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- PSコミュニティ 質問
- http://community.eu.playstation.com/t5/PS4-Games/Bloodborne-Exclusive-Interview-with-Jun-Yoshino/td-p/23062300
- Qゲームクリア後も何度もプレイしたくなるような要素は何がありますか?
- またプレイしたくなるようなチャレンジに加えて、聖杯ダンジョンというものがあります。
- 攻略中、聖杯やさまざまな材料を集めることができ、それらを使って儀式を行うことで、ヤーナムの地下にダンジョンを生成することができます。
- このダンジョンは生成するたびに違ったものができます。ダンジョンの形は使用する聖杯によって変わります。
- 一度生成したダンジョンは、保存してほかの人とシェアすることもできます。
- これが繰り返しプレイできる要素です。プレイヤーがそれを使って何をするか、楽しみにしています。
- Q:期待している要素として、フロムソフトウェアのゲームにつきものの、容赦のない、やりがいのあるエリアがあります。例えばデモンズソウルの腐れ谷のようなエリアです。ブラッドボーンにも似たようなエリアはありますか?
- ネタバレしないようにするのは難しいですが、プレイヤーによってプレイの仕方も体験も異なってきますし、それこそが良い点だと思います。
- しかし、ソウルシリーズでみなさんが楽しんだ容赦のなさや難易度という話で言えば、今までとはまったく異なった戦闘システムこそが当てはまると思います。戦闘スピードは速くなり、防御に頼ることも難しくなっています。なので特定のエリアというわけではないですね。プレイすればすぐに感じてもらえると思います。
- Q:協力プレイはブラッドボーンにおいてはどのようなものになりますか?
- 伝統的な途中入室退室自由でキャラクターの進行度を失わないタイプですか?それともデモンズ/ダークソウルのようなものですか?
- 他のプレイヤーと助けあいたくなる場面は多々あるでしょう。しかしフロムソフトウェアが目指しているのは何の警告もなく、シームレスに相手のゲームに参加するというものです。プレイヤーは相手の目的が何なのか推測する必要があるでしょう。共闘にきたのか?それとも敵対か?
- ある条件を満たせばゲームプレイを広げることができるでしょう。
- われわれが避けたいのはプレイヤーにストレスを与えて、ゲームをやめてしまうことです。協力は重要ですが、従来のようなやり方にはなりません。少し秘密を残しておきます。
- Q:盾を使うことは、どうやらブラッドボーンにおいては有効な戦術ではなさそうです。
- 盾が重要なピースであり、色々なプレイスタイルに影響していたのが従来のソウルズシリーズでしたが、このことはブラッドボーンにおける防御スタイルにどのような影響をもたらしますか?
- 盾がない、と言ったら嘘になります。しかし、あってもほとんど使い物になりません(笑)。基本的に、メインに近接武器、他の手に銃というスタイルで、それがこのゲームの特徴です。熟練プレイヤーはすぐにわかるでしょう。銃がパリィ用武器のようなものだと。銃撃はまさにパリィのようなものです。メインの武器ではありません。そんなに多くの弾丸はもてないので、よく考え、節約しながら使う必要があります。プレイスタイルの観点から言えば、探索が重要になるでしょう。
- Q:ゲームデザインに関して、エリアの探索にどの程度の自由度がありますか? 大きな目標を与えられて進むのか、それとも一度にひとつの方向にしか進めないか。
- 面白いですよ。デモンズソウルとダークソウルのハイブリッドのような感じです。フロムソフトウェアはこのふたつを混ぜることにしました。私の考えでは非常にうまくいっています。拠点となるエリアがあり、いつでも戻ってくることができます。しかしゲームの世界はダークソウルのような感じです。なぜならブラッドボーンではすべてのエリアがつながっているからです。一度冒険に出ると、事実上どこでも好きにいけることになります。
- Q:ゲームが簡単になってきている昨今において、何があなたたちをこう難易度ゲームの製作にかりたてているのですか?
- 自分の意見は言えませんが、宮崎さんやフロムソフトウェアの考えはいえます。彼らはただ彼らが面白いと思うゲームを作っているだけです。良い意味でね。それが彼らがゲームを図る方法なんです。彼らは市場に影響されることない、ハイクオリティなゲームをつくります。うれしいことに、このようなタイプのゲームがちゃんと成功することを彼らは証明しています。ゲームを難しくするのが目標ではなく、単にこのやり方ゲームを面白くするのに向いているということです。
- Q:ブラッドボーンはPS4独占ですが、この協力の理由はなんですか?これはゲームにどのような意味を持つのでしょうか?
- 彼らはデモンズソウルで協力した経験があります。なのでブラッドボーンでも継続して独占になりました。グラフィック容量が増え、開発も容易になっています。また、PS4の新しい機能は共有するという視点から有効に使えます。例えば、宮崎さんはHPラブクラフトの小説やドラキュラが好きで、PS4ならそのようなディティールをゲーム内に表現することができます。
- 非常に高いレベルのディティールがブラッドボーンでは期待できるでしょう。
- Q:ヤーナムで一番好きなモンスター、敵、ボスは何ですか?
- なんといえばいいかな(笑)宮崎さんはゴシックなストーリーが好きなので、ゲーム内にはさまざまな異形の存在がでてきます。僕の個人的な感想でいえば、黒獣が好きです。しかし他にも本当にクールなものがたくさんいます。最初はそんなに脅威でもなさそうなものが、実は非常に危険だった、というタイプの敵が好きです。人間型じゃないのがお気に入りですね。動物のような。そっちのほうが怖いです。例えば、地面をはいずりまわって恐ろしい鳴き声を出すカラスなど。いくつかのボスは多くの人にとって忘れられないものになるでしょう。
- Q:ソウルズゲームとブラッドボーンの違いはなんですか?
- 前にもいましたが、このゲームは小説や映画に影響を受けています。ドラキュラとかヴァン・ヘルシングなどですね。宮崎は小説のほうが映画よりも好んでいます。自分のヴィジョンが作り出せるからです。以前プラチナゲームで働いていましたが、戦闘や戦闘のスピード感はベヨネッタににています。プレイヤーは十分に準備してから戦闘に入ったり、すばやく判断をくだしながら戦うこともできます。
- Q:ソウルシリーズをクリアしたことがなくてもブラッドボーンはクリアできますか?
- はい、できます。協力プレイがありますからね。ズルと思う人もいますが、
- お互いに助け合うための手段です。どのようにプレイするかを知ることは重要ですが、
- だからといって熟練のプレイヤーだけがこのゲームをプレイできるというわけではないです。LBP(?)プレイヤーがブラッドボーンでtwitchの放送をするのを楽しみにしています。より多くのカジュアルプレイヤーにプレイしてもらえるとうれしいです。彼らがハードコアゲーマーと協力プレイすると面白くなるでしょう。
- Q:私はいつもフロムソフトウェアのゲームでさまざまな場所を探検し知ることを楽しんでいます。ブラッドボーンにはヤーナム以外の都市が出てくる可能性はありますか?
- ヤーナム全体が舞台になっています。そして非常に広大です。森や寒いエリアなども含まれます。なので別の都市というよりは、さまざまな環境を体験してもらうことができるでしょう。つまり、ヤーナム=ゲームの世界と考えてもらうことができるでしょう。
- ボーナスクエスチョン:冒険者はヴァンヘルシングをモデルにしているのですか?あとケイト・ベッキンセイルはアナ・ヴァレリアスとして登場しますか?
- このゲームは確かににヴァン・ヘルシングから影響を受けています。ケイト・ベッキンセールについていえば、出てほしいけど、予算が足りないですね……
- EDGE まとめ
- ・今回のプレイでは聖杯ダンジョンやマルチプレイはできなかった
- ・ブラッドボーンは宮崎の強烈な反撃である。彼のゲームのファンの中で「これまでのゲームと同じだろう」と考えている層への。
- ・商人が身につけられるタイプのランタンを売っている。
- ・ヤーナムは明けることのない夜にとらわれている。プレイヤーが探索し、獣の病の謎をとくことだけが終わりをもたらすことができる。
- ・盾の説明文には「盾は良いものだ。受身になりすぎなければ」
- ・魔法が使える(cast spells)敵もいる。
- ・血質は銃のダメージに影響する。
- ・変形攻撃を駆使することで、今までのソウルゲームでは連続攻撃で敵の距離が離れてしまい、届かない距離でも攻撃を当てることができる。
- 前半においては、スタミナ管理が今までのゲームよりも複雑らしい。
- ・血石のかけら=楔石 冷凍血液=アイテムのソウル 一番よく出るアイテムは輸血液(回復)と水銀弾。ストックできる数は後で増やせる。
- ・とりすぎたアイテムは自動的に倉庫に送られる。死んだら自動的にアイテムが補充される。
- ・最初の変形武器でステータスが決まるらしい。キャラクタークリエイトの「過去」と矛盾しているように思えるが……
- ・敵が落とすのは強化素材やアイテムだけ
- ・宝箱の数は非常に少ないが、良いものが入っている。
- ・40時間プレイして6つの変形武器と6つの銃しか見つからなかった。
- ・ブラッドジェムはアップグレードアイテムで、武器の性質を変えることができる。例えば物理攻撃をあげたり、毒属性を追加したり、
- 補正をあげたり。すべての武器がブラッドジェムで改造可能
- ・ソロプレイだけを見れば今までのシリーズよりリプレイ性は低く感じた。(今回のプレイでは聖杯ダンジョンやオンラインプレイができなかった)
- ①オンラインプレイと聖杯ダンジョンはプレイできなかったというお断り
- http://i.imgur.com/sQGrJ1A.jpg
- ②今までのシリーズから大きく変わった戦闘について。左側のコラムは暗闇と明かりに関する話
- http://i.imgur.com/Qy091wm.jpg
- ③戦闘について引き続き。左手の銃や変形攻撃の活用に関する話がメイン。左側のコラムは「輸血液マラソンにいい場所」と「服の物理がスゴイ」という話
- http://i.imgur.com/oZ6cucx.jpg
- ④アイテムや武器強化の話。
- http://i.imgur.com/GOuKKPf.jpg
- ⑤全体的なステージの構成とホラーな雰囲気について
- http://i.imgur.com/GOuKKPf.jpg
- ⑥宮崎氏へのインタビュー(ゲーム本編というよりは宮崎氏自身に関しての質問)
- http://i.imgur.com/4KwJnwd.jpg
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