DB Super 10 dialogue

悟空「ここからが本当の勝負だ」
キャベ「あれがフロストの真の姿・・・なのか」
フロスト「はっ！！！！」
悟空「フンッ！！！！」
第六宇宙界王神「な・・なんだ？」
フロスト「いやあ素晴らしい想像以上だ」
フロスト「だが、私は負けない」
ピッコロ「・・・？」
ベジータ「負け惜しみか・・・」
悟空「残念だけどもうおしめえだ」
悟空「おめえ修行したらもっと強くなれるぞフリーザがそうだったからな！そしたらまたオラと・・・」
フロスト「やっ！！！！」
レフェリー「ご・・・悟空選手場外！！！よって勝者フロスト選手ーっ！！！！」
ベジータ「な・・・なんだと・・・！？」
クリリン「ご・・・悟空が負けた・・・」
チチ「悟空さ！！」
悟空「んん・・・あたたた・・・あ・・・あれ？」
悟空「なんだよ・・・負けちまったのか・・・」
悟空「やるなあおめえどんな技かわかんなかった」
フロスト「ありがとう」
ウイス「あらら悟空さん負けてしまいましたね」
ビルス「な・・・なにやってるんだあのバカ・・・」
ビルス「こ・・・こいつはマズイ・・・マズいぞ・・・」
ピッコロ「どうしたんだ相手を圧倒していたはずなのに」
悟空「面目ねえ・・・なんだかパンチを受けたら急にクラっときてさ・・・」
ベジータ「きさまがいたずらに相手の攻撃を許すからだ脳にでもダメージをくらっていたのさバカめ」
悟天「マズイよお父さん負けちゃった・・・」
トランクス「まだオレのパパがいるからな！大丈夫だろ」
銀河王「すごいねぇ信じられんよ　こんな連中が銀河パトロールにいたらねえ・・・」
ジャコ「・・・・・」
銀河王「ん？どうしたんだジャコ」
ジャコ「・・・いや・・・ちょっと・・・」
レフェリー「続きまして勝ちましたフロスト選手と次に闘う第七宇宙の選手はピッコロ選手ですーっ！！！」
悟空「う～ん・・・ねぇな～」
ピッコロ「…この野郎ハッキリ言いやがって・・・」
悟空「でも次に闘うベジータの為に少しでもあいつの体力を奪うのがあとで効いてくると思うぞ」
ピッコロ「ふう・・・オレ様がそんな役目か」
ピッコロ「おい最終形態のままオレと闘うつもりか？少しは遠慮したらどうだ」
フロスト「申し訳ないできればこのままで最後まで勝ち進みたいのでなるべく早く試合を終えたいのだ」
ピッコロ「ちっ　どいつもこいつもオレをなめやがって」
レフェリー「はじめっ！！！」
シャンパ「あいつ・・・ナメック星人だよな」
ヴァドス「どうでしょう少し違うかもしれませんね・・・」
ピッコロ「オレはナメック星人じゃなくてピッコロ大魔王の生まれ変わりだ・・・」
ピッコロ「おまえを倒すことはできないだろうが倒されもしない方法はある・・・」
悟空「すげえな！やるじゃねぇかピッコロ！」
ベジータ「だがやはり防戦一方だ・・・」
ベジータ「ヤツの体力も落ちてきてるがピッコロはそれ以上だ」
悟空「でもさすがのアイツもちょっとイラついてきてるぞ」
フロスト「・・・これ以上のお付き合いはごめんだ・・・」
フロスト「やっ！！！！」
悟空「ありゃ！！」
レフェリー「じょ・・・場外！！勝者フロスト選手ーっ！！！」
ベジータ「お・・・おい！　さっきのお前といっしょじゃないか！！」
シャンパ「ひゃっひゃっひゃっ！！いいぞいいぞーっ！！」
悟空「大丈夫か？ピッコロ」
ピッコロ「ああ・・・くそ・・・油断したわけじゃなかったんだが・・・」
悟空「気をつけろよベジータ　あいつ思ったよりずっと強いのかもな！」
ベジータ「そんなことはわかっている・・・　問題は得体の知れないあいつの技だ」
ビルス「マズイ・・・マズイぞ・・・」
レフェリー「続きましてフロスト選手と闘うのは・・・」
ジャコ「異議あり！！！！」
レフェリー「え？な・・・なんでしょうか？・・・」
ジャコ「反則だ！フロスト選手は武器を使用しているぞ！」
レフェリー「え？武器？」
ジャコ「私の目はゴマかされない！右腕を調べてみろ針のようなものを忍ばせているぞ！」
キャベ「まさかそんな・・・いいがかりだ！・・・」
シャンパ「なんだお前！フロストは誇り高き拳闘士だぞ！」
ジャコ「じゃあ調べてみろ！」
シャンパ「いいだろう　だがただのいいががりだったらお前を破壊するからな！」
ジャコ「えっ　じゃじゃあいい」
ビルス「いや！ちゃんと調べるべきだぞ！」
レフェリー「はっ」
シャンパ「な・・・なんだと・・・」
フロスト「これは武器ではないカラダの一部だ」
レフェリー「いいえ明らかに細工の痕がありました」
フロスト「・・・ちっばれちゃしょうがない　殺されなかっただけでもありがたいと思えよ・・・」
レフェリー「フロスト選手反則により失格！！勝者はピッコロ選手ーっ！！！」
ヤムチャ「おおっ！！！」
ブルマ「やるじゃないジャコ！」
クリリン「すごいなあいつ　なんていい目してんだ」
ビルス「よぉおおし！いいぞいいぞっ！！！」
悟空「なんだよっ！！！あいつズルしてやがったんか！」
シャンパ「お前とんでもない恥をかかせてくれたな・・・」
フロスト「フフン・・・賞金も出ないような試合を早く終わらせたかっただけだ」
シャンパ「お・・・おのれ破壊してやる・・・！」
ベジータ「待て！！」
ベジータ「こいつを失格にしなくていい次はオレの番だ」
ベジータ「こんな野郎はオレの手で倒してやる」