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- # Modified text dump by RainThunder
- MESS_ARCHIVE_A007
- Message Name: Message
- MID_A007_OP1_0
- -白夜王国・テンジン砦-
- MID_A007_OP1_1_PCM1
- アクア:
- こっちよ、(username)。
- username:
- ええと…ここは?
- アクア:
- ここはテンジン砦よ。
- サクラが先に来て、
- 民たちの治療を行っているの。
- 私たちも手伝いましょう。
- username:
- わかった。
- MID_A007_OP1_1_PCM2
- アクア:
- こっちよ、(username)。
- username:
- ええと…ここは?
- アクア:
- ここはテンジン砦よ。
- サクラが先に来て、
- 民たちの治療を行っているの。
- 私たちも手伝いましょう。
- username:
- わかった。
- MID_A007_OP1_1_PCM3
- アクア:
- こっちよ、(username)。
- username:
- ええと…ここは?
- アクア:
- ここはテンジン砦よ。
- サクラが先に来て、
- 民たちの治療を行っているの。
- 私たちも手伝いましょう。
- username:
- わかりました。
- MID_A007_OP1_1_PCF1
- アクア:
- こっちよ、(username)。
- username:
- ええと…ここは?
- アクア:
- ここはテンジン砦よ。
- サクラが先に来て、
- 民たちの治療を行っているの。
- 私たちも手伝いましょう。
- username:
- わかりました。
- MID_A007_OP1_1_PCF2
- アクア:
- こっちよ、(username)。
- username:
- ええと…ここは?
- アクア:
- ここはテンジン砦よ。
- サクラが先に来て、
- 民たちの治療を行っているの。
- 私たちも手伝いましょう。
- username:
- わかった。
- MID_A007_OP1_1_PCF3
- アクア:
- こっちよ、(username)。
- username:
- ええと…ここは?
- アクア:
- ここはテンジン砦よ。
- サクラが先に来て、
- 民たちの治療を行っているの。
- 私たちも手伝いましょう。
- username:
- ええ、わかったわ。
- MID_A007_OP1_2_PCM1
- サクラ:
- (username)兄様…!
- username:
- 大丈夫かい? サクラ。
- ここからは僕も手伝うよ。
- サクラ:
- あ、ありがとうございます…!
- カザハナ:
- ふーん。この方がサクラ様の仰っていた
- 新しいお兄様ですか。
- ツバキ:
- へえ、じゃあ俺たちにとっても
- 仕えるべき人だねー。
- 初めまして、(username)様。
- お名前はサクラ様から伺っておりますー。
- username:
- え、あ、どうも。
- えーと…
- サクラ:
- はい、その二人は…
- カザハナさんと、ツバキさんです。
- 二人とも、大切な私の臣下なんですよ。
- いつも一緒にいて、私を守ってくれています…
- username:
- そうだったのか。
- 二人とも良さそうな人だし…
- きっとサクラと三人で、仲がいいんだろうな…
- アクア:
- …(username)!
- 大変だわ。
- username:
- アクア?
- 突然、どうしたんだ?
- アクア:
- 外に暗夜兵の姿が見えるの。
- それも…かなりの人数よ。
- username:
- なんだって!?
- サクラ:
- ど、どうしましょう…!
- ここには怪我をしている人たちが
- 沢山いるのに…!
- カザハナ:
- サクラ様、大丈夫ですよ!
- 敵なんて、あたしがやっつけてきてやります!
- ツバキ:
- あ、俺も行きまーす。
- だからサクラ様は安心して、
- みんなの回復を続けていてください。
- 敵はここに足を踏み入れる前に、
- 完璧に葬り去りますのでー。
- サクラ:
- カザハナさん、ツバキさん…
- username:
- 君たちも戦ってくれるのか?
- カザハナ:
- 当たり前だよ!
- このカザハナ、
- サクラ様に最も信頼されている臣下として、
- 御身をお守りするのは当然のことだわ!
- ツバキ:
- はい。そういうことですのでー。
- ただ…
- カザハナが一番信頼されている、って点だけは
- 少し疑問ですけどねー。
- カザハナ:
- な、なんですって!?
- ツバキ:
- だってどう見ても君より俺の方が
- 完璧に優秀じゃないー?
- カザハナ:
- で、でもあたしとサクラは小さい頃から
- ずーっと一緒の、大親友なんだよ!?
- どう考えてもあなたなんかより
- 信頼されてるでしょう!?
- ツバキ:
- んー、
- そーいう公私混同がだめなんだよ。
- 今もサクラ様を呼び捨てにしたし…
- 主君は主君として完璧にお仕えしないと、
- いつまでも中途半端なままだよー?
- カザハナ:
- ええっ!?
- ツバキ、あなたねえ…!
- username:
- …えっと…?
- サクラ:
- や、やめてください、
- 二人とも!
- あ…あの、(username)兄様。
- カザハナさんもツバキさんも、
- こんな風に喧嘩ばっかりしてますけど…
- 私にはもったいないほどの、
- 優秀な戦士なんです。
- だからきっと、(username)兄様の
- お役にたってくれます。
- ね? そうですよね。二人とも。
- カザハナ:
- はい!
- もちろんです、サクラ様っ!
- ツバキ:
- はい。ご命令とあらば、
- 完璧に遂行致しますよー。
- username:
- 頼もしいね、二人とも。
- これからよろしく。
- カザハナ、ツバキ。
- アクア:
- さあ、行くわよ(username)。
- 奴らはもう、
- 砦を取り囲もうとしているわ。
- username:
- わかった!
- MID_A007_OP1_2_PCM2
- サクラ:
- (username)兄様…!
- username:
- 大丈夫か? サクラ。
- ここからは俺も手伝うぞ。
- サクラ:
- あ、ありがとうございます…!
- カザハナ:
- ふーん。この方がサクラ様の仰っていた
- 新しいお兄様ですか。
- ツバキ:
- へえ、じゃあ俺たちにとっても
- 仕えるべき人だねー。
- 初めまして、(username)様。
- お名前はサクラ様から伺っておりますー。
- username:
- え、あ、ああ。
- えーと…
- サクラ:
- はい、その二人は…
- カザハナさんと、ツバキさんです。
- 二人とも、大切な私の臣下なんですよ。
- いつも一緒にいて、私を守ってくれています…
- username:
- そうだったのか。
- 二人とも良さそうな人だな。
- きっとサクラと三人で、仲がいいんだろう。
- アクア:
- …(username)!
- 大変だわ。
- username:
- アクア?
- 突然どうしたんだ?
- アクア:
- 外に暗夜兵の姿が見えるの。
- それも…かなりの人数よ。
- username:
- なんだって!?
- サクラ:
- ど、どうしましょう…!
- ここには怪我をしている人たちが
- 沢山いるのに…!
- カザハナ:
- サクラ様、大丈夫ですよ!
- 敵なんて、あたしがやっつけてきてやります!
- ツバキ:
- あ、俺も行きまーす。
- だからサクラ様は安心して、
- みんなの回復を続けていてください。
- 敵はここに足を踏み入れる前に、
- 完璧に葬り去りますのでー。
- サクラ:
- カザハナさん、ツバキさん…
- username:
- お前たちも戦ってくれるのか?
- カザハナ:
- 当たり前だよ!
- このカザハナ、
- サクラ様に最も信頼されている臣下として、
- 御身をお守りするのは当然のことだわ!
- ツバキ:
- はい。そういうことですのでー。
- ただ…
- カザハナが一番信頼されている、って点だけは
- 少し疑問ですけどねー。
- カザハナ:
- な、なんですって!?
- ツバキ:
- だってどう見ても君より俺の方が
- 完璧に優秀じゃないー?
- カザハナ:
- で、でもあたしとサクラは小さい頃から
- ずーっと一緒の、大親友なんだよ!?
- どう考えてもあなたなんかより
- 信頼されてるでしょう!?
- ツバキ:
- んー、
- そーいう公私混同がだめなんだよ。
- 今もサクラ様を呼び捨てにしたし…
- 主君は主君として完璧にお仕えしないと、
- いつまでも中途半端なままだよー?
- カザハナ:
- ええっ!?
- ツバキ、あなたねえ…!
- username:
- …えっと…?
- サクラ:
- や、やめてください、
- 二人とも!
- あ…あの、(username)兄様。
- カザハナさんもツバキさんも、
- こんな風に喧嘩ばっかりしてますけど…
- 私にはもったいないほどの、
- 優秀な戦士なんです。
- だからきっと、(username)兄様の
- お役にたってくれます。
- ね? そうですよね。二人とも。
- カザハナ:
- はい!
- もちろんです、サクラ様っ!
- ツバキ:
- はい。ご命令とあらば、
- 完璧に遂行致しますよー。
- username:
- 頼もしいな、二人とも。
- これからよろしく頼む。
- カザハナ、ツバキ。
- アクア:
- さあ、行くわよ(username)。
- 奴らはもう、
- 砦を取り囲もうとしているわ。
- username:
- わかった!
- MID_A007_OP1_2_PCM3
- サクラ:
- (username)兄様…!
- username:
- 大丈夫ですか? サクラさん。
- ここからは私もお手伝いします。
- サクラ:
- あ、ありがとうございます…!
- カザハナ:
- ふーん。この方がサクラ様の仰っていた
- 新しいお兄様ですか。
- ツバキ:
- へえ、じゃあ俺たちにとっても
- 仕えるべき人だねー。
- 初めまして、(username)様。
- お名前はサクラ様から伺っておりますー。
- username:
- え、あ、どうも…
- えーと…
- サクラ:
- はい、その二人は…
- カザハナさんと、ツバキさんです。
- 二人とも、大切な私の臣下なんですよ。
- いつも一緒にいて、私を守ってくれています…
- username:
- そうだったんですか。
- 二人とも良さそうな方ですし…
- きっとサクラさんと三人で、
- 仲がいいんでしょうね…
- アクア:
- …(username)!
- 大変だわ。
- username:
- アクアさん?
- 突然、どうしたんですか?
- アクア:
- 外に暗夜兵の姿が見えるの。
- それも…かなりの人数よ。
- username:
- なんですって!?
- サクラ:
- ど、どうしましょう…!
- ここには怪我をしている人たちが
- 沢山いるのに…!
- カザハナ:
- サクラ様、大丈夫ですよ!
- 敵なんて、あたしがやっつけてきてやります!
- ツバキ:
- あ、俺も行きまーす。
- だからサクラ様は安心して、
- みんなの回復を続けていてください。
- 敵はここに足を踏み入れる前に、
- 完璧に葬り去りますのでー。
- サクラ:
- カザハナさん、ツバキさん…
- username:
- あなたたちも戦ってくれるんですか?
- カザハナ:
- 当たり前だよ!
- このカザハナ、
- サクラ様に最も信頼されている臣下として、
- 御身をお守りするのは当然のことだわ!
- ツバキ:
- はい。そういうことですのでー。
- ただ…
- カザハナが一番信頼されている、って点だけは
- 少し疑問ですけどねー。
- カザハナ:
- な、なんですって!?
- ツバキ:
- だってどう見ても君より俺の方が
- 完璧に優秀じゃないー?
- カザハナ:
- で、でもあたしとサクラは小さい頃から
- ずーっと一緒の、大親友なんだよ!?
- どう考えてもあなたなんかより
- 信頼されてるでしょう!?
- ツバキ:
- んー、
- そーいう公私混同がだめなんだよ。
- 今もサクラ様を呼び捨てにしたし…
- 主君は主君として完璧にお仕えしないと、
- いつまでも中途半端なままだよー?
- カザハナ:
- ええっ!?
- ツバキ、あなたねえ…!
- username:
- …えっと…?
- サクラ:
- や、やめてください、
- 二人とも!
- あ…あの、(username)兄様。
- カザハナさんもツバキさんも、
- こんな風に喧嘩ばっかりしてますけど…
- 私にはもったいないほどの、
- 優秀な戦士なんです。
- だからきっと、(username)兄様の
- お役にたってくれます。
- ね? そうですよね。二人とも。
- カザハナ:
- はい!
- もちろんです、サクラ様っ!
- ツバキ:
- はい。ご命令とあらば、
- 完璧に遂行致しますよー。
- username:
- 頼もしいですね、二人とも。
- これからよろしくお願いします。
- カザハナさん、ツバキさん。
- アクア:
- さあ、行くわよ(username)。
- 奴らはもう、
- 砦を取り囲もうとしているわ。
- username:
- わかりました!
- MID_A007_OP1_2_PCF1
- サクラ:
- (username)姉様…!
- username:
- 大丈夫ですか? サクラさん。
- ここからは私もお手伝いしますね。
- サクラ:
- あ、ありがとうございます…!
- カザハナ:
- ふーん。この方がサクラ様の仰っていた
- 新しいお姉様ですか。
- ツバキ:
- へえ、じゃあ俺たちにとっても
- 仕えるべき人だねー。
- 初めまして、(username)様。
- お名前はサクラ様から伺っておりますー。
- username:
- え、あ、どうも…
- えーと…
- サクラ:
- はい、その二人は…
- カザハナさんと、ツバキさんです。
- 二人とも、大切な私の臣下なんですよ。
- いつも一緒にいて、私を守ってくれています…
- username:
- そうだったんですか。
- 二人とも良さそうな方ですし…
- きっとサクラさんと三人で、
- 仲がいいんでしょうね…
- アクア:
- …(username)!
- 大変だわ。
- username:
- アクアさん?
- 突然、どうしたんですか?
- アクア:
- 外に暗夜兵の姿が見えるの。
- それも…かなりの人数よ。
- username:
- なんですって!?
- サクラ:
- ど、どうしましょう…!
- ここには怪我をしている人たちが
- 沢山いるのに…!
- カザハナ:
- サクラ様、大丈夫ですよ!
- 敵なんて、あたしがやっつけてきてやります!
- ツバキ:
- あ、俺も行きまーす。
- だからサクラ様は安心して、
- みんなの回復を続けていてください。
- 敵はここに足を踏み入れる前に、
- 完璧に葬り去りますのでー。
- サクラ:
- カザハナさん、ツバキさん…
- username:
- あなたたちも戦ってくれるんですか?
- カザハナ:
- 当たり前だよ!
- このカザハナ、
- サクラ様に最も信頼されている臣下として、
- 御身をお守りするのは当然のことだわ!
- ツバキ:
- はい。そういうことですのでー。
- ただ…
- カザハナが一番信頼されている、って点だけは
- 少し疑問ですけどねー。
- カザハナ:
- な、なんですって!?
- ツバキ:
- だってどう見ても君より俺の方が
- 完璧に優秀じゃないー?
- カザハナ:
- で、でもあたしとサクラは小さい頃から
- ずーっと一緒の、大親友なんだよ!?
- どう考えてもあなたなんかより
- 信頼されてるでしょう!?
- ツバキ:
- んー、
- そーいう公私混同がだめなんだよ。
- 今もサクラ様を呼び捨てにしたし…
- 主君は主君として完璧にお仕えしないと、
- いつまでも中途半端なままだよー?
- カザハナ:
- ええっ!?
- ツバキ、あなたねえ…!
- username:
- …えっと…?
- サクラ:
- や、やめてください、
- 二人とも!
- あ…あの、(username)姉様。
- カザハナさんもツバキさんも、
- こんな風に喧嘩ばっかりしてますけど…
- 私にはもったいないほどの、
- 優秀な戦士なんです。
- だからきっと、(username)姉様の
- お役にたってくれます。
- ね? そうですよね。二人とも。
- カザハナ:
- はい!
- もちろんです、サクラ様っ!
- ツバキ:
- はい。ご命令とあらば、
- 完璧に遂行致しますよー。
- username:
- 頼もしいですね、二人とも。
- これからよろしくお願いします。
- カザハナさん、ツバキさん。
- アクア:
- さあ、行くわよ(username)。
- 奴らはもう、
- 砦を取り囲もうとしているわ。
- username:
- わかりました!
- MID_A007_OP1_2_PCF2
- サクラ:
- (username)姉様…!
- username:
- 大丈夫? サクラ。
- ここからはあたしも手伝うよ。
- サクラ:
- あ、ありがとうございます…!
- カザハナ:
- ふーん。この方がサクラ様の仰っていた
- 新しいお姉様ですか。
- ツバキ:
- へえ、じゃあ俺たちにとっても
- 仕えるべき人だねー。
- 初めまして、(username)様。
- お名前はサクラ様から伺っておりますー。
- username:
- え、あ、うん…
- えーと…
- サクラ:
- はい、その二人は…
- カザハナさんと、ツバキさんです。
- 二人とも、大切な私の臣下なんですよ。
- いつも一緒にいて、私を守ってくれています…
- username:
- そうだったんだ。
- 二人とも良さそうな人だし、
- きっとサクラと三人で、仲がいいんだろうね。
- アクア:
- …(username)!
- 大変だわ。
- username:
- アクア?
- 突然、どうしたの?
- アクア:
- 外に暗夜兵の姿が見えるの。
- それも…かなりの人数よ。
- username:
- なんですって!?
- サクラ:
- ど、どうしましょう…!
- ここには怪我をしている人たちが
- 沢山いるのに…!
- カザハナ:
- サクラ様、大丈夫ですよ!
- 敵なんて、あたしがやっつけてきてやります!
- ツバキ:
- あ、俺も行きまーす。
- だからサクラ様は安心して、
- みんなの回復を続けていてください。
- 敵はここに足を踏み入れる前に、
- 完璧に葬り去りますのでー。
- サクラ:
- カザハナさん、ツバキさん…
- username:
- あなたたちも戦ってくれるの?
- カザハナ:
- 当たり前だよ!
- このカザハナ、
- サクラ様に最も信頼されている臣下として、
- 御身をお守りするのは当然のことだわ!
- ツバキ:
- はい。そういうことですのでー。
- ただ…
- カザハナが一番信頼されている、って点だけは
- 少し疑問ですけどねー。
- カザハナ:
- な、なんですって!?
- ツバキ:
- だってどう見ても君より俺の方が
- 完璧に優秀じゃないー?
- カザハナ:
- で、でもあたしとサクラは小さい頃から
- ずーっと一緒の、大親友なんだよ!?
- どう考えてもあなたなんかより
- 信頼されてるでしょう!?
- ツバキ:
- んー、
- そーいう公私混同がだめなんだよ。
- 今もサクラ様を呼び捨てにしたし…
- 主君は主君として完璧にお仕えしないと、
- いつまでも中途半端なままだよー?
- カザハナ:
- ええっ!?
- ツバキ、あなたねえ…!
- username:
- …えっと…?
- サクラ:
- や、やめてください、
- 二人とも!
- あ…あの、(username)姉様。
- カザハナさんもツバキさんも、
- こんな風に喧嘩ばっかりしてますけど…
- 私にはもったいないほどの、
- 優秀な戦士なんです。
- だからきっと、(username)姉様の
- お役にたってくれます。
- ね? そうですよね。二人とも。
- カザハナ:
- はい!
- もちろんです、サクラ様っ!
- ツバキ:
- はい。ご命令とあらば、
- 完璧に遂行致しますよー。
- username:
- 頼もしいね、二人とも。
- これからよろしく。
- カザハナ、ツバキ。
- アクア:
- さあ、行くわよ(username)。
- 奴らはもう、
- 砦を取り囲もうとしているわ。
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- うん、わかった!
- MID_A007_OP1_2_PCF3
- サクラ:
- (username)姉様…!
- username:
- 大丈夫? サクラ。
- ここからはあたしも手伝うわ。
- サクラ:
- あ、ありがとうございます…!
- カザハナ:
- ふーん。この方がサクラ様の仰っていた
- 新しいお姉様ですか。
- ツバキ:
- へえ、じゃあ俺たちにとっても
- 仕えるべき人だねー。
- 初めまして、(username)様。
- お名前はサクラ様から伺っておりますー。
- username:
- え、あ、どうも…
- えーと…
- サクラ:
- はい、その二人は…
- カザハナさんと、ツバキさんです。
- 二人とも、大切な私の臣下なんですよ。
- いつも一緒にいて、私を守ってくれています…
- username:
- そうだったの。
- 二人とも良さそうな人だし、
- きっとサクラと三人で、仲がいいんでしょうね。
- アクア:
- …(username)!
- 大変だわ。
- username:
- アクア?
- 突然、どうしたの?
- アクア:
- 外に暗夜兵の姿が見えるの。
- それも…かなりの人数よ。
- username:
- なんですって!?
- サクラ:
- ど、どうしましょう…!
- ここには怪我をしている人たちが
- 沢山いるのに…!
- カザハナ:
- サクラ様、大丈夫ですよ!
- 敵なんて、あたしがやっつけてきてやります!
- ツバキ:
- あ、俺も行きまーす。
- だからサクラ様は安心して、
- みんなの回復を続けていてください。
- 敵はここに足を踏み入れる前に、
- 完璧に葬り去りますのでー。
- サクラ:
- カザハナさん、ツバキさん…
- username:
- あなたたちも戦ってくれるの?
- カザハナ:
- 当たり前だよ!
- このカザハナ、
- サクラ様に最も信頼されている臣下として、
- 御身をお守りするのは当然のことだわ!
- ツバキ:
- はい。そういうことですのでー。
- ただ…
- カザハナが一番信頼されている、って点だけは
- 少し疑問ですけどねー。
- カザハナ:
- な、なんですって!?
- ツバキ:
- だってどう見ても君より俺の方が
- 完璧に優秀じゃないー?
- カザハナ:
- で、でもあたしとサクラは小さい頃から
- ずーっと一緒の、大親友なんだよ!?
- どう考えてもあなたなんかより
- 信頼されてるでしょう!?
- ツバキ:
- んー、
- そーいう公私混同がだめなんだよ。
- 今もサクラ様を呼び捨てにしたし…
- 主君は主君として完璧にお仕えしないと、
- いつまでも中途半端なままだよー?
- カザハナ:
- ええっ!?
- ツバキ、あなたねえ…!
- username:
- …えっと…?
- サクラ:
- や、やめてください、
- 二人とも!
- あ…あの、(username)姉様。
- カザハナさんもツバキさんも、
- こんな風に喧嘩ばっかりしてますけど…
- 私にはもったいないほどの、
- 優秀な戦士なんです。
- だからきっと、(username)姉様の
- お役にたってくれます。
- ね? そうですよね。二人とも。
- カザハナ:
- はい!
- もちろんです、サクラ様っ!
- ツバキ:
- はい。ご命令とあらば、
- 完璧に遂行致しますよー。
- username:
- 頼もしいわね、二人とも。
- これからよろしく。
- カザハナ、ツバキ。
- アクア:
- さあ、行くわよ(username)。
- 奴らはもう、
- 砦を取り囲もうとしているわ。
- username:
- ええ、わかったわ!
- MID_A007_EV1_PCM1
- サイラス:
- おーい、(username)!!
- username:
- え?
- サイラス:
- やっぱり…
- (username)なんだな?
- お前が白夜の王子だというのは、
- 本当の事だったんだな…!?
- username:
- 君は…?
- サイラス:
- なに? 覚えていないのか?
- 俺はサイラスだ!
- 幼い頃、何度も一緒に遊んだだろう!
- 俺のこと、忘れてしまったのか!?
- 親友だと言ってくれた、俺のことを!
- username:
- 親友…?
- アクア:
- 待って。
- 耳を貸す必要はないわ、(username)。
- 戦意を失くさせるための罠かもしれない。
- どうか惑わされないようにして。
- サイラス:
- 何だと…!?
- 俺は嘘なんかついていない!
- くっ…! せっかく会えたのに、
- 話をすることもできないのか!
- (username)…!
- MID_A007_EV1_PCM2
- サイラス:
- おーい、(username)!!
- username:
- え?
- サイラス:
- やっぱり…
- (username)なんだな?
- お前が白夜の王子だというのは、
- 本当の事だったんだな…!?
- username:
- お前は…?
- サイラス:
- なに? 覚えていないのか?
- 俺はサイラスだ!
- 幼い頃、何度も一緒に遊んだだろう!
- 俺のこと、忘れてしまったのか!?
- 親友だと言ってくれた、俺のことを!
- username:
- 親友だと…?
- アクア:
- 待って。
- 耳を貸す必要はないわ、(username)。
- 戦意を失くさせるための罠かもしれない。
- どうか惑わされないようにして。
- サイラス:
- 何だと…!?
- 俺は嘘なんかついていない!
- くっ…! せっかく会えたのに、
- 話をすることもできないのか!
- (username)…!
- MID_A007_EV1_PCM3
- サイラス:
- おーい、(username)!!
- username:
- え?
- サイラス:
- やっぱり…
- (username)なんだな?
- お前が白夜の王子だというのは、
- 本当の事だったんだな…!?
- username:
- あなたは…?
- サイラス:
- なに? 覚えていないのか?
- 俺はサイラスだ!
- 幼い頃、何度も一緒に遊んだだろう!
- 俺のこと、忘れてしまったのか!?
- 親友だと言ってくれた、俺のことを!
- username:
- 親友…ですか?
- アクア:
- 待って。
- 耳を貸す必要はないわ、(username)。
- 戦意を失くさせるための罠かもしれない。
- どうか惑わされないようにして。
- サイラス:
- 何だと…!?
- 俺は嘘なんかついていない!
- くっ…! せっかく会えたのに、
- 話をすることもできないのか!
- (username)…!
- MID_A007_EV1_PCF1
- サイラス:
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- username:
- え?
- サイラス:
- やっぱり…
- (username)なんだな?
- お前が白夜の王女だというのは、
- 本当の事だったんだな…!?
- username:
- あなたは…?
- サイラス:
- なに? 覚えていないのか?
- 俺はサイラスだ!
- 幼い頃、何度も一緒に遊んだだろう!
- 俺のこと、忘れてしまったのか!?
- 親友だと言ってくれた、俺のことを!
- username:
- 親友…ですか?
- アクア:
- 待って。
- 耳を貸す必要はないわ、(username)。
- 戦意を失くさせるための罠かもしれない。
- どうか惑わされないようにして。
- サイラス:
- 何だと…!?
- 俺は嘘なんかついていない!
- くっ…! せっかく会えたのに、
- 話をすることもできないのか!
- (username)…!
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- サイラス:
- おーい、(username)!!
- username:
- え?
- サイラス:
- やっぱり…
- (username)なんだな?
- お前が白夜の王女だというのは、
- 本当の事だったんだな…!?
- username:
- あなたは…?
- サイラス:
- なに? 覚えていないのか?
- 俺はサイラスだ!
- 幼い頃、何度も一緒に遊んだだろう!
- 俺のこと、忘れてしまったのか!?
- 親友だと言ってくれた、俺のことを!
- username:
- 親友…?
- アクア:
- 待って。
- 耳を貸す必要はないわ、(username)。
- 戦意を失くさせるための罠かもしれない。
- どうか惑わされないようにして。
- サイラス:
- 何だと…!?
- 俺は嘘なんかついていない!
- くっ…! せっかく会えたのに、
- 話をすることもできないのか!
- (username)…!
- MID_A007_EV1_PCF3
- サイラス:
- おーい、(username)!!
- username:
- え?
- サイラス:
- やっぱり…
- (username)なんだな?
- お前が白夜の王女だというのは、
- 本当の事だったんだな…!?
- username:
- あなたは…?
- サイラス:
- なに? 覚えていないのか?
- 俺はサイラスだ!
- 幼い頃、何度も一緒に遊んだだろう!
- 俺のこと、忘れてしまったのか!?
- 親友だと言ってくれた、俺のことを!
- username:
- 親友…?
- アクア:
- 待って。
- 耳を貸す必要はないわ、(username)。
- 戦意を失くさせるための罠かもしれない。
- どうか惑わされないようにして。
- サイラス:
- 何だと…!?
- 俺は嘘なんかついていない!
- くっ…! せっかく会えたのに、
- 話をすることもできないのか!
- (username)…!
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- 0$w0
- サイラス:
- 悪く思うなよ…
- これはガロン王の命令なんだ。
- MID_A007_BT2_PCM1
- 0$w0
- サイラス:
- 久しぶりだな、(username)…
- 待ち望んだ再会が
- こんな形になるだなんてな。
- 俺はお前にもう一度会いたくて、
- 王城騎士になったんだ…
- それなのに…!
- 6$w0
- username:
- サイラス…
- 君は…
- サイラス:
- 今はそれでも構わない。
- 一緒に暗夜に戻って、
- ゆっくり話をしよう?
- …さあ、行くぞ。
- MID_A007_BT2_PCM2
- 0$w0
- サイラス:
- 久しぶりだな、(username)…
- 待ち望んだ再会が
- こんな形になるだなんてな。
- 俺はお前にもう一度会いたくて、
- 王城騎士になったんだ…
- それなのに…!
- 6$w0
- username:
- サイラス…
- お前は…
- サイラス:
- 今はそれでも構わない。
- 一緒に暗夜に戻って、
- ゆっくり話をしよう?
- …さあ、行くぞ。
- MID_A007_BT2_PCM3
- 0$w0
- サイラス:
- 久しぶりだな、(username)…
- 待ち望んだ再会が
- こんな形になるだなんてな。
- 俺はお前にもう一度会いたくて、
- 王城騎士になったんだ…
- それなのに…!
- 6$w0
- username:
- サイラスさん…
- あなたは…
- サイラス:
- 今はそれでも構わない。
- 一緒に暗夜に戻って、
- ゆっくり話をしよう?
- …さあ、行くぞ。
- MID_A007_BT2_PCF1
- 0$w0
- サイラス:
- 久しぶりだな、(username)…
- 待ち望んだ再会が
- こんな形になるだなんてな。
- 俺はお前にもう一度会いたくて、
- 王城騎士になったんだ…
- それなのに…!
- 6$w0
- username:
- サイラスさん…
- あなたは…
- サイラス:
- 今はそれでも構わない。
- 一緒に暗夜に戻って、
- ゆっくり話をしよう?
- …さあ、行くぞ。
- MID_A007_BT2_PCF2
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- サイラス:
- 久しぶりだな、(username)…
- 待ち望んだ再会が
- こんな形になるだなんてな。
- 俺はお前にもう一度会いたくて、
- 王城騎士になったんだ…
- それなのに…!
- 6$w0
- username:
- サイラス…
- あなたは…
- サイラス:
- 今はそれでも構わない。
- 一緒に暗夜に戻って、
- ゆっくり話をしよう?
- …さあ、行くぞ。
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- サイラス:
- 久しぶりだな、(username)…
- 待ち望んだ再会が
- こんな形になるだなんてな。
- 俺はお前にもう一度会いたくて、
- 王城騎士になったんだ…
- それなのに…!
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- サイラス…
- あなたは…
- サイラス:
- 今はそれでも構わない。
- 一緒に暗夜に戻って、
- ゆっくり話をしよう?
- …さあ、行くぞ。
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- サイラス:
- くっ…!!
- MID_A007_ED_PCM1
- サイラス:
- …俺の負けだ。殺せ。
- username:
- …………
- サイラス:
- なに…?
- なぜトドメを刺さない?
- username:
- ねえ。
- 君はさっきの闘いの間…
- 白夜軍を倒すことを、
- 何度も躊躇していたね。
- それは僕が…
- この国の王子だから?
- 僕が君の親友だから…
- わざと手加減をしたの?
- サイラス:
- …………
- username:
- ガロン王の命令で、
- 僕たちを倒しに来たんじゃなかったの?
- サイラス:
- …そんな命令なんかより、
- 大事なものがある。
- username:
- え…?
- なんだい、それは。
- サイラス:
- 『騎士の誓い』だ。
- 俺はお前に、命を救われた。
- 幼かったお前を城の外に連れ出して
- 処刑されそうになった時、
- お前は身を挺して俺を庇ってくれた…
- あの時に、俺は誓ったんだ。
- お前に救われたこの命…
- いつだってお前のために捨てる覚悟だと。
- username:
- !!
- サイラス…
- サイラス:
- この命は、親友のお前のためにある。
- その俺がどうして、お前を殺せる?
- username:
- …ありがとう、サイラス。
- ようやく思い出したよ。
- 幼い頃、いつも一緒に遊んでくれた
- 優しい友達のことを。
- あの時、
- 僕に初めて外の世界を見せてくれたのは、
- 君だったんだね…
- サイラス:
- まったく…思い出すのが遅いぞ。
- ぼんやりしているのは相変わらずだな。
- …たとえお前が白夜王国の王子だったとしても、
- お前はお前だ。
- 俺にとっては、何も変わらない。
- username:
- あのさ、サイラス。
- 僕と一緒に来ないか?
- サイラス:
- 一緒に?
- username:
- うん…暗夜王国の騎士である君には
- 信じられないことかもしれないけれど…
- 僕はガロン王に騙されていたんだ。
- 城にいた頃から、ずっと。
- あの白夜王国の惨状は、
- ガロン王から渡された魔剣の爆発のせいだ。
- あの時白夜女王が…
- 母上が庇ってくれなければ、
- あの爆発で、
- 僕はとっくに死んでいた。
- サイラス:
- そんな…
- じゃあ王は、お前を殺すつもりで…?
- username:
- わからない…
- でもこの戦争は、ガロン王が仕組んだことだ。
- こんな卑劣なやり方で白夜王国を滅ぼそうとした
- 暗夜王国に、正義なんてない…
- それに気づいてしまった以上、
- 僕はもう、暗夜側には戻れない。
- サイラス:
- …………
- username:
- やっぱり、信じられない…かな?
- 暗夜王国を裏切った僕が、
- 君を騙すために嘘をついてるって思ってる?
- サイラス:
- …いや、そうは思わない。
- 信じよう、お前を…
- 二度、俺の命を救ってくれた…
- お前の言葉を。
- username:
- サイラス…!
- サイラス:
- …お前に誓う。
- 俺は…お前を信じて闘うさ。
- そして、もし叶うなら共に、
- この世界に真の平和をもたらそう。
- username:
- うん。誓うよ、僕も。
- ありがとう…サイラス。
- 君も、暗夜王国の騎士であったとしても
- 何も変わらない。
- サイラスはこれまでも、
- これからもずっと、僕の…大親友だ。
- サイラス:
- ふっ…
- MID_A007_ED_PCM2
- サイラス:
- …俺の負けだ。殺せ。
- username:
- …………
- サイラス:
- なに…?
- なぜトドメを刺さない?
- username:
- なあ。
- お前はさっきの闘いの間…
- 白夜軍を倒すことを、
- 何度も躊躇していたな。
- それは俺が…
- この国の王子だからか?
- 俺がお前の親友だから…
- わざと手加減したのか?
- サイラス:
- …………
- username:
- ガロン王の命令で、
- 俺たちを倒しに来たのではなかったのか?
- サイラス:
- …そんな命令なんかより、
- 大事なものがある。
- username:
- え…?
- なんだ、それは。
- サイラス:
- 『騎士の誓い』だ。
- 俺はお前に、命を救われた。
- 幼かったお前を城の外に連れ出して
- 処刑されそうになった時、
- お前は身を挺して俺を庇ってくれた…
- あの時に、俺は誓ったんだ。
- お前に救われたこの命…
- いつだってお前のために捨てる覚悟だと。
- username:
- !!
- サイラス…
- サイラス:
- この命は、親友のお前のためにある。
- その俺がどうして、お前を殺せる?
- username:
- …ありがとう、サイラス。
- ようやく思い出したぞ。
- 幼い頃、いつも一緒に遊んでくれた
- 優しい友達のことを。
- あの時、
- 俺に初めて外の世界を見せてくれたのは、
- お前だったんだな…
- サイラス:
- まったく…思い出すのが遅いぞ。
- ぼんやりしているのは相変わらずだな。
- …たとえお前が白夜王国の王子だったとしても、
- お前はお前だ。
- 俺にとっては、何も変わらない。
- username:
- あのな…サイラス。
- 俺と一緒に来ないか?
- サイラス:
- 一緒に?
- username:
- ああ。暗夜王国の騎士であるお前には
- 信じられないことかもしれないが…
- 俺はガロン王に騙されていたんだ。
- 城にいた頃から、ずっと。
- あの白夜王国の惨状は、
- ガロン王から渡された魔剣の爆発のせいだ。
- あの時白夜女王が…
- 母上が庇ってくれなければ、
- あの爆発で、
- 俺はとっくに死んでいた。
- サイラス:
- そんな…
- じゃあ王は、お前を殺すつもりで…?
- username:
- わからない…
- だが、この戦争はガロン王が仕組んだことだ。
- こんな卑劣なやり方で白夜王国を滅ぼそうとした
- 暗夜王国に、正義などない…
- それに気づいてしまった以上、
- 俺はもう、暗夜側には戻れない。
- サイラス:
- …………
- username:
- やはり、信じられないか?
- 暗夜王国を裏切った俺が、
- お前を騙すために嘘をついていると思うか?
- サイラス:
- …いや、そうは思わない。
- 信じよう、お前を…
- 二度、俺の命を救ってくれた…
- お前の言葉を。
- username:
- サイラス…!
- サイラス:
- …お前に誓う。
- 俺は…お前を信じて闘うさ。
- そして、もし叶うなら共に、
- この世界に真の平和をもたらそう。
- username:
- ああ。俺も誓おう。
- ありがとう…サイラス。
- お前が暗夜王国の騎士であったとしても
- 何も変わらない。
- サイラスはこれまでも、
- これからもずっと、俺の…大親友だ。
- サイラス:
- ふっ…
- MID_A007_ED_PCM3
- サイラス:
- …俺の負けだ。殺せ。
- username:
- …………
- サイラス:
- なに…?
- なぜトドメを刺さない?
- username:
- あの…
- あなたは先ほどの闘いの間…
- 白夜軍を倒すことを、
- 何度も躊躇していましたね。
- それは私が…
- この国の王子だからですか?
- 私があなたの親友だから…
- わざと手加減をしたのですか?
- サイラス:
- …………
- username:
- ガロン王の命令で、
- 私たちを倒しに来たのではなかったのですか?
- サイラス:
- …そんな命令なんかより、
- 大事なものがある。
- username:
- え…?
- なんですか、それは。
- サイラス:
- 『騎士の誓い』だ。
- 俺はお前に、命を救われた。
- 幼かったお前を城の外に連れ出して
- 処刑されそうになった時、
- お前は身を挺して俺を庇ってくれた…
- あの時に、俺は誓ったんだ。
- お前に救われたこの命…
- いつだってお前のために捨てる覚悟だと。
- username:
- !!
- サイラスさん…
- サイラス:
- この命は、親友のお前のためにある。
- その俺がどうして、お前を殺せる?
- username:
- …ありがとうございます、サイラスさん。
- ようやく思い出しましたよ。
- 幼い頃、いつも一緒に遊んでくれた
- 優しい友達のことを。
- あの時、
- 私に初めて外の世界を見せてくれたのは、
- あなただったんですね…
- サイラス:
- まったく…思い出すのが遅いぞ。
- ぼんやりしているのは相変わらずだな。
- …たとえお前が白夜王国の王子だったとしても、
- お前はお前だ。
- 俺にとっては、何も変わらない。
- username:
- あの、サイラスさん。
- 私と一緒に来ませんか?
- サイラス:
- 一緒に?
- username:
- はい…暗夜王国の騎士であるあなたには
- 信じられないことかもしれませんが…
- 私はガロン王に騙されていたのです。
- 城にいた頃から、ずっと。
- あの白夜王国の惨状は、
- ガロン王から渡された魔剣の爆発のせいです。
- あの時白夜女王が…
- 母上が庇ってくれなければ、
- あの爆発で、
- 私はとっくに死んでいました。
- サイラス:
- そんな…
- じゃあ王は、お前を殺すつもりで…?
- username:
- わかりません…でもこの戦争は、
- ガロン王が仕組んだことです。
- こんな卑劣なやり方で白夜王国を滅ぼそうとした
- 暗夜王国に、正義などありません。
- それに気づいてしまった以上、
- 私はもう、暗夜側には戻れない…
- サイラス:
- …………
- username:
- やはり、信じられませんか…?
- 暗夜王国を裏切った私が、
- あなたを騙すために
- 嘘をついていると思いますか?
- サイラス:
- …いや、そうは思わない。
- 信じよう、お前を…
- 二度、俺の命を救ってくれた…
- お前の言葉を。
- username:
- サイラスさん…!
- サイラス:
- …お前に誓う。
- 俺は…お前を信じて闘うさ。
- そして、もし叶うなら共に、
- この世界に真の平和をもたらそう。
- username:
- はい。私も誓います。
- ありがとうございます…サイラスさん。
- あなたが暗夜王国の騎士であったとしても
- 何も変わりません。
- サイラスさんはこれまでも、
- これからもずっと、私の…大親友です。
- サイラス:
- ふっ…
- MID_A007_ED_PCF1
- サイラス:
- …俺の負けだ。殺せ。
- username:
- …………
- サイラス:
- なに…?
- なぜトドメを刺さない?
- username:
- あの…
- あなたは先ほどの闘いの間…
- 白夜軍を倒すことを、
- 何度も躊躇していましたね。
- それは私が…
- この国の王女だからですか?
- 私があなたの親友だから…
- わざと手加減をしたのですか?
- サイラス:
- …………
- username:
- ガロン王の命令で、
- 私たちを倒しに来たのではなかったのですか?
- サイラス:
- …そんな命令なんかより、
- 大事なものがある。
- username:
- え…?
- なんですか、それは。
- サイラス:
- 『騎士の誓い』だ。
- 俺はお前に、命を救われた。
- 幼かったお前を城の外に連れ出して
- 処刑されそうになった時、
- お前は身を挺して俺を庇ってくれた…
- あの時に、俺は誓ったんだ。
- お前に救われたこの命…
- いつだってお前のために捨てる覚悟だと。
- username:
- !!
- サイラスさん…
- サイラス:
- この命は、親友のお前のためにある。
- その俺がどうして、お前を殺せる?
- username:
- …ありがとうございます、サイラスさん。
- ようやく思い出しましたよ。
- 幼い頃、いつも一緒に遊んでくれた
- 優しい友達のことを。
- あの時、
- 私に初めて外の世界を見せてくれたのは、
- あなただったんですね…
- サイラス:
- まったく…思い出すのが遅いぞ。
- ぼんやりしているのは相変わらずだな。
- …たとえお前が白夜王国の王女だったとしても、
- お前はお前だ。
- 俺にとっては、何も変わらない。
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- あの、サイラスさん。
- 私と一緒に来ませんか?
- サイラス:
- 一緒に?
- username:
- はい…暗夜王国の騎士であるあなたには
- 信じられないことかもしれませんが…
- 私はガロン王に騙されていたのです。
- 城にいた頃から、ずっと。
- あの白夜王国の惨状は、
- ガロン王から渡された魔剣の爆発のせいです。
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- お母様が庇ってくださらなければ、
- あの爆発で、
- 私はとっくに死んでいました。
- サイラス:
- そんな…
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- ガロン王が仕組んだことです。
- こんな卑劣なやり方で白夜王国を滅ぼそうとした
- 暗夜王国に、正義なんてありません。
- それに気づいてしまった以上、
- 私はもう、暗夜側には戻れない…
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- 暗夜王国を裏切った私が、
- あなたを騙すために
- 嘘をついていると思いますか?
- サイラス:
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- 信じよう、お前を…
- 二度、俺の命を救ってくれた…
- お前の言葉を。
- username:
- サイラスさん…!
- サイラス:
- …お前に誓う。
- 俺は…お前を信じて闘うさ。
- そして、もし叶うなら共に、
- この世界に真の平和をもたらそう。
- username:
- はい。私も誓います。
- ありがとうございます…サイラスさん。
- あなたが暗夜王国の騎士であったとしても
- 何も変わりません。
- サイラスさんはこれまでも、
- これからもずっと、私の…大親友です。
- サイラス:
- ふっ…
- MID_A007_ED_PCF2
- サイラス:
- …俺の負けだ。殺せ。
- username:
- …………
- サイラス:
- なに…?
- なぜトドメを刺さない?
- username:
- ねえ。
- あなたはさっきの闘いの間…
- 白夜軍を倒すことを、
- 何度も躊躇してたよね。
- それはあたしが…
- この国の王女だから?
- あたしがあなたの親友だから…
- わざと手加減したの?
- サイラス:
- …………
- username:
- ガロン王の命令で、
- あたしたちを倒しに来たんじゃなかったの?
- サイラス:
- …そんな命令なんかより、
- 大事なものがある。
- username:
- え…?
- なんなの、それは。
- サイラス:
- 『騎士の誓い』だ。
- 俺はお前に、命を救われた。
- 幼かったお前を城の外に連れ出して
- 処刑されそうになった時、
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- あの時に、俺は誓ったんだ。
- お前に救われたこの命…
- いつだってお前のために捨てる覚悟だと。
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- ようやく思い出したよ。
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- 優しい友達のことを。
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- あなただったんだね…
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- まったく…思い出すのが遅いぞ。
- ぼんやりしているのは相変わらずだな。
- …たとえお前が白夜王国の王女だったとしても、
- お前はお前だ。
- 俺にとっては、何も変わらない。
- username:
- あのね…、サイラス。
- あたしと一緒に来ない?
- サイラス:
- 一緒に?
- username:
- うん…サイラスは暗夜王国の騎士だから
- 信じられないかもしれないけど…
- あたしはガロン王に騙されてたんだ。
- お城にいた頃から、ずっと。
- あの白夜王国の惨状は、
- ガロン王から渡された魔剣の爆発のせいなの。
- あの時白夜女王が…
- お母様が庇ってくれなければ、
- あの爆発で、
- あたしはとっくに死んでた…
- サイラス:
- そんな…
- じゃあ王は、お前を殺すつもりで…?
- username:
- わからない…でもこの戦争は、
- ガロン王が仕組んだことだよ。
- こんな卑劣なやり方で白夜王国を滅ぼそうとした
- 暗夜王国に、正義なんてない…
- それに気づいてしまった以上、
- あたしはもう、暗夜側には戻れないよ。
- サイラス:
- …………
- username:
- やっぱり、信じられない…かな?
- 暗夜王国を裏切ったあたしが、
- あなたを騙すために
- 嘘をついてるって思う?
- サイラス:
- …いや、そうは思わない。
- 信じよう、お前を…
- 二度、俺の命を救ってくれた…
- お前の言葉を。
- username:
- サイラス…!
- サイラス:
- …お前に誓う。
- 俺は…お前を信じて闘うさ。
- そして、もし叶うなら共に、
- この世界に真の平和をもたらそう。
- username:
- うん。誓うよ、あたしも。
- ありがとう…サイラス。
- あなたが暗夜王国の騎士であったとしても
- 何も変わらない。
- サイラスはこれまでも、
- これからもずっと、あたしの…大親友だよ。
- サイラス:
- ふっ…
- MID_A007_ED_PCF3
- サイラス:
- …俺の負けだ。殺せ。
- username:
- …………
- サイラス:
- なに…?
- なぜトドメを刺さない?
- username:
- ねえ。
- あなたはさっきの闘いの間…
- 白夜軍を倒すことを、
- 何度も躊躇していたわよね。
- それはあたしが…
- この国の王女だから?
- あたしがあなたの親友だから…
- わざと手加減したの?
- サイラス:
- …………
- username:
- ガロン王の命令で、
- あたしたちを倒しに来たのではなかったの?
- サイラス:
- …そんな命令なんかより、
- 大事なものがある。
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- え…?
- なんなの、それは。
- サイラス:
- 『騎士の誓い』だ。
- 俺はお前に、命を救われた。
- 幼かったお前を城の外に連れ出して
- 処刑されそうになった時、
- お前は身を挺して俺を庇ってくれた…
- あの時に、俺は誓ったんだ。
- お前に救われたこの命…
- いつだってお前のために捨てる覚悟だと。
- username:
- !!
- サイラス…
- サイラス:
- この命は、親友のお前のためにある。
- その俺がどうして、お前を殺せる?
- username:
- …ありがとう、サイラス。
- ようやく思い出したわ。
- 幼い頃、いつも一緒に遊んでくれた
- 優しい友達のことを。
- あの時、
- あたしに初めて外の世界を見せてくれたのは、
- あなただったのね…
- サイラス:
- まったく…思い出すのが遅いぞ。
- ぼんやりしているのは相変わらずだな。
- …たとえお前が白夜王国の王女だったとしても、
- お前はお前だ。
- 俺にとっては、何も変わらない。
- username:
- あのね、サイラス。
- あたしと一緒に来ない?
- サイラス:
- 一緒に?
- username:
- ええ…暗夜王国の騎士であるあなたには
- 信じられないことかもしれないけど…
- あたしはガロン王に騙されていたの。
- 城にいた頃から、ずっと。
- あの白夜王国の惨状は、
- ガロン王から渡された魔剣の爆発のせいよ。
- あの時白夜女王が…
- お母様が庇ってくれなければ、
- あの爆発で、
- あたしはとっくに死んでいたわ…
- サイラス:
- そんな…
- じゃあ王は、お前を殺すつもりで…?
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- わからないわ…でもこの戦争は、
- ガロン王が仕組んだことよ。
- こんな卑劣なやり方で白夜王国を滅ぼそうとした
- 暗夜王国に、正義なんてない…
- それに気づいてしまった以上、
- あたしはもう、暗夜側には戻れないわ。
- サイラス:
- …………
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- やっぱり、信じられない…?
- 暗夜王国を裏切ったあたしが、
- あなたを騙すために
- 嘘をついていると思う?
- サイラス:
- …いや、そうは思わない。
- 信じよう、お前を…
- 二度、俺の命を救ってくれた…
- お前の言葉を。
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- サイラス…!
- サイラス:
- …お前に誓う。
- 俺は…お前を信じて闘うさ。
- そして、もし叶うなら共に、
- この世界に真の平和をもたらそう。
- username:
- ええ。あたしも誓うわ。
- ありがとう…サイラス。
- あなたが暗夜王国の騎士であったとしても
- 何も変わらない。
- サイラスはこれまでも、
- これからもずっと、あたしの…大親友よ。
- サイラス:
- ふっ…
- MID_A007_ED_2_PCM1
- サイゾウ:
- 伝令、伝令ーっ!
- オロチ:
- 大変じゃ、サクラ様…!
- サクラ:
- サイゾウさん、
- オロチさん…!?
- どうしたんですか、
- そんなに傷だらけで…!
- 0
- オロチ:
- こ、国境に向かう途中で…
- リョウマ様とタクミ様が…!
- サクラ:
- …え?
- オロチ:
- イズモ公国の国境に向かったお二人が、
- 行方不明になってしまわれた…!
- もしかすると敵に囚われたか、
- 最悪、戦死なされた恐れも…!
- サクラ:
- そんな…!
- い、いやああっ!
- リョウマ兄様、タクミ兄様ぁ…っ!!
- スズカゼ:
- ! サクラ様、
- お気を確かに!
- …その伝令は、本当なのですか?
- サイゾウ:
- ちっ…! こんなこと、
- 冗談で言うわけないだろうが!!
- どうして俺はあの時、
- リョウマ様のお傍を離れちまったんだ!
- カゲロウの奴、
- 上手くやってくれているといいが…!
- オロチ:
- よいか? (username)様。
- この軍の指揮を執っているのは、
- そなたじゃな?
- わらわは亡きミコト様抱えの呪い師、
- オロチと申す。
- 今は戦闘の指揮をユキムラ軍師が執っていて、
- 戦闘は小康状態にあるということなのじゃが、
- 二人の安否を確かめるために、
- すぐにでもイズモ公国に向かいたいのじゃ。
- どうかお力を貸してくださらんか。
- username:
- うん、もちろんだよ。
- オロチ:
- かたじけないのう…
- サクラ:
- わ、私も行きます!
- スズカゼ:
- いけません、サクラ様。
- 国境沿いの戦場はとても危険です。
- どうかサクラ様は、ここに残っていてください。
- サクラ:
- い、嫌です!
- 兄様たちが…
- せ、せ、戦死なされたかもしれないというのに、
- 私だけ…おとなしく待っているなんて
- そ、そんなこと、できません…!
- う…うぅっ、ぐすっ…
- リョウマ兄様、タクミ兄様ぁ…!
- username:
- サクラ…
- アクア:
- ねえ…(username)。
- どうかサクラの気持ちを
- 汲んであげてくれないかしら。
- 母親を亡くしたばかりで、
- 今度はきょうだいまで…
- おとなしく待っていろという方が無理だわ。
- 私も全力を尽くして守るから。
- ね、お願い。(username)…
- username:
- …わかった。
- サクラは僕たちで守ろう。
- 危険かもしれないけど、
- ついて来るというのなら止めないよ、サクラ。
- サクラ:
- ありがとうございます…!
- username:
- うん。
- 一緒に頑張ろう。
- …サイラスも、
- 一緒に来てくれるね?
- サイラス:
- ああ。
- 俺は逆に、ここには残れない。
- どっちみち、
- お前に付いて行くさ。
- サイゾウ:
- …おい。
- この暗夜の野郎も連れて行くのかよ?
- スズカゼ:
- 仕方ありませんよ。
- (username)様のご友人とはいえ、
- 暗夜の騎士がここに一人で残るわけには…
- サイゾウ:
- ちっ…面倒だな。
- リョウマ様の弟だっていうから
- おとなしく従ってやってるが…
- 俺は信用してないぜ、こんな奴。
- オロチ:
- やめんか、サイゾウ!
- スズカゼ:
- 兄さん、
- (username)様を信じてください。
- その方は、暗夜王国に囚われた
- 私の命を救ってくださったんです。
- 信頼できるお方ですよ。
- サイゾウ:
- …どうだか。
- 暗夜の奴らで一芝居うって、
- お前を信用させただけかもしれん。
- 騙されんぞ、俺は。
- username:
- …うん。
- そう思うのも無理はないよ。
- 疑うだけ疑ってくれればいいし、
- 僕に従えと言う気も無い。
- でも僕は…君のことを頼りにしてるよ。
- サイゾウ。
- サイゾウ:
- …ふん。
- アクア:
- いい? (username)。
- あまりゆっくり話している時間はないわ。
- username:
- …そうだね。
- ではそろそろ出発しよう。
- 次の目的地は…イズモ公国だ。
- MID_A007_ED_2_PCM2
- サイゾウ:
- 伝令、伝令ーっ!
- オロチ:
- 大変じゃ、サクラ様…!
- サクラ:
- サイゾウさん、
- オロチさん…!?
- どうしたんですか、
- そんなに傷だらけで…!
- 0
- オロチ:
- こ、国境に向かう途中で…
- リョウマ様とタクミ様が…!
- サクラ:
- …え?
- オロチ:
- イズモ公国の国境に向かったお二人が、
- 行方不明になってしまわれた…!
- もしかすると敵に囚われたか、
- 最悪、戦死なされた恐れも…!
- サクラ:
- そんな…!
- い、いやああっ!
- リョウマ兄様、タクミ兄様ぁ…っ!!
- スズカゼ:
- ! サクラ様、
- お気を確かに!
- …その伝令は、本当なのですか?
- サイゾウ:
- ちっ…! こんなこと、
- 冗談で言うわけないだろうが!!
- どうして俺はあの時、
- リョウマ様のお傍を離れちまったんだ!
- カゲロウの奴、
- 上手くやってくれているといいが…!
- オロチ:
- よいか? (username)様。
- この軍の指揮を執っているのは、
- そなたじゃな?
- わらわは亡きミコト様抱えの呪い師、
- オロチと申す。
- 今は戦闘の指揮をユキムラ軍師が執っていて、
- 戦闘は小康状態にあるということなのじゃが、
- 二人の安否を確かめるために、
- すぐにでもイズモ公国に向かいたいのじゃ。
- どうかお力を貸してくださらんか。
- username:
- ああ、もちろんだ。
- オロチ:
- かたじけないのう…
- サクラ:
- わ、私も行きます!
- スズカゼ:
- いけません、サクラ様。
- 国境沿いの戦場はとても危険です。
- どうかサクラ様は、ここに残っていてください。
- サクラ:
- い、嫌です!
- 兄様たちが…
- せ、せ、戦死なされたかもしれないというのに、
- 私だけ…おとなしく待っているなんて
- そ、そんなこと、できません…!
- う…うぅっ、ぐすっ…
- リョウマ兄様、タクミ兄様ぁ…!
- username:
- サクラ…
- アクア:
- ねえ…(username)。
- どうかサクラの気持ちを
- 汲んであげてくれないかしら。
- 母親を亡くしたばかりで、
- 今度はきょうだいまで…
- おとなしく待っていろという方が無理だわ。
- 私も全力を尽くして守るから。
- ね、お願い。(username)…
- username:
- …わかった。
- サクラは俺たちで守ろう。
- 危険かもしれないが、
- ついて来るというのなら好きにしろ、サクラ。
- サクラ:
- ありがとうございます…!
- username:
- ああ。
- 一緒に頑張ろう。
- …サイラスも、
- 一緒に来てくれるな?
- サイラス:
- ああ。
- 俺は逆に、ここには残れない。
- どっちみち、
- お前に付いて行くさ。
- サイゾウ:
- …おい。
- この暗夜の野郎も連れて行くのかよ?
- スズカゼ:
- 仕方ありませんよ。
- (username)様のご友人とはいえ、
- 暗夜の騎士がここに一人で残るわけには…
- サイゾウ:
- ちっ…面倒だな。
- リョウマ様の弟だっていうから
- おとなしく従ってやってるが…
- 俺は信用してないぜ、こんな奴。
- オロチ:
- やめんか、サイゾウ!
- スズカゼ:
- 兄さん、
- (username)様を信じてください。
- その方は、暗夜王国に囚われた
- 私の命を救ってくださったんです。
- 信頼できるお方ですよ。
- サイゾウ:
- …どうだか。
- 暗夜の奴らで一芝居うって、
- お前を信用させただけかもしれん。
- 騙されんぞ、俺は。
- username:
- …ああ。
- そう思うのも無理はない。
- 疑うだけ疑えばいいし、
- 俺に従えと言う気も無い。
- だが俺は…お前を頼りにしているぞ。
- サイゾウ。
- サイゾウ:
- …ふん。
- アクア:
- いい? (username)。
- あまりゆっくり話している時間はないわ。
- username:
- …そうだな。
- ではそろそろ出発しよう。
- 次の目的地は…イズモ公国だ。
- MID_A007_ED_2_PCM3
- サイゾウ:
- 伝令、伝令ーっ!
- オロチ:
- 大変じゃ、サクラ様…!
- サクラ:
- サイゾウさん、
- オロチさん…!?
- どうしたんですか、
- そんなに傷だらけで…!
- 0
- オロチ:
- こ、国境に向かう途中で…
- リョウマ様とタクミ様が…!
- サクラ:
- …え?
- オロチ:
- イズモ公国の国境に向かったお二人が、
- 行方不明になってしまわれた…!
- もしかすると敵に囚われたか、
- 最悪、戦死なされた恐れも…!
- サクラ:
- そんな…!
- い、いやああっ!
- リョウマ兄様、タクミ兄様ぁ…っ!!
- スズカゼ:
- ! サクラ様、
- お気を確かに!
- …その伝令は、本当なのですか?
- サイゾウ:
- ちっ…! こんなこと、
- 冗談で言うわけないだろうが!!
- どうして俺はあの時、
- リョウマ様のお傍を離れちまったんだ!
- カゲロウの奴、
- 上手くやってくれているといいが…!
- オロチ:
- よいか? (username)様。
- この軍の指揮を執っているのは、
- そなたじゃな?
- わらわは亡きミコト様抱えの呪い師、
- オロチと申す。
- 今は戦闘の指揮をユキムラ軍師が執っていて、
- 戦闘は小康状態にあるということなのじゃが、
- 二人の安否を確かめるために、
- すぐにでもイズモ公国に向かいたいのじゃ。
- どうかお力を貸してくださらんか。
- username:
- はい、もちろんです。
- オロチ:
- かたじけないのう…
- サクラ:
- わ、私も行きます!
- スズカゼ:
- いけません、サクラ様。
- 国境沿いの戦場はとても危険です。
- どうかサクラ様は、ここに残っていてください。
- サクラ:
- い、嫌です!
- 兄様たちが…
- せ、せ、戦死なされたかもしれないというのに、
- 私だけ…おとなしく待っているなんて
- そ、そんなこと、できません…!
- う…うぅっ、ぐすっ…
- リョウマ兄様、タクミ兄様ぁ…!
- username:
- サクラさん…
- アクア:
- ねえ…(username)。
- どうかサクラの気持ちを
- 汲んであげてくれないかしら。
- 母親を亡くしたばかりで、
- 今度はきょうだいまで…
- おとなしく待っていろという方が無理だわ。
- 私も全力を尽くして守るから。
- ね、お願い。(username)…
- username:
- …わかりました。
- サクラさんは私たちで守ります。
- 危険かもしれませんが、
- ついて来るというのなら止めませんよ、
- サクラさん。
- サクラ:
- ありがとうございます…!
- username:
- はい。
- 一緒に頑張りましょう。
- …サイラスさんも、
- 一緒に来てくれますよね?
- サイラス:
- ああ。
- 俺は逆に、ここには残れない。
- どっちみち、
- お前に付いて行くさ。
- サイゾウ:
- …おい。
- この暗夜の野郎も連れて行くのかよ?
- スズカゼ:
- 仕方ありませんよ。
- (username)様のご友人とはいえ、
- 暗夜の騎士がここに一人で残るわけには…
- サイゾウ:
- ちっ…面倒だな。
- リョウマ様の弟だっていうから
- おとなしく従ってやってるが…
- 俺は信用してないぜ、こんな奴。
- オロチ:
- やめんか、サイゾウ!
- スズカゼ:
- 兄さん、
- (username)様を信じてください。
- その方は、暗夜王国に囚われた
- 私の命を救ってくださったんです。
- 信頼できるお方ですよ。
- サイゾウ:
- …どうだか。
- 暗夜の奴らで一芝居うって、
- お前を信用させただけかもしれん。
- 騙されんぞ、俺は。
- username:
- …はい。
- そう思うのも無理はありません。
- 疑うだけ疑ってくだされば結構ですし、
- 私に従えと言う気もありません。
- でも私は…あなたを頼りにしていますよ。
- サイゾウさん。
- サイゾウ:
- …ふん。
- アクア:
- いい? (username)。
- あまりゆっくり話している時間はないわ。
- username:
- …そうですね。
- ではそろそろ出発しましょう。
- 次の目的地は…イズモ公国です。
- MID_A007_ED_2_PCF1
- サイゾウ:
- 伝令、伝令ーっ!
- オロチ:
- 大変じゃ、サクラ様…!
- サクラ:
- サイゾウさん、
- オロチさん…!?
- どうしたんですか、
- そんなに傷だらけで…!
- 0
- オロチ:
- こ、国境に向かう途中で…
- リョウマ様とタクミ様が…!
- サクラ:
- …え?
- オロチ:
- イズモ公国の国境に向かったお二人が、
- 行方不明になってしまわれた…!
- もしかすると敵に囚われたか、
- 最悪、戦死なされた恐れも…!
- サクラ:
- そんな…!
- い、いやああっ!
- リョウマ兄様、タクミ兄様ぁ…っ!!
- スズカゼ:
- ! サクラ様、
- お気を確かに!
- …その伝令は、本当なのですか?
- サイゾウ:
- ちっ…! こんなこと、
- 冗談で言うわけないだろうが!!
- どうして俺はあの時、
- リョウマ様のお傍を離れちまったんだ!
- カゲロウの奴、
- 上手くやってくれているといいが…!
- オロチ:
- よいか? (username)様。
- この軍の指揮を執っているのは、
- そなたじゃな?
- わらわは亡きミコト様抱えの呪い師、
- オロチと申す。
- 今は戦闘の指揮をユキムラ軍師が執っていて、
- 戦闘は小康状態にあるということなのじゃが、
- 二人の安否を確かめるために、
- すぐにでもイズモ公国に向かいたいのじゃ。
- どうかお力を貸してくださらんか。
- username:
- はい、もちろんです。
- オロチ:
- かたじけないのう…
- サクラ:
- わ、私も行きます!
- スズカゼ:
- いけません、サクラ様。
- 国境沿いの戦場はとても危険です。
- どうかサクラ様は、ここに残っていてください。
- サクラ:
- い、嫌です!
- 兄様たちが…
- せ、せ、戦死なされたかもしれないというのに、
- 私だけ…おとなしく待っているなんて
- そ、そんなこと、できません…!
- う…うぅっ、ぐすっ…
- リョウマ兄様、タクミ兄様ぁ…!
- username:
- サクラさん…
- アクア:
- ねえ…(username)。
- どうかサクラの気持ちを
- 汲んであげてくれないかしら。
- 母親を亡くしたばかりで、
- 今度はきょうだいまで…
- おとなしく待っていろという方が無理だわ。
- 私も全力を尽くして守るから。
- ね、お願い。(username)…
- username:
- …わかりました。
- サクラさんは私たちで守ります。
- 危険かもしれませんが、
- ついて来るというのなら止めませんよ、
- サクラさん。
- サクラ:
- ありがとうございます…!
- username:
- はい。
- 一緒に頑張りましょう。
- …サイラスさんも、
- 一緒に来てくれますよね?
- サイラス:
- ああ。
- 俺は逆に、ここには残れない。
- どっちみち、
- お前に付いて行くさ。
- サイゾウ:
- …おい。
- この暗夜の野郎も連れて行くのかよ?
- スズカゼ:
- 仕方ありませんよ。
- (username)様のご友人とはいえ、
- 暗夜の騎士がここに一人で残るわけには…
- サイゾウ:
- ちっ…面倒だな。
- リョウマ様の妹だっていうから
- おとなしく従ってやってるが…
- 俺は信用してないぜ、こんな奴。
- オロチ:
- やめんか、サイゾウ!
- スズカゼ:
- 兄さん、
- (username)様を信じてください。
- その方は、暗夜王国に囚われた
- 私の命を救ってくださったんです。
- 信頼できるお方ですよ。
- サイゾウ:
- …どうだか。
- 暗夜の奴らで一芝居うって、
- お前を信用させただけかもしれん。
- 騙されんぞ、俺は。
- username:
- …はい。
- そう思うのも無理はありません。
- 疑うだけ疑ってくだされば結構ですし、
- 私に従えなんて言う気もありません。
- でも私は…あなたを頼りにしていますよ。
- サイゾウさん。
- サイゾウ:
- …ふん。
- アクア:
- いい? (username)。
- あまりゆっくり話している時間はないわ。
- username:
- …そうですね。
- ではそろそろ出発しましょう。
- 次の目的地は…イズモ公国です。
- MID_A007_ED_2_PCF2
- サイゾウ:
- 伝令、伝令ーっ!
- オロチ:
- 大変じゃ、サクラ様…!
- サクラ:
- サイゾウさん、
- オロチさん…!?
- どうしたんですか、
- そんなに傷だらけで…!
- 0
- オロチ:
- こ、国境に向かう途中で…
- リョウマ様とタクミ様が…!
- サクラ:
- …え?
- オロチ:
- イズモ公国の国境に向かったお二人が、
- 行方不明になってしまわれた…!
- もしかすると敵に囚われたか、
- 最悪、戦死なされた恐れも…!
- サクラ:
- そんな…!
- い、いやああっ!
- リョウマ兄様、タクミ兄様ぁ…っ!!
- スズカゼ:
- ! サクラ様、
- お気を確かに!
- …その伝令は、本当なのですか?
- サイゾウ:
- ちっ…! こんなこと、
- 冗談で言うわけないだろうが!!
- どうして俺はあの時、
- リョウマ様のお傍を離れちまったんだ!
- カゲロウの奴、
- 上手くやってくれているといいが…!
- オロチ:
- よいか? (username)様。
- この軍の指揮を執っているのは、
- そなたじゃな?
- わらわは亡きミコト様抱えの呪い師、
- オロチと申す。
- 今は戦闘の指揮をユキムラ軍師が執っていて、
- 戦闘は小康状態にあるということなのじゃが、
- 二人の安否を確かめるために、
- すぐにでもイズモ公国に向かいたいのじゃ。
- どうかお力を貸してくださらんか。
- username:
- うん、もちろんだよ。
- オロチ:
- かたじけないのう…
- サクラ:
- わ、私も行きます!
- スズカゼ:
- いけません、サクラ様。
- 国境沿いの戦場はとても危険です。
- どうかサクラ様は、ここに残っていてください。
- サクラ:
- い、嫌です!
- 兄様たちが…
- せ、せ、戦死なされたかもしれないというのに、
- 私だけ…おとなしく待っているなんて
- そ、そんなこと、できません…!
- う…うぅっ、ぐすっ…
- リョウマ兄様、タクミ兄様ぁ…!
- username:
- サクラ…
- アクア:
- ねえ…(username)。
- どうかサクラの気持ちを
- 汲んであげてくれないかしら。
- 母親を亡くしたばかりで、
- 今度はきょうだいまで…
- おとなしく待っていろという方が無理だわ。
- 私も全力を尽くして守るから。
- ね、お願い。(username)…
- username:
- …わかった。
- サクラはあたしたちで守るよ。
- 危険かもしれないけど、
- ついて来るっていうのなら止めないよ、サクラ。
- サクラ:
- ありがとうございます…!
- username:
- うん。
- 一緒に頑張ろう。
- …サイラスも、
- 一緒に来てくれるよね?
- サイラス:
- ああ。
- 俺は逆に、ここには残れない。
- どっちみち、
- お前に付いて行くさ。
- サイゾウ:
- …おい。
- この暗夜の野郎も連れて行くのかよ?
- スズカゼ:
- 仕方ありませんよ。
- (username)様のご友人とはいえ、
- 暗夜の騎士がここに一人で残るわけには…
- サイゾウ:
- ちっ…面倒だな。
- リョウマ様の妹だっていうから
- おとなしく従ってやってるが…
- 俺は信用してないぜ、こんな奴。
- オロチ:
- やめんか、サイゾウ!
- スズカゼ:
- 兄さん、
- (username)様を信じてください。
- その方は、暗夜王国に囚われた
- 私の命を救ってくださったんです。
- 信頼できるお方ですよ。
- サイゾウ:
- …どうだか。
- 暗夜の奴らで一芝居うって、
- お前を信用させただけかもしれん。
- 騙されんぞ、俺は。
- username:
- …うん。
- そう思うのも無理はないよ。
- 疑うだけ疑ってくれればいいし、
- あたしに従えなんて言う気もない。
- でもあたしは…あなたを頼りにしてるよ。
- サイゾウ。
- サイゾウ:
- …ふん。
- アクア:
- いい? (username)。
- あまりゆっくり話している時間はないわ。
- username:
- …そうだね。
- じゃあそろそろ出発しよう。
- 次の目的地は…イズモ公国だよ。
- MID_A007_ED_2_PCF3
- サイゾウ:
- 伝令、伝令ーっ!
- オロチ:
- 大変じゃ、サクラ様…!
- サクラ:
- サイゾウさん、
- オロチさん…!?
- どうしたんですか、
- そんなに傷だらけで…!
- 0
- オロチ:
- こ、国境に向かう途中で…
- リョウマ様とタクミ様が…!
- サクラ:
- …え?
- オロチ:
- イズモ公国の国境に向かったお二人が、
- 行方不明になってしまわれた…!
- もしかすると敵に囚われたか、
- 最悪、戦死なされた恐れも…!
- サクラ:
- そんな…!
- い、いやああっ!
- リョウマ兄様、タクミ兄様ぁ…っ!!
- スズカゼ:
- ! サクラ様、
- お気を確かに!
- …その伝令は、本当なのですか?
- サイゾウ:
- ちっ…! こんなこと、
- 冗談で言うわけないだろうが!!
- どうして俺はあの時、
- リョウマ様のお傍を離れちまったんだ!
- カゲロウの奴、
- 上手くやってくれているといいが…!
- オロチ:
- よいか? (username)様。
- この軍の指揮を執っているのは、
- そなたじゃな?
- わらわは亡きミコト様抱えの呪い師、
- オロチと申す。
- 今は戦闘の指揮をユキムラ軍師が執っていて、
- 戦闘は小康状態にあるということなのじゃが、
- 二人の安否を確かめるために、
- すぐにでもイズモ公国に向かいたいのじゃ。
- どうかお力を貸してくださらんか。
- username:
- ええ、もちろんよ。
- オロチ:
- かたじけないのう…
- サクラ:
- わ、私も行きます!
- スズカゼ:
- いけません、サクラ様。
- 国境沿いの戦場はとても危険です。
- どうかサクラ様は、ここに残っていてください。
- サクラ:
- い、嫌です!
- 兄様たちが…
- せ、せ、戦死なされたかもしれないというのに、
- 私だけ…おとなしく待っているなんて
- そ、そんなこと、できません…!
- う…うぅっ、ぐすっ…
- リョウマ兄様、タクミ兄様ぁ…!
- username:
- サクラ…
- アクア:
- ねえ…(username)。
- どうかサクラの気持ちを
- 汲んであげてくれないかしら。
- 母親を亡くしたばかりで、
- 今度はきょうだいまで…
- おとなしく待っていろという方が無理だわ。
- 私も全力を尽くして守るから。
- ね、お願い。(username)…
- username:
- …わかった。
- サクラはあたしたちで守るわ。
- 危険かもしれないけど、
- ついて来るというのなら止めないわ、サクラ。
- サクラ:
- ありがとうございます…!
- username:
- ええ。
- 一緒に頑張りましょう。
- …サイラスも、
- 一緒に来てくれるわよね?
- サイラス:
- ああ。
- 俺は逆に、ここには残れない。
- どっちみち、
- お前に付いて行くさ。
- サイゾウ:
- …おい。
- この暗夜の野郎も連れて行くのかよ?
- スズカゼ:
- 仕方ありませんよ。
- (username)様のご友人とはいえ、
- 暗夜の騎士がここに一人で残るわけには…
- サイゾウ:
- ちっ…面倒だな。
- リョウマ様の妹だっていうから
- おとなしく従ってやってるが…
- 俺は信用してないぜ、こんな奴。
- オロチ:
- やめんか、サイゾウ!
- スズカゼ:
- 兄さん、
- (username)様を信じてください。
- その方は、暗夜王国に囚われた
- 私の命を救ってくださったんです。
- 信頼できるお方ですよ。
- サイゾウ:
- …どうだか。
- 暗夜の奴らで一芝居うって、
- お前を信用させただけかもしれん。
- 騙されんぞ、俺は。
- username:
- …ええ。
- そう思うのも無理はないわ。
- 疑うだけ疑ってくれればいいし、
- あたしに従えなんて言う気もない。
- でもあたしは…あなたを頼りにしてるわよ。
- サイゾウ。
- サイゾウ:
- …ふん。
- アクア:
- いい? (username)。
- あまりゆっくり話している時間はないわ。
- username:
- …そうね。
- じゃあそろそろ出発しましょう。
- 次の目的地は…イズモ公国よ。
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