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Kyrly

Baka 4

Aug 26th, 2020 (edited)
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  1. Parte A
  2.  
  3.  
  4. Page 01
  5.  
  6.  
  7. 星奈~俺としたことが...
  8. 折角帰宅したのに、課題を忘れて戻ってくる羽目になるとは。
  9. それもこれも, 俺の机の角に付いているあの匂いの所為だ。
  10. 机寝ていてその匂いに気づき、机中を嗅いでみたら
  11. 正面から右手前の角がその匂いの発生源として認識した。
  12. どう嗅いでもこれ, ケツのような匂いなんだよな~......
  13. マジかよ...よほどケツの臭え誰かが俺の机に腰掛けたんだな。
  14. でもちょっと座っただけで付くもんかな。
  15. あんなピンポイントに。
  16. あ~、角オナした女子の肛門臭とかだったらどんなに良いものか。
  17. 一生嗅いでいられる自信あるわ。
  18. 個人的には...幼馴染のあいつだったら...とか思ったり。
  19.  
  20. ......そんな都合良いわけねえか。
  21. 取り敢えず、教室に戻ったらもう一度嗅いで
  22.  
  23.  
  24. Page 02
  25.  
  26.  
  27. あれ? 星奈じゃん。あいつこんな時間に何してんだ?
  28. それにあそこ、俺の机の場所じゃん。
  29.  
  30. (Anami Sena)
  31. あいつあは「穴見星奈(あなみせな)」といって、俺の幼馴染だ。
  32. 小坊の頃よく「穴見せな!」ってからかってたな。
  33. 「うるせーばか〇〇!」ってよく反撃喰らい、その流れがなんか好きだった。
  34. 小5の時星奈が転校して離れ離れになったけど、この高校の同じクラスで
  35. まさか再会するとは思いもしなかったな。
  36. 今となっては女子に「穴見せな!」なんて
  37. とんでもないこと言ってきたんだなと少し反省してる。
  38. それに今のあいつ、なんかその...凄く気になるっていうか、
  39. 話とかすると妙にドキドキしちゃうんだよな。
  40. だから、逆に俺が星奈にしょっちゅうからかわれてるってわけ。
  41. あの頃のことを仕返しするかのように...
  42.  
  43. まぁ、もっとからかって欲しいね。
  44.  
  45.  
  46. Page 03
  47.  
  48.  
  49. 星奈「お、〇〇じゃん。誰よりもソッコーで帰る〇〇が
  50. 何で居んのこんな時間に?」
  51.  
  52. 〇〇「課題忘れちまったんだよ。星奈そこココで何やってんだよ」
  53.  
  54. 星奈「ちょっと野暮用でね〜。あんたも、そこは
  55. あたしに会いに来た!ぐらいのことは言って欲しいな〜...」
  56.  
  57. 〇〇「誰もここにおまえが居るなんて思っちゃいねえよ...ってか、
  58. 会いに来たなんて冗談言ったところでお前......」
  59.  
  60. 星奈「ばーかクソ〇ねって返してたね。たぶん」
  61.  
  62. 〇〇「はぁ、そこだよ...」
  63.  
  64. 星奈「まあまあせっかくだし、ちょっと詰してかない?」
  65.  
  66.  
  67. Page 04
  68.  
  69.  
  70. ちょ...星奈、近いって...
  71. 女子の匂いがする。いつもからかっていた俺が、まいったな...。
  72.  
  73. 星奈「こうして二人っきりになるのも何年ぶりかな...。背、伸びたね」
  74.  
  75. 〇〇「そ、そうか?」
  76.  
  77. 星奈「あんたって昔とあまり変わってなかったから、少しホッとした」
  78.  
  79. 〇〇「あの頃のこと怒ってないのか?」
  80.  
  81. 星奈「別に。変なこと言ってはあたしが蹴飛ばして、
  82. 懐かしいなってずっと思ってた。でもあんた最近
  83. あたしに遠慮してるとこあるけど、なんで?」
  84.  
  85. 〇〇「そ、そりゃまぁ...女子のおまえに今更「穴見せな!」はないだろ...
  86. セクハラじゃん完全に...
  87.  
  88.  
  89. Page 05
  90.  
  91.  
  92. 星奈「......ところでさ、あんたの机、何か匂いわない?」
  93.  
  94. 〇〇「!!...星奈も気づいていたのか。俺も寝て俺も寝て気づいたんだけど、
  95. それから何日もずっと角からサい匂いがするんだよ」
  96.  
  97. 星奈「それはお尻の匂いだよ」
  98.  
  99. 〇〇「ッッ!?いや何となくそうとは思っていたけど、
  100. 何でおもえが知ってんだ?」
  101.  
  102. 星奈「あたし知ってるんだ。ここでクラスの誰がお尻を擦り付けていたか」
  103.  
  104. 〇〇「マジか..........念の為聞いてみるけど、それって...女子?つか、誰?」
  105.  
  106. 星奈「問題でーす!〇〇の机にお尻を擦り付けていたのは、クラスの
  107. 誰でしょーか!?」
  108.  
  109. 〇〇「はっ...えっ......誰!?」
  110.  
  111.  
  112. Page 06
  113.  
  114.  
  115. 〇〇「...それは......おまえはその行為を見たのか?」
  116.  
  117. 星奈「あたしはたまにこの時間帯に居るからね〜、
  118. 他に色々と面白い現場に鉢合わせたりするよ。色々とね」
  119.  
  120. 〇〇「ヒントを......」
  121.  
  122. 星奈「あたしが知ってる」
  123.  
  124. 〇〇「.........」
  125.  
  126.  
  127. Page 07
  128.  
  129. 星奈「当てたら、あんたが喜びそうな良いもの教えてあげる」
  130.  
  131. マジか...!なんだろうそれ!ってか
  132. いや、これは...この"状況"は非常に難しい...ッ。
  133. むやみに他のクラスメートの名前を言えば、そいつのことを
  134. "そういうことしそうなやつ"だって思ってると悟られるってことだろ。
  135. それに、今俺が一番疑っている疑っている...
  136.  
  137. おまえだ...星奈......
  138.  
  139. 実は"そうであって欲しい"...!そうであって欲しい"んだぁ!!
  140. だけどそれを本人を前に言えるのか...?
  141. そもそもこの話を切り出したのも星奈じゃないのか?
  142.  
  143. 星奈「あんた最近あたしに遠慮してるとこあるけど、なんで?」
  144.  
  145.  
  146. Page 08
  147.  
  148.  
  149. 〇〇「犯人は.....................星奈、おまえだろ」
  150.  
  151. 星奈「......根拠は?」
  152.  
  153. 〇〇「......いや、まぁ、その何というか、おもあえだったらいいなって、
  154. 願望を兼ねてて。星奈の肛門の匂いだったら
  155. 別に不快じゃねーっていうか、一生嗅げる」
  156.  
  157. 星奈「............ッ!」
  158.  
  159. やっちまった!!?
  160.  
  161. これはやっちまったか!!?明らかにキモすぎるだろ!!
  162. 人生終了言かこれは!!
  163.  
  164. Page 09
  165.  
  166.  
  167. 星奈「.........あたり。それと、あんま恥ずかしいこと言うんじゃねーっての」
  168.  
  169. 〇〇「ごめん...って、はは...星奈の匂いだったのか...はは。よかった〜......」
  170.  
  171. 星奈「こんなことぶっちゃけてドン引きされるんじゃないかって
  172. 心配してたんだ〜。実はほぼ毎日人目を盗んで肛門擦って
  173. 匂いを付けてたんだ」
  174.  
  175. 〇〇「いや待って、何で俺の机に肛門臭擦り付けてんの」
  176.  
  177.  
  178. Page 10
  179.  
  180.  
  181. 星奈「あんたの反応を見たかっただけ。それと間接的とはいえ、
  182. 自分の恥ずかしい匂いをあんたに嗅がれたときの
  183. 自分の気持ち試してみたかったし」
  184.  
  185. 〇〇「星奈ってそんな変態だったのか...」
  186.  
  187. 星奈「幻滅した?」
  188.  
  189. 〇〇「むしろ好き......」
  190.  
  191. この話だけで俺の股間が大変ことになってる。願わくばここで......
  192. いやだめだ...!まだ付き合ってもねえし......いっそここで告るか...?
  193. ままままて、まだ心の整理が...!会話だ...!今は会話を統けろ...!
  194.  
  195. 〇〇「そういえば、俺が喜びそうな良いもの教えてくれるんだったな
  196. それ何?」
  197.  
  198.  
  199. Page 11
  200.  
  201.  
  202. 星奈「それなんだけど、昨日C棟3階奥のトイレでとんでもない面白いもの
  203. 見つけちゃった!!あんたに見てもらいたくて!!」
  204.  
  205. 〇〇「は?ああ、何だ......それって、本当に俺の好きそうなものですかい?」
  206.  
  207. 星奈「絶対好きだよ!断言する!ほんとだよ!?」
  208.  
  209. C棟...文化部の為の、最近建設が終わった新しい学園棟だ。
  210. 3階は主に準備室として使われているから人出は殆ど無い。
  211. 星奈は一体何しに行ったんだ?
  212.  
  213. 〇〇「で、何見つけたの?」
  214.  
  215. 星奈「それは行ってのお楽しみだよ。人の出入りは無い筈だから
  216. そのまんまになってると思う」
  217.  
  218. 恥ずかしながら、エッチなこと期待しちゃってたから、まあ、そうだよね。
  219.  
  220.  
  221. Page 12
  222.  
  223.  
  224. 星奈「さ、行こ行こ?......あれ、何がっかりそうな顔して。
  225. もしかして、エッチなこと期待してた?」
  226.  
  227. 〇〇「いや、そんなことはないですヨ」
  228.  
  229. 星奈「ふうん?まぁ、あんたも年頃の男だもんね❤
  230. 男だもんね男だもんね」
  231.  
  232. 〇〇「ムカつくな!とっとと面白いやつ見て帰るぞ!」
  233.  
  234. 星奈「はあい❤」
  235.  
  236.  
  237. Page 13
  238.  
  239.  
  240. で、ここが星奈の言っていた例のC棟3階トイレの室なわけだが...
  241.  
  242. 〇〇「なあ星奈、ここで合ってる?」
  243.  
  244. 星奈「そうそう、ここここ。便器の奥にあるから
  245. もうちょっと奥行ってみて」
  246.  
  247. 〇〇「奥...と」
  248.  
  249.  
  250. Page 14
  251.  
  252. ガチャ
  253.  
  254. !?
  255.  
  256.  
  257. Page 15
  258.  
  259.  
  260. 〇〇「星奈、鍵閉める必要あるのか?」
  261.  
  262. 星奈「あるの。今日はもう用務員のおじさんしか居ないけど、
  263. 女子トイレで男子連れこんで、万が一ということもあるしね」
  264.  
  265. もあ、それもそうか...でも見るだけならさっさと見て
  266. ズラかった方が安全な気もするけど......
  267.  
  268. 星奈「あんたが絶対喜ぶもの見せるから、もっと近くにおいでよ」
  269.  
  270. 〇〇「えっでも......」
  271.  
  272. 星奈「いいから♪」
  273.  
  274.  
  275. Page 16
  276.  
  277.  
  278. 星奈「トイレの個室に二人っきり...二人っきりドキドキしてこない?」
  279.  
  280. 〇〇「あ、ああ...そっそれより!」
  281.  
  282. 星奈の温もりを感じくらいに密接して...はやく星奈の言うものを
  283. 見ないと興奮と緊張でどうかしてしまいそうだ。
  284.  
  285. 星奈「いいよ。その位置でしゃがんでごらん?
  286. あたしは気にしないでいいから」
  287.  
  288. 〇〇「......ッ」
  289.  
  290.  
  291. Page 17
  292.  
  293.  
  294. 〇〇(一体を見せるつもりなんだ星奈は...
  295. ッッ...!この位置は...)
  296.  
  297. 星奈に気を使って、なるべくお尻を見ないように、星奈の後ろで
  298. しゃがみ込んで足元探索する。見たいけど我慢......
  299.  
  300. 〇〇「な...何もないけど...一体何のこと?」
  301.  
  302. 星奈「この状況でも鈍いんだからな〜〇〇は。
  303. ほら、あるじゃん。真正面に」
  304.  
  305.  
  306. Page 18
  307.  
  308.  
  309. 〇〇「真正め...ンンッッ!!?
  310.  
  311. 胸の鼓動が加速した。
  312. 興奮と緊張が合わさって
  313. 何がゾクゾクとしたものが全身を襲った。
  314.  
  315. 星奈「あたしの言ってたこと、間違ってた?」
  316.  
  317. 〇〇「合ってる......」
  318.  
  319. やばい、これって、
  320. "いいよ"ってことか!?
  321.  
  322. 本当に!?
  323.  
  324. 星奈「お尻......嗅がせてあげよっか?」
  325.  
  326. 〇〇「う...うん」
  327.  
  328. でもここで、
  329. うっそでーす!!
  330. ドッキリ成功!!
  331. ってことにならないかな?
  332. ならないよな......?
  333.  
  334. 星奈「ああ、やっぱ
  335. こっちの体勢の方が
  336. いいかな......
  337. ......ちょっと待ってね」
  338.  
  339. Page 19
  340.  
  341.  
  342. 星奈「こうやってしゃがんでっと......」
  343.  
  344. ま...マジかよ......夢じゃないのか......?
  345.  
  346. 星奈「これどうかな。エッチに見える?」
  347.  
  348. 〇〇「ほ...本当に良いのか星奈...?」
  349.  
  350. 星奈「あたしがずっとしたかったことだから。
  351. あんたも今更遠慮すんなよ」
  352.  
  353. 〇〇「わかった...!」
  354.  
  355.  
  356. Page 20
  357.  
  358.  
  359. 星奈「ん......」
  360.  
  361. 触った...。星奈の尻を触った...。
  362. 星奈の尻は思った
  363. 思ったよりひんやりとしていて、
  364. 親指辺りがほんのりと温かい。
  365. そして柔らかい!
  366.  
  367. 星奈「じゃあ...お尻の匂い...」
  368.  
  369.  
  370. Page 21
  371.  
  372.  
  373. 〇〇「ぶひゅうう〜〜〜〜〜〜っ!!」
  374.  
  375. 星奈「うひぃっ!〇〇があたしのお尻の匂い
  376. 嗅いじゃってる...んふぅっ❤」
  377.  
  378. 〇〇「はぁっ!ふはぁッ!星奈...!すぅうぅっ!!」
  379.  
  380. まさか今日こんなところで星奈の尻の匂い嗅げるとは。
  381. 生まれて初めて嗅ぐその肛門臭は正に至高そのもだった。
  382.  
  383. 星奈「うぁ...やばいこれ...どんどんエッチな気持ちに
  384. なってく...。どう?あたしのアナル臭嗅げてる?」
  385.  
  386. 〇〇「バッチリだよ...。すごくくぐもった匂いで、
  387. どこか焦げ臭い感じがして、今日一日門臭に
  388. 密着してただけあってとってもクせい」
  389.  
  390. 星奈「ふぅ...ん......クせいだ...ハァ...ッハァ...ッ
  391. クせい匂いの大好きな変態にはぁ......❤
  392. もっとクせい匂いも平気そうだね?❤
  393. じゃ...じゃあ、とってもおきの匂いぃ...
  394. 嗅がせてあげるッ!!」
  395.  
  396.  
  397. Page 22
  398.  
  399.  
  400. 星奈「ん......ッ!!」
  401.  
  402. 〇〇「すうぅぅううッ...うぶふぉッッ!!」
  403.  
  404.  
  405. Page 23
  406.  
  407.  
  408.  
  409. 〇〇「ゲフォッ!!ガハァッ!!くっっっさ......ぐふっ」
  410.  
  411. ばたっ
  412.  
  413. 星奈「〇〇!?ちょっ〇〇大丈夫!?」
  414. ごめん!ちょっと調子乗りすぎた...!」
  415.  
  416. 〇〇「あぁ...星奈...おまえが舞い降りた女神様なのか...」
  417. decadente godness = uma deusa decadente/depravad
  418.  
  419. 星奈「ちょっと
  420.  
  421.  
  422.  
  423.  
  424.  
  425.  
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  434.  
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  448.  
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  450.  
  451.  
  452. a
  453.  
  454.  
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  475.  
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  479.  
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  481.  
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  485.  
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  488.  
  489.  
  490.  
  491.  
  492.  
  493.  
  494.  
  495.  
  496.  
  497.  
  498.  
  499.  
  500.  
  501.  
  502.  
  503.  
  504.  
  505.  
  506.  
  507. aa
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