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- いいよ さようなら
- ここから逃れられる事を
- 心のどこかで望んでいた
- 寧ろ さようなら 君から言い出した筈でしょ?
- 桜・ラプソディ もう聴こえないよ
- 何時だって苛立ってる 間違いない元凶の把握
- 美しく佇んでる 淡紅の花は人知れず咲く
- 謝って泣いちゃっても 惰性癖すら全部正す
- 十年も二十年も 嗚呼枯れる迄そばにいてよ
- いいよ さようなら
- いつかはこうなると分かっていながら
- 不思議ね何もしない
- 要は 私のさながら平凡な青春
- 赤裸裸・フィロソフィ 本音を知りたい
- 先だって殺気立って 間違いなく一切の想像論
- 好き。だって気になってる 君だって実際の感情を
- 寒さも和らいで春の足音近づく頃
- だんだん 遠くなる二人の距離が痛い
- あのね君に見せたい景色があったんだ
- 通り過ぎたあの角の満開
- ええい、儘よ 流るる純情を飛び越えて
- 今宵こそは成るようになれば好い
- 「落花着床」だったらいいな
- いろはにほへと
- わかよたれそつねならむ
- 謳歌咲き乱れて やがて季節は終わりを告げる
- どんどん離れてく どんどん時は過ぎ往く
- あのね君と果たせぬ誓いがあったんだ
- 思い出してあの宇宙の満天
- 一層の事、 私財の勘定は後にして
- 今度こそは正直に生きたい
- 「落花着水」だって。辛い
- 桜はらはら さようなら振り返る背中を
- 心のどこかで期待していた
- 要は 私のさながら平凡な青春
- 赤裸裸・フィロソフィ もう見えない
- 落花流水 さらさら流れていく景色を
- 夢中で何度も追いかけていた
- さらば!私のさながら平凡な毎日
- ラララ・ラプソディ もう聴こえない
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