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Sensei-Hanzo

Karaoke Transcription

Nov 26th, 2016
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  1. ガンヴォルト「カラオケ?」
  2. ジーノ「ああ。開店セールで割引券もらったんだよ」
  3. ジーノ「GVもシアンちゃん誘ってさ。これからどうだ?」
  4. シアン・モルフォ「カラオケ行くの?」
  5. ガンヴォルト「シアン!モルフォ!」
  6. ジーノ「あー、モルフォはちょっとまずいかなー」
  7. ジーノ「防犯カメラとかもあるだろうし、映しちゃうのはな」
  8. モルフォ「久しぶりに羽を伸ばして歌えると思ったのに」
  9. シアン「仕方ないよ、モルフォは。モルフォの分も、私が歌ってくるから」
  10. ガンヴォルト「いや、まだ行くとは…」
  11. モルフォ「もう、仕方ないわね。じゃ、シアンのこと頼んだわよ、GV」
  12. ガンヴォルト「無視なんだね…」
  13. シアン「行っちゃったね…」
  14. ガンヴォルト「シアン…」
  15. ガンヴォルト「分かった。善処する―いや、行くよ」
  16. シアン「本当!?ありがとう、GV!」
  17. ジーノ「おっしゃ!決まりだな。待ってな、リーダーとモニカも誘ってみるからよ」
  18. ガンヴォルト「あの二人が来るかな」
  19. ジーノ「誘うのは初めてだが…なに、こっちの予想を斜め上に裏切ってくれるのがリーダーだ」
  20. ジーノ「案外ノリノリで付いてきてくれるかもしれないぜ?」
  21. ジーノ「モニカは…リーダーが来るなら付いてくるだろう」
  22. ガンヴォルト「どういう意味?」
  23. ジーノ「ま、気にすんな。それじゃあ、都合ついたら追ってメールする。じゃな」
  24. ガンヴォルト「ま、たまにはそういうのもいいか。このところ、仕事で家を空けることが多かったし」
  25. ガンヴォルト「シアンも嬉しそうだし」
  26. モルフォ「もうGVったら、いっつもシアンのことばっかりなんだから」
  27. モルフォ「本編でも出番少ないし…」
  28. モルフォ「今度あたしにもフォローしなさいよね」
  29. モルフォ「なんてね。ま、あたしはいつもGVのために歌ってるからいいわ」
  30. モルフォ「二人で楽しんでらっしゃい」
  31. シアン「うん!」
  32. ガンヴォルト「ジーノ達もいること、忘れてない?」
  33. ジーノ「というわけで、シープス・イン・カラオケ・ボックス、プラス・シアンちゃん!」
  34. ジーノ「リーダたちも来るこごだできてよかったぜ」
  35. アシモフ「仕事もあらかた片付いたところだったからな」
  36. アシモフ「実にナイスなタイミングだった」
  37. アシモフ「チームでのコミュニケーションはミッションの成功率を高めてくれる」
  38. アシモフ「誘われれば断らんよ」
  39. モニカ「もうアシモフったら、こんな時まで硬いんだから」
  40. モニカ「オフなんだから、もっと気楽にね」
  41. アシモフ「そうか…」
  42. アシモフ「そうだな」
  43. シアン「わたしカラオケって初めて!」
  44. シアン「???」
  45. ガンヴォルト「喜んでたから、てっきり好きなんだと思ってたよ」
  46. シアン「好きっていうか、憧れかな。前から来てみたかったんだ」
  47. シアン「それに、何か歌作りにヒントになるかなって」
  48. ガンヴォルト「ん?」
  49. シアン「ううん、なんでもないの」
  50. シアン「それより何を歌おっかな?GVは何か好きな歌ってある?」
  51. ガンヴォルト「ごめん、歌には疎くて…」
  52. ガンヴォルト「あー、もちろんシアンとモルフォの歌は好きだよ」
  53. シアン「もうGVったら、やだもう好きだなんて」
  54. ジーノ「そういうことをさらっと言っちゃうお前は???」
  55. ジーノ「そういや、GVが歌ってるとこって見たことねぇな」
  56. ジーノ「お前もカラオケは初めてか」
  57. ガンヴォルト「あまり来たことはないけど、クラスの打ち上げなんかでなんどか付き合ったことはあるよ」
  58. モニカ「へー、以外。真面目なあなたのことだから、必要以上の接触は避けてるのかと思ってたわ」
  59. ガンヴォルト「その通りなんですが、距離を置きすぎてもいろいろと面倒ですからね」
  60. ガンヴォルト「ただでさえ目立つのもダメですし…\Nただ、そういう打ち上げは大人数でやりましたから、\Nほとんど歌えませんでしたけど」
  61. アシモフ「私も似たような理由で何度か経験はある」
  62. アシモフ「歌の方も同じく、あまり詳しくはないが」
  63. モニカ「似たもの親子ね」
  64. アシモフ「親子?」
  65. アシモフ「私はまだ20代だが?」
  66. ジーノ「ま、カラオケのことならこのジーノ様に任せな」
  67. ガンヴォルト「ジーノはよく行くの?」
  68. ジーノ「おうとも!カラオケ戦士マイクジーノといえばオレのことだぜ!」
  69. ジーノ「カモン・カラオケ・ウィズ・ミー!ってな」
  70. モニカ「どうせジーノはアニメソングしか歌わないんでしょう?」
  71. ジーノ「いやいや!アニソンをバカにしちゃいけないぜ」
  72. ジーノ「ロックにポップス、バラード…何でもアリ。ジャンルに縛られねぇのがアニソンだ!」
  73. ジーノ「そう。アニソンは自由で、なんていうか…救われてなきゃ――」
  74. モニカ「はいはい。それより、誰から歌うの?」
  75. アシモフ「我々フェザーに相応しいワードだ」
  76. アシモフ「そうだな…私もこういった場は苦手だったが、自由に楽しませてもらうとしよう」
  77. アシモフ「フリーダム!」
  78. モニカ「ちょっとアシモフ、何してるの!?」
  79. アシモフ「曲を入れた」
  80. モニカ「これ、デュエット曲じゃない」
  81. アシモフ「そうだったか。なにせ自由に入れたからな」
  82. アシモフ「いや…だが待て」
  83. アシモフ「イッツ・ア・ミラクル!これは知っている曲だ」
  84. モニカ「私も知ってるけど…あなたって時々突拍子もないことするんだから」
  85. ジーノ「いいぜいいぜ。こういうのはノリが肝心だからな」
  86. ジーノ「よし。モニカとリーダーで歌っちまいな」
  87. モニカ「えー!?」
  88. ジーノ「だってオレ分からねぇ曲だし、アニソンじゃねぇし…」
  89. モニカ「ジーノ、根に持ってたの?」
  90. ガンヴォルト「僕も知らない曲ですね」
  91. モニカ「じゃ、じゃあ、シアンちゃんは?」
  92. シアン「デュエット…いいな。わたしもいつかGVと…」
  93. ガンヴォルト「シアン?」
  94. シアン「ううん!何でもないの。はい、モニカさん、マイク」
  95. モニカ「ちょっとシアンちゃんまで…なんか心の準備が…」
  96. アシモフ「せっかくだ。モニカ。頼めるか」
  97. モニカ「えー!?」
  98. モニカ「分かりました。歌いますよ。歌えばいいんでしょう?」
  99. モニカ「私もその…あなたと歌いたくないわけじゃないんだし…」
  100. アシモフ「助かる。では、レッツ・シング。スタート!」
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