Modern Glitchless Rules (Japanese)

（原文：https://pastebin.com/R6G1FzDc）

確認事項：
時のオカリナはバグか仕様か判断の難しい技が非常に多いため、走者を集めて投票を行い、ルールの定義を行いました。走者によって使用するルールが異なると記録の比較ができないため、すべての走者が同じルールを使用することが肝要です。今のルールも完璧なものではありませんが、現在のところこの定義で落ち着いています。本カテゴリでは、使用する技がバグ技であるかどうかを基準に許可・禁止を決定したいと考えています。すなわち、技の結果発生する現象を禁止事項に加えることはできません。極度な例外は除きますが、原則として「手段がバグでなければ結果もバグではない」の方針でルールを決定します。よって、バグ技として指定されている技を使用しない限り、たとえ重要イベントであってもスキップをしたりショートカットしたりすることが許可されます。バグか仕様か判断の難しい技について、モダン・グリッチレスではクラシック・グリッチレスよりも多くの技の使用が許可されています。

許可技
・盾突きの威力保存
・回転アタックの無敵時間利用
・被ダメージ後の無敵時間利用
・空中でジャンプ斬りをして飛距離をかせぐ
・シールドドロップ
・折れたデクの棒の利用
・フックショットのリーチ伸ばし
・ジャブジャブの青スイッチ・アタックを使用して直接扉をあける
・ダメージブースト
・ダメージバッファ
・溶岩に爆弾を置いてヴァルバジアにダメージを与える
・武器入れ替えによる会話スキップ
・ヘビィブーツをはいた状態で水中の宝箱をあける
・片側にしか衝突判定の用意されていないオブジェクトのすり抜け（橋のすり抜け・ダルニアの扉・森の神殿の落下天井など）
・武器を使用して障害物の奥にあるものを取る・攻撃する
・瞬間的アンチグラビティ（デクの樹の B1 スキップなど）
・バック宙・横っとび中に盾でダメージを防ぎアクション状態をキャンセルする（リコイルジャンプ）
・サイドロールや ESS シャッフルを利用してツイストサイドホップまたはツイストバックフリップを発動する

禁止技
・残像剣
・メガフリップ・メガサイドホップ
・永続的アンチグラビティ（ゲルドの砦でロードされていない下層地区に入るなど）
・グラウンドジャンプ
・ホバーブースト
・スライド各種
・ホバリング
・異空間侵入（エリア外壁・マップ外落下判定に直接面している場所など、マップの領域外の空間は異空間扱い）
・エントランスポイントグリッチ（復帰ポイント操作技全般を含む）
・本来衝突判定があるはずのものを正面からすり抜ける（すり抜けバグなど）。闇の神殿のトゲ天井も衝突判定のある物体のため、これをすり抜ける行為も禁止技に指定します。
・ムービーを利用して水に沈む
・フレームストレージ
・アイテムマニピュレーション（BA, RBA, GIM）
・入手遅延を利用したバグ技（目玉ガエル早期取得、金のウロコ早期取得など。買い物をする時操作が早すぎると入手遅延が発生するが、これに関しては問題ない。）
・剣以外のアイテムを B にセットする（エポナ乗馬中など通常プレイの範囲で B に剣以外のアイテムがセットされる場合は除く）
・ビン複製
・ロングワープ
・ボイドワープ
・ウォーキング・ホワイル・トーキング（Walking While Talking）
・スイッチの起動時間延長
・オカリナアイテム
・Z スライド
・A スライド
・本来使用できないはずのアイテムの使用（ダンジョン以外の場所でフロルの風を使う・ボス部屋でオカリナを使用するなど）
・ロードされていないエリアにはいる
・本来ロードされるはずのアクターを消す（井戸のロードバグ、キングゾーラの氷を溶かす、アクター増殖により墓地の墓を消す、ガノン城の結界や金のグローブでつかむ岩を消すなど）
・デスワープ以外への死亡の利用