SECRET PORTA JP instructions

SECRET PORTA　の概要

直ぐには曲を書く必要はありませんが、準備はしておいてくださいね！
昨年のSECRET PORTAを知らないぞという人のために概要を述べると、各参加者には秘密裏にパートナーがあてがわれ、そのパートナーが作った曲のカバーをあなたがカバーするというものです（そして相手もカバーしてくれます）。最終的な催し事として「PORTA DAY」という、誰が自分のパートナーだったかが、カバー作品と共にお互い公開されるイベントが行われます。

注釈１：PORTAはSANTAの言い換えで、いわゆるクリスマスイベントです。ピスコラなのでポルタ（メント）、とのことです。
注釈２：日時は日本時間表記です。

段階その１A：準備（11月14日の午後2時まで）
全員にパートナーがあてがわれるために、まず登録が必要です。そのためのポートフォリオが必要なので、以下の情報をjaxcheese#9128に送ってください。
１：パートナー（ここでは「porta pal」と呼びます）に送るための曲情報です。1曲だけ選択するのも良いですし、相手が一番興味を持ってくれそうなものはどれかな～というのが分からない場合は複数曲（の曲が投稿されているサイトのURL）を選ぶのもアリです。
２：カバーを作’られる’にあたり、追加情報やアドバイスがあればお願いします。
３：英ピスコラの企画（pxtunesと呼びます）への参加が初めての方は、収録名義と活動しているサイト（SoundCloudなど）のURLを添付してください。

段階その１B：割り当て
私jaxが参加者名簿を適当にシャッフルして、porta palを皆さんにあてがい、その情報があなたに送られます。カバー’される’人（ portraitistとここでは呼びます）が誰なのかはナイショのままです。

参加者全員がポートフォリオの提出を済ませ、登録が完了したらたら次へ進みますよ・・・

段階その２：構想（11月15日から12月13日の午後2時まで）
本格始動はここからになります。porta palが誰かを確認し、もし曲の選定が必要でそれも終わったらいよいよスタートです！カバーを作るにあたり、できる範囲に限りはありますので以下を読んでいただきたいのですが、面白いやり方で曲を改変してみてください！
〇元のptcopファイルをいじるだけ、は止めましょう。コピー＆ペーストはしていいでしょうけど、全くのまっさらな状態から自分で作り始めるのが一番良いです。
〇日和らないように！これは経験値を伸ばす機会になります。しかし大事なのは楽しむこと。なにより作品に自信をもっていいんです。
〇使用ソフトはピスコラ以外でも良いです。ピストンコラージュという枠組みを越えるというのがSECRET PORTAのコンセプトです。
〇もしporta palに質問がある場合や追加情報をもっと送りたい場合は、jaxcheese経由で送ることができます（jaxは仲介者としてこの場を取りまとめます）。くれぐれもバラすのはナシ！このカバー作ってるよ～などと進捗をひけらかすのもダメです。

段階その３：怒りの日（12月13日午後2時まで）
登録はしたものの、作品を終わらせることのできなかった哀れな人たちのための日です。もしくは時間に余裕のある人は2個目に取り掛かることで、porta pointを得ることができるチャンスです。以下が詳細です。

この日までに曲が完成している場合は、
１：落ち着きを払って次に臨みましょう
２：他にカバーが作れるなら進んでやりましょう。１porta pointが付きます！
この日までに曲が完成しなかった場合は
３：作品を‘責任をもって’放棄することで、苦しみから解放されます。
もしくは
４：1週間の猶予をもらい、終わらせることができます。（重要）
怒りの日までに、1~4のどれを選択するかをjaxに伝えるようにしてください！

段階その３Ｂ：（いろんな意味で）お祭り（12月14日から12月20日午後2時まで）
1週間ですが短いラウンドです！猶予を求めた場合はこの期間で終わらせましょう。さもないと罰を受けます。カバー2個目を希望の場合は、jaxに伝えたうえで直ぐに取り掛かれます。2個目のカバーが完成しなかった場合も、結果として罰を受けることになります。罰が何なのかは厳密には決まっていませんが、次以降のSECRET PORTAからは自分だけ隔絶されてしまうものと思ってください。

段階その４：PORTA DAY!誰が来るかな♪（日時未定）
porta dayにはお互いに作品を聴きあうsync-listen（またの名を「teleporta」）を行います。お互いの楽曲の暴露と贈り物贈呈がなされます！参加ができない場合は、porta palにお礼のメッセージを送ることを忘れずに。

ボーナスステージ（今から12月20日午後2時まで）
今年はSECRET PORTAの一環で、追加でミニアルバムの制作をしています。参加は任意で罰もありません。そして0.5porta pointが付与されます。昨年、私(jax)が正弦波だけ用いて製作した、『聖なる夜に』のへんてこなアレンジ『sine-lent tonight（”正”なる夜に）』を覚えていることでしょう。今年はみなさんに『Oh Chrismas Tri（注釈：原題はOh Cristmas ‘Tree’）』のサビ部分を作っていただきたいです。全員のサビ部分を一つにまとめ上げようと思います。
ルール
〇Oh Christmas Treeのメロディアレンジには、三角波だけを用いてください。リズムやハーモニー、雰囲気等欲しいものがあれば伴奏としてミックスできます。面白味のある、ユニークなものを作ってください。
〇どの三角波を用いるかという点について私jaxは、目くじら立てる気はありません。Ricohの2a03チップでも良いです。ptVoiceでエンベロープ描いたり追加してデチューンしても良いです。ピッチ可変された、PCMの三角波キックを使うのも良いです。好きにしてください。
〇統一性を設けたいので、キーはFで作ってください。メロディのスタイルを変えるのもできますが、メロディ始まりはドーファ（※in C表記）でスタートしてください。
〇メロディをハチャメチャにしても構いませんけども、Oh Christmas Treeだと識別可能な範囲に収めてください。おおよそ原曲のAABA形式に沿った形で、つまりメロディフレーズは16小節（作り方によってはptcop上で数値は異なるかもしれませんが）で作ってください。あと、長さは短めに！サビはサビです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。質問等あれば私jaxに知らせてください！

Translation by Zlonice（Zlonice#2830)