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RainThunder

Fire Emblem If processed text test (Chapter 7 - Hoshido)

Jun 29th, 2015
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  1. # Modified text dump by RainThunder
  2. MESS_ARCHIVE_A007
  3.  
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  5. Message Name: Message
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  8. MID_A007_OP1_0
  9. -白夜王国・テンジン砦-
  10.  
  11.  
  12. MID_A007_OP1_1_PCM1
  13. アクア:
  14. こっちよ、(username)。
  15. username:
  16. ええと…ここは?
  17. アクア:
  18. ここはテンジン砦よ。
  19. サクラが先に来て、
  20. 民たちの治療を行っているの。
  21. 私たちも手伝いましょう。
  22. username:
  23. わかった。
  24.  
  25.  
  26. MID_A007_OP1_1_PCM2
  27. アクア:
  28. こっちよ、(username)。
  29. username:
  30. ええと…ここは?
  31. アクア:
  32. ここはテンジン砦よ。
  33. サクラが先に来て、
  34. 民たちの治療を行っているの。
  35. 私たちも手伝いましょう。
  36. username:
  37. わかった。
  38.  
  39.  
  40. MID_A007_OP1_1_PCM3
  41. アクア:
  42. こっちよ、(username)。
  43. username:
  44. ええと…ここは?
  45. アクア:
  46. ここはテンジン砦よ。
  47. サクラが先に来て、
  48. 民たちの治療を行っているの。
  49. 私たちも手伝いましょう。
  50. username:
  51. わかりました。
  52.  
  53.  
  54. MID_A007_OP1_1_PCF1
  55. アクア:
  56. こっちよ、(username)。
  57. username:
  58. ええと…ここは?
  59. アクア:
  60. ここはテンジン砦よ。
  61. サクラが先に来て、
  62. 民たちの治療を行っているの。
  63. 私たちも手伝いましょう。
  64. username:
  65. わかりました。
  66.  
  67.  
  68. MID_A007_OP1_1_PCF2
  69. アクア:
  70. こっちよ、(username)。
  71. username:
  72. ええと…ここは?
  73. アクア:
  74. ここはテンジン砦よ。
  75. サクラが先に来て、
  76. 民たちの治療を行っているの。
  77. 私たちも手伝いましょう。
  78. username:
  79. わかった。
  80.  
  81.  
  82. MID_A007_OP1_1_PCF3
  83. アクア:
  84. こっちよ、(username)。
  85. username:
  86. ええと…ここは?
  87. アクア:
  88. ここはテンジン砦よ。
  89. サクラが先に来て、
  90. 民たちの治療を行っているの。
  91. 私たちも手伝いましょう。
  92. username:
  93. ええ、わかったわ。
  94.  
  95.  
  96. MID_A007_OP1_2_PCM1
  97. サクラ:
  98. (username)兄様…!
  99. username:
  100. 大丈夫かい? サクラ。
  101. ここからは僕も手伝うよ。
  102. サクラ:
  103. あ、ありがとうございます…!
  104. カザハナ:
  105. ふーん。この方がサクラ様の仰っていた
  106. 新しいお兄様ですか。
  107. ツバキ:
  108. へえ、じゃあ俺たちにとっても
  109. 仕えるべき人だねー。
  110. 初めまして、(username)様。
  111. お名前はサクラ様から伺っておりますー。
  112. username:
  113. え、あ、どうも。
  114. えーと…
  115. サクラ:
  116. はい、その二人は…
  117. カザハナさんと、ツバキさんです。
  118. 二人とも、大切な私の臣下なんですよ。
  119. いつも一緒にいて、私を守ってくれています…
  120. username:
  121. そうだったのか。
  122. 二人とも良さそうな人だし…
  123. きっとサクラと三人で、仲がいいんだろうな…
  124. アクア:
  125. …(username)!
  126. 大変だわ。
  127. username:
  128. アクア?
  129. 突然、どうしたんだ?
  130. アクア:
  131. 外に暗夜兵の姿が見えるの。
  132. それも…かなりの人数よ。
  133. username:
  134. なんだって!?
  135. サクラ:
  136. ど、どうしましょう…!
  137. ここには怪我をしている人たちが
  138. 沢山いるのに…!
  139. カザハナ:
  140. サクラ様、大丈夫ですよ!
  141. 敵なんて、あたしがやっつけてきてやります!
  142. ツバキ:
  143. あ、俺も行きまーす。
  144. だからサクラ様は安心して、
  145. みんなの回復を続けていてください。
  146. 敵はここに足を踏み入れる前に、
  147. 完璧に葬り去りますのでー。
  148. サクラ:
  149. カザハナさん、ツバキさん…
  150. username:
  151. 君たちも戦ってくれるのか?
  152. カザハナ:
  153. 当たり前だよ!
  154. このカザハナ、
  155. サクラ様に最も信頼されている臣下として、
  156. 御身をお守りするのは当然のことだわ!
  157. ツバキ:
  158. はい。そういうことですのでー。
  159. ただ…
  160. カザハナが一番信頼されている、って点だけは
  161. 少し疑問ですけどねー。
  162. カザハナ:
  163. な、なんですって!?
  164. ツバキ:
  165. だってどう見ても君より俺の方が
  166. 完璧に優秀じゃないー?
  167. カザハナ:
  168. で、でもあたしとサクラは小さい頃から
  169. ずーっと一緒の、大親友なんだよ!?
  170. どう考えてもあなたなんかより
  171. 信頼されてるでしょう!?
  172. ツバキ:
  173. んー、
  174. そーいう公私混同がだめなんだよ。
  175. 今もサクラ様を呼び捨てにしたし…
  176. 主君は主君として完璧にお仕えしないと、
  177. いつまでも中途半端なままだよー?
  178. カザハナ:
  179. ええっ!?
  180. ツバキ、あなたねえ…!
  181. username:
  182. …えっと…?
  183. サクラ:
  184. や、やめてください、
  185. 二人とも!
  186. あ…あの、(username)兄様。
  187. カザハナさんもツバキさんも、
  188. こんな風に喧嘩ばっかりしてますけど…
  189. 私にはもったいないほどの、
  190. 優秀な戦士なんです。
  191. だからきっと、(username)兄様の
  192. お役にたってくれます。
  193. ね? そうですよね。二人とも。
  194. カザハナ:
  195. はい!
  196. もちろんです、サクラ様っ!
  197. ツバキ:
  198. はい。ご命令とあらば、
  199. 完璧に遂行致しますよー。
  200. username:
  201. 頼もしいね、二人とも。
  202. これからよろしく。
  203. カザハナ、ツバキ。
  204. アクア:
  205. さあ、行くわよ(username)。
  206. 奴らはもう、
  207. 砦を取り囲もうとしているわ。
  208. username:
  209. わかった!
  210.  
  211.  
  212. MID_A007_OP1_2_PCM2
  213. サクラ:
  214. (username)兄様…!
  215. username:
  216. 大丈夫か? サクラ。
  217. ここからは俺も手伝うぞ。
  218. サクラ:
  219. あ、ありがとうございます…!
  220. カザハナ:
  221. ふーん。この方がサクラ様の仰っていた
  222. 新しいお兄様ですか。
  223. ツバキ:
  224. へえ、じゃあ俺たちにとっても
  225. 仕えるべき人だねー。
  226. 初めまして、(username)様。
  227. お名前はサクラ様から伺っておりますー。
  228. username:
  229. え、あ、ああ。
  230. えーと…
  231. サクラ:
  232. はい、その二人は…
  233. カザハナさんと、ツバキさんです。
  234. 二人とも、大切な私の臣下なんですよ。
  235. いつも一緒にいて、私を守ってくれています…
  236. username:
  237. そうだったのか。
  238. 二人とも良さそうな人だな。
  239. きっとサクラと三人で、仲がいいんだろう。
  240. アクア:
  241. …(username)!
  242. 大変だわ。
  243. username:
  244. アクア?
  245. 突然どうしたんだ?
  246. アクア:
  247. 外に暗夜兵の姿が見えるの。
  248. それも…かなりの人数よ。
  249. username:
  250. なんだって!?
  251. サクラ:
  252. ど、どうしましょう…!
  253. ここには怪我をしている人たちが
  254. 沢山いるのに…!
  255. カザハナ:
  256. サクラ様、大丈夫ですよ!
  257. 敵なんて、あたしがやっつけてきてやります!
  258. ツバキ:
  259. あ、俺も行きまーす。
  260. だからサクラ様は安心して、
  261. みんなの回復を続けていてください。
  262. 敵はここに足を踏み入れる前に、
  263. 完璧に葬り去りますのでー。
  264. サクラ:
  265. カザハナさん、ツバキさん…
  266. username:
  267. お前たちも戦ってくれるのか?
  268. カザハナ:
  269. 当たり前だよ!
  270. このカザハナ、
  271. サクラ様に最も信頼されている臣下として、
  272. 御身をお守りするのは当然のことだわ!
  273. ツバキ:
  274. はい。そういうことですのでー。
  275. ただ…
  276. カザハナが一番信頼されている、って点だけは
  277. 少し疑問ですけどねー。
  278. カザハナ:
  279. な、なんですって!?
  280. ツバキ:
  281. だってどう見ても君より俺の方が
  282. 完璧に優秀じゃないー?
  283. カザハナ:
  284. で、でもあたしとサクラは小さい頃から
  285. ずーっと一緒の、大親友なんだよ!?
  286. どう考えてもあなたなんかより
  287. 信頼されてるでしょう!?
  288. ツバキ:
  289. んー、
  290. そーいう公私混同がだめなんだよ。
  291. 今もサクラ様を呼び捨てにしたし…
  292. 主君は主君として完璧にお仕えしないと、
  293. いつまでも中途半端なままだよー?
  294. カザハナ:
  295. ええっ!?
  296. ツバキ、あなたねえ…!
  297. username:
  298. …えっと…?
  299. サクラ:
  300. や、やめてください、
  301. 二人とも!
  302. あ…あの、(username)兄様。
  303. カザハナさんもツバキさんも、
  304. こんな風に喧嘩ばっかりしてますけど…
  305. 私にはもったいないほどの、
  306. 優秀な戦士なんです。
  307. だからきっと、(username)兄様の
  308. お役にたってくれます。
  309. ね? そうですよね。二人とも。
  310. カザハナ:
  311. はい!
  312. もちろんです、サクラ様っ!
  313. ツバキ:
  314. はい。ご命令とあらば、
  315. 完璧に遂行致しますよー。
  316. username:
  317. 頼もしいな、二人とも。
  318. これからよろしく頼む。
  319. カザハナ、ツバキ。
  320. アクア:
  321. さあ、行くわよ(username)。
  322. 奴らはもう、
  323. 砦を取り囲もうとしているわ。
  324. username:
  325. わかった!
  326.  
  327.  
  328. MID_A007_OP1_2_PCM3
  329. サクラ:
  330. (username)兄様…!
  331. username:
  332. 大丈夫ですか? サクラさん。
  333. ここからは私もお手伝いします。
  334. サクラ:
  335. あ、ありがとうございます…!
  336. カザハナ:
  337. ふーん。この方がサクラ様の仰っていた
  338. 新しいお兄様ですか。
  339. ツバキ:
  340. へえ、じゃあ俺たちにとっても
  341. 仕えるべき人だねー。
  342. 初めまして、(username)様。
  343. お名前はサクラ様から伺っておりますー。
  344. username:
  345. え、あ、どうも…
  346. えーと…
  347. サクラ:
  348. はい、その二人は…
  349. カザハナさんと、ツバキさんです。
  350. 二人とも、大切な私の臣下なんですよ。
  351. いつも一緒にいて、私を守ってくれています…
  352. username:
  353. そうだったんですか。
  354. 二人とも良さそうな方ですし…
  355. きっとサクラさんと三人で、
  356. 仲がいいんでしょうね…
  357. アクア:
  358. …(username)!
  359. 大変だわ。
  360. username:
  361. アクアさん?
  362. 突然、どうしたんですか?
  363. アクア:
  364. 外に暗夜兵の姿が見えるの。
  365. それも…かなりの人数よ。
  366. username:
  367. なんですって!?
  368. サクラ:
  369. ど、どうしましょう…!
  370. ここには怪我をしている人たちが
  371. 沢山いるのに…!
  372. カザハナ:
  373. サクラ様、大丈夫ですよ!
  374. 敵なんて、あたしがやっつけてきてやります!
  375. ツバキ:
  376. あ、俺も行きまーす。
  377. だからサクラ様は安心して、
  378. みんなの回復を続けていてください。
  379. 敵はここに足を踏み入れる前に、
  380. 完璧に葬り去りますのでー。
  381. サクラ:
  382. カザハナさん、ツバキさん…
  383. username:
  384. あなたたちも戦ってくれるんですか?
  385. カザハナ:
  386. 当たり前だよ!
  387. このカザハナ、
  388. サクラ様に最も信頼されている臣下として、
  389. 御身をお守りするのは当然のことだわ!
  390. ツバキ:
  391. はい。そういうことですのでー。
  392. ただ…
  393. カザハナが一番信頼されている、って点だけは
  394. 少し疑問ですけどねー。
  395. カザハナ:
  396. な、なんですって!?
  397. ツバキ:
  398. だってどう見ても君より俺の方が
  399. 完璧に優秀じゃないー?
  400. カザハナ:
  401. で、でもあたしとサクラは小さい頃から
  402. ずーっと一緒の、大親友なんだよ!?
  403. どう考えてもあなたなんかより
  404. 信頼されてるでしょう!?
  405. ツバキ:
  406. んー、
  407. そーいう公私混同がだめなんだよ。
  408. 今もサクラ様を呼び捨てにしたし…
  409. 主君は主君として完璧にお仕えしないと、
  410. いつまでも中途半端なままだよー?
  411. カザハナ:
  412. ええっ!?
  413. ツバキ、あなたねえ…!
  414. username:
  415. …えっと…?
  416. サクラ:
  417. や、やめてください、
  418. 二人とも!
  419. あ…あの、(username)兄様。
  420. カザハナさんもツバキさんも、
  421. こんな風に喧嘩ばっかりしてますけど…
  422. 私にはもったいないほどの、
  423. 優秀な戦士なんです。
  424. だからきっと、(username)兄様の
  425. お役にたってくれます。
  426. ね? そうですよね。二人とも。
  427. カザハナ:
  428. はい!
  429. もちろんです、サクラ様っ!
  430. ツバキ:
  431. はい。ご命令とあらば、
  432. 完璧に遂行致しますよー。
  433. username:
  434. 頼もしいですね、二人とも。
  435. これからよろしくお願いします。
  436. カザハナさん、ツバキさん。
  437. アクア:
  438. さあ、行くわよ(username)。
  439. 奴らはもう、
  440. 砦を取り囲もうとしているわ。
  441. username:
  442. わかりました!
  443.  
  444.  
  445. MID_A007_OP1_2_PCF1
  446. サクラ:
  447. (username)姉様…!
  448. username:
  449. 大丈夫ですか? サクラさん。
  450. ここからは私もお手伝いしますね。
  451. サクラ:
  452. あ、ありがとうございます…!
  453. カザハナ:
  454. ふーん。この方がサクラ様の仰っていた
  455. 新しいお姉様ですか。
  456. ツバキ:
  457. へえ、じゃあ俺たちにとっても
  458. 仕えるべき人だねー。
  459. 初めまして、(username)様。
  460. お名前はサクラ様から伺っておりますー。
  461. username:
  462. え、あ、どうも…
  463. えーと…
  464. サクラ:
  465. はい、その二人は…
  466. カザハナさんと、ツバキさんです。
  467. 二人とも、大切な私の臣下なんですよ。
  468. いつも一緒にいて、私を守ってくれています…
  469. username:
  470. そうだったんですか。
  471. 二人とも良さそうな方ですし…
  472. きっとサクラさんと三人で、
  473. 仲がいいんでしょうね…
  474. アクア:
  475. …(username)!
  476. 大変だわ。
  477. username:
  478. アクアさん?
  479. 突然、どうしたんですか?
  480. アクア:
  481. 外に暗夜兵の姿が見えるの。
  482. それも…かなりの人数よ。
  483. username:
  484. なんですって!?
  485. サクラ:
  486. ど、どうしましょう…!
  487. ここには怪我をしている人たちが
  488. 沢山いるのに…!
  489. カザハナ:
  490. サクラ様、大丈夫ですよ!
  491. 敵なんて、あたしがやっつけてきてやります!
  492. ツバキ:
  493. あ、俺も行きまーす。
  494. だからサクラ様は安心して、
  495. みんなの回復を続けていてください。
  496. 敵はここに足を踏み入れる前に、
  497. 完璧に葬り去りますのでー。
  498. サクラ:
  499. カザハナさん、ツバキさん…
  500. username:
  501. あなたたちも戦ってくれるんですか?
  502. カザハナ:
  503. 当たり前だよ!
  504. このカザハナ、
  505. サクラ様に最も信頼されている臣下として、
  506. 御身をお守りするのは当然のことだわ!
  507. ツバキ:
  508. はい。そういうことですのでー。
  509. ただ…
  510. カザハナが一番信頼されている、って点だけは
  511. 少し疑問ですけどねー。
  512. カザハナ:
  513. な、なんですって!?
  514. ツバキ:
  515. だってどう見ても君より俺の方が
  516. 完璧に優秀じゃないー?
  517. カザハナ:
  518. で、でもあたしとサクラは小さい頃から
  519. ずーっと一緒の、大親友なんだよ!?
  520. どう考えてもあなたなんかより
  521. 信頼されてるでしょう!?
  522. ツバキ:
  523. んー、
  524. そーいう公私混同がだめなんだよ。
  525. 今もサクラ様を呼び捨てにしたし…
  526. 主君は主君として完璧にお仕えしないと、
  527. いつまでも中途半端なままだよー?
  528. カザハナ:
  529. ええっ!?
  530. ツバキ、あなたねえ…!
  531. username:
  532. …えっと…?
  533. サクラ:
  534. や、やめてください、
  535. 二人とも!
  536. あ…あの、(username)姉様。
  537. カザハナさんもツバキさんも、
  538. こんな風に喧嘩ばっかりしてますけど…
  539. 私にはもったいないほどの、
  540. 優秀な戦士なんです。
  541. だからきっと、(username)姉様の
  542. お役にたってくれます。
  543. ね? そうですよね。二人とも。
  544. カザハナ:
  545. はい!
  546. もちろんです、サクラ様っ!
  547. ツバキ:
  548. はい。ご命令とあらば、
  549. 完璧に遂行致しますよー。
  550. username:
  551. 頼もしいですね、二人とも。
  552. これからよろしくお願いします。
  553. カザハナさん、ツバキさん。
  554. アクア:
  555. さあ、行くわよ(username)。
  556. 奴らはもう、
  557. 砦を取り囲もうとしているわ。
  558. username:
  559. わかりました!
  560.  
  561.  
  562. MID_A007_OP1_2_PCF2
  563. サクラ:
  564. (username)姉様…!
  565. username:
  566. 大丈夫? サクラ。
  567. ここからはあたしも手伝うよ。
  568. サクラ:
  569. あ、ありがとうございます…!
  570. カザハナ:
  571. ふーん。この方がサクラ様の仰っていた
  572. 新しいお姉様ですか。
  573. ツバキ:
  574. へえ、じゃあ俺たちにとっても
  575. 仕えるべき人だねー。
  576. 初めまして、(username)様。
  577. お名前はサクラ様から伺っておりますー。
  578. username:
  579. え、あ、うん…
  580. えーと…
  581. サクラ:
  582. はい、その二人は…
  583. カザハナさんと、ツバキさんです。
  584. 二人とも、大切な私の臣下なんですよ。
  585. いつも一緒にいて、私を守ってくれています…
  586. username:
  587. そうだったんだ。
  588. 二人とも良さそうな人だし、
  589. きっとサクラと三人で、仲がいいんだろうね。
  590. アクア:
  591. …(username)!
  592. 大変だわ。
  593. username:
  594. アクア?
  595. 突然、どうしたの?
  596. アクア:
  597. 外に暗夜兵の姿が見えるの。
  598. それも…かなりの人数よ。
  599. username:
  600. なんですって!?
  601. サクラ:
  602. ど、どうしましょう…!
  603. ここには怪我をしている人たちが
  604. 沢山いるのに…!
  605. カザハナ:
  606. サクラ様、大丈夫ですよ!
  607. 敵なんて、あたしがやっつけてきてやります!
  608. ツバキ:
  609. あ、俺も行きまーす。
  610. だからサクラ様は安心して、
  611. みんなの回復を続けていてください。
  612. 敵はここに足を踏み入れる前に、
  613. 完璧に葬り去りますのでー。
  614. サクラ:
  615. カザハナさん、ツバキさん…
  616. username:
  617. あなたたちも戦ってくれるの?
  618. カザハナ:
  619. 当たり前だよ!
  620. このカザハナ、
  621. サクラ様に最も信頼されている臣下として、
  622. 御身をお守りするのは当然のことだわ!
  623. ツバキ:
  624. はい。そういうことですのでー。
  625. ただ…
  626. カザハナが一番信頼されている、って点だけは
  627. 少し疑問ですけどねー。
  628. カザハナ:
  629. な、なんですって!?
  630. ツバキ:
  631. だってどう見ても君より俺の方が
  632. 完璧に優秀じゃないー?
  633. カザハナ:
  634. で、でもあたしとサクラは小さい頃から
  635. ずーっと一緒の、大親友なんだよ!?
  636. どう考えてもあなたなんかより
  637. 信頼されてるでしょう!?
  638. ツバキ:
  639. んー、
  640. そーいう公私混同がだめなんだよ。
  641. 今もサクラ様を呼び捨てにしたし…
  642. 主君は主君として完璧にお仕えしないと、
  643. いつまでも中途半端なままだよー?
  644. カザハナ:
  645. ええっ!?
  646. ツバキ、あなたねえ…!
  647. username:
  648. …えっと…?
  649. サクラ:
  650. や、やめてください、
  651. 二人とも!
  652. あ…あの、(username)姉様。
  653. カザハナさんもツバキさんも、
  654. こんな風に喧嘩ばっかりしてますけど…
  655. 私にはもったいないほどの、
  656. 優秀な戦士なんです。
  657. だからきっと、(username)姉様の
  658. お役にたってくれます。
  659. ね? そうですよね。二人とも。
  660. カザハナ:
  661. はい!
  662. もちろんです、サクラ様っ!
  663. ツバキ:
  664. はい。ご命令とあらば、
  665. 完璧に遂行致しますよー。
  666. username:
  667. 頼もしいね、二人とも。
  668. これからよろしく。
  669. カザハナ、ツバキ。
  670. アクア:
  671. さあ、行くわよ(username)。
  672. 奴らはもう、
  673. 砦を取り囲もうとしているわ。
  674. username:
  675. うん、わかった!
  676.  
  677.  
  678. MID_A007_OP1_2_PCF3
  679. サクラ:
  680. (username)姉様…!
  681. username:
  682. 大丈夫? サクラ。
  683. ここからはあたしも手伝うわ。
  684. サクラ:
  685. あ、ありがとうございます…!
  686. カザハナ:
  687. ふーん。この方がサクラ様の仰っていた
  688. 新しいお姉様ですか。
  689. ツバキ:
  690. へえ、じゃあ俺たちにとっても
  691. 仕えるべき人だねー。
  692. 初めまして、(username)様。
  693. お名前はサクラ様から伺っておりますー。
  694. username:
  695. え、あ、どうも…
  696. えーと…
  697. サクラ:
  698. はい、その二人は…
  699. カザハナさんと、ツバキさんです。
  700. 二人とも、大切な私の臣下なんですよ。
  701. いつも一緒にいて、私を守ってくれています…
  702. username:
  703. そうだったの。
  704. 二人とも良さそうな人だし、
  705. きっとサクラと三人で、仲がいいんでしょうね。
  706. アクア:
  707. …(username)!
  708. 大変だわ。
  709. username:
  710. アクア?
  711. 突然、どうしたの?
  712. アクア:
  713. 外に暗夜兵の姿が見えるの。
  714. それも…かなりの人数よ。
  715. username:
  716. なんですって!?
  717. サクラ:
  718. ど、どうしましょう…!
  719. ここには怪我をしている人たちが
  720. 沢山いるのに…!
  721. カザハナ:
  722. サクラ様、大丈夫ですよ!
  723. 敵なんて、あたしがやっつけてきてやります!
  724. ツバキ:
  725. あ、俺も行きまーす。
  726. だからサクラ様は安心して、
  727. みんなの回復を続けていてください。
  728. 敵はここに足を踏み入れる前に、
  729. 完璧に葬り去りますのでー。
  730. サクラ:
  731. カザハナさん、ツバキさん…
  732. username:
  733. あなたたちも戦ってくれるの?
  734. カザハナ:
  735. 当たり前だよ!
  736. このカザハナ、
  737. サクラ様に最も信頼されている臣下として、
  738. 御身をお守りするのは当然のことだわ!
  739. ツバキ:
  740. はい。そういうことですのでー。
  741. ただ…
  742. カザハナが一番信頼されている、って点だけは
  743. 少し疑問ですけどねー。
  744. カザハナ:
  745. な、なんですって!?
  746. ツバキ:
  747. だってどう見ても君より俺の方が
  748. 完璧に優秀じゃないー?
  749. カザハナ:
  750. で、でもあたしとサクラは小さい頃から
  751. ずーっと一緒の、大親友なんだよ!?
  752. どう考えてもあなたなんかより
  753. 信頼されてるでしょう!?
  754. ツバキ:
  755. んー、
  756. そーいう公私混同がだめなんだよ。
  757. 今もサクラ様を呼び捨てにしたし…
  758. 主君は主君として完璧にお仕えしないと、
  759. いつまでも中途半端なままだよー?
  760. カザハナ:
  761. ええっ!?
  762. ツバキ、あなたねえ…!
  763. username:
  764. …えっと…?
  765. サクラ:
  766. や、やめてください、
  767. 二人とも!
  768. あ…あの、(username)姉様。
  769. カザハナさんもツバキさんも、
  770. こんな風に喧嘩ばっかりしてますけど…
  771. 私にはもったいないほどの、
  772. 優秀な戦士なんです。
  773. だからきっと、(username)姉様の
  774. お役にたってくれます。
  775. ね? そうですよね。二人とも。
  776. カザハナ:
  777. はい!
  778. もちろんです、サクラ様っ!
  779. ツバキ:
  780. はい。ご命令とあらば、
  781. 完璧に遂行致しますよー。
  782. username:
  783. 頼もしいわね、二人とも。
  784. これからよろしく。
  785. カザハナ、ツバキ。
  786. アクア:
  787. さあ、行くわよ(username)。
  788. 奴らはもう、
  789. 砦を取り囲もうとしているわ。
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  793.  
  794. MID_A007_EV1_PCM1
  795. サイラス:
  796. おーい、(username)!!
  797. username:
  798. え?
  799. サイラス:
  800. やっぱり…
  801. (username)なんだな?
  802. お前が白夜の王子だというのは、
  803. 本当の事だったんだな…!?
  804. username:
  805. 君は…?
  806. サイラス:
  807. なに? 覚えていないのか?
  808. 俺はサイラスだ!
  809. 幼い頃、何度も一緒に遊んだだろう!
  810. 俺のこと、忘れてしまったのか!?
  811. 親友だと言ってくれた、俺のことを!
  812. username:
  813. 親友…?
  814. アクア:
  815. 待って。
  816. 耳を貸す必要はないわ、(username)。
  817. 戦意を失くさせるための罠かもしれない。
  818. どうか惑わされないようにして。
  819. サイラス:
  820. 何だと…!?
  821. 俺は嘘なんかついていない!
  822. くっ…! せっかく会えたのに、
  823. 話をすることもできないのか!
  824. (username)…!
  825.  
  826.  
  827. MID_A007_EV1_PCM2
  828. サイラス:
  829. おーい、(username)!!
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  831. え?
  832. サイラス:
  833. やっぱり…
  834. (username)なんだな?
  835. お前が白夜の王子だというのは、
  836. 本当の事だったんだな…!?
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  838. お前は…?
  839. サイラス:
  840. なに? 覚えていないのか?
  841. 俺はサイラスだ!
  842. 幼い頃、何度も一緒に遊んだだろう!
  843. 俺のこと、忘れてしまったのか!?
  844. 親友だと言ってくれた、俺のことを!
  845. username:
  846. 親友だと…?
  847. アクア:
  848. 待って。
  849. 耳を貸す必要はないわ、(username)。
  850. 戦意を失くさせるための罠かもしれない。
  851. どうか惑わされないようにして。
  852. サイラス:
  853. 何だと…!?
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  855. くっ…! せっかく会えたのに、
  856. 話をすることもできないのか!
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  858.  
  859.  
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  864. え?
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  868. お前が白夜の王子だというのは、
  869. 本当の事だったんだな…!?
  870. username:
  871. あなたは…?
  872. サイラス:
  873. なに? 覚えていないのか?
  874. 俺はサイラスだ!
  875. 幼い頃、何度も一緒に遊んだだろう!
  876. 俺のこと、忘れてしまったのか!?
  877. 親友だと言ってくれた、俺のことを!
  878. username:
  879. 親友…ですか?
  880. アクア:
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  883. 戦意を失くさせるための罠かもしれない。
  884. どうか惑わされないようにして。
  885. サイラス:
  886. 何だと…!?
  887. 俺は嘘なんかついていない!
  888. くっ…! せっかく会えたのに、
  889. 話をすることもできないのか!
  890. (username)…!
  891.  
  892.  
  893. MID_A007_EV1_PCF1
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  895. おーい、(username)!!
  896. username:
  897. え?
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  903. username:
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  909. 俺のこと、忘れてしまったのか!?
  910. 親友だと言ってくれた、俺のことを!
  911. username:
  912. 親友…ですか?
  913. アクア:
  914. 待って。
  915. 耳を貸す必要はないわ、(username)。
  916. 戦意を失くさせるための罠かもしれない。
  917. どうか惑わされないようにして。
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  919. 何だと…!?
  920. 俺は嘘なんかついていない!
  921. くっ…! せっかく会えたのに、
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  923. (username)…!
  924.  
  925.  
  926. MID_A007_EV1_PCF2
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  950. どうか惑わされないようにして。
  951. サイラス:
  952. 何だと…!?
  953. 俺は嘘なんかついていない!
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  956. (username)…!
  957.  
  958.  
  959. MID_A007_EV1_PCF3
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  967. お前が白夜の王女だというのは、
  968. 本当の事だったんだな…!?
  969. username:
  970. あなたは…?
  971. サイラス:
  972. なに? 覚えていないのか?
  973. 俺はサイラスだ!
  974. 幼い頃、何度も一緒に遊んだだろう!
  975. 俺のこと、忘れてしまったのか!?
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  977. username:
  978. 親友…?
  979. アクア:
  980. 待って。
  981. 耳を貸す必要はないわ、(username)。
  982. 戦意を失くさせるための罠かもしれない。
  983. どうか惑わされないようにして。
  984. サイラス:
  985. 何だと…!?
  986. 俺は嘘なんかついていない!
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  997.  
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  1001. サイラス:
  1002. 久しぶりだな、(username)…
  1003. 待ち望んだ再会が
  1004. こんな形になるだなんてな。
  1005. 俺はお前にもう一度会いたくて、
  1006. 王城騎士になったんだ…
  1007. それなのに…!
  1008. 6$w0
  1009. username:
  1010. サイラス…
  1011. 君は…
  1012. サイラス:
  1013. 今はそれでも構わない。
  1014. 一緒に暗夜に戻って、
  1015. ゆっくり話をしよう?
  1016. …さあ、行くぞ。
  1017.  
  1018.  
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  1022. 久しぶりだな、(username)…
  1023. 待ち望んだ再会が
  1024. こんな形になるだなんてな。
  1025. 俺はお前にもう一度会いたくて、
  1026. 王城騎士になったんだ…
  1027. それなのに…!
  1028. 6$w0
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  1030. サイラス…
  1031. お前は…
  1032. サイラス:
  1033. 今はそれでも構わない。
  1034. 一緒に暗夜に戻って、
  1035. ゆっくり話をしよう?
  1036. …さあ、行くぞ。
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  1046. 王城騎士になったんだ…
  1047. それなのに…!
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  1054. 一緒に暗夜に戻って、
  1055. ゆっくり話をしよう?
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  1065. 俺はお前にもう一度会いたくて、
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  1073. 今はそれでも構わない。
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  1077.  
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  1083. 待ち望んだ再会が
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  1085. 俺はお前にもう一度会いたくて、
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  1087. それなのに…!
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  1091. あなたは…
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  1095. ゆっくり話をしよう?
  1096. …さあ、行くぞ。
  1097.  
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  1101. サイラス:
  1102. 久しぶりだな、(username)…
  1103. 待ち望んだ再会が
  1104. こんな形になるだなんてな。
  1105. 俺はお前にもう一度会いたくて、
  1106. 王城騎士になったんだ…
  1107. それなのに…!
  1108. 6$w0
  1109. username:
  1110. サイラス…
  1111. あなたは…
  1112. サイラス:
  1113. 今はそれでも構わない。
  1114. 一緒に暗夜に戻って、
  1115. ゆっくり話をしよう?
  1116. …さあ、行くぞ。
  1117.  
  1118.  
  1119. MID_A007_BOSS_DIE1
  1120. 0$w0
  1121. サイラス:
  1122. くっ…!!
  1123.  
  1124.  
  1125. MID_A007_ED_PCM1
  1126. サイラス:
  1127. …俺の負けだ。殺せ。
  1128. username:
  1129. …………
  1130. サイラス:
  1131. なに…?
  1132. なぜトドメを刺さない?
  1133. username:
  1134. ねえ。
  1135. 君はさっきの闘いの間…
  1136. 白夜軍を倒すことを、
  1137. 何度も躊躇していたね。
  1138. それは僕が…
  1139. この国の王子だから?
  1140. 僕が君の親友だから…
  1141. わざと手加減をしたの?
  1142. サイラス:
  1143. …………
  1144. username:
  1145. ガロン王の命令で、
  1146. 僕たちを倒しに来たんじゃなかったの?
  1147. サイラス:
  1148. …そんな命令なんかより、
  1149. 大事なものがある。
  1150. username:
  1151. え…?
  1152. なんだい、それは。
  1153. サイラス:
  1154. 『騎士の誓い』だ。
  1155. 俺はお前に、命を救われた。
  1156. 幼かったお前を城の外に連れ出して
  1157. 処刑されそうになった時、
  1158. お前は身を挺して俺を庇ってくれた…
  1159. あの時に、俺は誓ったんだ。
  1160. お前に救われたこの命…
  1161. いつだってお前のために捨てる覚悟だと。
  1162. username:
  1163. !!
  1164. サイラス…
  1165. サイラス:
  1166. この命は、親友のお前のためにある。
  1167. その俺がどうして、お前を殺せる?
  1168. username:
  1169. …ありがとう、サイラス。
  1170. ようやく思い出したよ。
  1171. 幼い頃、いつも一緒に遊んでくれた
  1172. 優しい友達のことを。
  1173. あの時、
  1174. 僕に初めて外の世界を見せてくれたのは、
  1175. 君だったんだね…
  1176. サイラス:
  1177. まったく…思い出すのが遅いぞ。
  1178. ぼんやりしているのは相変わらずだな。
  1179. …たとえお前が白夜王国の王子だったとしても、
  1180. お前はお前だ。
  1181. 俺にとっては、何も変わらない。
  1182. username:
  1183. あのさ、サイラス。
  1184. 僕と一緒に来ないか?
  1185. サイラス:
  1186. 一緒に?
  1187. username:
  1188. うん…暗夜王国の騎士である君には
  1189. 信じられないことかもしれないけれど…
  1190. 僕はガロン王に騙されていたんだ。
  1191. 城にいた頃から、ずっと。
  1192. あの白夜王国の惨状は、
  1193. ガロン王から渡された魔剣の爆発のせいだ。
  1194. あの時白夜女王が…
  1195. 母上が庇ってくれなければ、
  1196. あの爆発で、
  1197. 僕はとっくに死んでいた。
  1198. サイラス:
  1199. そんな…
  1200. じゃあ王は、お前を殺すつもりで…?
  1201. username:
  1202. わからない…
  1203. でもこの戦争は、ガロン王が仕組んだことだ。
  1204. こんな卑劣なやり方で白夜王国を滅ぼそうとした
  1205. 暗夜王国に、正義なんてない…
  1206. それに気づいてしまった以上、
  1207. 僕はもう、暗夜側には戻れない。
  1208. サイラス:
  1209. …………
  1210. username:
  1211. やっぱり、信じられない…かな?
  1212. 暗夜王国を裏切った僕が、
  1213. 君を騙すために嘘をついてるって思ってる?
  1214. サイラス:
  1215. …いや、そうは思わない。
  1216. 信じよう、お前を…
  1217. 二度、俺の命を救ってくれた…
  1218. お前の言葉を。
  1219. username:
  1220. サイラス…!
  1221. サイラス:
  1222. …お前に誓う。
  1223. 俺は…お前を信じて闘うさ。
  1224. そして、もし叶うなら共に、
  1225. この世界に真の平和をもたらそう。
  1226. username:
  1227. うん。誓うよ、僕も。
  1228. ありがとう…サイラス。
  1229. 君も、暗夜王国の騎士であったとしても
  1230. 何も変わらない。
  1231. サイラスはこれまでも、
  1232. これからもずっと、僕の…大親友だ。
  1233. サイラス:
  1234. ふっ…
  1235.  
  1236.  
  1237. MID_A007_ED_PCM2
  1238. サイラス:
  1239. …俺の負けだ。殺せ。
  1240. username:
  1241. …………
  1242. サイラス:
  1243. なに…?
  1244. なぜトドメを刺さない?
  1245. username:
  1246. なあ。
  1247. お前はさっきの闘いの間…
  1248. 白夜軍を倒すことを、
  1249. 何度も躊躇していたな。
  1250. それは俺が…
  1251. この国の王子だからか?
  1252. 俺がお前の親友だから…
  1253. わざと手加減したのか?
  1254. サイラス:
  1255. …………
  1256. username:
  1257. ガロン王の命令で、
  1258. 俺たちを倒しに来たのではなかったのか?
  1259. サイラス:
  1260. …そんな命令なんかより、
  1261. 大事なものがある。
  1262. username:
  1263. え…?
  1264. なんだ、それは。
  1265. サイラス:
  1266. 『騎士の誓い』だ。
  1267. 俺はお前に、命を救われた。
  1268. 幼かったお前を城の外に連れ出して
  1269. 処刑されそうになった時、
  1270. お前は身を挺して俺を庇ってくれた…
  1271. あの時に、俺は誓ったんだ。
  1272. お前に救われたこの命…
  1273. いつだってお前のために捨てる覚悟だと。
  1274. username:
  1275. !!
  1276. サイラス…
  1277. サイラス:
  1278. この命は、親友のお前のためにある。
  1279. その俺がどうして、お前を殺せる?
  1280. username:
  1281. …ありがとう、サイラス。
  1282. ようやく思い出したぞ。
  1283. 幼い頃、いつも一緒に遊んでくれた
  1284. 優しい友達のことを。
  1285. あの時、
  1286. 俺に初めて外の世界を見せてくれたのは、
  1287. お前だったんだな…
  1288. サイラス:
  1289. まったく…思い出すのが遅いぞ。
  1290. ぼんやりしているのは相変わらずだな。
  1291. …たとえお前が白夜王国の王子だったとしても、
  1292. お前はお前だ。
  1293. 俺にとっては、何も変わらない。
  1294. username:
  1295. あのな…サイラス。
  1296. 俺と一緒に来ないか?
  1297. サイラス:
  1298. 一緒に?
  1299. username:
  1300. ああ。暗夜王国の騎士であるお前には
  1301. 信じられないことかもしれないが…
  1302. 俺はガロン王に騙されていたんだ。
  1303. 城にいた頃から、ずっと。
  1304. あの白夜王国の惨状は、
  1305. ガロン王から渡された魔剣の爆発のせいだ。
  1306. あの時白夜女王が…
  1307. 母上が庇ってくれなければ、
  1308. あの爆発で、
  1309. 俺はとっくに死んでいた。
  1310. サイラス:
  1311. そんな…
  1312. じゃあ王は、お前を殺すつもりで…?
  1313. username:
  1314. わからない…
  1315. だが、この戦争はガロン王が仕組んだことだ。
  1316. こんな卑劣なやり方で白夜王国を滅ぼそうとした
  1317. 暗夜王国に、正義などない…
  1318. それに気づいてしまった以上、
  1319. 俺はもう、暗夜側には戻れない。
  1320. サイラス:
  1321. …………
  1322. username:
  1323. やはり、信じられないか?
  1324. 暗夜王国を裏切った俺が、
  1325. お前を騙すために嘘をついていると思うか?
  1326. サイラス:
  1327. …いや、そうは思わない。
  1328. 信じよう、お前を…
  1329. 二度、俺の命を救ってくれた…
  1330. お前の言葉を。
  1331. username:
  1332. サイラス…!
  1333. サイラス:
  1334. …お前に誓う。
  1335. 俺は…お前を信じて闘うさ。
  1336. そして、もし叶うなら共に、
  1337. この世界に真の平和をもたらそう。
  1338. username:
  1339. ああ。俺も誓おう。
  1340. ありがとう…サイラス。
  1341. お前が暗夜王国の騎士であったとしても
  1342. 何も変わらない。
  1343. サイラスはこれまでも、
  1344. これからもずっと、俺の…大親友だ。
  1345. サイラス:
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  1347.  
  1348.  
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  1350. サイラス:
  1351. …俺の負けだ。殺せ。
  1352. username:
  1353. …………
  1354. サイラス:
  1355. なに…?
  1356. なぜトドメを刺さない?
  1357. username:
  1358. あの…
  1359. あなたは先ほどの闘いの間…
  1360. 白夜軍を倒すことを、
  1361. 何度も躊躇していましたね。
  1362. それは私が…
  1363. この国の王子だからですか?
  1364. 私があなたの親友だから…
  1365. わざと手加減をしたのですか?
  1366. サイラス:
  1367. …………
  1368. username:
  1369. ガロン王の命令で、
  1370. 私たちを倒しに来たのではなかったのですか?
  1371. サイラス:
  1372. …そんな命令なんかより、
  1373. 大事なものがある。
  1374. username:
  1375. え…?
  1376. なんですか、それは。
  1377. サイラス:
  1378. 『騎士の誓い』だ。
  1379. 俺はお前に、命を救われた。
  1380. 幼かったお前を城の外に連れ出して
  1381. 処刑されそうになった時、
  1382. お前は身を挺して俺を庇ってくれた…
  1383. あの時に、俺は誓ったんだ。
  1384. お前に救われたこの命…
  1385. いつだってお前のために捨てる覚悟だと。
  1386. username:
  1387. !!
  1388. サイラスさん…
  1389. サイラス:
  1390. この命は、親友のお前のためにある。
  1391. その俺がどうして、お前を殺せる?
  1392. username:
  1393. …ありがとうございます、サイラスさん。
  1394. ようやく思い出しましたよ。
  1395. 幼い頃、いつも一緒に遊んでくれた
  1396. 優しい友達のことを。
  1397. あの時、
  1398. 私に初めて外の世界を見せてくれたのは、
  1399. あなただったんですね…
  1400. サイラス:
  1401. まったく…思い出すのが遅いぞ。
  1402. ぼんやりしているのは相変わらずだな。
  1403. …たとえお前が白夜王国の王子だったとしても、
  1404. お前はお前だ。
  1405. 俺にとっては、何も変わらない。
  1406. username:
  1407. あの、サイラスさん。
  1408. 私と一緒に来ませんか?
  1409. サイラス:
  1410. 一緒に?
  1411. username:
  1412. はい…暗夜王国の騎士であるあなたには
  1413. 信じられないことかもしれませんが…
  1414. 私はガロン王に騙されていたのです。
  1415. 城にいた頃から、ずっと。
  1416. あの白夜王国の惨状は、
  1417. ガロン王から渡された魔剣の爆発のせいです。
  1418. あの時白夜女王が…
  1419. 母上が庇ってくれなければ、
  1420. あの爆発で、
  1421. 私はとっくに死んでいました。
  1422. サイラス:
  1423. そんな…
  1424. じゃあ王は、お前を殺すつもりで…?
  1425. username:
  1426. わかりません…でもこの戦争は、
  1427. ガロン王が仕組んだことです。
  1428. こんな卑劣なやり方で白夜王国を滅ぼそうとした
  1429. 暗夜王国に、正義などありません。
  1430. それに気づいてしまった以上、
  1431. 私はもう、暗夜側には戻れない…
  1432. サイラス:
  1433. …………
  1434. username:
  1435. やはり、信じられませんか…?
  1436. 暗夜王国を裏切った私が、
  1437. あなたを騙すために
  1438. 嘘をついていると思いますか?
  1439. サイラス:
  1440. …いや、そうは思わない。
  1441. 信じよう、お前を…
  1442. 二度、俺の命を救ってくれた…
  1443. お前の言葉を。
  1444. username:
  1445. サイラスさん…!
  1446. サイラス:
  1447. …お前に誓う。
  1448. 俺は…お前を信じて闘うさ。
  1449. そして、もし叶うなら共に、
  1450. この世界に真の平和をもたらそう。
  1451. username:
  1452. はい。私も誓います。
  1453. ありがとうございます…サイラスさん。
  1454. あなたが暗夜王国の騎士であったとしても
  1455. 何も変わりません。
  1456. サイラスさんはこれまでも、
  1457. これからもずっと、私の…大親友です。
  1458. サイラス:
  1459. ふっ…
  1460.  
  1461.  
  1462. MID_A007_ED_PCF1
  1463. サイラス:
  1464. …俺の負けだ。殺せ。
  1465. username:
  1466. …………
  1467. サイラス:
  1468. なに…?
  1469. なぜトドメを刺さない?
  1470. username:
  1471. あの…
  1472. あなたは先ほどの闘いの間…
  1473. 白夜軍を倒すことを、
  1474. 何度も躊躇していましたね。
  1475. それは私が…
  1476. この国の王女だからですか?
  1477. 私があなたの親友だから…
  1478. わざと手加減をしたのですか?
  1479. サイラス:
  1480. …………
  1481. username:
  1482. ガロン王の命令で、
  1483. 私たちを倒しに来たのではなかったのですか?
  1484. サイラス:
  1485. …そんな命令なんかより、
  1486. 大事なものがある。
  1487. username:
  1488. え…?
  1489. なんですか、それは。
  1490. サイラス:
  1491. 『騎士の誓い』だ。
  1492. 俺はお前に、命を救われた。
  1493. 幼かったお前を城の外に連れ出して
  1494. 処刑されそうになった時、
  1495. お前は身を挺して俺を庇ってくれた…
  1496. あの時に、俺は誓ったんだ。
  1497. お前に救われたこの命…
  1498. いつだってお前のために捨てる覚悟だと。
  1499. username:
  1500. !!
  1501. サイラスさん…
  1502. サイラス:
  1503. この命は、親友のお前のためにある。
  1504. その俺がどうして、お前を殺せる?
  1505. username:
  1506. …ありがとうございます、サイラスさん。
  1507. ようやく思い出しましたよ。
  1508. 幼い頃、いつも一緒に遊んでくれた
  1509. 優しい友達のことを。
  1510. あの時、
  1511. 私に初めて外の世界を見せてくれたのは、
  1512. あなただったんですね…
  1513. サイラス:
  1514. まったく…思い出すのが遅いぞ。
  1515. ぼんやりしているのは相変わらずだな。
  1516. …たとえお前が白夜王国の王女だったとしても、
  1517. お前はお前だ。
  1518. 俺にとっては、何も変わらない。
  1519. username:
  1520. あの、サイラスさん。
  1521. 私と一緒に来ませんか?
  1522. サイラス:
  1523. 一緒に?
  1524. username:
  1525. はい…暗夜王国の騎士であるあなたには
  1526. 信じられないことかもしれませんが…
  1527. 私はガロン王に騙されていたのです。
  1528. 城にいた頃から、ずっと。
  1529. あの白夜王国の惨状は、
  1530. ガロン王から渡された魔剣の爆発のせいです。
  1531. あの時白夜女王が…
  1532. お母様が庇ってくださらなければ、
  1533. あの爆発で、
  1534. 私はとっくに死んでいました。
  1535. サイラス:
  1536. そんな…
  1537. じゃあ王は、お前を殺すつもりで…?
  1538. username:
  1539. わかりません…でもこの戦争は、
  1540. ガロン王が仕組んだことです。
  1541. こんな卑劣なやり方で白夜王国を滅ぼそうとした
  1542. 暗夜王国に、正義なんてありません。
  1543. それに気づいてしまった以上、
  1544. 私はもう、暗夜側には戻れない…
  1545. サイラス:
  1546. …………
  1547. username:
  1548. やはり、信じられませんか…?
  1549. 暗夜王国を裏切った私が、
  1550. あなたを騙すために
  1551. 嘘をついていると思いますか?
  1552. サイラス:
  1553. …いや、そうは思わない。
  1554. 信じよう、お前を…
  1555. 二度、俺の命を救ってくれた…
  1556. お前の言葉を。
  1557. username:
  1558. サイラスさん…!
  1559. サイラス:
  1560. …お前に誓う。
  1561. 俺は…お前を信じて闘うさ。
  1562. そして、もし叶うなら共に、
  1563. この世界に真の平和をもたらそう。
  1564. username:
  1565. はい。私も誓います。
  1566. ありがとうございます…サイラスさん。
  1567. あなたが暗夜王国の騎士であったとしても
  1568. 何も変わりません。
  1569. サイラスさんはこれまでも、
  1570. これからもずっと、私の…大親友です。
  1571. サイラス:
  1572. ふっ…
  1573.  
  1574.  
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  1577. …俺の負けだ。殺せ。
  1578. username:
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  1581. なに…?
  1582. なぜトドメを刺さない?
  1583. username:
  1584. ねえ。
  1585. あなたはさっきの闘いの間…
  1586. 白夜軍を倒すことを、
  1587. 何度も躊躇してたよね。
  1588. それはあたしが…
  1589. この国の王女だから?
  1590. あたしがあなたの親友だから…
  1591. わざと手加減したの?
  1592. サイラス:
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  1594. username:
  1595. ガロン王の命令で、
  1596. あたしたちを倒しに来たんじゃなかったの?
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  1599. 大事なものがある。
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  1601. え…?
  1602. なんなの、それは。
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  1604. 『騎士の誓い』だ。
  1605. 俺はお前に、命を救われた。
  1606. 幼かったお前を城の外に連れ出して
  1607. 処刑されそうになった時、
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  1612. username:
  1613. !!
  1614. サイラス…
  1615. サイラス:
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  1617. その俺がどうして、お前を殺せる?
  1618. username:
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  1620. ようやく思い出したよ。
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  1622. 優しい友達のことを。
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  1624. あたしに初めて外の世界を見せてくれたのは、
  1625. あなただったんだね…
  1626. サイラス:
  1627. まったく…思い出すのが遅いぞ。
  1628. ぼんやりしているのは相変わらずだな。
  1629. …たとえお前が白夜王国の王女だったとしても、
  1630. お前はお前だ。
  1631. 俺にとっては、何も変わらない。
  1632. username:
  1633. あのね…、サイラス。
  1634. あたしと一緒に来ない?
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  1637. username:
  1638. うん…サイラスは暗夜王国の騎士だから
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  1655. 暗夜王国に、正義なんてない…
  1656. それに気づいてしまった以上、
  1657. あたしはもう、暗夜側には戻れないよ。
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  1659. …………
  1660. username:
  1661. やっぱり、信じられない…かな?
  1662. 暗夜王国を裏切ったあたしが、
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  1664. 嘘をついてるって思う?
  1665. サイラス:
  1666. …いや、そうは思わない。
  1667. 信じよう、お前を…
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  1669. お前の言葉を。
  1670. username:
  1671. サイラス…!
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  1675. そして、もし叶うなら共に、
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  1677. username:
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  1680. あなたが暗夜王国の騎士であったとしても
  1681. 何も変わらない。
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  1683. これからもずっと、あたしの…大親友だよ。
  1684. サイラス:
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  1686.  
  1687.  
  1688. MID_A007_ED_PCF3
  1689. サイラス:
  1690. …俺の負けだ。殺せ。
  1691. username:
  1692. …………
  1693. サイラス:
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  1695. なぜトドメを刺さない?
  1696. username:
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  1698. あなたはさっきの闘いの間…
  1699. 白夜軍を倒すことを、
  1700. 何度も躊躇していたわよね。
  1701. それはあたしが…
  1702. この国の王女だから?
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  1704. わざと手加減したの?
  1705. サイラス:
  1706. …………
  1707. username:
  1708. ガロン王の命令で、
  1709. あたしたちを倒しに来たのではなかったの?
  1710. サイラス:
  1711. …そんな命令なんかより、
  1712. 大事なものがある。
  1713. username:
  1714. え…?
  1715. なんなの、それは。
  1716. サイラス:
  1717. 『騎士の誓い』だ。
  1718. 俺はお前に、命を救われた。
  1719. 幼かったお前を城の外に連れ出して
  1720. 処刑されそうになった時、
  1721. お前は身を挺して俺を庇ってくれた…
  1722. あの時に、俺は誓ったんだ。
  1723. お前に救われたこの命…
  1724. いつだってお前のために捨てる覚悟だと。
  1725. username:
  1726. !!
  1727. サイラス…
  1728. サイラス:
  1729. この命は、親友のお前のためにある。
  1730. その俺がどうして、お前を殺せる?
  1731. username:
  1732. …ありがとう、サイラス。
  1733. ようやく思い出したわ。
  1734. 幼い頃、いつも一緒に遊んでくれた
  1735. 優しい友達のことを。
  1736. あの時、
  1737. あたしに初めて外の世界を見せてくれたのは、
  1738. あなただったのね…
  1739. サイラス:
  1740. まったく…思い出すのが遅いぞ。
  1741. ぼんやりしているのは相変わらずだな。
  1742. …たとえお前が白夜王国の王女だったとしても、
  1743. お前はお前だ。
  1744. 俺にとっては、何も変わらない。
  1745. username:
  1746. あのね、サイラス。
  1747. あたしと一緒に来ない?
  1748. サイラス:
  1749. 一緒に?
  1750. username:
  1751. ええ…暗夜王国の騎士であるあなたには
  1752. 信じられないことかもしれないけど…
  1753. あたしはガロン王に騙されていたの。
  1754. 城にいた頃から、ずっと。
  1755. あの白夜王国の惨状は、
  1756. ガロン王から渡された魔剣の爆発のせいよ。
  1757. あの時白夜女王が…
  1758. お母様が庇ってくれなければ、
  1759. あの爆発で、
  1760. あたしはとっくに死んでいたわ…
  1761. サイラス:
  1762. そんな…
  1763. じゃあ王は、お前を殺すつもりで…?
  1764. username:
  1765. わからないわ…でもこの戦争は、
  1766. ガロン王が仕組んだことよ。
  1767. こんな卑劣なやり方で白夜王国を滅ぼそうとした
  1768. 暗夜王国に、正義なんてない…
  1769. それに気づいてしまった以上、
  1770. あたしはもう、暗夜側には戻れないわ。
  1771. サイラス:
  1772. …………
  1773. username:
  1774. やっぱり、信じられない…?
  1775. 暗夜王国を裏切ったあたしが、
  1776. あなたを騙すために
  1777. 嘘をついていると思う?
  1778. サイラス:
  1779. …いや、そうは思わない。
  1780. 信じよう、お前を…
  1781. 二度、俺の命を救ってくれた…
  1782. お前の言葉を。
  1783. username:
  1784. サイラス…!
  1785. サイラス:
  1786. …お前に誓う。
  1787. 俺は…お前を信じて闘うさ。
  1788. そして、もし叶うなら共に、
  1789. この世界に真の平和をもたらそう。
  1790. username:
  1791. ええ。あたしも誓うわ。
  1792. ありがとう…サイラス。
  1793. あなたが暗夜王国の騎士であったとしても
  1794. 何も変わらない。
  1795. サイラスはこれまでも、
  1796. これからもずっと、あたしの…大親友よ。
  1797. サイラス:
  1798. ふっ…
  1799.  
  1800.  
  1801. MID_A007_ED_2_PCM1
  1802. サイゾウ:
  1803. 伝令、伝令ーっ!
  1804. オロチ:
  1805. 大変じゃ、サクラ様…!
  1806. サクラ:
  1807. サイゾウさん、
  1808. オロチさん…!?
  1809. どうしたんですか、
  1810. そんなに傷だらけで…!
  1811. 0
  1812. オロチ:
  1813. こ、国境に向かう途中で…
  1814. リョウマ様とタクミ様が…!
  1815. サクラ:
  1816. …え?
  1817. オロチ:
  1818. イズモ公国の国境に向かったお二人が、
  1819. 行方不明になってしまわれた…!
  1820. もしかすると敵に囚われたか、
  1821. 最悪、戦死なされた恐れも…!
  1822. サクラ:
  1823. そんな…!
  1824. い、いやああっ!
  1825. リョウマ兄様、タクミ兄様ぁ…っ!!
  1826. スズカゼ:
  1827. ! サクラ様、
  1828. お気を確かに!
  1829. …その伝令は、本当なのですか?
  1830. サイゾウ:
  1831. ちっ…! こんなこと、
  1832. 冗談で言うわけないだろうが!!
  1833. どうして俺はあの時、
  1834. リョウマ様のお傍を離れちまったんだ!
  1835. カゲロウの奴、
  1836. 上手くやってくれているといいが…!
  1837. オロチ:
  1838. よいか? (username)様。
  1839. この軍の指揮を執っているのは、
  1840. そなたじゃな?
  1841. わらわは亡きミコト様抱えの呪い師、
  1842. オロチと申す。
  1843. 今は戦闘の指揮をユキムラ軍師が執っていて、
  1844. 戦闘は小康状態にあるということなのじゃが、
  1845. 二人の安否を確かめるために、
  1846. すぐにでもイズモ公国に向かいたいのじゃ。
  1847. どうかお力を貸してくださらんか。
  1848. username:
  1849. うん、もちろんだよ。
  1850. オロチ:
  1851. かたじけないのう…
  1852. サクラ:
  1853. わ、私も行きます!
  1854. スズカゼ:
  1855. いけません、サクラ様。
  1856. 国境沿いの戦場はとても危険です。
  1857. どうかサクラ様は、ここに残っていてください。
  1858. サクラ:
  1859. い、嫌です!
  1860. 兄様たちが…
  1861. せ、せ、戦死なされたかもしれないというのに、
  1862. 私だけ…おとなしく待っているなんて
  1863. そ、そんなこと、できません…!
  1864. う…うぅっ、ぐすっ…
  1865. リョウマ兄様、タクミ兄様ぁ…!
  1866. username:
  1867. サクラ…
  1868. アクア:
  1869. ねえ…(username)。
  1870. どうかサクラの気持ちを
  1871. 汲んであげてくれないかしら。
  1872. 母親を亡くしたばかりで、
  1873. 今度はきょうだいまで…
  1874. おとなしく待っていろという方が無理だわ。
  1875. 私も全力を尽くして守るから。
  1876. ね、お願い。(username)…
  1877. username:
  1878. …わかった。
  1879. サクラは僕たちで守ろう。
  1880. 危険かもしれないけど、
  1881. ついて来るというのなら止めないよ、サクラ。
  1882. サクラ:
  1883. ありがとうございます…!
  1884. username:
  1885. うん。
  1886. 一緒に頑張ろう。
  1887. …サイラスも、
  1888. 一緒に来てくれるね?
  1889. サイラス:
  1890. ああ。
  1891. 俺は逆に、ここには残れない。
  1892. どっちみち、
  1893. お前に付いて行くさ。
  1894. サイゾウ:
  1895. …おい。
  1896. この暗夜の野郎も連れて行くのかよ?
  1897. スズカゼ:
  1898. 仕方ありませんよ。
  1899. (username)様のご友人とはいえ、
  1900. 暗夜の騎士がここに一人で残るわけには…
  1901. サイゾウ:
  1902. ちっ…面倒だな。
  1903. リョウマ様の弟だっていうから
  1904. おとなしく従ってやってるが…
  1905. 俺は信用してないぜ、こんな奴。
  1906. オロチ:
  1907. やめんか、サイゾウ!
  1908. スズカゼ:
  1909. 兄さん、
  1910. (username)様を信じてください。
  1911. その方は、暗夜王国に囚われた
  1912. 私の命を救ってくださったんです。
  1913. 信頼できるお方ですよ。
  1914. サイゾウ:
  1915. …どうだか。
  1916. 暗夜の奴らで一芝居うって、
  1917. お前を信用させただけかもしれん。
  1918. 騙されんぞ、俺は。
  1919. username:
  1920. …うん。
  1921. そう思うのも無理はないよ。
  1922. 疑うだけ疑ってくれればいいし、
  1923. 僕に従えと言う気も無い。
  1924. でも僕は…君のことを頼りにしてるよ。
  1925. サイゾウ。
  1926. サイゾウ:
  1927. …ふん。
  1928. アクア:
  1929. いい? (username)。
  1930. あまりゆっくり話している時間はないわ。
  1931. username:
  1932. …そうだね。
  1933. ではそろそろ出発しよう。
  1934. 次の目的地は…イズモ公国だ。
  1935.  
  1936.  
  1937. MID_A007_ED_2_PCM2
  1938. サイゾウ:
  1939. 伝令、伝令ーっ!
  1940. オロチ:
  1941. 大変じゃ、サクラ様…!
  1942. サクラ:
  1943. サイゾウさん、
  1944. オロチさん…!?
  1945. どうしたんですか、
  1946. そんなに傷だらけで…!
  1947. 0
  1948. オロチ:
  1949. こ、国境に向かう途中で…
  1950. リョウマ様とタクミ様が…!
  1951. サクラ:
  1952. …え?
  1953. オロチ:
  1954. イズモ公国の国境に向かったお二人が、
  1955. 行方不明になってしまわれた…!
  1956. もしかすると敵に囚われたか、
  1957. 最悪、戦死なされた恐れも…!
  1958. サクラ:
  1959. そんな…!
  1960. い、いやああっ!
  1961. リョウマ兄様、タクミ兄様ぁ…っ!!
  1962. スズカゼ:
  1963. ! サクラ様、
  1964. お気を確かに!
  1965. …その伝令は、本当なのですか?
  1966. サイゾウ:
  1967. ちっ…! こんなこと、
  1968. 冗談で言うわけないだろうが!!
  1969. どうして俺はあの時、
  1970. リョウマ様のお傍を離れちまったんだ!
  1971. カゲロウの奴、
  1972. 上手くやってくれているといいが…!
  1973. オロチ:
  1974. よいか? (username)様。
  1975. この軍の指揮を執っているのは、
  1976. そなたじゃな?
  1977. わらわは亡きミコト様抱えの呪い師、
  1978. オロチと申す。
  1979. 今は戦闘の指揮をユキムラ軍師が執っていて、
  1980. 戦闘は小康状態にあるということなのじゃが、
  1981. 二人の安否を確かめるために、
  1982. すぐにでもイズモ公国に向かいたいのじゃ。
  1983. どうかお力を貸してくださらんか。
  1984. username:
  1985. ああ、もちろんだ。
  1986. オロチ:
  1987. かたじけないのう…
  1988. サクラ:
  1989. わ、私も行きます!
  1990. スズカゼ:
  1991. いけません、サクラ様。
  1992. 国境沿いの戦場はとても危険です。
  1993. どうかサクラ様は、ここに残っていてください。
  1994. サクラ:
  1995. い、嫌です!
  1996. 兄様たちが…
  1997. せ、せ、戦死なされたかもしれないというのに、
  1998. 私だけ…おとなしく待っているなんて
  1999. そ、そんなこと、できません…!
  2000. う…うぅっ、ぐすっ…
  2001. リョウマ兄様、タクミ兄様ぁ…!
  2002. username:
  2003. サクラ…
  2004. アクア:
  2005. ねえ…(username)。
  2006. どうかサクラの気持ちを
  2007. 汲んであげてくれないかしら。
  2008. 母親を亡くしたばかりで、
  2009. 今度はきょうだいまで…
  2010. おとなしく待っていろという方が無理だわ。
  2011. 私も全力を尽くして守るから。
  2012. ね、お願い。(username)…
  2013. username:
  2014. …わかった。
  2015. サクラは俺たちで守ろう。
  2016. 危険かもしれないが、
  2017. ついて来るというのなら好きにしろ、サクラ。
  2018. サクラ:
  2019. ありがとうございます…!
  2020. username:
  2021. ああ。
  2022. 一緒に頑張ろう。
  2023. …サイラスも、
  2024. 一緒に来てくれるな?
  2025. サイラス:
  2026. ああ。
  2027. 俺は逆に、ここには残れない。
  2028. どっちみち、
  2029. お前に付いて行くさ。
  2030. サイゾウ:
  2031. …おい。
  2032. この暗夜の野郎も連れて行くのかよ?
  2033. スズカゼ:
  2034. 仕方ありませんよ。
  2035. (username)様のご友人とはいえ、
  2036. 暗夜の騎士がここに一人で残るわけには…
  2037. サイゾウ:
  2038. ちっ…面倒だな。
  2039. リョウマ様の弟だっていうから
  2040. おとなしく従ってやってるが…
  2041. 俺は信用してないぜ、こんな奴。
  2042. オロチ:
  2043. やめんか、サイゾウ!
  2044. スズカゼ:
  2045. 兄さん、
  2046. (username)様を信じてください。
  2047. その方は、暗夜王国に囚われた
  2048. 私の命を救ってくださったんです。
  2049. 信頼できるお方ですよ。
  2050. サイゾウ:
  2051. …どうだか。
  2052. 暗夜の奴らで一芝居うって、
  2053. お前を信用させただけかもしれん。
  2054. 騙されんぞ、俺は。
  2055. username:
  2056. …ああ。
  2057. そう思うのも無理はない。
  2058. 疑うだけ疑えばいいし、
  2059. 俺に従えと言う気も無い。
  2060. だが俺は…お前を頼りにしているぞ。
  2061. サイゾウ。
  2062. サイゾウ:
  2063. …ふん。
  2064. アクア:
  2065. いい? (username)。
  2066. あまりゆっくり話している時間はないわ。
  2067. username:
  2068. …そうだな。
  2069. ではそろそろ出発しよう。
  2070. 次の目的地は…イズモ公国だ。
  2071.  
  2072.  
  2073. MID_A007_ED_2_PCM3
  2074. サイゾウ:
  2075. 伝令、伝令ーっ!
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  2077. 大変じゃ、サクラ様…!
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  2079. サイゾウさん、
  2080. オロチさん…!?
  2081. どうしたんですか、
  2082. そんなに傷だらけで…!
  2083. 0
  2084. オロチ:
  2085. こ、国境に向かう途中で…
  2086. リョウマ様とタクミ様が…!
  2087. サクラ:
  2088. …え?
  2089. オロチ:
  2090. イズモ公国の国境に向かったお二人が、
  2091. 行方不明になってしまわれた…!
  2092. もしかすると敵に囚われたか、
  2093. 最悪、戦死なされた恐れも…!
  2094. サクラ:
  2095. そんな…!
  2096. い、いやああっ!
  2097. リョウマ兄様、タクミ兄様ぁ…っ!!
  2098. スズカゼ:
  2099. ! サクラ様、
  2100. お気を確かに!
  2101. …その伝令は、本当なのですか?
  2102. サイゾウ:
  2103. ちっ…! こんなこと、
  2104. 冗談で言うわけないだろうが!!
  2105. どうして俺はあの時、
  2106. リョウマ様のお傍を離れちまったんだ!
  2107. カゲロウの奴、
  2108. 上手くやってくれているといいが…!
  2109. オロチ:
  2110. よいか? (username)様。
  2111. この軍の指揮を執っているのは、
  2112. そなたじゃな?
  2113. わらわは亡きミコト様抱えの呪い師、
  2114. オロチと申す。
  2115. 今は戦闘の指揮をユキムラ軍師が執っていて、
  2116. 戦闘は小康状態にあるということなのじゃが、
  2117. 二人の安否を確かめるために、
  2118. すぐにでもイズモ公国に向かいたいのじゃ。
  2119. どうかお力を貸してくださらんか。
  2120. username:
  2121. はい、もちろんです。
  2122. オロチ:
  2123. かたじけないのう…
  2124. サクラ:
  2125. わ、私も行きます!
  2126. スズカゼ:
  2127. いけません、サクラ様。
  2128. 国境沿いの戦場はとても危険です。
  2129. どうかサクラ様は、ここに残っていてください。
  2130. サクラ:
  2131. い、嫌です!
  2132. 兄様たちが…
  2133. せ、せ、戦死なされたかもしれないというのに、
  2134. 私だけ…おとなしく待っているなんて
  2135. そ、そんなこと、できません…!
  2136. う…うぅっ、ぐすっ…
  2137. リョウマ兄様、タクミ兄様ぁ…!
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  2140. アクア:
  2141. ねえ…(username)。
  2142. どうかサクラの気持ちを
  2143. 汲んであげてくれないかしら。
  2144. 母親を亡くしたばかりで、
  2145. 今度はきょうだいまで…
  2146. おとなしく待っていろという方が無理だわ。
  2147. 私も全力を尽くして守るから。
  2148. ね、お願い。(username)…
  2149. username:
  2150. …わかりました。
  2151. サクラさんは私たちで守ります。
  2152. 危険かもしれませんが、
  2153. ついて来るというのなら止めませんよ、
  2154. サクラさん。
  2155. サクラ:
  2156. ありがとうございます…!
  2157. username:
  2158. はい。
  2159. 一緒に頑張りましょう。
  2160. …サイラスさんも、
  2161. 一緒に来てくれますよね?
  2162. サイラス:
  2163. ああ。
  2164. 俺は逆に、ここには残れない。
  2165. どっちみち、
  2166. お前に付いて行くさ。
  2167. サイゾウ:
  2168. …おい。
  2169. この暗夜の野郎も連れて行くのかよ?
  2170. スズカゼ:
  2171. 仕方ありませんよ。
  2172. (username)様のご友人とはいえ、
  2173. 暗夜の騎士がここに一人で残るわけには…
  2174. サイゾウ:
  2175. ちっ…面倒だな。
  2176. リョウマ様の弟だっていうから
  2177. おとなしく従ってやってるが…
  2178. 俺は信用してないぜ、こんな奴。
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  2180. やめんか、サイゾウ!
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  2182. 兄さん、
  2183. (username)様を信じてください。
  2184. その方は、暗夜王国に囚われた
  2185. 私の命を救ってくださったんです。
  2186. 信頼できるお方ですよ。
  2187. サイゾウ:
  2188. …どうだか。
  2189. 暗夜の奴らで一芝居うって、
  2190. お前を信用させただけかもしれん。
  2191. 騙されんぞ、俺は。
  2192. username:
  2193. …はい。
  2194. そう思うのも無理はありません。
  2195. 疑うだけ疑ってくだされば結構ですし、
  2196. 私に従えと言う気もありません。
  2197. でも私は…あなたを頼りにしていますよ。
  2198. サイゾウさん。
  2199. サイゾウ:
  2200. …ふん。
  2201. アクア:
  2202. いい? (username)。
  2203. あまりゆっくり話している時間はないわ。
  2204. username:
  2205. …そうですね。
  2206. ではそろそろ出発しましょう。
  2207. 次の目的地は…イズモ公国です。
  2208.  
  2209.  
  2210. MID_A007_ED_2_PCF1
  2211. サイゾウ:
  2212. 伝令、伝令ーっ!
  2213. オロチ:
  2214. 大変じゃ、サクラ様…!
  2215. サクラ:
  2216. サイゾウさん、
  2217. オロチさん…!?
  2218. どうしたんですか、
  2219. そんなに傷だらけで…!
  2220. 0
  2221. オロチ:
  2222. こ、国境に向かう途中で…
  2223. リョウマ様とタクミ様が…!
  2224. サクラ:
  2225. …え?
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  2229. もしかすると敵に囚われたか、
  2230. 最悪、戦死なされた恐れも…!
  2231. サクラ:
  2232. そんな…!
  2233. い、いやああっ!
  2234. リョウマ兄様、タクミ兄様ぁ…っ!!
  2235. スズカゼ:
  2236. ! サクラ様、
  2237. お気を確かに!
  2238. …その伝令は、本当なのですか?
  2239. サイゾウ:
  2240. ちっ…! こんなこと、
  2241. 冗談で言うわけないだろうが!!
  2242. どうして俺はあの時、
  2243. リョウマ様のお傍を離れちまったんだ!
  2244. カゲロウの奴、
  2245. 上手くやってくれているといいが…!
  2246. オロチ:
  2247. よいか? (username)様。
  2248. この軍の指揮を執っているのは、
  2249. そなたじゃな?
  2250. わらわは亡きミコト様抱えの呪い師、
  2251. オロチと申す。
  2252. 今は戦闘の指揮をユキムラ軍師が執っていて、
  2253. 戦闘は小康状態にあるということなのじゃが、
  2254. 二人の安否を確かめるために、
  2255. すぐにでもイズモ公国に向かいたいのじゃ。
  2256. どうかお力を貸してくださらんか。
  2257. username:
  2258. はい、もちろんです。
  2259. オロチ:
  2260. かたじけないのう…
  2261. サクラ:
  2262. わ、私も行きます!
  2263. スズカゼ:
  2264. いけません、サクラ様。
  2265. 国境沿いの戦場はとても危険です。
  2266. どうかサクラ様は、ここに残っていてください。
  2267. サクラ:
  2268. い、嫌です!
  2269. 兄様たちが…
  2270. せ、せ、戦死なされたかもしれないというのに、
  2271. 私だけ…おとなしく待っているなんて
  2272. そ、そんなこと、できません…!
  2273. う…うぅっ、ぐすっ…
  2274. リョウマ兄様、タクミ兄様ぁ…!
  2275. username:
  2276. サクラさん…
  2277. アクア:
  2278. ねえ…(username)。
  2279. どうかサクラの気持ちを
  2280. 汲んであげてくれないかしら。
  2281. 母親を亡くしたばかりで、
  2282. 今度はきょうだいまで…
  2283. おとなしく待っていろという方が無理だわ。
  2284. 私も全力を尽くして守るから。
  2285. ね、お願い。(username)…
  2286. username:
  2287. …わかりました。
  2288. サクラさんは私たちで守ります。
  2289. 危険かもしれませんが、
  2290. ついて来るというのなら止めませんよ、
  2291. サクラさん。
  2292. サクラ:
  2293. ありがとうございます…!
  2294. username:
  2295. はい。
  2296. 一緒に頑張りましょう。
  2297. …サイラスさんも、
  2298. 一緒に来てくれますよね?
  2299. サイラス:
  2300. ああ。
  2301. 俺は逆に、ここには残れない。
  2302. どっちみち、
  2303. お前に付いて行くさ。
  2304. サイゾウ:
  2305. …おい。
  2306. この暗夜の野郎も連れて行くのかよ?
  2307. スズカゼ:
  2308. 仕方ありませんよ。
  2309. (username)様のご友人とはいえ、
  2310. 暗夜の騎士がここに一人で残るわけには…
  2311. サイゾウ:
  2312. ちっ…面倒だな。
  2313. リョウマ様の妹だっていうから
  2314. おとなしく従ってやってるが…
  2315. 俺は信用してないぜ、こんな奴。
  2316. オロチ:
  2317. やめんか、サイゾウ!
  2318. スズカゼ:
  2319. 兄さん、
  2320. (username)様を信じてください。
  2321. その方は、暗夜王国に囚われた
  2322. 私の命を救ってくださったんです。
  2323. 信頼できるお方ですよ。
  2324. サイゾウ:
  2325. …どうだか。
  2326. 暗夜の奴らで一芝居うって、
  2327. お前を信用させただけかもしれん。
  2328. 騙されんぞ、俺は。
  2329. username:
  2330. …はい。
  2331. そう思うのも無理はありません。
  2332. 疑うだけ疑ってくだされば結構ですし、
  2333. 私に従えなんて言う気もありません。
  2334. でも私は…あなたを頼りにしていますよ。
  2335. サイゾウさん。
  2336. サイゾウ:
  2337. …ふん。
  2338. アクア:
  2339. いい? (username)。
  2340. あまりゆっくり話している時間はないわ。
  2341. username:
  2342. …そうですね。
  2343. ではそろそろ出発しましょう。
  2344. 次の目的地は…イズモ公国です。
  2345.  
  2346.  
  2347. MID_A007_ED_2_PCF2
  2348. サイゾウ:
  2349. 伝令、伝令ーっ!
  2350. オロチ:
  2351. 大変じゃ、サクラ様…!
  2352. サクラ:
  2353. サイゾウさん、
  2354. オロチさん…!?
  2355. どうしたんですか、
  2356. そんなに傷だらけで…!
  2357. 0
  2358. オロチ:
  2359. こ、国境に向かう途中で…
  2360. リョウマ様とタクミ様が…!
  2361. サクラ:
  2362. …え?
  2363. オロチ:
  2364. イズモ公国の国境に向かったお二人が、
  2365. 行方不明になってしまわれた…!
  2366. もしかすると敵に囚われたか、
  2367. 最悪、戦死なされた恐れも…!
  2368. サクラ:
  2369. そんな…!
  2370. い、いやああっ!
  2371. リョウマ兄様、タクミ兄様ぁ…っ!!
  2372. スズカゼ:
  2373. ! サクラ様、
  2374. お気を確かに!
  2375. …その伝令は、本当なのですか?
  2376. サイゾウ:
  2377. ちっ…! こんなこと、
  2378. 冗談で言うわけないだろうが!!
  2379. どうして俺はあの時、
  2380. リョウマ様のお傍を離れちまったんだ!
  2381. カゲロウの奴、
  2382. 上手くやってくれているといいが…!
  2383. オロチ:
  2384. よいか? (username)様。
  2385. この軍の指揮を執っているのは、
  2386. そなたじゃな?
  2387. わらわは亡きミコト様抱えの呪い師、
  2388. オロチと申す。
  2389. 今は戦闘の指揮をユキムラ軍師が執っていて、
  2390. 戦闘は小康状態にあるということなのじゃが、
  2391. 二人の安否を確かめるために、
  2392. すぐにでもイズモ公国に向かいたいのじゃ。
  2393. どうかお力を貸してくださらんか。
  2394. username:
  2395. うん、もちろんだよ。
  2396. オロチ:
  2397. かたじけないのう…
  2398. サクラ:
  2399. わ、私も行きます!
  2400. スズカゼ:
  2401. いけません、サクラ様。
  2402. 国境沿いの戦場はとても危険です。
  2403. どうかサクラ様は、ここに残っていてください。
  2404. サクラ:
  2405. い、嫌です!
  2406. 兄様たちが…
  2407. せ、せ、戦死なされたかもしれないというのに、
  2408. 私だけ…おとなしく待っているなんて
  2409. そ、そんなこと、できません…!
  2410. う…うぅっ、ぐすっ…
  2411. リョウマ兄様、タクミ兄様ぁ…!
  2412. username:
  2413. サクラ…
  2414. アクア:
  2415. ねえ…(username)。
  2416. どうかサクラの気持ちを
  2417. 汲んであげてくれないかしら。
  2418. 母親を亡くしたばかりで、
  2419. 今度はきょうだいまで…
  2420. おとなしく待っていろという方が無理だわ。
  2421. 私も全力を尽くして守るから。
  2422. ね、お願い。(username)…
  2423. username:
  2424. …わかった。
  2425. サクラはあたしたちで守るよ。
  2426. 危険かもしれないけど、
  2427. ついて来るっていうのなら止めないよ、サクラ。
  2428. サクラ:
  2429. ありがとうございます…!
  2430. username:
  2431. うん。
  2432. 一緒に頑張ろう。
  2433. …サイラスも、
  2434. 一緒に来てくれるよね?
  2435. サイラス:
  2436. ああ。
  2437. 俺は逆に、ここには残れない。
  2438. どっちみち、
  2439. お前に付いて行くさ。
  2440. サイゾウ:
  2441. …おい。
  2442. この暗夜の野郎も連れて行くのかよ?
  2443. スズカゼ:
  2444. 仕方ありませんよ。
  2445. (username)様のご友人とはいえ、
  2446. 暗夜の騎士がここに一人で残るわけには…
  2447. サイゾウ:
  2448. ちっ…面倒だな。
  2449. リョウマ様の妹だっていうから
  2450. おとなしく従ってやってるが…
  2451. 俺は信用してないぜ、こんな奴。
  2452. オロチ:
  2453. やめんか、サイゾウ!
  2454. スズカゼ:
  2455. 兄さん、
  2456. (username)様を信じてください。
  2457. その方は、暗夜王国に囚われた
  2458. 私の命を救ってくださったんです。
  2459. 信頼できるお方ですよ。
  2460. サイゾウ:
  2461. …どうだか。
  2462. 暗夜の奴らで一芝居うって、
  2463. お前を信用させただけかもしれん。
  2464. 騙されんぞ、俺は。
  2465. username:
  2466. …うん。
  2467. そう思うのも無理はないよ。
  2468. 疑うだけ疑ってくれればいいし、
  2469. あたしに従えなんて言う気もない。
  2470. でもあたしは…あなたを頼りにしてるよ。
  2471. サイゾウ。
  2472. サイゾウ:
  2473. …ふん。
  2474. アクア:
  2475. いい? (username)。
  2476. あまりゆっくり話している時間はないわ。
  2477. username:
  2478. …そうだね。
  2479. じゃあそろそろ出発しよう。
  2480. 次の目的地は…イズモ公国だよ。
  2481.  
  2482.  
  2483. MID_A007_ED_2_PCF3
  2484. サイゾウ:
  2485. 伝令、伝令ーっ!
  2486. オロチ:
  2487. 大変じゃ、サクラ様…!
  2488. サクラ:
  2489. サイゾウさん、
  2490. オロチさん…!?
  2491. どうしたんですか、
  2492. そんなに傷だらけで…!
  2493. 0
  2494. オロチ:
  2495. こ、国境に向かう途中で…
  2496. リョウマ様とタクミ様が…!
  2497. サクラ:
  2498. …え?
  2499. オロチ:
  2500. イズモ公国の国境に向かったお二人が、
  2501. 行方不明になってしまわれた…!
  2502. もしかすると敵に囚われたか、
  2503. 最悪、戦死なされた恐れも…!
  2504. サクラ:
  2505. そんな…!
  2506. い、いやああっ!
  2507. リョウマ兄様、タクミ兄様ぁ…っ!!
  2508. スズカゼ:
  2509. ! サクラ様、
  2510. お気を確かに!
  2511. …その伝令は、本当なのですか?
  2512. サイゾウ:
  2513. ちっ…! こんなこと、
  2514. 冗談で言うわけないだろうが!!
  2515. どうして俺はあの時、
  2516. リョウマ様のお傍を離れちまったんだ!
  2517. カゲロウの奴、
  2518. 上手くやってくれているといいが…!
  2519. オロチ:
  2520. よいか? (username)様。
  2521. この軍の指揮を執っているのは、
  2522. そなたじゃな?
  2523. わらわは亡きミコト様抱えの呪い師、
  2524. オロチと申す。
  2525. 今は戦闘の指揮をユキムラ軍師が執っていて、
  2526. 戦闘は小康状態にあるということなのじゃが、
  2527. 二人の安否を確かめるために、
  2528. すぐにでもイズモ公国に向かいたいのじゃ。
  2529. どうかお力を貸してくださらんか。
  2530. username:
  2531. ええ、もちろんよ。
  2532. オロチ:
  2533. かたじけないのう…
  2534. サクラ:
  2535. わ、私も行きます!
  2536. スズカゼ:
  2537. いけません、サクラ様。
  2538. 国境沿いの戦場はとても危険です。
  2539. どうかサクラ様は、ここに残っていてください。
  2540. サクラ:
  2541. い、嫌です!
  2542. 兄様たちが…
  2543. せ、せ、戦死なされたかもしれないというのに、
  2544. 私だけ…おとなしく待っているなんて
  2545. そ、そんなこと、できません…!
  2546. う…うぅっ、ぐすっ…
  2547. リョウマ兄様、タクミ兄様ぁ…!
  2548. username:
  2549. サクラ…
  2550. アクア:
  2551. ねえ…(username)。
  2552. どうかサクラの気持ちを
  2553. 汲んであげてくれないかしら。
  2554. 母親を亡くしたばかりで、
  2555. 今度はきょうだいまで…
  2556. おとなしく待っていろという方が無理だわ。
  2557. 私も全力を尽くして守るから。
  2558. ね、お願い。(username)…
  2559. username:
  2560. …わかった。
  2561. サクラはあたしたちで守るわ。
  2562. 危険かもしれないけど、
  2563. ついて来るというのなら止めないわ、サクラ。
  2564. サクラ:
  2565. ありがとうございます…!
  2566. username:
  2567. ええ。
  2568. 一緒に頑張りましょう。
  2569. …サイラスも、
  2570. 一緒に来てくれるわよね?
  2571. サイラス:
  2572. ああ。
  2573. 俺は逆に、ここには残れない。
  2574. どっちみち、
  2575. お前に付いて行くさ。
  2576. サイゾウ:
  2577. …おい。
  2578. この暗夜の野郎も連れて行くのかよ?
  2579. スズカゼ:
  2580. 仕方ありませんよ。
  2581. (username)様のご友人とはいえ、
  2582. 暗夜の騎士がここに一人で残るわけには…
  2583. サイゾウ:
  2584. ちっ…面倒だな。
  2585. リョウマ様の妹だっていうから
  2586. おとなしく従ってやってるが…
  2587. 俺は信用してないぜ、こんな奴。
  2588. オロチ:
  2589. やめんか、サイゾウ!
  2590. スズカゼ:
  2591. 兄さん、
  2592. (username)様を信じてください。
  2593. その方は、暗夜王国に囚われた
  2594. 私の命を救ってくださったんです。
  2595. 信頼できるお方ですよ。
  2596. サイゾウ:
  2597. …どうだか。
  2598. 暗夜の奴らで一芝居うって、
  2599. お前を信用させただけかもしれん。
  2600. 騙されんぞ、俺は。
  2601. username:
  2602. …ええ。
  2603. そう思うのも無理はないわ。
  2604. 疑うだけ疑ってくれればいいし、
  2605. あたしに従えなんて言う気もない。
  2606. でもあたしは…あなたを頼りにしてるわよ。
  2607. サイゾウ。
  2608. サイゾウ:
  2609. …ふん。
  2610. アクア:
  2611. いい? (username)。
  2612. あまりゆっくり話している時間はないわ。
  2613. username:
  2614. …そうね。
  2615. じゃあそろそろ出発しましょう。
  2616. 次の目的地は…イズモ公国よ。
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