- systemctl でstart/stop/reload以外を定義する場合は、/usr/libexec/initscripts/legacy-actionsの下にスクリプトを配置する
- legacy-actionの下のスクリプトは、serviceコマンドで実行する
- showコマンドがある `systemctl show chronyd.service`
- PrivateTmpは、そのプロセスしか見えない領域を渡す
- `systemctl edit サービス名` で、`/etc/systemd/system/(サービス名).d/override.conf` が作成され設定が上書きされる
- `systemctl edit --full サービス名` でコピーしたファイルを編集することになる。systenmctl daemon-reloadも自動実行される
- `journalctl --disk-usage` ディスク使用量を確認
- `systemd-cat echo "Test"` で、journalログを書き込むことができる
- `journalctl --verify` journalの内部の一貫性チェック PASSと表示されれば大丈夫 FAILは破損。破損していた場合は、破損ファイルを破棄して `systemd-journald` を再起動すればよい。
- `journalctl -k` はdmesg相当のコマンド
- `journalctl -o json` はjson形式で出力
- `journalctl -o json-pretty` はjson形式で見やすく出力
- unitファイルの `[Service]` セクションに、 `MemoryLimit=1G` の設定によりメモリ量の上限を1GBにできる (詳しくは、man systemd.resource-control)
- `systemctl set-property サービス名.service MemoryLimit=1G` systemctlコマンドでメモリ量の上限を設定する
- `systemctl show-environment` systemdで使える環境変数を確認する
- `journalctl -u systemd-journald -l --no-pager` journalログのディスク使用量の状況を確認
- tmpfsの総容量はデフォルトでメモリ容量の50%
- systemd-journaldはデフォルトで出力先ディスクの総容量10%を上限
- journalログは10%を超えた容量を自動削除する
- journalログの出力先ディスクの空き容量が15%以下になった場合も古いログから自動削除される
- `/etc/systemd/journald.conf` の設定で `Runtime` の接頭語 がついたものは、`/run/log/journal`に格納する場合。 `System` の場合は、永続化する `/var/log/journal` の場合
- systemdでコンテナを使う

    1. systemd-nspawnを使ってコンテナを構築

        ```
        mkdir /srv/testcontainer
        yum -y --releasever=7 --nogpg --installroot=/srv/testcontainer --disablerepo='*' --enablerepo=base install systemd passwd yum centos-release vim-minimal
        ```

    2. ホストOSでSELinux有効の場合の設定

        ```
        restorecon -Rv /srv/testcontainer
        ```

    3. コンテナに入ってパスワードを変更

      ```
      systemd-nspawn -D /srv/testcontainer
      passwd
      exit
      ```

    4. コンテナを起動 (ログイン後は、Ctrl+]三回で抜ける)

      ```
      systemd-nspawn -bD /srv/testcontainer
      ```

    5. コンテナの状態を確認する

      ```
      machinectl list
      machinectl status testcontainer
      ```