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- Parte A
- Page 01
- 星奈~俺としたことが...
- 折角帰宅したのに、課題を忘れて戻ってくる羽目になるとは。
- それもこれも, 俺の机の角に付いているあの匂いの所為だ。
- 机寝ていてその匂いに気づき、机中を嗅いでみたら
- 正面から右手前の角がその匂いの発生源として認識した。
- どう嗅いでもこれ, ケツのような匂いなんだよな~......
- マジかよ...よほどケツの臭え誰かが俺の机に腰掛けたんだな。
- でもちょっと座っただけで付くもんかな。
- あんなピンポイントに。
- あ~、角オナした女子の肛門臭とかだったらどんなに良いものか。
- 一生嗅いでいられる自信あるわ。
- 個人的には...幼馴染のあいつだったら...とか思ったり。
- ......そんな都合良いわけねえか。
- 取り敢えず、教室に戻ったらもう一度嗅いで
- Page 02
- あれ? 星奈じゃん。あいつこんな時間に何してんだ?
- それにあそこ、俺の机の場所じゃん。
- (Anami Sena)
- あいつあは「穴見星奈(あなみせな)」といって、俺の幼馴染だ。
- 小坊の頃よく「穴見せな!」ってからかってたな。
- 「うるせーばか〇〇!」ってよく反撃喰らい、その流れがなんか好きだった。
- 小5の時星奈が転校して離れ離れになったけど、この高校の同じクラスで
- まさか再会するとは思いもしなかったな。
- 今となっては女子に「穴見せな!」なんて
- とんでもないこと言ってきたんだなと少し反省してる。
- それに今のあいつ、なんかその...凄く気になるっていうか、
- 話とかすると妙にドキドキしちゃうんだよな。
- だから、逆に俺が星奈にしょっちゅうからかわれてるってわけ。
- あの頃のことを仕返しするかのように...
- まぁ、もっとからかって欲しいね。
- Page 03
- 星奈「お、〇〇じゃん。誰よりもソッコーで帰る〇〇が
- 何で居んのこんな時間に?」
- 〇〇「課題忘れちまったんだよ。星奈そこココで何やってんだよ」
- 星奈「ちょっと野暮用でね〜。あんたも、そこは
- あたしに会いに来た!ぐらいのことは言って欲しいな〜...」
- 〇〇「誰もここにおまえが居るなんて思っちゃいねえよ...ってか、
- 会いに来たなんて冗談言ったところでお前......」
- 星奈「ばーかクソ〇ねって返してたね。たぶん」
- 〇〇「はぁ、そこだよ...」
- 星奈「まあまあせっかくだし、ちょっと詰してかない?」
- Page 04
- ちょ...星奈、近いって...
- 女子の匂いがする。いつもからかっていた俺が、まいったな...。
- 星奈「こうして二人っきりになるのも何年ぶりかな...。背、伸びたね」
- 〇〇「そ、そうか?」
- 星奈「あんたって昔とあまり変わってなかったから、少しホッとした」
- 〇〇「あの頃のこと怒ってないのか?」
- 星奈「別に。変なこと言ってはあたしが蹴飛ばして、
- 懐かしいなってずっと思ってた。でもあんた最近
- あたしに遠慮してるとこあるけど、なんで?」
- 〇〇「そ、そりゃまぁ...女子のおまえに今更「穴見せな!」はないだろ...
- セクハラじゃん完全に...
- Page 05
- 星奈「......ところでさ、あんたの机、何か匂いわない?」
- 〇〇「!!...星奈も気づいていたのか。俺も寝て俺も寝て気づいたんだけど、
- それから何日もずっと角からサい匂いがするんだよ」
- 星奈「それはお尻の匂いだよ」
- 〇〇「ッッ!?いや何となくそうとは思っていたけど、
- 何でおもえが知ってんだ?」
- 星奈「あたし知ってるんだ。ここでクラスの誰がお尻を擦り付けていたか」
- 〇〇「マジか..........念の為聞いてみるけど、それって...女子?つか、誰?」
- 星奈「問題でーす!〇〇の机にお尻を擦り付けていたのは、クラスの
- 誰でしょーか!?」
- 〇〇「はっ...えっ......誰!?」
- Page 06
- 〇〇「...それは......おまえはその行為を見たのか?」
- 星奈「あたしはたまにこの時間帯に居るからね〜、
- 他に色々と面白い現場に鉢合わせたりするよ。色々とね」
- 〇〇「ヒントを......」
- 星奈「あたしが知ってる」
- 〇〇「.........」
- Page 07
- 星奈「当てたら、あんたが喜びそうな良いもの教えてあげる」
- マジか...!なんだろうそれ!ってか
- いや、これは...この"状況"は非常に難しい...ッ。
- むやみに他のクラスメートの名前を言えば、そいつのことを
- "そういうことしそうなやつ"だって思ってると悟られるってことだろ。
- それに、今俺が一番疑っている疑っている...
- おまえだ...星奈......
- 実は"そうであって欲しい"...!そうであって欲しい"んだぁ!!
- だけどそれを本人を前に言えるのか...?
- そもそもこの話を切り出したのも星奈じゃないのか?
- 星奈「あんた最近あたしに遠慮してるとこあるけど、なんで?」
- Page 08
- 〇〇「犯人は.....................星奈、おまえだろ」
- 星奈「......根拠は?」
- 〇〇「......いや、まぁ、その何というか、おもあえだったらいいなって、
- 願望を兼ねてて。星奈の肛門の匂いだったら
- 別に不快じゃねーっていうか、一生嗅げる」
- 星奈「............ッ!」
- やっちまった!!?
- これはやっちまったか!!?明らかにキモすぎるだろ!!
- 人生終了言かこれは!!
- Page 09
- 星奈「.........あたり。それと、あんま恥ずかしいこと言うんじゃねーっての」
- 〇〇「ごめん...って、はは...星奈の匂いだったのか...はは。よかった〜......」
- 星奈「こんなことぶっちゃけてドン引きされるんじゃないかって
- 心配してたんだ〜。実はほぼ毎日人目を盗んで肛門擦って
- 匂いを付けてたんだ」
- 〇〇「いや待って、何で俺の机に肛門臭擦り付けてんの」
- Page 10
- 星奈「あんたの反応を見たかっただけ。それと間接的とはいえ、
- 自分の恥ずかしい匂いをあんたに嗅がれたときの
- 自分の気持ち試してみたかったし」
- 〇〇「星奈ってそんな変態だったのか...」
- 星奈「幻滅した?」
- 〇〇「むしろ好き......」
- この話だけで俺の股間が大変ことになってる。願わくばここで......
- いやだめだ...!まだ付き合ってもねえし......いっそここで告るか...?
- ままままて、まだ心の整理が...!会話だ...!今は会話を統けろ...!
- 〇〇「そういえば、俺が喜びそうな良いもの教えてくれるんだったな
- それ何?」
- Page 11
- 星奈「それなんだけど、昨日C棟3階奥のトイレでとんでもない面白いもの
- 見つけちゃった!!あんたに見てもらいたくて!!」
- 〇〇「は?ああ、何だ......それって、本当に俺の好きそうなものですかい?」
- 星奈「絶対好きだよ!断言する!ほんとだよ!?」
- C棟...文化部の為の、最近建設が終わった新しい学園棟だ。
- 3階は主に準備室として使われているから人出は殆ど無い。
- 星奈は一体何しに行ったんだ?
- 〇〇「で、何見つけたの?」
- 星奈「それは行ってのお楽しみだよ。人の出入りは無い筈だから
- そのまんまになってると思う」
- 恥ずかしながら、エッチなこと期待しちゃってたから、まあ、そうだよね。
- Page 12
- 星奈「さ、行こ行こ?......あれ、何がっかりそうな顔して。
- もしかして、エッチなこと期待してた?」
- 〇〇「いや、そんなことはないですヨ」
- 星奈「ふうん?まぁ、あんたも年頃の男だもんね❤
- 男だもんね男だもんね」
- 〇〇「ムカつくな!とっとと面白いやつ見て帰るぞ!」
- 星奈「はあい❤」
- Page 13
- で、ここが星奈の言っていた例のC棟3階トイレの室なわけだが...
- 〇〇「なあ星奈、ここで合ってる?」
- 星奈「そうそう、ここここ。便器の奥にあるから
- もうちょっと奥行ってみて」
- 〇〇「奥...と」
- Page 14
- ガチャ
- !?
- Page 15
- 〇〇「星奈、鍵閉める必要あるのか?」
- 星奈「あるの。今日はもう用務員のおじさんしか居ないけど、
- 女子トイレで男子連れこんで、万が一ということもあるしね」
- もあ、それもそうか...でも見るだけならさっさと見て
- ズラかった方が安全な気もするけど......
- 星奈「あんたが絶対喜ぶもの見せるから、もっと近くにおいでよ」
- 〇〇「えっでも......」
- 星奈「いいから♪」
- Page 16
- 星奈「トイレの個室に二人っきり...二人っきりドキドキしてこない?」
- 〇〇「あ、ああ...そっそれより!」
- 星奈の温もりを感じくらいに密接して...はやく星奈の言うものを
- 見ないと興奮と緊張でどうかしてしまいそうだ。
- 星奈「いいよ。その位置でしゃがんでごらん?
- あたしは気にしないでいいから」
- 〇〇「......ッ」
- Page 17
- 〇〇(一体を見せるつもりなんだ星奈は...
- ッッ...!この位置は...)
- 星奈に気を使って、なるべくお尻を見ないように、星奈の後ろで
- しゃがみ込んで足元探索する。見たいけど我慢......
- 〇〇「な...何もないけど...一体何のこと?」
- 星奈「この状況でも鈍いんだからな〜〇〇は。
- ほら、あるじゃん。真正面に」
- Page 18
- 〇〇「真正め...ンンッッ!!?
- 胸の鼓動が加速した。
- 興奮と緊張が合わさって
- 何がゾクゾクとしたものが全身を襲った。
- 星奈「あたしの言ってたこと、間違ってた?」
- 〇〇「合ってる......」
- やばい、これって、
- "いいよ"ってことか!?
- 本当に!?
- 星奈「お尻......嗅がせてあげよっか?」
- 〇〇「う...うん」
- でもここで、
- うっそでーす!!
- ドッキリ成功!!
- ってことにならないかな?
- ならないよな......?
- 星奈「ああ、やっぱ
- こっちの体勢の方が
- いいかな......
- ......ちょっと待ってね」
- Page 19
- 星奈「こうやってしゃがんでっと......」
- ま...マジかよ......夢じゃないのか......?
- 星奈「これどうかな。エッチに見える?」
- 〇〇「ほ...本当に良いのか星奈...?」
- 星奈「あたしがずっとしたかったことだから。
- あんたも今更遠慮すんなよ」
- 〇〇「わかった...!」
- Page 20
- 星奈「ん......」
- 触った...。星奈の尻を触った...。
- 星奈の尻は思った
- 思ったよりひんやりとしていて、
- 親指辺りがほんのりと温かい。
- そして柔らかい!
- 星奈「じゃあ...お尻の匂い...」
- Page 21
- 〇〇「ぶひゅうう〜〜〜〜〜〜っ!!」
- 星奈「うひぃっ!〇〇があたしのお尻の匂い
- 嗅いじゃってる...んふぅっ❤」
- 〇〇「はぁっ!ふはぁッ!星奈...!すぅうぅっ!!」
- まさか今日こんなところで星奈の尻の匂い嗅げるとは。
- 生まれて初めて嗅ぐその肛門臭は正に至高そのもだった。
- 星奈「うぁ...やばいこれ...どんどんエッチな気持ちに
- なってく...。どう?あたしのアナル臭嗅げてる?」
- 〇〇「バッチリだよ...。すごくくぐもった匂いで、
- どこか焦げ臭い感じがして、今日一日門臭に
- 密着してただけあってとってもクせい」
- 星奈「ふぅ...ん......クせいだ...ハァ...ッハァ...ッ
- クせい匂いの大好きな変態にはぁ......❤
- もっとクせい匂いも平気そうだね?❤
- じゃ...じゃあ、とってもおきの匂いぃ...
- 嗅がせてあげるッ!!」
- Page 22
- 星奈「ん......ッ!!」
- 〇〇「すうぅぅううッ...うぶふぉッッ!!」
- Page 23
- 〇〇「ゲフォッ!!ガハァッ!!くっっっさ......ぐふっ」
- ばたっ
- 星奈「〇〇!?ちょっ〇〇大丈夫!?」
- ごめん!ちょっと調子乗りすぎた...!」
- 〇〇「あぁ...星奈...おまえが舞い降りた女神様なのか...」
- decadente godness = uma deusa decadente/depravad
- 星奈「ちょっと
- を
- を
- a
- を
- を
- aa
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