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- 防具
- ○黒い教会の服
- 医療教会の狩人の衣服
- 医療教会のハンターのほとんどが医学の基礎を理解し、疫病に対しては
- 早期の対策が必要だと考えている。そのために、彼らは病人に容赦せず、
- 未だに病の兆候を見せぬ者でも、病の可能性があれば始末する。
- 彼らの黒い衣服は恐怖と同義であり、ヤーナム特有の狂気を表してる。
- 白い手術用の手袋。複雑に織られた紋様は着用者を守るまじないになっている。
- 教会は医療者の立場から狩りに挑む。
- ガン細胞が発見されれば、その位置を特定し、宿主の体内から切除する。
- ○焼けた狩人セット
- 代表的なハンターの衣服。工房で作られた。
- この服は、獣の災いがヤーナム旧市街に蔓延し、街ごと焼き払うことが決められた際に作られた。
- 火炎に強い耐性を持つ。着用者たちは、獣の病にかかった者を狩り、業火と焼けた血の匂いから
- 生きて逃がれることを許さなかった。
- ○異国セット
- 血と獣の悪夢の世界に目覚めたときに着ていた服。
- もしかすると、人目を逃れ、闇の中を隠れて旅してきたのかもしれない。
- 記憶がないため、はっきりとは分からない。
- ○狩人セット
- 標準的なハンターの衣服のひとつ。工房で作られた。
- 良質のハンターの衣服は安定した防御力を持ち、ヤーナムの獣たちを相手にするときでも、信頼性は高い。
- 着用者は夜の闇にまぎれ、獣に気づかれることなく、近づくことができる。
- ○ヤーナムの狩人セット
- ルートビヒは医療教会の最初の狩人であり、かつてヤーナムに雇われ、狩りを行った。
- この狩人の衣服は新入りのためのもので、単純な防御力は非常に高い。
- しかし、ただの人間が獣相手に戦いを挑むのは、あまりに無謀であることに変わりはない
- ○墓守セット
- 禁域の森の墓守、ドレスの衣服。彼の青白い顔つきは迷宮の番人と酷似している。
- ウィレムは二人の忠実な僕をビルゲンワースで従えていた。二人は命令に従い迷宮に入り、
- この世のものではない真理(eldritch Truth)に触れてしまい、狂人となった。そして、一人は合言葉の門番となり、
- ドレスは森の墓守となった。
- ○墓の探検者セット
- 古い迷宮の探検者の衣服。医療教会に雇われた者たちのもの。
- 医療教会の祖はビルゲンワースであり、それゆえに遺跡の真の重要性を知っていた。
- そこにあるのは単に狩人の便利な道具ではなく、古き偉大なるものたちの秘密が隠されているのだ。
- その偉大さを理解できるだけの啓蒙を持つものがそれを追い求めている。
- ○ヤハグル(Yahar'gul)セット
- ・頭部
- 見えざる村のハンターが着用する鉄のヘルメット
- フードの下には古い時代の尊大な戦士を思い起こさせる姿がある。
- この頭部防具は金属でできている。狩人の防具にしては珍しいことであり、
- 高い防御力を持つ。ただし、物理以外の防御力は心もとない。
- ・その他
- 見えざる村のハンターが着る衣服。
- 「ヤハグルのハンター」とは村を設立したメンシスの学校への言い訳である。
- ハンターとは名ばかりで、彼らは夜の闇に紛れて人をさらう。その際に着用するのがこれらの衣服である。
- 物理防御力が高くなるようにデザインされ、束ねられた太いロープは着用者を守ると同時に敵の動きを
- 封じる働きがある。
- ○カインハーストセット
- カインハーストの近衛兵が着用するもの。彼らは穢れた血の女王Annaliseに仕えている。
- 紙のように薄い銀の鎧は邪悪な血を逸らすためのものといわれている。そしてこの鎧は
- 女王へ差し出す獲物を捕らえる際にも有用である。
- いつの日か、彼女は「血の子供」を生むかもしれない。
- ○騎士セット
- ・騎士のウィッグ
- カインハーストの騎士から与えられる装飾品。銀髪のポニーテールのように見える。
- ・騎士の手袋/衣服
- 複雑な金細工が施された壮麗な衣服。
- カインハーストの流儀は懐古と大言壮語が入り混じっている。彼らは後に残した血まみれの獣の
- 死体にさえ誇りを持っている。それらが、いずれは退廃芸術の例となるだろうと確信しているのだ
- ○烏羽セット
- ハンターを狩るハンター、烏羽のアイリーンが着用していた衣服/木彫りのマスク。
- くちばしの先には血と獣の臭いを紛らわすための香料が詰められている。
- ハンターを狩るハンターは烏のような衣装を着る。これには鳥葬という意味を持つ。
- 最初のハンターを狩るハンターは異国から来て、ヤーナムの死者に故郷に伝わる葬儀を施した。
- ヤーナムの冒涜的な死者の埋葬をよしとしなかったのだろう。彼は、かつての同胞たちが死後に
- 天に戻り、ハンターの夢で安らぎを得ることを望んだ。
- ○幻影の冠
- カインハーストの貴重な秘宝のひとつ。この古い王の冠は幻影を暴き
- 隠された秘密を明らかにすると言われている。
- そして、ローゲリウスは自らの意志でこの王冠を身に着けた。
- どのような魂も穢れた秘密に出会わないように。
- 彼は何を見たのだろう。新たな玉座に一人座りながら。
- ○メンシスの檻
- メンシスの学派は見えざる村を支配している。
- 六角形の鉄の檻は彼らの奇妙な教えの表れである。
- この檻は自らの意志を抑える装置である。
- これを着用すると冒涜的な世界をあるがままの姿で見ることが出来る。
- また、これは夢の世界の上位者との交信を容易にするアンテナとしての働きもある。
- しかし第三者にとっては、この鉄の檻は、悪夢の世界へといざなうものにしか見えない。
- ~武器~
- ○獣狩りの斧
- 「工房」が作った変形武器のひとつ。広く狩りに用いられる。
- 斧としての質を保ちつつ、多彩な攻撃方法を可能にする変形機能を持つ。
- 重い打撃攻撃力を誇り、リゲイン能力に優れる。過去がどうであれ、
- 獣は獣以外の何者でもない。処刑という意味を込めてこの斧を選ぶものもいる。
- ○教会の石鎚
- 主に医療教会の狩人が使う変形武器。扱いやすい銀の剣と、巨大な鈍い石鎚という二面性を持つ。
- 衝撃力に優れた打撃が特徴。教会は獣の病に対して容赦のない非情な態度をとる。
- 皮肉なことに、この象徴的な武器の使用者たちも獣の病から逃れることはできなかった。
- ○ルートビヒの聖剣
- 医療教会のハンターが使う変形武器。
- 言い伝えによると、銀の剣は、ルートビヒという名の教会の最初のハンターが使ったとされている。
- 変形時は、鞘と合体し、大剣となる。
- この武器のデザインは、「工房」のものといくつかの相違が見られる。
- 教会は、より巨大な人外の獣との戦いを想定していたようだ。
- ○ライフル・スピア
- 「工房」の異端者、パウダー・ケグが作った変形武器。
- 試作品であり、単純な火器と槍を組み合わせたもの。
- おそらくカインハーストの失われた武器を真似たものだろう。
- 特筆すべき機能はないが、銃器が取り付けられた唯一の変形武器として地位を保っている。
- ○ノコギリ槍
- 工房が作った変形武器のひとつ。狩りに自らを捧げた者達に広く使用される。
- このノコギリは獣に血肉を引き裂くのに有効で、変形後は中距離用の槍になる。
- 流血を強いるノコギリは狩りの象徴となり、獣が異形に変化するほどに
- その有用性を増していった。
- ○杭打ち機
- 「工房」の異端者、パウダー・ケグが作った変形武器のひとつ。
- 引退した狩人デュラに頼まれて製作した。杭打ち機は、奇妙で複雑な機構から、
- 太い杭を打ち出し、敵の肉を突き破る。この武器は致命的な大ダメージを与えることが
- 可能だが、扱いが難しく、隙が大きい。しかしパウダー・ケグにとって、そのようなことは
- どうでもよいのだろう。
- ○仕込み杖
- 「工房」が作った変形武器のひとつ。狩りに赴く狩人が使用する。
- 杖のままで十分に致命的な武器だが、刃を分割し、鞭として使用することもできる。
- 武器を杖に隠し、獣を鞭で打つということは儀礼的な意味もある。
- 狩りにおける、流血の欲求に魂まで侵されていないということを自らに確認するためのものである。
- ○リピーティングピストル
- リピーティングピストルは医療教会のハンターに使われる。主に金属で構成され、
- 複雑な構造を露にしている。この銃は一度に二発の弾丸を撃ち出すため、弾丸の
- 消費が激しくなる。教会の工房の別の武器と比べ、慎重に使わなくてはならない。
- 切り札とするが良いだろう。
- ○火炎放射器
- 医療教会の特別なメンバーが使う特殊な武器。
- 火炎を放射する。使用には血液が混ぜられた水銀弾を媒体とする。
- 効率のいい武器とはとても言えないが、ときには炎の海がもっとも有効になる
- 状況もあるだろう。
- それと、ヤーナムの獣たちは今すぐにでも「消毒」してやる必要がある。
- ○ルートビヒ(ルドウィグ)のライフル
- 医療教会のハンターが使うライフル。
- このライフルは教会の最初の狩人ルドウィグが愛用したと言われている。
- 長く、重い銃身が射程距離を伸ばし、リロードの遅さの欠点を補っている。
- ルドウィグのライフルはさまざまな点で「工房」のデザインとは異なっている。
- 教会は、より巨大な、人外の獣との戦いを想定していたようだ。
- ○大砲
- 巨大な試作型の火器。「工房」の異端者、パウダーケグが製作した。
- この武器を扱うのは固定型大砲を背負うのと同義であり、その馬鹿げた重量のために
- 足がよろめく上、戦闘中は惜しみなく水銀弾を消費してしまう。
- このようなデカ物の製作は初めからうまくいくはずもなく、
- 開発は途中で切り上げられてしまった。それでも、馬鹿げた大きさの敵相手には
- おあつらえ向きの武器になるかもしれない。
- ○トニトゥラス(ラテン語で雷撃)
- 医療教会の工房の奇人アーチバルドによって作られた独特な武器。
- この奇妙なモーニングスターはマッチのような形をしていて、叩きつけることで
- 黒獣と同様の青い電撃を発生させる。
- 残念なことに、なんらかの理由でアーチバルドの時代のハンターたちはこの武器を好まなかった。
- ○血影
- 異国で作られた武器。カインハーストの親衛隊が、穢れた血の女王Annalise
- を守護するために用いた。
- 複雑な波紋のような紋様が血影の刀身全体に彫られている。これに血を
- 吸わせたとき、刃が赤く染まり、歌いだす。
- しかし、この儀式は使用者の生命力を吸い取ってしまう。
- ○レイテルパラッシュ
- 優雅な騎士剣と奇妙な銃器を組み合わせたもの。カインハーストの騎士団が用いた。
- 古くから続く吸血者の貴族も、血みどろの病と無関係でいることはできなかった。
- 獣の病に対処するという仕事が彼らの従者に与えられた。そしてそれは、
- 体面のためだけに存在すると言われていた騎士団も例外ではなかった。
- ○ロガリウスの車輪
- ロガリウスの配下の処刑人たちが使う武器
- カインハーストの穢れた血を始末するのに用いられる。
- 彼らの血を浴びすぎたため、永遠に消えることのない憎しみが
- 染みこんでいる。
- 変形することで車輪の力を解放し、車輪に残った怒りが
- 外に漏れ出す光という形で現れる。
- ○エヴェリン
- カインハーストの騎士が使う特別な銃。
- 水銀弾を使うという点は「工房」の銃と同じだが、
- カインハーストの銃は血質により強く依存している。
- ある女性からとられた愛らしい名前と、手の込んだ品の良いデザインのために、
- カインハーストの騎士たちはこの銃を愛用した。
- ○ローズマリー
- 医療教会の上層「聖歌隊」が用いる特別な武器。
- 神聖な霧を発射する。霧の生成には
- 血液が込められた水銀弾を触媒として用いる。
- 神聖な霧は必ずアリア(独唱曲)が響く場所で見つかる。
- これはこの霧が天から祝福されているという証拠でもある。
- 「うるわしい乙女よ。なぜあなたは泣くのですか?」
- ○べリアルブレード(弔いの鎌)
- 最初の狩人、ゲールマンが使用した武器。
- 工房の武器を定義付けた傑作。菱鉄鉱(siderite)という、
- 天から落ちてきたと伝えられる物質で鍛えられている。
- ゲールマンは狩りを別れの葬送歌と見なす。
- 彼は、獲物が安らかに眠り、二度と恐ろしい悪夢に目覚めないことだけを望む。
- ○獣の爪
- 獣じみた武器。不遜なイジーが用いた。
- 不死身の黒獣の長い骨をくくり合わせてひとつの武器としたもの。
- 骨は未だに生命を持ち、解放すると、使用者に獣のような力を与える。
- 肉を裂き、血をあびるごとに、内なる獣は目覚めていく。
- この武器は着用者に湧き上がるような力を与え、
- それと同時に熱病のような幻想を見せる。
- ○慈悲の刃(歪んだ双剣)
- 特別な変形武器。ハンターの中のハンター(ハンターを狩るハンター?)の間で受け継がれてきた。
- 「工房」のもっとも古い武器のひとつ。
- 変形すると二つに分かれる。この武器の歪んだ刃は菱鉄鉱(siderite)で鍛えられた。
- 菱鉄鉱とは天界で取れる貴重な鉱石である。
- 素早い攻撃を得意とし、ステップ回避後の攻撃で真価を発揮する。
- ~消費アイテムなど~
- ○ヨセフカの輸血液
- 五感を研ぎ澄まし、HPを大幅に回復する。
- ○狂人の知識
- 狂人の頭蓋骨。偉大なるもの(Great Ones)の知識に触れた人間の物。
- 使用すると啓蒙を得る。
- 古の知識に触れることは祝福である。たとえその結果、狂気に陥ろうと、
- 偉大な目的、後の世のための生贄となれるのだから。
- ○輝くコイン
- さまざまなコインの中で特に輝いていたもの。
- 狩りの最中においては使い道のないものだが、
- 置くことで闇の中の道しるべとすることができる。
- あるいは、翌朝のためにとっておくこともできるだろう。
- 朝が来る保証など、どこにもないが。
- ○ブラッドジェムの作業ツール
- ハンターの夢から失われていた作業ツール。
- これを取り戻したハンターは武器強化のために
- ブラッドジェムを練りこむことができる。
- ブラッドジェムは武器に特性を付与することができる。
- 血液が生物の性質を定めるように。
- ○招きの鐘
- 偉大な古い鐘(Great Old Bell)。地下の迷宮から発見された。その鐘の音は世界に共鳴する。
- 最初の狩人(the first hunter)はこれを特別な信号として使い、別の世界のハンターに裂け目を超えさせ、共闘した。
- 人間がこの奇怪な鐘を使用するには啓蒙を使う必要がある。しかし、異世界の共闘には多くの利点がある。
- オンライン専用。オフラインでは使用できない。
- ○別れの空砲
- 狩人たちは共鳴する鐘の、特別な音色により、結び付けられる。この、人間の耳に聞こえない銃声はそのような共鳴を崩す。
- 発射することで共闘を終わらせる。また、新しく共闘が始まることもない。この銃声は不吉な鐘の共鳴を終わらせることはできない。
- オンライン専用アイテム。オフラインでは使用不能。
- ○Oedonの墓の鍵
- Oedonの墓の門への鍵。墓の奥には、聖堂街の中心には、Oedonの礼拝所がある。
- 現在では教会は見捨てられ、Oedonに住むものは皆狂ったと噂されている。
- ○ノコギリの狩人のバッジ
- 遥か昔に「工房」(Workshop)で作られたバッジ。
- 何者かの獣狩りの腕前を賞賛するためのもの。
- 「工房」は失われ、このバッジの意味を知るものはいなくなってしまったが
- 水盆の使者だけが、その深い知識を理解できる。
- このバッヂをつけた狩人はあるものを託される。
- あるいは、そう信じられている。
- ○剣の狩人のバッヂ
- 医療教会により作られたバッヂのひとつ。銀の剣は教会の狩人の証である。
- ルートビヒを始まりとして、何人もの医療教会の狩人が現れた。彼らの多くは聖職者であった。
- 昔から、聖職者はもっとも恐ろしい獣になると決まっている。
- ○ルーンの作業道具
- ルーン鍛冶キャリルはByrgenwerthの生徒であり、偉大なるもの(Great Ones)の人外の声を
- 書き記した。それが現在キャリルのルーンと呼ばれているものである。
- この道具を手に入れたハンターは、心の中にキャリルのルーンを描くことで、
- ルーンの力を得ることができる。
- Provost Willemはキャリルのルーンに誇りを持ち、「血」をまったく信頼していなかった。
- ○パウダー・ケグのハンターバッヂ
- 「工房」の異端者、パウダー・ケグが作ったバッヂ。
- パウダーケグは複雑な設計を偏愛し、その熱気は「工房」の伝統的な作品とは大きく異なるものを生み出した。
- 今は亡きパウダー・ケグのモットーは「快感のない武器は無価値である」だった。
- ○狩人の長のエンブレム。
- 布でできたエンブレム。かつて教会の狩人の長が持っていたもの。大聖堂の円形広場への門を開く。
- 正門は、獣狩りの夜のよるには堅く閉ざされる。そして外側から、このエンブレムを使うことでしか開かれることはない。
- それはつまり狩人の長がエンブレムと共に戻り、狩りが終わったことを意味する。
- ○解毒薬
- 「青白い血」の治療に使われる。昔、旧ヤーナムはこの不可解な病のために荒廃したという。
- この錠剤は一時的に病を抑えることしかできない。「青白い血」の病は時に、獣のような疫病の
- 発端となるという。
- ○獣の血の丸薬
- 大粒の丸薬。固形した獣の血液らしい。その不浄な出自から医療教会からは禁忌とされている。
- 使用すると獣性を解放する。敵の肉を引き裂き、その血を浴びることで、獣の感覚や力が増していき、
- それと同時に快感に酔っていく。
- ○青の秘薬
- 不気味な飲み薬。奇妙な実験のために、医療教会の高位聖職者たちが使用する。
- 麻酔薬の一種で、脳を麻痺させる。
- だがハンターは意思の力で意識を保ち続け、副作用のみを利用することができる。
- この薬を飲んだものは動かない限り透明になる。
- ○導きの秘薬
- どろりとして、甘い、液体状の薬。
- 一時的に体重を変化させ、相手の攻撃をそらしやすくする。しかし使用には注意が必要。
- これを飲むと動きが遅くなるが、防御力はまったく変わらない。
- この不思議な調合物のレシピは知られていない。絶望的な悪夢の中でのみ物質化すると
- いうものたちもいる。
- ○雷の紙
- 武器に電撃を付与する粗末な紙。こすることで使用する。
- 医療教会の工房の奇人、アーチバルドが発明した。
- 人工的に黒い電撃を作り出す。それは黒獣の纏う物と同じものだという。
- アーチバルドが作ったその他の奇妙な武器とは違い、これは多くの狩人の要請により作られた。
- 特に黒獣を見たものたちは強くこれを望んだ。
- ○骨髄の灰
- 水銀弾の威力を強化する追加の触媒。
- 工房によると、この骨髄の灰はヘムウィックの納骨通りで集めたという。
- 血質が低く、銃の威力が心もとないハンターにとっては貴重なもの。
- ○小さなオルゴール
- 小さなオルゴール。ヤーナムの少女からもらった。
- 彼女の父と母親が共に好きだった歌が流れる。
- 蓋の裏側には小さな紙の切れ端がある。恐らく古いメッセージだろう。
- かすかだが、二つの名前が見て取れる。「ヴィオラとガスコイン」
- ○アヴォリナの人形
- アヴォリナは蜘蛛や気味の悪い蟲を好んだ。未婚の母から生まれたため、
- アヴォリナの家は彼女を恥じて、部屋に閉じ込めた。彼女は本と、この古い
- ボロ人形だけを友として育った。
- ○確かなハンターの印
- 吊り下げられた逆さまのルーン。ハンターの心の中に刻まれたもの。
- これがあれば、心の中にはっきりとルーンを思い浮かべることができる。
- そして血の遺志を失うことなく、再び目覚めることができる。
- 話がうますぎるようにも思えるが。
- ○ハンターの印
- 吊り下げられた逆さまのルーン。自身の心の中に存在する。
- ハンターのシンボル。
- 集中して、このルーンを思い浮かべることで、すべての血の遺志を失うかわりに、
- 再び目覚めなおすことができる。まるですべてが悪い夢だったかのように。
- ○石ころ
- ヤーナムのあちこちで見つかる小さな石。
- 敵に向かって投げることができる。
- とてもスリルがある。
- ○干からびたアカカゴダケ
- 血のような赤色と腐った肉のような匂いからは想像しがたいが、非常に貴重で、
- 医学上有用な特性を持っている。このキノコを知るハンターは長い時間これを
- 持ち歩こうとはしない。恐ろしい獣をひきつけるという噂があるからだ。
- ○虚ろな幻影の殻
- 軟体動物の殻。偉大なる者の眷属の物であるらしい。医療教会はさまざま軟体動物を発見し、
- それらのことを「幻影」(phantasm)と呼んでいる。
- 粘液の残った殻は未だに神秘の力を持つ。武器にこすり付けることで、その力を吹き込める。
- ○鎮静剤
- ビルゲンワースで作られた飲み薬。神経を鎮める。
- 神秘を研究するものは皆、容易く狂気に陥る。そして濃い血液は磨り減った神経を鎮め、
- 探求は止むことなく続けられる。通常、このような探求者たちは「血の医療」に依存していくことになる。
- ○獣の咆哮
- 禁じられた狩りの道具。不遜なイジーが作り出した。
- 恐ろしい不死の黒獣の力を借りる。
- 一瞬だが、周囲の敵を押しのける獣の咆哮を発する。
- 名状しがたい叫び声は術者の声帯から発せられるようだ。
- もしそうなら、この恐ろしい力が、どうやって
- 人間の体の中に潜んでいたのだろうか?
- ○赤い宝石のブローチ
- ある女性の赤く輝くブローチ。「ヴィオラ」という名前が彫られている。
- 恐らく、この宝石は狩人からの送り物だろう。使用することでしたたる血晶石に
- 変化し、武器強化に使用できる。
- 適切な道具を用いれば、さまざまな武器を強化することができるだろう。
- ○輝く剣の狩人のバッジ
- 医療教会に作られたバッヂのひとつ。
- 光り輝く剣はルドウィグの遺志の継承者であることを示す。
- このようなハンターたちは「聖剣(Holy Blades)」と呼ばれる。
- 彼らは英雄の一族の末裔である。その歴史は古く、名誉と騎士道の
- 時代にまで遡る。
- ○カインハーストの招待状
- 血のついた古い招待状。見捨てられたカインハースト城へ貴賓を招くためのもの。
- 最も奇妙な点は、自分宛てに書かれた物だということだ。
- ためらってはいけない。駅馬車はヘムウィックの通りから出る。
- ○トゥメルの根源の聖杯
- 根源の聖杯。いくつかの迷宮の封印を解き放つ。根源の聖杯は古い迷宮の封印を解く儀式に用いられる。
- その迷宮は入るたびにその姿を変えるという。古い迷宮はトゥメル人により掘られた。
- 彼らは人間を超えた存在であり、この世のものではない真理(eldritch Truth)を解き放ったといわれている。
- ○投げナイフ
- 鋭いノコギリ状の刃を持つ投げナイフ。
- 古狩人ヘンリックが好んだ武器。
- 大きなダメージを獣に与えることはできないが、
- うまく使えば敵の注意を引きつけることができる。
- ○エブリータスの占者
- 医療教会の高階級「聖歌隊」の秘儀のひとつ。
- スピリットと呼ばれる軟体生物は偉大なる者の占者だといわれている。
- その力を使うことで、不完全ながら「見捨てられたエブリタス」を召喚する。
- 偉大なる者の力を直接引き出す、数少ない秘儀のひとつ。
- そしてこれは、「聖歌隊」が「この世のものではない真理」に到達しようとした証拠でもある。
- ○シャーマンの骨の刃
- 骨でできた短剣。気味の悪い骨髄液に覆われている。
- 迷宮の番人の中の、儀式の統括者が使用する。
- この刃で切りつけられると、緑色の骨髄液が対象の感覚を麻痺させ、
- 総合的な運動能力を低下させる。この刃は戦闘用ではないため、使用する際は
- 深く刺さないと効果を発揮せず、一度使用すると壊れてしまう。
- ○使者の贈り物
- 夢の住人である使者からもらった奇妙な贈り物。彼らは勇敢なハンターたちを尊敬しているらしい。
- 使用すると悪夢のような霧に包まれ、使者に変身する。この幻影は余興のようなもので
- 大きく動くと簡単に魔法が解けてしまう。
- 外見を保つにはゆっくりと動く必要がある。
- ○小さなトニトゥラス
- トニトゥラスとは 医療教会の工房の奇人アーチバルドが作った特殊な武器である。
- これはそれとよくにたモーニングスターメイスで、使用には水銀弾を使用する。地面に叩きつけると、
- 青い電撃を発生させる。それは黒獣のまとうものと同じだと言われている。
- アーチバルドの傑作武器と同じように、これもまた強力な電撃武器である。
- ○カインハーストのバッヂ
- カインハーストの近衛兵、穢れた血の女王Annaliseを守護する者の証。
- 「穢れた血」は血を求める狩人であり、血液を絞りとる生贄を求めて狩りを行う。
- これに参加した狩人は選択を迫られる。彼らの力を借りるだけで済ませるか、
- それとも彼らの一員となるか、精神と魂の奥底まで。
- ○烏羽の狩人のバッヂ
- ハンターを狩るハンターのバッヂ。血への欲求に飲まれたハンターを狩るものたち。
- ハンターを狩るハンターのバッヂは秘密のうちに世代から世代へ受け継がれてきた。
- たいていは僻地から来たよそ者がその役目を果たす。
- この呪われたバッヂを任せられる人物は、強く、血の欲求を退け、同士の命を奪う際も
- 慈悲を忘れてはならない。
- ○電撃のハンターのバッヂ
- 医療教会工房の奇人アーチバルドが秘密裡に作ったバッヂ。
- アーチバルドは黒獣の住みかから漏れ出す青い電撃に見せられ、生涯を
- その再現のために捧げた。研究にはビルゲンワースの方法論に忠実に従った。
- ○宇宙の目の監視者のバッヂ
- 医療教会の上層「聖歌隊」のバッヂ。
- この目は宇宙そのものを示す。
- 「聖歌隊」は突然、まったくの偶然にある気づきを得た。われわれはここに立ち、
- 大地に足を縛り付けられているが、宇宙はすぐ近くにあるのではないか。頭の上すぐに。
- ○処刑人の手袋
- カインハーストの隠された秘宝のひとつ。
- 遥か遠い地の処刑人のもの。
- 処刑人の父から子へ受け継がれてきた物。このグローブを使用すると
- 怒れる過去の霊たちが、血にまみれながら召喚される。
- 貴族たちは計り知れない喜びを感じながら復讐に燃える霊たちのダンスを眺めるという。
- ○聖歌隊の鐘
- 医療教会の上層、聖歌隊のハンターの特別な道具。
- 元となった鐘は次元を超えて神秘の音色を放った。
- この小さな銀の鐘では次元を超えることはできないが、
- 自らに協力する者たちすべてに活力を与え、回復することができる。
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