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- - Merodo_0
- (不気味な物体)
- グオォォオォォォーーー!
- - Merodo_0
- - Seria_2
- {Summoner}!
- やったの!?
- - Seria_2
- - Paris_4
- まだよ!
- でも、かなり弱っているはず!
- - Paris_4
- - Lugina_3
- だったら、俺がとどめを刺してやるぜ!
- - Lugina_3/1
- オラ!
- 喰らいやがれ!
- - Lugina_1/2
- えっ?
- - Lugina_2
- ガラガラガラガラガラ!
- - Seria_3
- な、 なに!?
- - Seria_3
- - Lugina_5
- グワァァァーー!
- - Lugina_5
- - Paris_7
- ウウッ……。
- >大丈夫、{Summoner}?
- でも、 どうして急に岩が……。
- - Paris_7/5
- ハッ!
- あの敵はどこに?
- - Paris_5
- - Seria_0
- あれならもう逃げていったわ。
- - Seria_0
- - Paris_0
- セリア!
- よかった。無事だったのね。
- - Paris_0
- - Seria_0
- ええ、なんとかね。
- - Seria_0/6
- でも、 ルジーナが……。
- - Seria_6
- - Paris_5
- えっ?
- - Paris_5
- - Seria_0
- 見て。
- 器用に逆さまで岩に挟まってるでしょ?
- - Seria_0
- - Paris_8
- どうやったらあんな状態に……。
- - Paris_8
- いいから、早く助けろ……。
- - Lugina_1
- クソッ!
- 何で急に岩が落ちて来やがったんだ!
- あと一歩ってところだったのによ!
- {Summoner}!
- お前がグズグズしてっからだぞ!
- オーンにはお前が言い訳しておけよ!
- 俺は知らねーからな!
- - Lugina_1
- - Paris_8
- 絵に描いたようなゲス発言ね……。
- - Paris_8
- - Seria_5
- ルジーナ、 アンタもう少しひねったこと
- 言えないの?
- やられ方はいつも変化してるってのに
- - Seria_5
- - Lugina_1
- うるせーぞ!
- - Lugina_1/4
- それより、アイツをとっとと倒さねーと
- 本気で俺たちもヤバイぞ……。
- - Lugina_4
- お困りのようですね。
- (ゼブラ影)
- - Mora_0
- - Paris_5
- あなたはモーラ!
- - Paris_5
- - Seria_0
- どうしてここに?
- まさか、アンタが今のを……。
- - Seria_0
- - Mora_0
- フフッ、 勘違いしないでください
- 私があなたたちを倒すなら
- もっと別の方法を取ります。
- - Mora_0
- - Lugina_4
- 信用できるかよ。
- - Lugina_4
- - Mora_0
- 信用してもらう必要などありません。
- 私は言いたいことを言うだけですから。
- - Mora_0
- - Lugina_4
- …………。
- - Lugina_4
- - Mora_0
- 私は先ほどあなたたちが戦って
- 逃げられたこの地を支配する魔神、
- “腐堕狂神メロード”が嫌いなのです。
- - Mora_0
- - Seria_0
- 嫌い……?
- どういうこと。
- - Seria_0
- - Mora_0
- メロードはルシアスの元神徒。
- 人と神が戦った愚かな大戦の少し前に
- この地に墜とされた者なのです。
- 元神徒なのに魔神としてこの地で生きる。
- 私が嫌うには十分な理由だと思いませんか?
- - Mora_0
- - Paris_5
- 元神徒……。
- でもあの姿、 とてもそうは見えないけれど。
- - Paris_5
- - Mora_0
- それは、この瘴狂花ウルジの影響です。
- メロードはこの地に墜とされた際、
- かなりの傷を負っていました。
- そのため、 セルグラードにいたシュスイと
- まともに戦うことができず
- この地に逃げてきたのです
- 当時、この地はウルジの力を恐れ
- 誰も支配しようとしていませんでしたが、
- 何も知らない彼は、 愚かにも
- この地を支配していったのです。
- しかし、彼は徐々にウルジの力に
- 侵されていきました。
- 側にいる者を腐り狂わせる力に。
- - Mora_0
- - Lugina_0
- で、 あの姿ってわけか。
- だが、何でお前たちはヤツを
- 今まで放っておいた?
- 堕ちてきた後すぐに倒しちまっても
- よかったんじゃないのか?
- - Lugina_0
- - Mora_0
- 短絡的な考えですね。
- 当時、 彼には彼なりに役立つことも
- あったのです。
- だけどもうその役目も必要ない。
- だから消えてもらいたい。
- ただ、それだけです。
- - Mora_0
- - Lugina_4
- …… その役目とかを話すつもりは
- どうせねーんだろうな。
- - Lugina_4
- - Mora_0
- フフッ、 猿は猿なりに少しは
- 賢くなったようですね。
- でも、 どちらにしろあなたたちは
- 彼を倒す必要があるのでしょう?
- - Mora_0
- - Seria_5,#
- まあ、それはそうだけど
- どこかに逃げられちゃったのよね。
- - Seria_5
- - Mora_0
- おそらくメロードは、 この先の
- “アヴォル雷光橋”を渡った向こうにある
- 彼が元の姿の頃に住んでいた館に
- いるでしょう。
- - Mora_0
- - Lugina_3
- で、 お前は今回も何もしないつもりか。
- - Lugina_3
- - Mora_0
- あなたたちの邪魔をしないだけ
- ありがたいと思ってほしいですね。
- - Mora_0
- - Lugina_4
- チッ……。
- - Lugina_4/1
- おい、{Summoner}!
- とっととこんな所、離れるぞ。
- いつまでもいたらお前らも、メロードとやら
- みたく崩れちまうだろうからな。
- - Lugina_1/3
- まあ、お前らは少し崩れた方がまともな顔に
- なるかもしれねーがな。
- - Lugina_3/1
- オラ!
- 出発だ!
- - Lugina_1
- - Seria_5
- 一番崩れてる男が何を言ってるんだか……
- - Seria_5
- - Paris_8
- セリア、 許してあげて。
- きっともうウルジの影響を
- 受け始めてるのよ……。
- この地を訪れるずっと前から……。
- - Paris_8
- - CreepyMan_0
- フン、 この程度ではダメか。
- まがいなりにもオーンどもが選んだ
- 召喚師だけはあるということか。
- だが俺は……。
- 俺はお前たちを許しはしない……。
- 絶対にな……。
- - CreepyMan_0
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