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- #at Kaneshiro Palace
- M
- それじゃ、乗り込むぞ!
- #inside, met by security shadows
- Shadow
- どういったご用件で?
- A
- やっぱこうなるよね…
- Makoto
- 来いっ!
- R
- 待て待て!
- Y
- 彼女はカネシロの客だ。
- Makoto
- 頭取に話があるの。
- Shadow
- 失礼ですが、アポイントは?
- Makoto
- 話があるの、いいから取り次ぎなさい!
- Shadow Kaneshiro
- お通しして差し上げろ。
- Makoto
- 今の声…カネシロ!
- R
- 頭取ってなに?
- Y
- 銀行のトップだ。
- Shadow
- お待ち下さい。
- Shadow
- 応接室は右手の奥です。
- Shadow
- くれぐれも、余計な場所には行かないようにしてください。
- #then I just wander around for a while until going back to the reception room
- Shadow
- 応接室はこの扉の先だ。
- Shadow
- 応接室は、右に進め。余計な場所へは行くなよ。
- Shadow
- 応接室はここだ。さっさと入れ。
- #looking at a big ol' pile of cash in the reception room
- R
- 牛丼、何杯食えんだ、これ…
- Shadow Kaneshiro (on television)
- 不法侵入、その他迷惑行為。
- Shadow Kaneshiro (on television)
- しめて300万円の賠償金の件ですよね?現役美人生徒会長さん?
- Shadow Kaneshiro (on television)
- 300万も集めるのはさぞ大変でしょう?融資しますよ?
- R
- チャラにしてくれんの?
- Shadow Kaneshiro (on television)
- 融資ですよ。利率は1日1割。
- A
- 1日に1割の利子…ってことは…え!?えっと…1日…
- Makoto
- 30万よ。
- Shadow Kaneshiro (on television)
- ご安心を、そんな貴方がたに、現実的な返済プランをご用意しております。
- Makoto
- 最初からそういうつもりだったんでしょ?
- Shadow Kaneshiro (on television)
- さすがの洞察力ですねえ。
- Shadow Kaneshiro (on television)
- 新島さん…いや…
- Shadow Kaneshiro (on television)
- 美人検事、新島冴さんの姉さん、といった方が良かったかな?
- Makoto
- なんで、それを…っ!
- Shadow Kaneshiro (on television)
- 我々の情報網をなめないでいただきたい。
- Shadow Kaneshiro (on television)
- いやあ、良い商品が転がり込んできたものだ。
- A
- ふざけないでっ!
- Shadow Kaneshiro (on television)
- 若い女は便利ですね。力が無くて、頭が悪い。
- Shadow Kaneshiro (on television)
- 強い者に食られるためにあるようだ。
- Shadow Kaneshiro (on television)
- それが有史以来のオキテなのかもしれませんね。
- Y
- 外道め…
- R
- おいカネシロ、待ってろや!てめえのオタカラ、ふんだくってやるからよ。
- Shadow Kaneshiro (on television)
- 笑わせるなよコソ泥。
- Shadow Kaneshiro (on television)
- ここは最高峰のセキュリティを施した俺の城だ。
- #shadows appear
- Shadow Kaneshiro (on television)
- どいつも、金さえ渡せば何でもやる。お前らの命くらい、息をするように奪うぞ。
- Shadow Kaneshiro (on television)
- …やれ!
- #fight begins
- Shadow
- カネシロ様の命令だ!!即刻、排除だ!!
- #finish first round of enemies
- Shadow
- 第1班がやられた!応援をよこせ!
- Shadow
- 対象は今だ健在!全力で対応しろ!
- #third round
- Shadow
- 対象を足止め中!応援をまわしてくれ!
- Shadow
- 逃なんじゃないぞ!確実に仕留めるんだ!!
- M
- なんだこいつら…キリがねえ。本当に金で買われてるってのか…
- M
- このままじゃマズい!逃げるぞー!
- #run away outside of room
- Makoto
- なんで警備員が怪物に!?それに、貴方たちの、あの超能力は…!?
- Makoto
- もしかしてそれがペルソナ…!?
- M
- この状況で訊くか!?
- M
- いったん退いた方がいい!マコト、はぐれるなよ!
- M
- 急げジョーカー、出口はすぐそこだぞ!
- #encountering enemies before exit
- A
- キリないっての…!
- Makoto
- みんなっ!
- Shadow Kaneshiro
- ずいぶんつらそうですねえ…?
- M
- コソコソしやがって、カネシロぉ…!
- Shadow Kaneshiro
- それはこちらのセリフです。
- Shadow Kaneshiro
- しかし素晴らしい商品を提供してくれたことには礼を言いますよ。
- Shadow Kaneshiro
- …そろそろ消えてもらおうか。
- Shadow Kaneshiro
- 銀行経営は大変でね。迷惑な客は殺すことにしている。
- Shadow Kaneshiro
- 生意気なガキひとり消えるだけであっちの世界じゃ良い見せしめになる。
- Makoto
- やめて!
- Shadow Kaneshiro
- 消すのは商品以外、だ。心配するな。
- Shadow Kaneshiro
- 姉さんは美人だからな。俺の奴隷にしてやろう。
- Shadow Kaneshiro
- 飽きたら、売ればいいし。ああかわいそうなおねえちゃん。
- Shadow Kaneshiro
- 姉さがこんな馬鹿じゃなけりゃ、出世できたのにねえ。
- Makoto
- お姉ちゃんは関係ないじゃない!
- Shadow Kaneshiro
- なら明日から客をとれよ。
- Shadow Kaneshiro
- 我慢して言いなりになってればいいの。
- Makoto
- 我慢…
- Makoto
- 言いなり…
- Shadow Kaneshiro
- お前なら、300万くらいすぐに稼げるよ。
- Shadow Kaneshiro
- その頃は、お前の人生も何もかもめちゃくちゃになってるけどな!
- Makoto
- さっきから黙って聞いてりゃ…
- Makoto
- うぜえんだよ、この成り金が!
- #cutscene
- Mysterious voice
- 戦う…覚悟は出来ましたか…?
- Mysterious voice
- いいわ…来て。
- Mysterious voice
- それなら、速やかに契約に移りましょう。
- Mysterious voice
- 我は汝、汝は我…
- Mysterious voice
- せっかく見つけたよな他の正義…
- Mysterious voice
- どうかもう、見失わないで。
- Mysterious voice
- 今日は偽りの自分からの卒業記念日です…
- Shadow Kaneshiro
- なんであっ!?
- Y
- ペルソナ…?
- R
- いやアレ…バイクだろ?
- Makoto
- 伝わってくる…
- Makoto
- これが「私」…
- Makoto
- いけっ!
- A
- す、凄い…
- M
- なんでありゃ!?
- Shadow Kaneshiro
- ギャラ泥棒は処刑ですよっ!!
- Mysterious voice
- もう、絶対に弱音なんて吐かない。
- Makoto
- 飛ばすだけ、飛ばすから!
- Makoto
- いいよね、ヨハンナっ!
- #fight begins
- Makoto
- 普段、おとなしいからって…調子に乗るな!もう、ネコ被るのやめたのっ!
- Makoto
- 行くよ、ヨハンナ!フル・スロットル!!
- M
- 敵が動揺してるぞ!蹴散らして隙を作ってくれ!
- #fight ends
- M
- 今だ!逃げるぞぉー!
- M
- 侵入方法はわかったんだ。目敵は達してる!
- A
- どうやって出んの?
- Makoto
- 出口はひとつでしょ?
- R
- あ、世紀末覇者先輩ちーっす。
- Makoto
- 叩かれたいの?
- Makoto
- 先行くから、ついてきて!
- R
- す、すげえ…
- M
- よし、いける!
- #Morgana turns into car
- M
- 乗れっ!
- Shadow Kaneshiro
- あくまでも敵対するか。よかろう、ならば待ってやる。
- Shadow Kaneshiro
- 現実に逃げ場はない。ここのシステムを突破することもできない。
- Shadow Kaneshiro
- お前たちに、明るい未来は万に一つもないんだよ!
- #at hideout
- R
- すげえのが出たな…
- R
- 合気道とかそんなもんじゃねえ。超武闘派じゃねえか。
- A
- 絶対、怒らせないようにしよう。腕とか、もってかれそう…
- Y
- やりかねえオーラはある…
- Makoto
- …やめて!
- Makoto
- ここ何年かで、一番疲れた…
- Makoto
- だけど…結構、良かった。
- Makoto
- 追いかけてた怪盗団に、自分がなっちゃうなんてね。
- Makoto
- お姉ちゃんが知ったら失神しちゃうかも。
- Y
- 姉というと、前に言っていた?
- Makoto
- 特捜部の検事なの。…怪盗団のことを調べてる。
- R
- いやそれマズくねっ!?
- Makoto
- 大丈夫よ…あんな世界のこと、現実の捜査で分かるはずない。
- Makoto
- まあ、こうなる運命だったんだろうな…
- A
- どういう意味…?
- Makoto
- 私は…お姉ちゃんみたいにはなれない。
- Makoto
- いつか、分かりあえない時がくる…そんな気がしてた。
- Makoto
- 必死で働くお姉ちゃんには感謝してるけど、なんか、哀れだなって思う事もあって。
- Makoto
- ペルソナの声を聞いて、本音がハッキリわかった。
- Y
- 根っからのマジメじゃないみたいだな?
- Makoto
- 大人の言いなりになってただけ。
- Y
- 彼女、参謀にいいんじゃないか?頭はキレるし度胸もある。
- R
- いいんじゃね!?ちょうど、そういうの欲しかったし!
- Makoto
- 役に立てることがあるのなら。
- A
- 男ばっかでムサ苦しかったし、私的にも、これでかなり…
- #Makoto phone call
- Makoto
- …カネシロからよ。催促だって。
- Makoto
- パレスの出来事は、こっちのカネシロには分からないのね。
- M
- ああ、だがこっちのカネシロの認知が変わればパレスは影響を受けるぜ…慎重にな。
- Makoto
- 余計な接触は避けたほうが良さそうね。
- R
- あと3週間、か…
- Y
- それにあのセキュリティだ。
- A
- でも、成功すれば絶対イイよね!
- Makoto
- 叩き潰してやるわよ。私を怒らせたこと、必ず後悔させてやる…
- R
- とにかく、明日から作戦開始だ!
- A
- いつも通り、まずはオタカラまでのルート確保ね。
- M
- 流石に慣れてきたな。
- Makoto
- 集合の連絡、待ってるわ。
- #at night, in Leblanc
- M
- バイク型のペルソナか…
- M
- ホラ、ワガハイも車になれちゃうし、なんて言うか、親近感?
- バイクの方がいい
- もしかしてモルガナも?
- >乗り物は酔う
- M
- 絶対吐くんじゃねえぞ!
- M
- まあ、バイクも悪くないが、大勢は運べねえからな。
- M
- やっぱワガハイは特別…
- M
- 運ぶ…いや、連れて行く…?
- M
- いま、一瞬、頭になんかが…
- M
- …駄目だ。何も思い出せねえ…
- M
- まあ、分かんねえモンは仕方ねえか…
- M
- 今はカネシロに集中しなきゃな。
- M
- マコトはオマエらと違ってクレバーだし、期待できそうだ。
- M
- それにしてもオモエ、「持ってる」よな。
- >成り行きだ
- 運が良かった
- M
- ワガハイも怠けてられんな!
- M
- そうだ、カネシロ片付いたら、メメントスの相談もしちゃおう。
- M
- マコトの頭脳なら何か…
- M
- もしもーし…
- M
- ユースケに続いて、マコト…コイツ、ずいぶん引きがいいな…
- M
- …何か理由があるのか?
- M
- まさかな…
- #Makoto and Ann
- A
- ごめんね、呼び出したりして。
- Makoto
- それはいいんだけど…生徒会室に呼び出されるのって、新鮮。
- Makoto
- 結構、緊張するものなのね。
- A
- …私も、ちょっと緊張してる…かな。
- A
- あの、ね。
- A
- 私、謝りたくて…
- A
- 今までいろいろ、ごめん…なさい。
- Makoto
- 何のこと…?
- A
- 鴨志田の体罰とかセクハラとか、私、新島先輩のせいにしたでしょ?
- A
- それ、謝りたかったの…ほんとは、ずっと。
- Makoto
- 高巻さん…
- A
- 後になって、志帆が助けを求めてたのに気づいて…何か出来たはずなのにって…悔しかった。
- A
- 自分がバカすぎて、自分のせいにしたくなくて…あの時、新島先輩のせいにしたんだ。
- A
- だから…ごめんなさい。
- Makoto
- …ね、頭上げて。
- Makoto
- 私たち、似てるんじゃないかな。
- Makoto
- 鈴井さんや、金城の被害に遭ってる生徒を、私、誰ひとり助けられなかった。
- Makoto
- でも、私は先生たちに言われた通りやってる。だから、何も悪くない…
- Makoto
- …そうやって、自分に言い聞かせてた。
- Makoto
- 誰かのせいにしないと、自分に価値が無いって認めるようで怖かった…
- Makoto
- だから、必要以上に高巻さんたちにキツく当たったと思う。
- Makoto
- …ごめんね。
- A
- そっか…
- A
- …じゃあ、おあいこ?
- Makoto
- おあいこって…
- Makoto
- …ふふ、そうだね。じゃあこの件は、終わり…で、いい?
- A
- うん!
- A
- …あ、それとね。価値、無くなんかないよ。
- A
- ちょっとムボーではあったけど、結果として金城のパレス見つけられたし。
- A
- 改心させられる「力」だって、手に入れたでしょ?全部、新島先輩が自分でやったことだよ。
- Makoto
- …ふふ。高巻さんらしい。
- Makoto
- 鈴井さんのことであなたに怒られた時、ズルくてちっぽけな自分に気づいたの。
- Makoto
- 高巻さん、いつも正面から言ってくれる。それでやっと気付くの。
- Makoto
- 私、結構鈍いみたい…
- Makoto
- …「杏」って、呼んでもいい?
- A
- じゃあ、私も…ま、まままこと……照れるな!
- Makoto
- ふふっ。ねえ、甘いものでも食べて帰らない?
- A
- じゃあ私、オススメある!
- A
- セントラル街のクレープ屋さん、盛りがすごいんだよ。
- Makoto
- じゃあ、半分こする?
- A
- 1個ずつ買って、半分こずつで!
- Makoto
- はいはい。じゃ、放課後行きましょ?
- #after school
- M
- 今回のターゲットは警察も手を焼いている悪党だ。
- M
- ワガハイたちの手で懲らしめて世間をあっと言わせようぜ!
- #at hideout
- M
- …閃いたっ!
- >急にどうした
- なにを?
- M
- ニャフフ…聞きたいか?ワガハイの最高にクールなアイディア…
- M
- こいつでアン殿もワガハイにメロメロに?
- #Ann walks in
- A
- お待たせ。
- A
- あれ、モルガナどうかした?
- 杏がとうとか
- >メロメロらしい
- A
- …何に?
- M
- 実はだな…
- M
- 最近ずっと考えてたんだ。
- M
- 戦いにも慣れてきたし、どうせなら勝ち方にもこだわりたいってな。
- A
- 勝ち方…
- A
- たしかに、同じ勝つならスマートにいきたいよね。
- M
- だろだろ?
- M
- で、ワガハイにいいアイデアがあるんだ。
- M
- アン殿さえ協力してくれれば成功間違いなしのすげーやつ…!
- A
- 私が?
- A
- うん、分かった。何すればいい?
- M
- さすがアン殿!話が早いぜ。
- M
- 実はだな…
- M
- …っていう感じなんだが。
- A
- …マジ?
- M
- …ダメ?
- A
- いや、ダメっていうか…いろいろ無理じゃない?さすがに異世界でも…
- A
- あれ?今のって…
- ジョゼからもらったホシが光ったように見えた…
- 何かに反応したのだろうか…?
- #Ryuji and Yusuke walk in
- R
- うっす!
- Makoto
- まさか自分が怪盗に手を貸すことになるなんてね。
- Makoto
- これはこれで、お姉ちゃんに知らたら…
- R
- 感傷に浸っている暇はないぜ?
- Makoto
- ええ、分かってる。その件で、ひとつお願いがあるの。
- Makoto
- 「怪盗のいろは」って言うか…異世界の事とか、そういう基本的な説明を聞かせてくれない?
- #you know what? I'm not going to transcribe YET ANOTHER EXPLANATION OF HOW THE GAME SETTING WORKS
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