オーデイン
オーデイン：　はあ、はあ。。。よし、クロム伯父さんの視界に入らないように動くことには成功しているようだ。。。
オーデイン：　さすがは俺。さすがは選ばれし漆黒の戦上だ。
オーデイン：　それにしても。。。なんでよりに選っと、この世界に。。。
オーデイン：　ここがまだ平和な時代なら、俺は間違っても接触しちゃダメな気が。。。
リズ：　ねぇねぇ！あなた、大丈夫？
オーデイン：　おわあああああああ！！母さ。。。じゃなくて、リズさん！？
リズ：　え？なんで私の名前、知ってるの？
オーデイン：　えっと、それは。。。それは。。。。。。カムイさんに聞いたからです。
リズ：　そっか。なるほどね。
リズ：　でも良かった。見たところ元気そうで。
リズ：　うずくまってブシブシ言ってるから、なんか心配になっちゃって。
リズ：　えーと、あなたの名前は？
オーデイン：　俺は。。。漆黒のオーデインだ。
リズ：　わあ。。。オーデインさんか。よろしくね、オーデインさん！
オーデイン：　ああ、こちらこそ。
オーデイン：　。。。。。。。。。。。
オーデイン：　。。。やっぱり、ちんまいな。今じゃ俺のほうが親みたいだ。
オーデイン：　けどやっぱり、いつ合えっても。。。この壊かしい気持ちは変わらない。。。
リズ：　どうしたの？私の顔、キロキロ見て。。。
オーデイン：　いや。。。なんでもないです！じゃあ俺、闘いに行くんで！
(alone)
リズ：　あ。。。行っちゃった。なんか気になる感じの人だったな。
リズ：　でも、オーデインさんって。。。かっこいい名前。昔読んだ神話に出てきた英（？）みたい！
リズ：　もし自分にこどもが出来たら。。。ああいう名前、つけてあげたいな！