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- 説明文は考えとらん
- ●中身
- ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
- 【ルール】
- ●一応話をつなげること
- ●一回の投稿で5行まで
- 我輩は弁護士である。バッジはまだない。
- バッジがなければ弁護士と呼べないではないか。貴職らはそう安直に考えるだろう。
- それでも当職は弁護士だ。貴職らとは違う。
- なので今回はガチで開示しますを
- 駄目です
- あああ……(ブビュッ!ブリュ…ミチミチミチ…ミチ……ブブ)
- いつもの当職のように脱糞できなかった、これはいけない。
- 当職は思い出した。バトルロワイアルパロディリレー小説路線を。
- あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!! )
- 恒心の存続を考えるうえでも全ての起点である彼の居場所や動静は明らかにされなければない
- すると散らばっていた点が一本の線でつながれるように、心に情景が見えてきた。
- 美しい黒の長髪と御髭、すべてを包み込むような細く、黒い目…
- そう、真理の御魂、神聖法皇である麻原彰晃尊師であった。
- そして悟りを開いた。 そう、麻原尊師の言葉は神の言葉だと!
- 「行こう、オウム真理教青山道場へ」
- オウム信者とともに、この腐りきった世の中に鉄槌を加えてやるのだ!
- 唐澤たちは泣きながら明治通りを駆け抜けて行った。
- 唐澤は灰色の古めかしい部屋で震えていた。
- 彼がついたのは道場なんかではない、警察の取り調べ室だったのだ。
- 警察はATSUSHIについて尋問した
- 「弟は苦しみ抜いた死に顔をしていたナリ、当職は悪いものたちを許せませんを…」
- そこまで語ったとき、傍らのウソ発見器がビービーと鳴った。
- 彼の尻もブリブリと鳴った。
- 「警察ごときが調子に乗るな、上級国民をなめるなナリよ」
- 当職は当職を引き摺っていく警官達を必死に説得したが、彼等は当職の説得に対し聞く耳をもたなかった
- 「当職に対する人権侵害で訴えるナリ!憲法違反と脅迫で禁固20年は堅いナリよ!」
- 当職は断固たる決意で以て更なる説得を試みた
- 警察 駄目です
- ああああああああああああああああ!!!(ブ……プッスゥー)
- 屁しか出ない。そういえば今日は朝から何も食べてない。
- 腹減ったなー。明日あたり職場近くの回転寿司で2皿くらい食べるか。
- 「一人だけだと寂しい奴みたいだから、リア充の当職は輝美さんを誘うナリ」
- 当職は早速メッセージを送った。
- 「明日予定空いてまふか?」
- しかし輝美はイケメンアーティストとの濃厚なおセックスの最中だった。
- 当然無能脱糞弁護士モドキのメッセージなどに気付くはずもなくスルー。
- たかひろ この世の理不尽をなくすためにはアレを使うしかないナリ
- そして当職はバイアグラ100mlを服用した。身が震える。
- 薬物を過剰摂取した貴洋は大声で叫び、糞を垂れ流しながら息を引き取った。
- 父洋は深い悲しみに包まれ、恒心の民は心底歓喜し、なんJの民は三日三晩に渡って騒ぎ立てた。
- 葬式が終わると貴洋は手早く代々の墓に納められ、墓には貢洋と刻まれる事になった。
- 父洋は墓に残り、葬式スレのログが流れるまで嘆き続けた。
- 臥薪嘗胆の日々を経て、復活。
- 墓から這い出てきたのは、変わり果てた姿の彼だった。
- 全身の皮下脂肪は腐敗し、所々にダチョウのミイラが埋もれて混ざり合っていた。
- 「当゙職゙ば弁゙護゙士゙ナ゙リ゙…」
- 半ば崩れた声帯からデスボイスが絞り出される。
- 怪物は股間から茶色の汁を滴らせながら虎ノ門を徘徊した。
- しかしその復活は受け入れられなかった
- 唐澤の大罪について直ちに人民裁判が開かれ
- 唐澤は生きたまま豚に食われる刑に処されることとなった。
- 唐澤は自分が豚に食いちぎられる姿を想像して激しく勃起した
- 腹を空かせた野豚の群の中に放り込まれ、夕闇せまる街に豚たちの咀嚼音が響きわたった。
- 貴洋が豚に食いちぎられそうになる、まさにその時、父洋が鬼神のごとき形相で駆けつけた。
- 「わしの息子をいじめんでくれぃ」
- 父洋は野豚を蹴散らし、脱糞した貴洋の肛門に付いている糞を舌で丁寧に舐め取った
- 鉄格子の中で激しく愛し合う父子を、黒いもみあげの男は冷たい目で見ていた。
- その右手には革の鞭が握られている。
- 鞭痕だらけになって解放された父子を待ち受けていたのは、父が監査を担任していた重電メーカーの粉飾決算疑惑という臨時ニュースだった。
- 青くなって震える父の横で、息子はアイスを貪るのだった。
- ???「それは、チン毛太郎の仕業じゃ」
- 「それは誰ナリか?」
- 貴洋はアイスを舐めながら、緊張感ゼロといった様子で聞いた。
- 「・・・お主、長谷川亮太という少年の事を覚えておるか?」
- 「さあ? 当職の頭の中にはうじじまさんと輝美さん以外は興味ないナリ」
- 「・・・その長谷川亮太、いや、今はチンフェと言うべきか、チン毛太郎はそのチンフェの息子じゃ」
- 興味ないナリ、と彼はそっけない返事をして、ぷいと横を向いてアイスを舐め続けた。
- ??「まあ聞け。チン毛太郎はチンフェを破滅させたお前を憎んでいる。奴の果たし状を預かってきた」
- そんなの国セコに任せておけばいいナリ、彼は2本目のアイスを箱から出した。
- ??「お前が仇討ちに勝てば、チン毛太郎の彼女の女子中学生はお前のものだ」
- 詳しく聞かせるナリ。彼の瞳に欲望が宿った。
- かくして、唐澤貴洋とその一味はチン毛太郎を抹殺しにちばけんままで旅立ったのであった
- 魔が集う町、松戸市。
- その松戸市の中でも最悪の魔境とされるポイント、千葉県松戸市六高台2-78-3。
- 通称”ちばけんま”。またの名を”Rock or Die”。
- 今やこの地は、生きてたどり着く事すら困難な地獄と化していた。
- それでも唐澤貴洋はそこへ行かねばならなかった。女子中学生を自分のものにする為に。
- 当然貴洋は松戸市に入ってものの数秒でナイフを持った男に殺された。
- 死亡してから八分でその息を吹き返した。
- 次は拳銃で撃たれ、その次はプリウスに轢かれ、そのさらに次はバットで頭を吹き飛ばされ、段々とその肥大した巨体は崩れていった。
- しかし、彼は何度でも立ち上がり続けるだろう。
- 貴洋は劣情で満たされた。
- 「全部見させてもらったンゴ。彼女も娘もおらん、ワイは五年間この瞬間を待ってたんや」
- 破裂して粘液となった貴洋の眼球がその影をにはとらえることはなかったが、
- 彼の耳ははっきりと声なき声を拾った
- 「ワイがどんな思いでこの五年間過ごしてきたかわかるか?
- 貴洋、あんたはワイの人生をメチャクチャにした男や。」
- 「…。
- それでもあんたが好きなんや!愛してるんや!」
- コロ助「そうはいかないナリ」
- 物陰から飛び出てきたのはキテレツくんだった。
- 「あんたには1995年8月の多摩川へ行ってもらう。そこでATSUSHIさんの身代わりになるんだ」
- キテレツとコロ助は貴洋を航時機に押し込むと、時空の彼方へ消えた。
- 時空の狭間で貴洋の尻がプリプリと鳴った
- やれやれ、当職は脱糞した
- ウンコは悪芋の頭の上に落ちた
- 悪芋「クッセー!いきなり糞が落ちてきたじゃねえか!
- パー券もなかなか売れねえし、イライラするわ!」
- 悪芋の怒りゲージはMAXとなってしまった…
- 悪い者は突然、隣に居たダチョウを殴り始めた。
- ちょうどそこに、時空の狭間から抜け出した貴洋が現れた。
- 「あれは・・・ATSUSHI?」
- 悪い者は、貴洋が自分達の方を見ているのに気付き、ダチョウを殴るのをやめ貴洋に視線を向けた。
- 「あ? 俺に何か用でもあんのかデブ」
- 「当職は旅の者でございます。
- お取り込み中、邪魔して申し訳ございませんでした…」
- 貴洋は何度も頭を下げてそそくさと去っていった
- ダチョウは必死に「兄さん助けて!」と叫んでいたが、貴洋は見向きもせずに走り去った
- 折しも1995年夏といえばオウム事件の余韻冷めやらぬ時機であった。
- 「この人変よオウムよ」の通報で貴洋は警官隊に取り押さえられた。
- 当職は弁護士だお前らとは違うと言い張り続け、心神喪失の判定のもとに貴洋が警察署から釈放されたのは夜更け過ぎである。
- とぼとぼと多摩川河川敷を歩いていた貴洋の目に飛び込んできたのは、若き日の自分がダチョウを今まさに突き落とそうとしていた光景であった。
- ダチョウを助けようとした貴洋は誤って過去の自分を突き落としてしまった
- その勢いのあまり貴洋は脱糞した
- そのまま貴洋の糞がダチョウの口の中に入ってしまい、ダチョウは死んでしまった。貴洋は動物愛護法違反で逮捕。
- その一部始終を撮影した動画がネットで拡散されてしまう。
- 過去の自分が河川敷に落とされて死亡した為、タイムパラドックスが起きてしまった
- タイムパラドックスによって時空が爆発し、貴洋は気を失った。
- そして再び2017年に吹き飛ばされた貴洋は…、ダチョウになっていた。
- 時空がねじれたためである。
- ATSUSHIは法律事務所クロスの有能弁護士になっており、貴洋は事務所のペットだった。
- 「からさん、この案件ですが・・・」
- 「山岡君、悪いがその呼び方は止めてくれないか。なぜか受け付けないんだ」
- 「・・・失礼しました。それでは厚史さん、改めてこの案件ですが・・・」
- 「・・・またこの手の依頼か、丁重にお断りしよう。最近ネットの炎上阻止の依頼が本当に多いな、俗にいう”パカ弁”が増えているせいか?
- 僕は弁護士として、この手の輩が一番許せない。できもしないネットの誹謗中傷を止めさせるなどといって、着手金だけせしめるなんて卑劣な事は!!」
- なぜ炎上阻止の依頼を断るのか、それは過去に痛い目に遭った為である。
- そう、チンフェの事だ。
- かつて、チンフェと呼ばれる青年はネットで炎上し、ATSUSHI弁護士に泣きついてきたのだった。
- ATSUSHIはネットを断つよう勧めたが、横にいたダチョウの貴洋に「やられたらやり返すナリよ~クェックェ」と煽られ、大学の合格証をセルフ開示し全てを失ったのだ。
- あのときばかりはダチョウの貴洋を上野動物園に寄贈してしまおうかと静かにキレたATSUSHIだったが、父洋の説得で思い止まったのだ。
- ATUSHIが思い出にふけっていたその時、時空の狭間がバリバリと開く音がした。
- 次の瞬間、中から人間の貴洋が現れた。
- 「当職こそが弁護士だ、お前とは違う」
- なぜ、1995年の用水路で死んだ彼が現れたのか。その理由は>>54が説明した。
- 死んでしまった貴洋は、伝説の家系の血を継がなくなるのと引き換えに生き返ったのだった。
- しかし、人間としての唐澤貴洋という存在がすでに抹消されていたので、すぐに消滅してしまった。
- ATSUSHI(何だ今のは…。最近、自分がダチョウになっている夢をよく見る。難しい案件が続いて疲れているのかな…)
- ATSUSHI「山岡君、山本君、お父さん、申し訳ないんですが今日は早退します。ちょっと気分がすぐれないもんで」
- 山本『ああ唐澤先生、ゆっくり休んでくださいよ。俺たちで書類はまとめますから』
- ATSUSHIは頷いて事務所を出た。いい部下に恵まれて僕は幸せだ。
- それに比べてダチョウの貴洋は…。雌エミューのワタナベに発情して食い殺してしまったり、気性が荒くてどうにも苦手だ。でもお父さんがかわいがっているダチョウだから捨てるわけにもいかない。ため息をつく彼を虎ノ門の夜風が彼を包んだ。
- ATSUSHIは父洋にそのことを相談した。
- ATSUSHI「お父さん、最近変なことばかり起きている気がするんですよ、例えばさっきみたいな変な奴が出てきたりとか、変な夢を見たりとか」
- 洋「……」
- 洋「それは、森公高の仕業だ」
- 洋「奴の本性は恐ろしいんだ…奴だけは敵に回すな。
- 実は父さんは奴の悪事の証拠を掴んでいる。いざとなったらそれを…ゲフッ…」
- ATSUSHI「お父さん!死んでる…毒針を打ちこまれているじゃないか…」
- なるほど、白いもみあげの中に毒針が一本仕込んであったようだ。
- しかし白いもみあげだけは誰にも触らせなかった父に毒針を細工できた者など限られている。
- 聡明なATSUSHIはすぐに犯人の見当がついた。
- ATSUSHI「あのダチョウだ………もう父さんも死んだしあいつを動物園に引き取ってもらおう」
- そのようになった。
- 一方、森公高は関根愛子との激戦の末東京湾に転落し、会長の座を奪われた。
- 森が溺れ死にかけていたその時、再び時空の扉がゴゴゴゴゴ...と開いた。
- 「当職と組んで憎っくき関根を倒すナリよ。ついでに当職の弁護士の座を一緒に取り戻すナリ」
- 中から現れたのは人間の唐澤貴洋だった。
- 森、唐澤貴洋を見るや否や、無言で唐澤をコンクリートに埋めつつ東京湾から生還した。
- 日常に異変を感じていたATSUSHIと森が出会うのは必定だった。
- 「愚かなダチョウを操っている悪いものを倒したい」
- 『逆らうものは海水浴モリよ』
- 二人は手を組み、世界最強の法律・会計事務所を作り上げた。
- 一方ダチョウと手を組んだものもいた。長谷川亮太である。
- 彼らは拠点を千葉県松戸市六高台2-78-3に置いた。
- ダチョウ派には小関直哉、鈴木康史、森園祐一、藤田拓也、藤原太一、そしてあの高橋嘉之が加わった
- 「無能ダチョウ(39)、マツドウソツキアリクイ(24)、パワー系精スプ(28)、三段フランジチンアナゴ(41)、
- 親指損失ザマリス(51)、かもめみどり(40)、太眉ゴリラ(21)、そして甘芋CEO(51)・・・
- よくぞここまで珍獣が集まったものだ。さながらガイジ山動物園と言ったところか」
- 森は僅かに笑みを浮かべながらつぶやいた。
- そして森のつぶやきの通り、ニーナ・ハッサンに行けば珍獣が見られると噂が広がり、多数のけんま民やラジコンが訪れるようになった。
- 森はきっちりと入場料を取りガイジ山動物園を大繁盛させた
- 珍獣達を餌のバナナだけで1日中こき使った
- 「就職先が見つかってよかったじゃないか」
- 森は珍獣達を見つめながら冷笑を浮かべた
- 母乳、母乳~新鮮な母乳~
- 母厚子が動物園で母乳販売を始めた
- 森は厚子を呼びとめ、500円硬貨を手渡すと、そそくさと厚子の垂れ下がった
- 乳房から新鮮な母乳を搾り出した
- けんま民はその光景を録画し、ネットに流した。森は公然わいせつ罪で逮捕された。
- しかし公開された搾乳動画を見たものは次々とショック死した。
- 松戸東署は大量のけんま民を殺人の疑いで逮捕し、抵抗するものは射殺した。
- ところが有能な悪芋は地下に潜伏し、動画を配信し続けたのだ。
- 松戸東署の蛮行に対しかのATSUSHIが立ち上がった
- その時、三たび時空の扉がゴゴゴゴゴ...と開いた。
- 中から人間の唐澤貴洋が現れ、ガイジ山動物園の珍獣たちに語りかけた。
- 「空の色は何色か。それさえもわからないままこき使われている動物諸君、これはいけない。新しい時代を。愛なき時代に愛を」
- 動物たちの反乱が始まる予感がした。
- しかし、それさえも理解できない動物たちは何もしなかった。
- 一方、松戸東署はガイジ山動物園の珍獣の殺処分を宣言した。
- それを阻止するため動物愛護団体が立ち上がった。
- 園外からの抗議の声を聞き流しながら、松戸東署員は害獣を次々と射殺した。
- 流れ弾が岩村飼育員(仮名)の脳天に当たるなどアクシデントはあったが、駆除は順調に進んだ。
- しかし事件は起きるのだ。
- 親指欠損ザマリスに銃口を向けた署員がウッと呻いて絶命したのだ。
- 親指欠損ザマリスの傍らには片目の腐り落ちた人形が立っていた。
- ヒカリの呪いに怯んだ松戸東署員の隙をつき、珍獣たちはガイジ山動物園からの脱出に成功した。
- 彼らはパワー系精スプ(28)ことガイジ小関(28)のダーキニー、初霜に乗って陸から離れる事にした。
- 「初霜、上に乗るぞ。」
- 「はい…提督…(航海に出るのは)初めてなので優しく…」
- こうして8匹のガイジたちの、行く当てのない大航海が始まった。
- しかし航海の途中、事故で一行は無人島に漂着してしまう。
- 一行がどうやって脱出するか考えていた頃、全員が空腹に襲われ始めた。
- 一行はダチョウ(39)を殺して食べた。
- しかし不幸にも、完食後に島にはガチョウが生息している事に気づいた。
- ダチョウの貴洋が死んだことにより>>73であらわれた人間の唐澤貴洋が復活した。
- 唐澤貴洋は食された怨みからか核爆弾のようなものを取り出した。
- 人間の唐澤貴洋も核爆弾を取り出し起爆。死んだダチョウ貴洋も核を起爆させ一行を島ごと葬る事に成功。
- 人間貴洋はダチョウ貴洋を(ダチョウのまま)蘇らせ、二人は今の世界を終わらせ優しい世界を創造すべく手を組んだ。
- 唐澤貴洋 空腹 このままでは 餓死 自分 食べる 仕方なかった 生きるため 仕方なかった
- さっそく発射しようとした貴洋だったが、核爆弾の起爆スイッチがオラ森の机の中にあるのを思い出した。
- 同時刻、オラ森のオフィスでATSUSHIは胸騒ぎを感じた。
- 人間の貴洋が復活したことで二つのパラレルワールドが干渉し合っている、平行線は必ず交わるのだ。
- このままでは自分がダチョウに戻ってしまう。
- 宿命に決着をつけるときがきた。
- 何かないかと机の中を探したATSUSHIは、核兵器のスイッチを発見した。
- どうにかなるなら、と発射された核兵器は、無事ダチョウに命中。
- 死亡が確認された。
- 相方を失い一瞬動揺する人間貴洋だったが、ダチョウ貴洋の肉体の一部と魂が残っていた事に気付いた。
- 人間貴洋はその肉体の一部を魂ごと喰らい、それにより二人の貴洋の肉体と魂が一つに統合。
- 更に放射能に曝された肉を食った事に加えて異なる世界の同一人物同士の魂が融合した反動により貴洋に肉体変異能力と麻原以上の超越神力が覚醒。
- 限りなく神に近い存在となり、背中にダチョウの翼を生やしながら世界創造の野心をより高めた。
- しかしその野望も虚しく、智津夫っちの仲間として逮捕され、二人仲良く死刑執行された。
- しかし貴洋は超越神力により復活したのだ
- 智津夫っちも自身の肉体を創り出し何とか復活に成功。更に神貴洋と智津夫っちの意見が合致し手を組み、計40298人の信者を集め、世界の再創造の計画を遂行させる事にした。
- 一方ATUSHIと森はそれを危惧し貴洋対策部隊を設立。計43044人の戦闘員、研究員を集め、対超越神力兵器の開発を進めた。
- いや、待て。森は公然わいせつ罪で逮捕されたはず。
- さらに森と組んだのはATSUSHIではなくATUSHIである。誰だ?
- もしかして偽旗作戦ではないのか?
- 「ワシぞなもし お二方」
- 黒いフルフェイスヘルメットに青いつなぎを着た今治造船勤務っぽい男性が爆音を立ててバイクでやってきた
- 「おどれらの計画を遂行させるわけにはいかんのじゃあああああああああ!」
- 男性はそう叫び大量の10円玉を投げてきた。
- 「ワシの息子をいじめんでくれ...」
- と白いもみあげの左脚が壊死した人物も現れた。
- 因みに逮捕されていた筈の森の姿は留置所から消えており、そこには平田聡氏の死体だけが残っていたという
- 貴洋と智津夫、投げられた10円で服をボロボロにされ壊死臭で鼻をやられつつも何とか刺客達を撃退する事に成功。
- ちょうどその頃貴洋対策部隊に潜入していたスパイ信者から対超越神力兵器の情報がリークされる。
- 二人は兵器が完成する前に襲撃しようとするも、その兵器は既に完成間近だった。
- 二人に立ちふさがったのは森と黒田厚志であった
- たしかに"アツシ"である
- 厚志曰く、ATSUSHIは現在兵器の開発様子を視察しているらしい。
- 森が指を鳴らすと、何処からともなく>>82で殺された一行の量産クローン軍団が現れた。
- 計334体のクローン達が貴洋と智津夫に一斉に襲いかかる。
- 当職は弁護士だ、こいつらとは違う。
- 貴洋はそう呟くと、空中浮揚でその場から逃げ出した。
- しばらく逃げた貴洋は「危なかったナリ……」と思った。
- しかし事件は起きるのだ。
- どこからか「逃さないモリ」という声が聞こえてくるのだ。
- 虎ノ門に点在する森トラストグループのビル群が次々と合体し、黄金戦士ゴールドキミタンとなったのだ。
- 「治安を乱す怪物は海水浴してもらうモリ」
- ゴールドキミタンにボコボコにされ、ピンチになる貴洋と智津夫。
- だがそんな絶望的状況の中、突如貴洋に便意が降りかかる
- 「戦闘中に出したら教祖生活終わるナリ…そうだ、大声出して音を掻き消すナリ!」
- あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!! )
- そして奇跡が起きる。糞がゴールドキミタンの換気口に入り、エンジンに到達したのだ。
- 続く
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