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Darling in the franxx s01e07 subtitles japanese 字幕

Jun 20th, 2018
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  1. 【ダーリン・イン・ザ・フランキス】第7話 感想 教えてヒロパイセン! : あにこ便
  2.  
  3.  
  4. イチゴ《26プランテーションとのキッシングは無事成功を収め、私達13部隊は特別に休暇が与えられた》
  5.  
  6. ゾロメ「海だぁぁぁぁ!!」
  7.  
  8. 「ホントガキ。休みだからって浮かれ過ぎ」
  9.  
  10. ココロ「しょうがないよ、泳いで良い海なんて私達初めてだもん」
  11.  
  12. イクノ「でも地上でまだこんな場所が残ってたんだ…」
  13.  
  14. イチゴ《部隊に配属されてから少なからず抱いていた不安や緊張感…そんな日常とはかけ離れたこの光景にどこか、気持ちがふわふわと浮きだっている》
  15.  
  16. ゴロー「おーいあんま遠くに行くなよー」
  17.  
  18. イチゴ「ナナ姉、明日の朝に迎えに来てくれるって」
  19. ゴロー「これも何かの訓練なのかね」
  20. イチゴ「さあ」
  21.  
  22. 「でも周辺に叫竜も居ないみたいだし、せっかくの海なんだから楽しもうよ」
  23.  
  24. 「お、おう…」
  25.  
  26. ゼロツー『ダーリン!行こ!』
  27.  
  28. ココロ「ヒロくん元気になって良かったね」
  29. ミク「心配して損しちゃった」
  30. ゴロー「でもゼロツーの噂も晴れてヒロも正式なパラサイトになれたんだ。良い事づくめじゃないか?」
  31.  
  32. イチゴ《あの戦いを経て、二人はパートナーになった。ゼロツーへの疑念は晴れないけど、ヒロには彼女が必要だったんだと…今のヒロを見て思う》
  33.  
  34. 《うん…本当に良かった》
  35.  
  36. 「まさかあの落第寸前の特殊検体にこれほどの能力があったとは…」
  37. 「まったく、最初から円滑にやってくれたら良かったものを」
  38.  
  39. 「ようやく娘の下らぬ婿探しとやらも落ち着いたのだ。喜ばしいことじゃないか」
  40. 「だが、今後も監視が必要であることに変わりはない」
  41.  
  42. 「第13都市を最重要特別監視都市として認定する。コード016には娘をグランクレバスまで無事に運ぶ使命がある」
  43. 「ようやくですな」
  44.  
  45. ナナ「特別監視都市…ゼロツーが正式に13プランテーションの管轄になったからなのかしら」
  46.  
  47. ハチ「APE直属の親衛隊がいちプランテーションの正式なパラサイトになったんだ。前例はないが、妥当な決断だろう」
  48.  
  49. フランクス「おおゼロツー、無事だったな」
  50. ゼロツー『ダーリンが頑張ってくれたからね。わざわざ来なくても大丈夫だったのに』
  51. フランクス「そう言うな」
  52.  
  53. ナナ「ヒロ、こちらはフランクス博士。フランクスの生みの親よ」
  54.  
  55. ナナ「そしてこの子が――」
  56. 「紹介は良いよ。どうせ彼らとはまた会う事になるだろうからね」
  57.  
  58. 「潰されずに生き残った人間は初めてだ。ふーん、こんな感じなんだね。ボク、キミ達に興味あるな」
  59.  
  60. ハチ「博士。本日を以てストレリチア及びコード002はこの第13部隊の管轄対象へとシフトします」
  61. フランクス「とっくにジジイ共から聞いとるわい」
  62.  
  63. ハチ「よって只今を以てコード016を正式にコード002のパートナーとして任命する」
  64.  
  65. ゼロツー『ダーリン、嬉しい!』
  66.  
  67. 『ねえ博士!』
  68.  
  69. ゼロツー『ボク、ダーリンと二人でやっていくよ!』
  70.  
  71. ハチ「環境に適応させるには異分子も必要…それが今回の特例か」
  72.  
  73. ナナ「それに…コドモ達だけで海水浴なんて――まったく博士の発言にはいつも驚かされるわ」
  74.  
  75. フトシ「海って最高だね」
  76. ゾロメ「ああ」
  77.  
  78. ゾロメ「心なしか…五割増しで可愛く見える不思議」
  79. ゴロー「確かにこれもなかなかだな」
  80.  
  81. フトシ「あれ、ゴローも結構この手の話題にはいける口?」
  82. ゾロメ「所詮二桁組のイイ子ちゃん集団だと思ってたけど、案外話通じるんだな」
  83.  
  84. ゴロー「なんだよ!俺だって男だぞ!この素晴らしい光景をスルー出来るはず――」
  85.  
  86. ココロ「いたた…大丈夫?」
  87. ミク「ゴメン、上ばっか見てた…」
  88.  
  89. ココロ「あ、紐緩んでる」
  90. ミク「えっ!? やだやだ結んで!」
  91.  
  92. 三人「海って最高だな!」
  93.  
  94. ゾロメ「なあ…見ろよあいつら」
  95.  
  96. ゼロツー『海ってとっても気持ち良いね…それに本当にしょっぱいや』
  97.  
  98. 『今度は本物の海だね、ダーリン』
  99.  
  100. ゼロツー『ダーリン?』
  101. ヒロ『ゴメン、その…水着姿が』
  102. ゼロツー『変?』
  103. ヒロ『いや!その、良く似合ってて…けどちょっと恥ずかしい』
  104.  
  105. ゼロツー『前にボクの裸見たクセに』
  106. ヒロ『あ、あれはわざとじゃ…!』
  107.  
  108. 『ダーリンがここまで連れてきてくれたんだよ。ボク…泳げる海って初めてなんだ』
  109.  
  110. ゼロツー『ダーリンはボクの翼でしょ?』
  111.  
  112. ゼロツー『ダーリンと一緒なら…ボクはどこへでも行ける』
  113.  
  114. ゼロツー『ねえダーリン…ボク達、これからはずっと一緒だよね?』
  115. ヒロ《ずっと…》
  116.  
  117. フランクス「コード016。お前に一つだけ忠告しておく…」
  118. 『は、はい!』
  119.  
  120. 「己の感情までは喰われるな。今後もずっと…パートナーを続けて行きたいならな。後にお前自身が苦しむことになる」
  121.  
  122. 『ダーリンはボクと一線を越えたんだよ?』
  123.  
  124. ゼロツー『やっぱりダーリンはドキドキする味だ』
  125.  
  126. 『キスされると思った?』
  127.  
  128. ゼロツー『キスはね、ボクのものって証。だからダーリンは好きな人としかキスしちゃダメなんだよ』
  129. ヒロ『好き…?キス…?』
  130.  
  131. 『それともダーリン…ボク以外の人としたことあるの?』
  132.  
  133. 『そ、それは…』
  134.  
  135. ヒロ『うわぁ!』
  136. ゼロツー『ダーリン?』
  137.  
  138. イクノ「イチゴ?…気になる?」
  139.  
  140. 「海のことよ。イチゴは泳がないの?得意だったじゃない、水泳」
  141.  
  142. イチゴ「ああ…水泳ね。うん、まあそうなんだけど」
  143. イクノ「私はこれがあるから。気にしないで行ってきて」
  144.  
  145. ミツル「こんなところまで来て読書ですか」
  146. イクノ「わざとらしくはしゃぐの…苦手なのよ」
  147. ミツル「否定はしませんよ」
  148.  
  149. ミツル「良いですよね。ちょっと前までは死んでしまいたいなんて顔をしていた人間が…またすぐにああやって人の中にいられるんだ」
  150.  
  151. イクノ「私に同調を求めないでよね。私はあんたとは違う」
  152. ミツル「冗談…単なる独り言ですよ」
  153. イクノ「話はそれだけ?もう良いかしら?」
  154.  
  155. 「いや…ちょっと妙なものを見付けましてね」
  156.  
  157. 『なんだよいきなり!』
  158. ゴロー「いやあ…邪魔するつもりはなかったんだが、こいつらが聞かなくて」
  159.  
  160. 『な、なんだよ…?』
  161.  
  162. ゾロメ「…キスってなんだ?」
  163. 『は!?』
  164.  
  165. フトシ「キス…初めて聞く言葉だけどなんだか素敵な響き!」
  166.  
  167. ゾロメ「どこ行くのヒロくん…なんか隠し事してなーい?」
  168. フトシ「二人で何してたの~?」
  169. 『な、なにもしてないよ!なあ…?』
  170.  
  171. ゴロー「ヒロ…俺も教えて欲しい…キスってなんだ?」
  172. 『ゴローまで!?』
  173.  
  174. 『お、俺も良く分からないけど…人の口と口が触れて、くっつくと言うか…』
  175. ゾロメ・フトシ「口!?」
  176.  
  177. フトシ「ご飯食べること以外に口って何か意味ある!?」
  178. ゴロー「お前呼吸してんだろ…」
  179. ゾロメ「その!キスってのをすると、どうなるんだ?」
  180.  
  181. 『や、柔らかくて…温かくて…なんだか…ドキドキした』
  182.  
  183. 『で、でも!さっきはしてないから!』
  184. フトシ「俺、ちょっと興味あるかも…」
  185. ゾロメ「ぐわぁぁぁ!なんだそれ!超気になる!」
  186.  
  187. 「また俺たちよりも先を行きやがって!」
  188.  
  189. ゾロメ「俺にもさせろ!」
  190. 『えぇっ!?』
  191.  
  192. 『ちょ!好きな人としかしちゃダメだって!』
  193. ゾロメ「んだよ、好きな人って!」
  194.  
  195. 「…何してんの?」
  196.  
  197. フトシ「イチゴはキスって知ってる?人と人の口が触れる奴」
  198.  
  199. イチゴ「し…!知らない…」
  200.  
  201. ミク「ねえー!ちょっと良いー?」
  202.  
  203. ミク「ねー本当なの?」
  204.  
  205. ミツル「ええ。この道を通ったすぐ先に見えてきます」
  206.  
  207. ゾロメ「探検みたいでわくわくするなー!」
  208. ココロ「でも暗くて少し気味が悪いね…」
  209.  
  210. 「別に無理して付いてこなくても良かったんですよ」
  211.  
  212. フトシ「なんだよ!ココロちゃんに向かってその言い方!」
  213.  
  214. ミツル「少なくとも…この先の安全は保証できないので」
  215.  
  216. ゴロー「パートナー以上の何かってあるのかな?いや、お前たち見てると不思議なんだよ。キス、とか。人に対して好きだと言ったり…」
  217.  
  218. ゴロー「それってどういうことなんだろうな?」
  219. 『俺にも良く分からないんだ…』
  220.  
  221. 「ドキドキか…俺はさ、イチゴと居て楽しいけど、時折辛くもあるな。俺はヒロ達と違うのかもな」
  222.  
  223. イクノ「イチゴ?」
  224.  
  225. イチゴ「えっ!?」
  226. イクノ「どうしたの?顔が赤い」
  227. イチゴ「そ、そう?」
  228.  
  229. ミク「なに?ここ…」
  230.  
  231. イクノ「なんだか小さな都市のようね…」
  232.  
  233. ゾロメ「都市!? これが?オトナが住んでるあの都市とは全然違うじゃん」
  234.  
  235. ココロ「誰か人が住んでいたりするのかな?」
  236. ミツル「どうでしょうね。プランテーション以外に人が暮らしているなんて聞いたことないですけど」
  237.  
  238. ゾロメ「おーい、誰か居ますかー?」
  239.  
  240. ゾロメ「なんか…期待してたのと違うな」
  241. ミク「あんたは一体何を期待してたのよ」
  242.  
  243. ゾロメ「だってさー!俺たちの暮らしてる寄宿舎とあまり代わり映えしないじゃん」
  244.  
  245. 「確かに…まるでこれをモデルに私達の環境が作られているみたい」
  246.  
  247. 「あれ?ココロちゃんは?」
  248.  
  249. ココロ「赤ちゃん…?」
  250. ミツル「ココロさん!」
  251.  
  252. ミツル「一人で行動しないで下さいよ」
  253.  
  254. ミツル「一人で行動しないで下さいよ」
  255. ミツル「言ったじゃないですか、安全の保証は出来ないって」
  256. ココロ「ゴ、ゴメンなさい…」
  257.  
  258. 「キス…口と口…」
  259.  
  260. ゼロツー『ボク、ダーリンとしたことあるよ』
  261.  
  262. イチゴ「ゼロツー…」
  263.  
  264. イチゴ「したことあるって何を…?」
  265. ゼロツー『キス』
  266.  
  267. 『キミ達にはまだ早いか』
  268.  
  269. イチゴ「わ、私だって…したことあるし」
  270. ゼロツー『へえ…誰と?』
  271.  
  272. 『キスってね、特別な人とするものなの』
  273.  
  274. ゼロツー『その人はキミにとって特別な人なの?』
  275. イチゴ「そ、それは…」
  276. ゴロー「イチゴー?」
  277.  
  278. 「もうミク疲れちゃったー!」
  279.  
  280. ココロ「結構歩いたよね…」
  281. ミク「絶対明日筋肉痛ー」
  282.  
  283. ゾロメ「結局、ここってなんだったんだ?」
  284. イクノ「少なくとも、生活の場であったことは間違い無さそうよね」
  285.  
  286. ゴロー「じゃあ、過去に誰かが暮らしてたってことか?」
  287. ゼロツー『捨てたんだよ』
  288.  
  289. ゼロツー『かつて人間が地上で生活し…そして捨てた』
  290.  
  291. 『世界中にはいっぱいあるよ、こんなところ』
  292.  
  293. ゾロメ「やっりい!もう出来てんじゃん!」
  294.  
  295. フトシ「肉だよ肉!」
  296. ミク「もうお腹ぺこぺこ…」
  297.  
  298. 「ホント、いつの間に用意されてるんだろ」
  299.  
  300. ミク「もう気を付けなさいよ…」
  301. イチゴ「大丈夫?」
  302. フトシ「だいじょぶだいじょぶ」
  303.  
  304. ゴロー「ほら。ゼロツーも」
  305.  
  306. ゾロメ「おぉ…焼けた焼けた!」
  307. ミク「ミクもやる!」
  308.  
  309. ゼロツー『ねえダーリン。ボク、また泳いできても良い?』
  310. ヒロ『こんなに真っ暗なのに?』
  311. ゼロツー『うん!』
  312.  
  313. ミク「もう無理…お腹はち切れる」
  314. ココロ「ミクったら…みんなの前で行儀悪いよ」
  315.  
  316. ミク「良いの!今日はいっぱい歩いたんだから」
  317.  
  318. ミク「ほらほら見なさいーあいつらの羨望の眼差しー」
  319.  
  320. ゾロメ「みんな歩いたのは同じじゃねーかよ!」
  321.  
  322. フトシ「羨ましいいいい!」
  323. ミク「何とでも言いなさ~い」
  324.  
  325. ヒロ『人間はなんで地上を捨てたんだろう…』
  326. ゾロメ「ああ、さっきのゼロツーの話だろ?」
  327. ゴロー「なんでって…住めなくなった事情があったからだろ?」
  328. ヒロ『でもこんなに広くて…綺麗な景色もあって。こんな世界があるんだって驚いた…』
  329.  
  330. フトシ「それはミストルティンにだってあるし」
  331. ミク「それに外には叫竜が居るじゃないの」
  332. ヒロ『もし、人間がマグマ燃料を掘り起こさなかったら…叫竜たちも現れなかったのかな』
  333.  
  334. ミツル「パパ達を疑うんですか?人間を叫竜から守る為、今のプランテーションに移り住むことを選んだ…素晴らしい事じゃないですか」
  335.  
  336. 「うぉぉぉぉぉ!やっぱりパパ達スゲーよ!」
  337.  
  338. ゾロメ「だってさ、こんなとこで生活してたオトナが今はあんなキラキラした都市で生活してるんだぜ!」
  339. フトシ「そうだよなー」
  340.  
  341. 「それを守ってるのがこの俺たちでさ、俺たちオトナの役に立ててるんだぜ!」
  342.  
  343. ゾロメ「こうやって叫竜を倒していれば!ご飯だって用意して貰えるし、パパ達も見ていてくれる!そしたらきっといつか俺たちだってオトナに!」
  344. フトシ「うん!うん!」
  345.  
  346. ゾロメ「な!ヒロもそう思うだろ?」
  347. 『え…う、うん』
  348.  
  349. ゾロメ「んだよー?水くせーなあ。俺たち仲間だろ?」
  350. 『仲間…?』
  351.  
  352. ゾロメ「あ?俺、なんか変なこと言ったか?」
  353.  
  354. ミク「ゾロメの話はともかく、アンタ達が一番新入りなんだからナオミの分までしっかり働きなさいよ」
  355. ココロ「私としては二人が居てくれて、とっても心強いよ」
  356.  
  357. フトシ「ゼロツーにも結構助けて貰ってるしね」
  358.  
  359. 「だそうだ」
  360.  
  361. イチゴ「ヒロ。改めて…ヒロとゼロツーが正式に13部隊の一員になったこと、歓迎するよ」
  362.  
  363. 「これからはリーダーとしてビシビシ行くから、覚悟してよね」
  364.  
  365. 『みんな…ありがとう。頑張るよ!』
  366.  
  367. ゾロメ「おい見ろよ!カニだぞカニ!」
  368.  
  369. フトシ「え?どこどこ?食べれる?」
  370. ミツル「まだ食べるつもりなんですか…」
  371. ゾロメ「あ、そっちにも!」
  372.  
  373. 『あ、ゴメン…起こしちゃった?』
  374.  
  375. イチゴ「なんだか眠れなくて…」
  376. 『俺も。寝たら勿体無い気がしちゃってさ』
  377.  
  378. 「見てヒロ!星がこんなに見えるよ!」
  379.  
  380. 『ホントだ…』
  381. イチゴ「あ、オリオン座」
  382.  
  383. 『昔、オリオン座は冬の星座代表って言われてたらしいよ』
  384.  
  385. イチゴ「小さい頃も…星の話をしてくれたよね」
  386. 『そうだっけ?』
  387.  
  388. イチゴ「そうだよ!私、バカだけどさ…ヒロが教えてくれたことは全部覚えてるよ!」
  389.  
  390. イチゴ「じゃあ、あの星のことも…」
  391. 『…イチゴの星?』
  392.  
  393. イチゴ「えっ!?」
  394. 『オリオン座の15番星――イチゴの星。暗くて肉眼で見ることは難しいって、本に書いてあったけど…本当に見えないもんだなあ』
  395.  
  396. 『いつか施設を出たら…一緒に見ようって約束してたのにな』
  397.  
  398. イチゴ「な、なんだ…覚えてんだ…」
  399. 『いてっ』
  400.  
  401. イチゴ「星はまた…探せるよね。これからも私達、一緒に戦っていくんだもん」
  402.  
  403. イチゴ「さっきはヒロに覚悟してなんて偉そうなこと言ったけど…頑張らなきゃいけないのは私達も一緒で」
  404.  
  405. 「私さ…リーダーとして頑張るから。だから…ゼロツーだけじゃなくて、私のことも見てて欲しい」
  406.  
  407. 「私…模擬戦でのヒロとのキスは特別だって思ってる」
  408.  
  409. イチゴ「だから…私は、ずっとヒロと一緒に――」
  410. 『見てイチゴ!流れ星だ!』
  411.  
  412. イチゴ《大きな尾を引いて、空を駆け巡る流星…》
  413.  
  414. イチゴ《引力に引き寄せられたその星達は、まるで…今の私達のようにキラキラと輝いて、希望に満ち溢れた優しい光に見えた》
  415.  
  416. 『流れ星に願い事をすると叶うんだって。イチゴだったら何をお願いする?』
  417.  
  418. イチゴ「さっき言おうとしたよ」
  419.  
  420. イチゴ「ヒロのバーカ!」
  421. 『え?なんだよそれ!』
  422. イチゴ《私は…そんな輝きがずっと続けば良いと…星降る夜に願ったんだ》
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