日本語 ColdFusion 11 リフレッシュインストーラーの問題の回避方法

以下は12月10日以降に 日本語の ColdFusion 11 をダウンロードしインストールする際に問題があった方への対処方法です。

詳細は、以下を参照に。
Note on ColdFusion 11 Japanese Installers refreshed with Update 3
http://blogs.coldfusion.com/post.cfm/note-on-coldfusion-11-japanese-installers-refreshed-with-update-3

簡単に上記の内容を訳すと、Update 3 を含む 日本語版の ColdFusion 11 のインストーラーが12月10日にリリースされたみたいですが、インストールの際に OS の日本語環境を識別するところおよび標準で英語にするところに問題があるので、新たな修正版が出るまで待てない方は以下のいずれかを実行してください。

1) インストーラーに梱包されている JRE 8 ではなく JRE 7 を使い（ない場合は JRE 7 をインストールする）、以下のコマンドを実行する。 （Windows の場合はアドミニストレーター権限で）

インストーラーへのパス LAX_VM java.exeへのパス

例
C:\downloads\ColdFusion_11_WWEJ_win64.exe LAX_VM ”C:\Program Files\Java\jre7\bin\java.exe”

注) 32-bit の ColdFusion のインストールの場合は、 32-bit の JRE 7、 64-bit の ColdFusion のインストールの場合は、64-bit の JRE 7 を使用する。


2) ColdFusion を 英語でインストールし、"jvm.config" (C:\ColdFusion11\cfusion\bin\jvm.config) をテキストエディターで開いて以下を書き換え（バックアップを忘れずに）、ColdFusion を再起動する。

-Duser.language=en  => -Duser.language=ja