最近、ドラマと漫画にとあるキャラが見える。
それは、主人公と同じ目的を求めている悪人だ。
目的は他の人を救うことか、それともある場所を守ることか、あるいはある夢を叶うことかもしれない。
しかし、彼らと主人公の違は、彼らの方法だ。
主人公は結果を得るために、できるだけ迷惑をかけずに努力する。
そして、たとえ他の人を傷ついても、悪人は同じ結果を目指す。
「手段は選ばない、結果はもっと重要だ」のような言葉もよく聞く。
はたして、それは本当でしょうか？

では、「結果だけは重要」の状況を考えてみよう。
意見を無視し、無謀な決断をすることは他の人に迷惑をかけるでしょう。
まるでわがままな子どものように。
当然、他の人だけじゃなく、自分も困らせるかもしれない。
これなら結果からの利益と過程による損を比べることがいいと思う。
過程による損は大きいすぎたら、全部は無駄になる。
例は、試験中のカンニングだ。
試験の目的は受験者の能力を確認すること。
自分の能力じゃなくて、カンニングによるいい結果を得るなら、試験の意味はない。

一方、「過程だは重要」の状況もよくない。
過程に集中しすぎたら、ただしい結果を見失う。
結果を得るための時間やお金や努力でも無駄になる。
言い換えれば、旅を楽しむことは問題ないだが、目的ははっきりわかるべきだ。

結果を見失わないながら、過程に気を付けることが一番いい。
他の人の迷惑を最低限にして、相当な結果を目指す。
理想的な考え方だが、それでもやらなければならない。
結果も過程もどちらも重要だと思う。