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	林健広さんのダイアリー


2011年08月13日
04:52

学校の研究協議会でのノートの取り方



向山先生の「学校の研究協議会のノート」の取り方は、
私の取り方と全く違っていた。
文章を読んでいて、全く違うと思うのだから、
実物を見れば、さらにさらにさらに違うのだろう。

学校の研究協議会でのノートの取り方は、
この原稿に書かれてある。
①向山全集７６　Ｐ１６４
②「教室の障害児」第６号　巻頭論文

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

実は私は、学校の研究協議会のときは、
いつも「自分の意見」をまとめたいた。
大切な所を左ページにメモしつつ、
同時進行で右側に、要点をまとめていった。

その時に、コツがある。

断片の言葉ではダメである。
必ず、完結した一文にしなければならない。
重要な点については、「質問」の文を書き、
それに対して自分の考えを一文、二文、三文くらいで
書いておいた。
文には、必ず番号を入れた。
番号を入れることで、まとまりがついてくるからである。
更に「大きなくくり」がつけられる時は、Ａ，Ｂ，Ｃで、
それを示し、タイトルをつけた。
研究協議会の最後のほうには、再度見直し、追加の文などを入れた。
　　　　　　　　　　　　　　全集７６　Ｐ１６４より

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


①自分の意見をまとめる
②左側にはメモ
③右側には要点をまとめる
④完結した一文で書く
⑤重要な点については、「質問」の文を書く。
⑥それに対して、自分の考えを一文～三文くらいで書く
⑦文には、必ず番号を書く
⑧大きなくくりのときは、Ａ，Ｂ，Ｃとする。
⑨タイトルをつける
⑩再度見直し、追加の文を入れる

「教室の障害児」の巻頭言では、
これに、
⑪赤、青の別の色で記入する
⑫すぐれた内容は、二度三度と見返し、考えを付け加える
が加わっている。


今までの私は、ぼっーと協議会に参加していた。
書くといったら、
配られた指導案に、ちょこちょこっと書いていた。
そして、いつのまにか無くなっていた。

二学期から協議会への意識が変わった。
今、早速ノートを用意し、向山先生の言葉を手書きしている。

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	 コメント


2011年08月13日
05:01

向山　洋一



大切ですよ　　このノートからたくさんの論文が生まれました　　私の知的生産技術です



2011年08月13日
05:37

長谷川博之



私も追試します。



2011年08月13日
05:44

中川貴如



貴重な情報をありがとうございます。
すぐに始めます。



2011年08月13日
05:49

林健広



向山先生、ありがとうございます。
わたしは、時間を無駄にしていました。
「知的生産技術」を教えていただき、ありがとうございます。
二学期の協議会が楽しみになりました。



2011年08月13日
05:50

林健広



長谷川先生、ありがとうございます。
さっそく、ノートを準備しました。



2011年08月13日
05:50

林健広



中川先生、ありがとうございます。
私も、すぐに始めます。



2011年08月13日
05:56

宮城　正宣



目から鱗が落ちました。
貴重な情報、ありがとうございます。



2011年08月13日
06:40

手塚美和



教えて下さり、ありがとうございます。
「知的生産技術」に挑戦します。
頭の中で、あーだこーだ思うだけでも、
メモ程度にちょこちょこって書くのでは駄目なのだと
わかりました。
教えて下さり、本当にありがとうございます。
これまで、なんて、勿体ない時間の使い方をしていたんだろうと思いました。



2011年08月13日
06:52

小林正樹



貴重な情報、
ありがとうございます！
研究が自分のものになります。

メモしてました。
・・・後から見てもなんのことやら、わかりませんでした。
だから、見返すことも滅多にありませんでした。

知的な時間の使い方にもつながります。
ありがとうございました。



2011年08月13日
07:48

藤田　一利



すぐに印刷してノートに貼りました。
このような基礎的な作業が必要でだと最近痛感しています。



2011年08月13日
07:54

糸木　佳奈子



全集を持っているだけで満足してはいけないと猛省しました。
貴重な情報を本当にありがとうございます。
もっと時間の効率的な使い方をして行きたいと思いました。
ありがとうございます。







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