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- MID_支援_ゼロ_ツバキ_C:
- ゼロ: これはこれは…\n完璧超人のツバキ様じゃないか。
- ツバキ: あらら…\nこの不快な声ってもしかして…\nあー、やっぱりねー。\nゼロで間違いないよねー。
- ゼロ: へぇ…相変わらず爽やかな顔だな。\nお前のその顔を眺めていると、\n思わず苦痛を与えて歪めたくなってくる。
- ツバキ: あはは。\nそれは無理かなー。\nだって、俺、\nゼロより強いからねー?\nだから、苦痛を俺に与えるなんて…\nぜったいに無理だと思うんだけどなー。
- ゼロ: 試してみるか?\n絶頂の向こう側に連れてってやるぜ?
- ツバキ: んー。\n今日のところはお断りー。\n俺、そんなに\nヒマじゃないんだよねー。
- ゼロ: そいつは残念だ。\nお前に与える責め苦を\n百通りは考えていたんだけどな。
- ツバキ: あははー。\nゼロってヒマなんだねー。\nじゃ、俺は行くからー。\n次に会っても声かけないでねー。
- ゼロ: わかった。\n声もかけずに背後から責めてやるよ。
- MID_支援_ゼロ_ツバキ_B:
- ゼロ: !!
- ツバキ: はい、残念でしたー。
- ゼロ: ちっ。\n殺気を見破られたか。
- ツバキ: 本当に声もかけずに\n背後から襲ってきたねー。
- ゼロ: 見たいんだよ。\nお前の顔が歪むのをな。
- ツバキ: どうしてゼロは、そんな感じに\nなっちゃったんだろうねー?
- ゼロ: 生まれ持った性分だ。
- ツバキ: 本当にー?\n過去に何かあったんじゃなくてー?\nたとえば幼少時に\nすごくひどい目にあったとかさー。
- ゼロ: そんなこともあったかもしれんな。\nまぁ、今となってはどうでもいいさ。\nお前こそどうなんだ。\n完璧超人になったのは自分の意思か?
- ツバキ: んー。\nどうだったかなー?
- ゼロ: 両親の教育の影響…\n大方、そんなもんだろう。
- ツバキ: えへへー。\nそうかもしれないねー。
- ゼロ: 俺は自分よりも幸せそうな奴を見ると、\nそいつに地獄を見せてやりたくなる。
- ツバキ: それはひどいなー。\nゼロって歪んでるねー。
- ゼロ: ああ。\n俺は歪んでいる。\nだが、お前も相当、歪んでいるな。\nその完璧への固執っぷりは…\nそうあることで、\n自分を保とうとしているようにも思える。
- ツバキ: …………
- ゼロ: 歪んだ者同士…\n仲良くやれればいいんだが…
- ツバキ: それは無理だよ…\nどっちも歪んでたらどうしようもないじゃないー。
- ゼロ: お?\n自分が歪んでいることを認めたか。\nまぁ、お前も色々あるということが\nわかったからな…\n味方のうちは…\nあまり無茶をしないでおいてやるさ。
- ツバキ: そう。じゃあ安心だねー。
- MID_支援_ゼロ_ツバキ_A:
- ゼロ: こいつはめずらしいものを見た。\n完璧超人が不安げな顔をしてるとはな。
- ツバキ: えへへー。\nゼロに見られちゃったかー。\nでも、不安げな顔も\n完璧な不安げ顔だったでしょ?
- ゼロ: …何かあったのか?\n幸運なことに、\n俺は今、ヒマをしてたところだからな。\n話くらい聞いてやってもいいぜ。
- ツバキ: めずらしいねー。\nゼロが俺に優しいなんてさー。
- ゼロ: ま、たまにはな。
- ツバキ: …ゼロが羨ましいかもー。
- ゼロ: …どうして?
- ツバキ: ゼロってさー、\n自分を飾ろうとはしないよねー。\n俺はさー、\n飾ってるつもりはないんだけど…\n常に完璧じゃないといけない、って…\nそんなことばっか考えちゃうんだよねー。
- ゼロ: そんな自分に疲れたのか?
- ツバキ: んー。\n今は少し疲れてるかもー。
- ゼロ: …俺が揉んでやる。
- ツバキ: 揉むー?\n揉むって何をさー?
- ゼロ: お前の肩をだ。\n俺が揉みまくってやる。\nそうすれば、俺の揉み技術によって、\nお前の疲れはすぐに解消されるぜ。
- ツバキ: …なんで今日はそんなに優しいのー?
- ゼロ: 疲れたお前を責めても、\n俺はなんにも気持ちよくないからな。\n真の快楽を求めるのなら、\n完璧な状態のお前を責めてこそ、だ。
- ツバキ: ゼロって変な奴だねー。
- ゼロ: ほら、さっさと揉ませろ。\n俺の揉み技術をとくと味わわせてやる。
- ツバキ: ありがとう…ゼロ。
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