Water 7*

Lore: ランドール皇国傘下の地方王国の姫。水鏡の千里眼と呼ばれる瞳と特殊な能力を持ち、早くから異界の存在に気付いていたという。だが、その能力ゆえに半獅半神の魔神に見初められ、父王や要請を受けた召喚老の警護もむなしく、イシュグリアへと連れ去られる。その後、彼女は別の魔神に救われその妻となったとされるが、エルガイアにおいてこの事件の全貌を知る者はごくわずかである。

Fusion: この術は……合成術？
便利な術もあるのですね。
お父様にも教えてあげたい…

Evolution:

Summon: これは…召喚術…？
あの子は、無事に召喚老様
の元に届いたのでしょうか…

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Water OE

Lore: 竜族の魔神の妻となった彼女は男児を出産。だがその直後、獅子族残党に襲撃されることを察知した彼女は、命を削って結界を張り、竜族の女戦士に我が子を託す。そして死の間際の途切れかける意識の中でエルガイアの召喚老の心に２人の救助を呼びかけたという。もし彼女が生存することができたならば、強き母として息子を守り、さらには夫の生き様すらも変えていたかもしれない。

Fusion: もっと強くならなければ。
私にも護るべきものが
できたのだから…

Evolution: たとえどのような状況でも、
希望を捨てなければ道は開けます。
私がそうであったように…

Summon: 人の本当の価値とは
実際に接して初めてわかります。
無為な誤解は悲しきものです。

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Thunder 7*

Lore: 獅子の眷属を率いたイシュグリアの魔神。彼ら一族は過酷な環境を生き延びるため種族を超えた婚姻を繰り返しており、彼自身もまたエルガイアの優れた資質を持つ女性を発見して次元の狭間を通って花嫁強奪に向かった。だが、帰還した彼を待っていたのは、敵対する竜族に滅ぼされた一族の惨状だった。その後、彼は宿敵である竜族の魔神に一騎打ちを挑み、敗死したと記録されている。

Fusion: 優れた女を手に入れるのは、
優れた男の特権だ。
テメェもそう思うだろ？

Evolution:

Summon: ああん、テメェ何者だ！？
獅子の眷属の長たるオレを
呼び出すとはいい度胸じゃねーか！

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Thunder OE

Lore: 復讐のため彼は無謀とも思える戦いに臨んだが、そこには一族への深い愛情があったという。竜族の魔神は彼について「魔神らしからぬ感情故に奴は滅んだ」と評したと伝えられている。もし彼が一切の情を抱かず、冷徹に覇道の道を歩んでいたならば、逆に竜族を追い詰めていたかも知れない。何故なら宿敵たる竜族の魔神もまた、魔神らしからぬ感情を完全には捨てきれていなかったのだから。

Fusion: テメェの期待に応えて、
このオレ様が見せてやるぜ……。
阿鼻叫喚の地獄ってやつをよ！

Evolution: ようやく分かったぜ……。
この力に身を任せりゃ良かったんだ
そうすりゃオレ様はもう無敵よ！

Summon: 破壊！勝利！殺戮！！
心地いいじゃねーか！
実に“魔神”らしいぜ！！

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Light 7*

Lore: ランドール皇国傘下の地方王国を治めた王。彼の娘は特殊な力を宿しており、ある時、彼女を狙う魔神の襲来が予知される。若い頃より勇王として名高かった彼は、旧知の召喚老に救援を依頼しつつ、自らも娘の警護を固める。だが、不意を突いた魔神の奇襲により致命傷を負わされ、その命を落としてしまう。召喚老が一歩遅れて駆けつけた時には、彼の娘は魔神に連れ去られた後だったという。

Fusion: ありがたく力を頂こう……。
侵略から国と家族を守るため、
儂は強くあらねばならんからな。

Evolution:

Summon: 儂の力が必要か……？
理不尽な侵略に抗うためならば、
喜んで加勢してやろう！

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Light OE

Lore: このとある地方王国の悲劇は秘匿され、彼の存在は現在ほとんど知られていない。だが、召喚術の助けなしに魔神と渡り合った事実から、彼の武勇は高く評価されるものである。彼の孫が召喚師として活躍をしていることから、彼自身も召喚術の力を有していた可能性は大いにある。もし彼が召喚の力を得ていたならば、娘を魔神から守り、やがては召喚老に比肩する実力者になったかも知れない。

Fusion: 力を闇雲に振るうのは愚かだが、
力を恐れ過ぎるのも同様よ……。
この力、正しく使ってみせようぞ！

Evolution: これが召喚の力……
神が人に与えた力というわけか…。
なるほど……人々が騒ぐわけだな。

Summon: 召喚術とは恐ろしいものだな……。
神が使い手を選んで与えたのも、
確かに頷ける……。