リズ：　ねえねえ、そこの人！怪我とかしてない？
オフェリア：　ええ、平気よ。例え傷ついていたとしても、容易には弱みを見せないのが乙女たる私の。。。
オフェリア：　。。。！！　ちょっと、あなた。。。！！
リズ：　な、なに？
オフェリア：　す、すごいよ。。。あなた！選ばれし者のオーラ全開だよ！
オフェリア：　なんだろ、こう。。。きらーんときて、ばーん！みたいな？
リズ：　きらーんときて、ばーん。。。？
オフェリア：　そう！
リズ：　。。。あはは。あなた、面白いね！なんだかその言い回し、気に入っちゃった！
オフェリア：　！私の表現に理解もあるなんて。。。ますます素晴らしいわ。
オフェリア：　むむむ。。。なんだか悔しい。でも、私だって負けてないよ。
オフェリア：　何といっても私には、選ばらし者の証である変わった形のアザが。。。！
リズ：　アザ？　どこかにぶつけちゃったの？
オフェリア：　。。。。。。。。。
オフェリア：　ええと、なんでもない。今のは気にしないで。
オフェリア：　。。。なんだろ、この気持。。。
オフェリア：　このアザは。。。今ここで、見せちゃいけないような気がする。。。
リズ：　。。。？なんでもないなら良かったけど。。。痛んだら、わたしに言っつぇよね。
リズ：　わたし、リズ！あなたのお名前は？
オフェリア：　私は宵闇のオフェリアよ。
リズ：　オフェリアかあ。。。素敵なお名前だね！！
リズ：　わたし、オフェリアとは伸良くなれそう。お友達になれて、嬉しいよ！
オフェリア：　お友達。。。？
リズ：　うん、お友達！会えったばっかりなのに、馴れ馴れしいかな？
おフェリア：　いいえ、とっても嬉しいわ！私、リズには何か特別なものを感じたから。
オフェリア：　でも私たち、今は戦闘中だよ。あんまりお喋りしてるとあぶないかも。
リズ：　あ、そうだった！ごめんえ、オフェリア。それじゃあね！
(alone)
オフェリア：　。。。。。。。。。
オフェリア：　ふふ。。。異界にもいるのね、あんあ選ばれし者っぱい人が。
オフェリア：　もしまた会えたら、その時はもっと伸良くなれるかな。。。