Advertisement
Guest User

Night Gaunt

a guest
May 16th, 2018
555
0
Never
Not a member of Pastebin yet? Sign Up, it unlocks many cool features!
text 6.08 KB | None | 0 0
  1. 【ナイトゴーント】―誕生までの小話(アイデア・ラフスケッチ)
  2.  
  3.  
  4.  
  5.  
  6. コンセプトは【長身おっぱい】【全身ラバースーツ】【ゴム質】
  7.  
  8.  
  9.  原稿が中々終わらず、更新が滞っており大変申し訳ございませんでした!
  10.  今回は深淵の魔物の一種、「ナイトゴーント」さんです。
  11.   最初のラフは元ネタに相応しく、名状しがたい感じになってます。
  12.  
  13.  原典はクトゥルフ神話より、作者のラヴクラフトさんが幼い頃に見た悪夢が元となっている怪物だそうで、ゴムの様な質感の皮膚で全身を覆われた悪魔の様な見た目の怪物で、顔があるはずの場所に何も無いそうです。「夜鬼」とも呼ばれます。
  14.  様々な神々に使役されており、敵対者にはなんと、くすぐって攻撃を行うそうです。
  15.  ユーモラスな感じですが、くすぐられると、次第に狂気に蝕まれ、深淵の中に引きずり込まれてしまうのだとか。だとか。
  16.  
  17.  ゴム質の身体を持つという事で、まず固まったのは全身に自前のラバースーツを纏っている。というデザインです。
  18.  夫が異形の姿となり、繋がった姿が完成形がお約束のクトゥルフ勢なので、最初は夫がラバースーツになる様な設定だったのですが、
  19. 「くすぐり」攻撃をエロに落とし込む際に、「夫を異形に変えるために粘液を塗り込む様子がくすぐっている様に見える」事にしようと思い付いたので、
  20. 夫はナイトゴーントのオスって事だし、全く同じ能力を持つ存在にしよう!という事で、今の設定に固まりました。
  21.  ちなみに、粘液を塗り込まれた男性がいやらしい笑みを浮かべる様になっていくのは、くすぐられて笑ってしまう様子をモチーフにしています。
  22.  また、図鑑世界の彼女達は夫に依存しがちで、夫の思考や性欲に従おうとしますが、それも原典の神々に使役される存在であり、顔が無いので本人の意志がわからない、という点を元にしています。
  23.  
  24.  
  25.  
  26.  
  27.  
  28.  
  29.  
  30.  この通り、最初は緑色だったりしました。
  31.  ですが、緑よりも紫の方が、「夜」っぽいという事と、何より緑色はクトゥルフ系の別の種族に使いたかった事もあって、完成した後に紫色へ変更する事になりました。
  32.  
  33.  ナイトゴーントのメスである彼女達に、オスである巨大な蝙蝠の様な異形となった夫が背中にくっついている様なデザインになっています。
  34.  メスの部分は女性の身体と角のみであり、周囲に纏わりつく触手はもちろんの事、翼や尻尾もオスのものとなっています。
  35.  既婚の彼女達の纏うラバースーツは、身体は夫が出した粘液で作られ、夫が自由に動かせるものなので、常時夫に自身の身体を委ねている状態であり、好きな時に嫁の身体を揉んだり弄ったりできるわけなのですが、翼も夫のものなので飛んでいく場所すらも全部夫に委ねてしまっています。
  36.  イラストだと翼と尻尾はオスのものしかありませんが、メスもちゃんと翼と尻尾を持っていますし、未婚の時はそっちを出しています。
  37.  夫ができると、魔法的に自分の翼と尻尾はしまい込んで、夫に任せてしまうそうです。
  38.  メスの翼はオスのものと違って手のある部分がやや小さく細い、かぎづめの様な手になっているのだとか。
  39.  
  40.  ナイトゴーントは、纏っているラバースーツだけではなく、翼や尻尾、触手も含めて全身がゴム状の同じ素材に見える様にデザインしています。加えて、色塗りはそれが艶めかしく生々しく見える様に心掛けました。
  41.  彼女達は身体から粘液を分泌でき、ラバースーツは粘液が固まったものなので、ラバースーツを着ていても、そこから染み出すかの様に新たな粘液を出す事ができます。
  42.  なので、ラバースーツの上には粘液が滴ってラバーに妖しい光沢を与えており、また粘液自体も魔力の光を放っています。
  43.  特に多くの粘液を分泌する事ができる指先やおっぱいは、粘液により光っている様子が見られます。
  44.  また、同様に粘液が分泌される角や尻尾も発光しており、真っ暗闇の中ではそれらの発光している箇所が妖しく浮かび上がって見える事でしょう。
  45.  背中から出ている煙の様なものは、マフラーを意識してデザインしたものなのですが、これは粘液を作り出す際の余剰な魔力が具現化して魔力の煙となり、尾を引いているものらしいです。
  46.  触れると粘液に纏わりつかれてしまう事になると思います。
  47.  
  48.  背中にしがみついている夫は、触手によって腰をがっしり掴んで後ろから突き立てていると共に、胸を絞るかの様に触手を纏わりつかせています。
  49.  また、口元は触手マスクで彼女達の表情をよりわかりづらいものとしていますが、隠れて見えない彼女達の口に触手を咥えこませてフェラさせている事もあるそうです。
  50.  尻尾の先はトゲトゲした先っぽから、それが剥ける様に更に粘液塗れの尻尾が出てきています。
  51.  吹き出す様に粘液を出す事ができるそうで、この尻尾は彼女達の下腹部に挿れられたりもするそうです。
  52.  翼についたぶよぶよした手は夫の手であり、彼女達と同様に粘液が分泌され、指先が発光しています。
  53.  飛行していない時は、この巨大な手が彼女達の細い身体を掴み、好き放題にしちゃっている事でしょう!
Advertisement
Add Comment
Please, Sign In to add comment
Advertisement