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- FILENAME: text_521410-0.txt
- ねむ: “魔法少女が魔女になった絵”を 依然、アリナは描けている
- ねむ: 状況は芳しくないね…
- 灯花: このこと…そろそろ お姉さまたちに伝えないとだよね
- 灯花: …………ねむが言ってきてよ
- ねむ: 都合の悪い時だけ押し付けるのは やめてくれないかな
- ねむ: …お姉さんとういにとっては 不本意だと思うけれど
- ねむ: 現状を伝えないというのも ひとつの方法だと思う
- 灯花: うん…
- 灯花: 今の対策だと効果がなくて
- 灯花: 自動浄化システムが全ての穢れを 回収できないなんて、ね…
- いろは: やっぱりそうなんだ…
- 灯花: にゃっ!?
- ねむ: お姉さん…! それにういも…
- 灯花: ど、どうしたの急に…!?
- うい: 灯花ちゃんたちの様子がいつもと 違うから、気になってたの…
- うい: それに、自動浄化システムも 不安定なままだったから…
- いろは: 自動浄化システムは もう安定させられないの…?
- ねむ: …穢れの回収を この宇宙における自然現象にする
- ねむ: 今考えられる方法は これしかない…
- 灯花: だけど、それをやると お姉さまとういは…
- うい: わたしたちのことは心配しないで
- いろは: うん…周りのみんなは 納得してくれないと思うけど
- いろは: どう説明するかは なんとなく考えてはいるから…
- うい: それより、ふたりはどうするの?
- ねむ: え?
- うい: 家族や魔法少女のみんなには 何も伝えないの…?
- ねむ: …こうして言及されるまで 微塵も考えなかったよ
- 灯花: わたくしは、説明するなら パパ様かにゃー…
- ねむ: 僕は… あの人達に説明したところで…
- いろは: ううん、 きっと受け止めてくれるよ
- いろは: 大切な人たちのために 話したいこと、一緒に伝えようよ
- 灯花&ねむ: …………
- アリナ: 今日もアリナは “魔法少女が魔女になった絵”を ドローイングするビジネスを続けてる
- アリナ: 灯花とねむのオーダーは関係ない アリナが求める“美”のために 好きに描いてるだけ
- アリナ: 魔女になった絵を見た魔法少女たちが 自分を戒めて生きようとする姿を 見たいんだヨネ
- 「アナタのデスペア ドローイングします」
- 「奥深くに眠るフィアーと向き合えば アナタに必要な戒めが見えてくるカモ」
- アリナ: フレーズに惹かれた魔法少女たちが 今日も、戒めを求めてやってくる
- アリナ: ハロー
- アリナ: 知ってる子もいるだろうケド ドローイングの対価はナッシング
- アリナ: ただ、アナタの抱えてる葛藤を アリナに見せてくれるだけでいい
- アリナ: テルミー
- アリナ: アナタはこのファクトを知って どうバーンナップするの…?
- FILENAME: text_521410-1_2kaDr.txt
- レナ: ハァ…
- アリナ: プリーズ 何でもいいからコメントして
- レナ: ハイハイ、わかってるわよ…
- レナ: …………
- レナ: 魔法少女になる前は 今よりもレナのことが嫌いだった
- レナ: …本当はもっと器用に 立ち回れるようになりたかった
- レナ: でも、できなくて… 何をやっても裏目に出るし
- レナ: かえって人を傷つけることを 言っちゃって…
- レナ: 当然だけど、こんな面倒なヤツを わかってくれる人もいなかった
- レナ: でも…ホントにね ずっとひとりで苦しかったんだ…
- レナ: …………
- レナ: 別人に変わりたいって願って 魔法少女になったけど
- レナ: 結局レナはレナのままだった
- レナ: こんなレナを受け入れてくれる ももことかえでに会えたのは
- レナ: う、嬉しかった…
- レナ: けど… レナの嫌いなレナは変われてない
- レナ: あの魔女の絵を見て 思い知らされたわ…
- レナ: …………
- レナ: …でも、これまで何も してなかったわけじゃないから
- アリナ: …?
- レナ: 少しずつだけど…レナなりに
- レナ: ももことかえで以外の人とも 関われるように頑張ってるつもり
- レナ: 急には無理だけどさ…
- レナ: 特に、ももこには迷惑もかけたし 安心してほしいから…
- レナ: それで…いつか、もっと素直にさ ふたりに“ありがとう”って…
- レナ: …………
- レナ: …………
- アリナ: ワッツ? 最後まで話してほしいんですケド
- レナ: ああもう!うるさいわね! 急に恥ずかしくなってきたのよ!
- レナ: こんなことベラベラと ひとりで喋ってたから…!
- レナ: …ま、いいわ
- レナ: ももことかえでには言葉じゃなく 日頃の行動で感謝を示すから
- レナ: …それが、ふたりが受け入れて くれたレナらしさだし…!
- アリナ: 面倒なんですケド
- レナ: なっ…!?
- アリナ: でも、いいんじゃない?
- アリナ: それがアナタらしさで 美学ってことだヨネ
- FILENAME: text_521410-2_2kaDr.txt
- ももこ: どんなのを見せられるかと 思ったけど
- ももこ: こりゃ想像以上だったな…
- アリナ: プリーズ アリナに詳しく話して
- ももこ: オッケ、話すよ…
- ももこ: アタシは男兄弟に挟まれて 育ったせいか、性格が男っぽくて
- ももこ: 女の子らしいものが好きなのに 似合わないっていう
- ももこ: コンプレックスがあったんだ
- ももこ: それが邪魔で、なかなか恋愛に 踏み込めなかったんだけど…
- ももこ: 一歩踏み出す勇気っていうか…
- ももこ: とにかく、好きになったヤツに 告白する勇気を願って
- ももこ: 魔法少女になったんだ
- ももこ: ただ…アタシが告白する前に 終わっちゃったんだよね、その恋
- ももこ: いつも間が悪いんだ アタシってヤツは…
- ももこ: 魔法少女になった意味を失って
- ももこ: 魔法少女はいずれ魔女になるって 宿命も知って
- ももこ: ホント、どこまで災難続きなんだ って恨みたくもなった
- ももこ: あの魔女の絵を見て それを思い出したよ…
- アリナ: 魔法少女になったこと、 今も後悔してるワケ?
- ももこ: いや、してないよ …むしろできない、かな
- ももこ: やちよさん、 レナ、かえで…
- ももこ: 魔法少女になってなかったら 出会わなかった子がたくさんいる
- ももこ: なのに魔法少女になったことを 後悔したら
- ももこ: その出会いを否定することに なるだろ?
- ももこ: アタシはみんなに出会えて すごく感謝してるんだ
- ももこ: だから後悔も否定もしない 全部受け止めて前に進むさ
- ももこ: …ま、これだけ振り切れるように なったのも
- ももこ: 過酷な運命に放り出されたから なのかもしれないけどね
- アリナ: そのポジティブさが アナタの生きるエネルギー?
- ももこ: いや、これはあくまで アタシのメンタルを保つ手段
- ももこ: 間の悪いアタシを前向きに捉えて 生きられるのは
- ももこ: それがアタシ自身の可能性を 広げることに繋がって
- ももこ: あわよくば、他の魔法少女たちの 助けにもなれるって思うからさ
- ももこ: …こんなアタシでも、 あの子たちは必要としてくれる
- ももこ: だから揺らがずに 最後まで立っていてやるんだ
- ももこ: みんなが大人になるまで、ね
- アリナ: ふん…フィアーに負けないのは
- アリナ: 期待するフューチャーがあるから ってワケ
- FILENAME: text_521410-3_2kaDr.txt
- かえで: …っ、うぅ…
- アリナ: …………
- アリナ: プリーズ 何でもいいからコメントして
- かえで: ふゆぅ…
- かえで: アリナさんも魔女の絵も 怖いよ…
- アリナ: 始める前に言ったヨネ? アナタの葛藤を見せてって
- かえで: あわわ… わ、わかってるよぅ…!
- かえで: …すー…はぁ…………
- かえで: あ、あのね… 私が魔法少女になったのは
- かえで: 私の家の前に建つことになった マンションの工事を
- かえで: なかったことにしてもらう ためだったの…
- かえで: お父さんもお母さんも 大切な家庭菜園も
- かえで: 大好きなペットのみんなもいる 本当に大事な場所だったから
- かえで: どうしても 変わってほしくなくて…
- かえで: …でも、よくわからないまま キュゥべえと契約しちゃったから
- かえで: 魔女と戦うことが、こんなに 怖いなんて思わなかったの…
- かえで: 毎日逃げてばかりで… 何をしてても、ずっと怖くて…
- かえで: 魔法少女になったこと、 何度も後悔してた…
- かえで: それをね、あの魔女の絵を見て 思い出したんだ…
- かえで: …………
- かえで: でもね、こんな私だけど 今では頑張れてる…と思う…!
- アリナ: リアリー? そうは見えないケド
- かえで: あうぅ… でも、本当なんだよ…?
- かえで: ももこちゃんとレナちゃんと チームを組んでから
- かえで: 少しずつだけど、 前向きになれてきたの
- かえで: 前は、こんな自分を変えたくても 怖くてできなかったけど
- かえで: 本気で向き合ってくれる ふたりがいるから
- かえで: 私も頑張らないとって 思えるようになったの…!
- かえで: これからも怖いことは たくさんあると思う…
- かえで: でもねっ、そばで励ましてくれる ふたりがいるかぎり
- かえで: きっと折れないで 頑張れる気がするんだ…!
- かえで: だからね、逃げないで これからも頑張るよ…!
- かえで: 少しずつでも前に進んで
- かえで: ももこちゃんとレナちゃんに 追いつけるように…!
- アリナ: アイシー
- アリナ: 弱いアナタがバーンナップできる 理由がわかったヨネ
- FILENAME: text_521410-4_2kaDr.txt
- 常盤 ななか: …………ふぅ そうですか…
- 常盤 ななか: 私は今もまだ、 引きずっているのですね…
- アリナ: プリーズ アナタのことを話して
- 常盤 ななか: …ええ、まずは経緯を 話しましょうか
- 常盤 ななか: 私の家は、江戸の頃より続く 華道の宗家でしたが
- 常盤 ななか: 家元だった父が 病に倒れたことをきっかけに
- 常盤 ななか: 高弟に一門を 奪われてしまいました
- 常盤 ななか: 失意の中で衰弱していく父が 私に残した言葉は
- 常盤 ななか: 『一門を取り戻せ』 …ただこのひとつでした
- 常盤 ななか: 偽りの家元を追放し 我が流派「華心流」を元に戻す
- 常盤 ななか: 父より、常盤家の復讐を 使命として課せられていた私は
- 常盤 ななか: キュゥべえと魔法少女の契約をし 敵を見極める力を得て
- 常盤 ななか: 常盤家に仇を成した存在… 魔女とその黒幕を倒しました
- 常盤 ななか: ですが…
- アリナ: …?
- 常盤 ななか: そもそも魔法少女と魔女の関係… ルールを作ったのは、キュゥべえ
- 常盤 ななか: ならばインキュベーターこそが 私の真の敵なのでは…と
- 常盤 ななか: その思考に至ってからは 何もかも茶番に思えました
- 常盤 ななか: 願いで得た力は、ルールに 飲み込まれた結果に過ぎず
- 常盤 ななか: 初めから敵の掌中にいたのと 同義です…
- 常盤 ななか: あの時の無力感を 魔女の絵を見て思い出しました…
- アリナ: それで? アナタは何もしないワケ?
- 常盤 ななか: ふふ…見くびらないでください
- 常盤 ななか: 敵が強大だからといった理由で 戦いを放棄することはしません
- 常盤 ななか: 私は、自分の意思で 魔法少女になると決めたんです
- 常盤 ななか: ルールの渦中にあっても 立ち塞がる障壁は全て払います
- 常盤 ななか: 限りなく不可能に見えたとしても
- 常盤 ななか: 諦めず前に進む限り、道は続き 可能性は生じるもの…
- 常盤 ななか: その中の希望を掴み取り
- 常盤 ななか: 復讐をやり遂げて、 一門を復興させるんです
- 常盤 ななか: たとえ争いの火種が 燃え続けたとしても
- 常盤 ななか: 真の宗家として向き合い続けると 決めていますから
- アリナ: ふぅん…エンドレスな戦いに あえて自分を縛り付けて
- アリナ: さらに命をバーンナップさせる ってワケ…
- アリナ: あぁ…! 最高にゾクゾクするヨネ…!
- FILENAME: text_521410-5_2kaDr.txt
- 夏目 かこ: …………
- アリナ: プリーズ 何でもいいからコメントして
- 夏目 かこ: …すみません 魔女の絵を見たら
- 夏目 かこ: あの時の感情が…恐怖が… フラッシュバックして…
- 夏目 かこ: …………ふぅ…
- 夏目 かこ: もう、大丈夫です 話せます…
- 夏目 かこ: 私は…実家の「夏目書房」を 放火で失ったんです…
- 夏目 かこ: 犯人を見たのに… 怖くて、私は何もできなかった
- 夏目 かこ: それが悔しくて…
- 夏目 かこ: 大切な夏目書房を取り戻すために 魔法少女になったんです
- 夏目 かこ: 本の世界の勇者のようには 振る舞えませんでしたけど
- 夏目 かこ: ななかさん、あきらさん、 美雨さん…
- 夏目 かこ: 他にも心強い魔法少女の みなさんのおかげで
- 夏目 かこ: 困難だったとしても立ち向かって 魔女と戦えるようになりました
- 夏目 かこ: でも…ふと考える時があるんです
- 夏目 かこ: ひとりの時でも、奮い立って 行動できるのか…
- 夏目 かこ: もしできなかったら、また大切な ものを失うんじゃないかって…
- 夏目 かこ: …………でも…!
- アリナ: …?
- 夏目 かこ: 魔女の絵を見て思い出せました
- 夏目 かこ: 魔法少女になる時に
- 夏目 かこ: 『自分なりに…精一杯に 立ち向かう』って決めたことを…
- 夏目 かこ: だから…恐怖を理由に逃げたり なんて、もうしません…!
- 夏目 かこ: 家族の笑顔と 大切なみなさんを守るために
- 夏目 かこ: ひとりでも困難な道を 選べるようになりたいんです
- 夏目 かこ: …私が読んできた 多くの物語でそうだったように
- 夏目 かこ: 生きることは、 決めることの連続だから
- 夏目 かこ: 迷いなく、後悔なく 決めて踏み出すこと…
- 夏目 かこ: それが今の私の目標です…!
- アリナ: ふん…
- アリナ: 小さな決断が、人生を大きく 変化させてるってことだヨネ
- アリナ: アナタの未来に何が待ってるのか 気になってきたんですケド
- FILENAME: text_521410-6_2kaDr.txt
- 純 美雨: ふん… 思たより辛辣ネ…
- アリナ: プリーズ アナタのことを話して
- 純 美雨: わかたヨ
- 純 美雨: 私は「蒼海幣」ていう 互助組織に属してるネ
- 純 美雨: 今では足を洗たけど
- 純 美雨: 昔は神浜市の裏事情にも 精通する組織だたから
- 純 美雨: 何年か前に、警察から 理不尽な罪をなすりつけられて
- 純 美雨: 組織ごと壊滅させられそうに なたことがあたヨ
- 純 美雨: その時に、 私は魔法少女の契約をして
- 純 美雨: 捏造された証拠を偽造させたネ
- 純 美雨: おかげで蒼海幣のみんなは 起訴を免れたけど
- 純 美雨: 世間の目は厳しいままだたヨ
- 純 美雨: それどころか、私の願いで 不幸になた人たちもいて
- 純 美雨: その逆恨みで、蒼海幣のみんなを 危険にさらしたこともあたネ…
- 純 美雨: 蒼海幣のみんなと「普通」に 過ごせるように
- 純 美雨: 力に頼らず、誰も傷つけない ように願たつもりだたけど
- 純 美雨: 安全圏から人を傷つけただけ
- 純 美雨: あの時の私には、 甘えがあたヨ…
- 純 美雨: …………
- 純 美雨: でも、私は願たことを 後悔しない
- アリナ: ふん…理由は?
- 純 美雨: 蒼海幣が 壊滅させられそうになた時も
- 純 美雨: 逆恨みで危険にさらされた時も
- 純 美雨: 力でやり返していれば 酷い被害が出ていたはずヨ
- 純 美雨: けど私は、力を行使して 解決するんじゃなく
- 純 美雨: 困難でも、力を抑止力として 持ち続けることを選んだネ
- 純 美雨: それが私の望む
- 純 美雨: みんなと「普通」に過ごせる 未来に繋がる方法だたからヨ
- 純 美雨: 今、それが実現してるのに 後悔なんかするわけないネ
- 純 美雨: それに…
- アリナ: …?
- 純 美雨: あの時、魔法少女になたおかげで 信頼できる仲間たちと…
- 純 美雨: ななかたちと出会えたネ
- 純 美雨: 彼女たちがいれば 私は道を踏み外さずにいられる
- 純 美雨: 魔法少女になたからこそ 手に入れられた、私の強みヨ
- アリナ: 仲間を守る願いが 新たな仲間を生んで
- アリナ: アナタのピュアな命を さらにバーンナップさせてる…
- アリナ: もっと見ていたいくらい ビューティフルだヨネ…!
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- 春名 このみ: …………
- アリナ: プリーズ 何でもいいからコメントして
- 春名 このみ: あ…! ごめんなさい
- 春名 このみ: …えっと、私のことを 話せばいいんだよね…?
- アリナ: シュア
- 春名 このみ: …うーんと、ね…
- 春名 このみ: 私、「ブロッサム」っていう お花屋さんでアルバイトしてるの
- 春名 このみ: 前にね、店主のおばさんが 病気になっちゃった時に
- 春名 このみ: お店を閉めるつもりだって 聞かされたんだ…
- 春名 このみ: おばさんに元気になってもらって ブロッサムのことも守りたかった
- 春名 このみ: だからおばさんの病気を治すため 魔法少女になったの
- 春名 このみ: その願いはちゃんと叶ったし お店も続けてもらえたんだけど…
- 春名 このみ: 遠くない将来、おばさんが 引退すればブロッサムはなくなる
- 春名 このみ: おばさんが病気じゃなくたって いくらでもありえた話なのに
- 春名 このみ: 私、動揺しちゃって… それで気づいたの
- 春名 このみ: 私はおばさんとブロッサムを 守りたかったんじゃなくて
- 春名 このみ: 幸せな「今」を失いたくなかった だけだったんだって…
- 春名 このみ: あの時の暗い感情をね 魔女の絵を見て思い出したよ…
- 春名 このみ: 胸が痛くなるくらいに…
- 春名 このみ: ……………
- 春名 このみ: でもね、今はもう立ち直ってて 前を向いてるの!
- アリナ: 解決策でも見つけたの?
- 春名 このみ: うーん、ある意味そうかな…?
- 春名 このみ: 私がブロッサムでのお手伝いに こだわる理由を考えてみたらね
- 春名 このみ: 小さい頃に、おばさんからお花を もらったことが嬉しくて
- 春名 このみ: 同じように、誰かにお花をあげて 喜ばせたかったからだったの
- 春名 このみ: つまりね、 お花をプレゼントすることで
- 春名 このみ: 人の心に寄り添って 優しさを届ける…
- 春名 このみ: それが私のやりたいこと だったんだよね
- 春名 このみ: これは、たとえブロッサムが なくなってもできることだし
- 春名 このみ: 私の幸せも、やりたいことも なくならないよね!
- 春名 このみ: …なんてね、こんなふうに 考えられるようになるまで
- 春名 このみ: たくさん悩んだけど…
- 春名 このみ: これからも、お花でみんなに 優しさを届けていくつもり
- 春名 このみ: …ふふ、私がやりたいことは 本当に昔から変わってない
- 春名 このみ: …私って幸せ者だよね!
- アリナ: …オーケー
- アリナ: やりたいことを見失わない強さは 魔法少女で居続けるのに必要だし
- アリナ: ある意味、 アナタは最強なのカモ
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