- R
- まさかうちの学校が、メンタルケアとか言い出すなんてな。
- A
- ニュースにもなってるし、放置はマズいって思ったんじゃない?
- R
- つか…なんだっけ?名前。
- A
- 丸喜先生。
- R
- ツッコミどころ満載すぎじゃね?
- R
- 本当にカウンセリングできんの?
- A
- 竜司。
- Maruki
- どうも。
- Maruki
- 坂本君に、高巻さんだよね。それに<name>君。
- R
- なんで名前知ってんすか?
- Maruki
- 鴨志田先生と、その…
- Maruki
- いろいろあった生徒の何人かは、前もって聞かせてもらってたから。
- Maruki
- <name>君、転校早々、大変だったね。
- そうでもない
- >大変だった
- 城に行くとは…
- Maruki
- 本当にそう思うよ。
- R
- つか…俺らになんか用っスか?
- Maruki
- ああ、そうだった。
- Maruki
- さっき集会でも言ったけど、君たちカウンセリングに興味あったりするかな?
- R
- 別にねぇっスけど。
- Maruki
- え!?
- R
- いや「え」、じゃなくて。
- Maruki
- 思ったより直球で断られたからさ…
- Maruki
- あ、でも今ならお菓子もあるよ?
- Maruki
- 食べ放題…はちょっと無理だな。でも、そこそこ食べられるし、どう?
- 子供じゃない
- >詳しく聞こう
- A
- ちょ、パッチリ釣られないでよ…!
- Maruki
- 実は…鴨志田先生の事で、関係性の強い生徒は、必ずカウンセリングするように言われてね。
- Maruki
- 一応、学校側からの…気遣いなんだけど。
- R
- 気遣いねえ…
- Maruki
- いきなり見ず知らずの僕と話せって言われても、困るのは分かるよ。
- Maruki
- こういうの強制でやっても意味ないし。せっかくなら、君たちにもなにかメリットが…
- Maruki
- …そうだ!
- Maruki
- カウンセリングに来てくれたら、代わりにメンタルトレーニング教えるよ。
- Maruki
- テスト前の集中力の上げ方とか、デートのときに緊張しない方法とかさ。
- Maruki
- どうかな?
- A
- どうかなって…
- メンタルトートバッグ…
- 上手く使えば、怪盗団の活動にも役立つかもしれない…
- Maruki
- 今ならお菓子も…
- R
- お菓子はもういいっつの!
- R
- なあ、お前どうする?
- >話ぐらいなら
- 受けよう
- R
- まあ…受けねーなら受けねーで面倒なことになりそうだしな。
- A
- んー、そうだね。
- Maruki
- 本当かい?それじゃあ、取引成立って感じかな。
- Maruki
- 僕は保健室にいるから、都合のいい時にでも来てよ。
- R
- じゃ、俺らはこれで。
- Maruki
- うん、またね。
- Maruki
- ありがとう、カウンセリング受ける気になってくれて。
- Maruki
- 引取した分、君の力にならないとね。
- 丸喜との引取が成立した。
- #Niijima: fighting crime in a future time
- Sae
- ただの高校生に、これだけの大立ち回りができるとは思えない。
- Sae
- 周囲の状況に惑わされず、大胆不敵に活動できる「心の強さ」が必要だもの。
- Sae
- …いるのよね?貴方の心の強さを育てた協力者が。
- Sae
- 答えなさい!
- #blah blah blah social link up
- R
- <name>、どうした?
- Maruki
- 引き止めちゃってごめん。それじゃ。
- #later, in class
- Kawakami
- はい、静かにー。
- Kawakami
- さっきの集会でも出たけど、カウンセリングのことで補足。
- Kawakami
- 今日の放課後から、保健室で誰でも受けることができます。
- Kawakami
- 丸喜先生の赴任期間、11月までだから受けたい人は早めにね。
- Kawakami
- 受ける受けないは自由だけど、その…学校側が必要だと判断した人はこっちから声をかけるから。
- Kawakami
- その人は、必ずカウンセリングを受けに行くようにね。
- #cell phone
- R
- お前ら、結局あれ受けんの?
- A
- カウンセリングのこと?
- A
- やっぱり私たち、強制みたいだね
- R
- 丸喜には行くって言ったけどよ
- R
- やっぱメンドーだよなー…
- 行こう
- >仕方ない
- サボるか
- 仕方ない
- A
- そうだよね
- A
- 駄目に目つけられてもよくないし
- A
- とりあえず私、今日行ってみるよ
- M
- カウンセリングか…
- M
- アン殿の言うとおり、目をつけられないためにもちゃんと言っておけよ?
- #Counselor room
- Maruki
- はい。
- Maruki
- いらっしゃい。もしかして、カウンセリングかな。
- A
- はい。今から出来ますか?
- Maruki
- もちろん!いつでも大歓迎だよ。
- Maruki
- しや嬉しいよ。あ、よかったらどうぞ。
- Maruki
- じゃあ始めよっか。
- Maruki
- あ、全然楽にしていいよ?とりあえず話したい事、聞かせてくれれば。
- A
- はい。
- A
- …って言ってもカウンセリングで話す事って、例の話しかないんですよね。
- Maruki
- まあ…そうかもしれないね。
- Maruki
- ただ、無理にじゃなくていいよ。今日はお菓子だけ食べて帰る!とかさ、はは。
- A
- いえ…大丈夫です。話した方がいいの分かってますし。
- A
- まあ…少しずつとかでも聞いて貰えるなら。
- Maruki
- 勿論だよ。急がなくて大丈夫。
- Maruki
- …なるほど、確かに許されない事実だね。
- A
- …はい。だから私、志帆の仇を討ちたくて…
- Maruki
- うん。それで君は?
- A
- 鴨志田がああなって、一度は志帆と同じ目に遭ってみろって思った。
- A
- でも…
- Maruki
- でも?
- A
- …違うなって。
- A
- そんな事してもアイツが楽になるだけで、志帆の痛みが消えるわけじゃないから。
- Maruki
- そっか…高巻さんは冷静だし、凄く賢いよ。
- A
- えっ?いや、そんなこと…
- Maruki
- ううん。きっと僕なんかよりよほど頭がいい。そんな事、僕が高校生の時は考えられなかったし。
- A
- …好きで考えるようになったわけじゃないですけどね。
- A
- 私も、あんな事がなければ、考えなかったと思います、多分。
- Maruki
- そうか…今はどう思ってるの?
- A
- 今、ですか?うーん…
- A
- とにかく志帆が早く元気になれたらって。
- A
- あんな事はあったけど…早く笑って、前みたいに一緒に買い物とかしたいって思います。
- A
- 鴨志田の事とかもう、どーっでもいいんで!
- Maruki
- そうなるといいね。
- Maruki
- …起きてしまった事は変えられないけど、前を向いて進む、か。
- A
- そんな感じかも。
- A
- まあ…そんなの最初から起きない方がいいに決まってますけどね。
- Maruki
- そうかも知れないね。
- Maruki
- でも、今の世の中、悲劇すべてを消す事はできないから。
- A
- ホントそうですよね。
- A
- そんな世界あったら幸せだけど。
- Maruki
- っと、もうこんな時間か。
- Maruki
- 今日は終わりにしようか、話してくれてありがとう。
- A
- ううん、話せてスッキリしたし。ありがとうございます。
- Maruki
- はは、そう言ってくれると助かるよ。またいつでもおいで。
- A
- はい、それじゃ!
- #phone
- A
- カウンセリング行ってきたよ
- A
- <name>、これからでしょ?
- >どうだった?
- めんどくさい
- どうだった?
- A
- んー、思ったより嫌ではなかったかな
- A
- とにかくさ受けに行ってみなよ
- A
- 丸喜先生大人にしては結構話しやすいし
- A
- じゃ、また明日ね
- M
- カウンセリングとやら、受ける約束したんだろ?
- M
- 場所はたしか、実習棟にある保健室だったよな。じゃ、ワガハイはその辺で時間を潰しとくぜ。
- #outside office
- Yoshizawa
- あ、お疲れ様です。
- Yoshizawa
- 丸喜先生のカウンセリング、受けられるんですか?
- >そうだ
- そっちも?
- Yoshizawa
- そうなんですね。
- Yoshizawa
- 丸喜先生、良い方ですよ。
- Yoshizawa
- 私、先生が秀尽に来られる前からお世話になってるんです。
- Maruki
- あれ?芳澤さんと知り合いなんだね。
- Maruki
- そんなにいいものでもないから、ハードル上げないでよ。
- Yoshizawa
- 私、もう行きますね。それじゃ。
- Maruki
- それじゃ入ろうか。
- Maruki
- いらっしゃい、よく来てくれたね。
- >仕方ない
- 取引したから
- 緊張する
- Maruki
- はは、付き合わせちゃって悪いね。
- Maruki
- なるほど…うん、ありがとう。<name>君の状況は、だいたい把握できたよ。
- Maruki
- …実は、君がここに転入した経緯とかは、学校からも軽く説明は受けてたんだ。
- 終わったことだ
- >もう大丈夫
- プライバシーだ
- Maruki
- もう大丈夫、か…でも、無理しないでね。
- Maruki
- …今、話をさせてもらって思ったんだけどさ。
- Maruki
- きっと君は、自分の中と他にある「現実」で、きちんと折り合いをつけて生きてるんだね。
- Maruki
- 凄いことだと思うよ。大人だって皆が出来てるわけじゃないんだから。
- Maruki
- ほら、人ってさ、自分の中にある現実…こうありたいって理想があるわけじゃない?
- Maruki
- テストで良い成績を残す自分!他人を助けて、役に立ちたい自分!みたいなさ。
- Maruki
- けど外の現実は、理想通りにいかないこともある。多くの人はその内と外のギャップに苦しむんだ。
- Maruki
- 誰しもがテストで満点をとれて、人を救うヒーローになれるわけじゃないからね。
- Maruki
- …君に起きたことを思うと、苦しむどころか歪んでしまっても不思議じゃないと思う。
- Maruki
- けど君は、辛いはずの現実にまっすぐ立ち向かっているように見えてね。それが凄いと思うんだ。
- Maruki
- …って、会ったばっかりのおじさんにこんなこと言われるなんて、ちょっと変かな?
- 事実だ
- 変だな
- >不気味だ
- Maruki
- ぶ、ぶ、不気味!?ごめんよ<name>君!不気味なおじさんだと思わないでくれ…
- Maruki
- さて…ごめん、少し長くなっちゃったね。
- Maruki
- 君と話してると、不気味と話が弾んじゃってさ。
- Maruki
- …あのさ、最後に一つ提案があるんだけど、聞いてもらえる?
- Maruki
- 実は僕、カウンセラーの仕事のかたわらにある研究をしていてね。
- Maruki
- それは、カウンセリングとはまた違う、心理療法のようなものについてなんだけど…
- Maruki
- まあつまり、人の心を知るための研究でね。
- Maruki
- 上手くいけばたくさんの人を助けてあげられると思うんだけど…どうかな!
- >どうって?
- もう少し詳しく
- 何がだ
- Maruki
- ごっ、ごめん!
- Maruki
- えーと、何が言いたいかっていうとね。僕の研究を手伝って欲しいんだ!
- Maruki
- <name>君には、僕の話を聞いてもらって気付いた事や思った事を教えてもらいたい。
- Maruki
- 頼むよ、君の気が向いたときとかでいいし、時間も融通するからさ!
- Maruki
- ほら、お菓子もいくらでも食べていいから!
- >仕方ない
- 見返り次第だな
- なぜ自分?
- Maruki
- 本当かい!?やった!助かるよ!
- Maruki
- 見返りは…そうだな、とっておきのメンタルトレーニングを伝授…っていうのはどう?
- Maruki
- 僕のノウハウを尽くした君だけのためのスペシャルコースだ。
- Maruki
- 努力次第で、君の持つ潜在能力を最大限に引き出せるようになるはずだよ!
- Maruki
- よし!あらためて、引取成立だね。
- Maruki
- …あ、そうだ!連絡先とか教えてもらってもいいかな?
- Maruki
- 時間が空いてる時や相談に乗ってもらいたい場合は連絡するから。
- Maruki
- …これでよしっと!
- Maruki
- さて!じゃあ早速、今回の見返りを渡さないとね。メンタルトレーニングを教えるよ。
- Maruki
- 最初は、そうだな…
- 丸喜のメンタルトレーニングのおかげで精神が磨かれた気がする…
- Maruki
- あと、これ。良かったら食べてね。
- Maruki
- 今日はありがとう。また学校でね。
- #back at Leblanc
- M
- マルキとの話、随分長かったな。もうこんな時間だぜ…
- M
- ま、オマエが役に立ちそうだと思うなら今後も行ってみればいいんじゃねえか?
- M
- ともあれ、今日はもう寝ようぜ。明日、試験最終日だろ?にゃふ…
Advertisement
Add Comment
Please, Sign In to add comment
Advertisement