コード相互レビューサービス

コード相互レビューサービス

ユーザ同士でコードをレビューしあう


ここでは便宜的に
レビュー対象のコードを『お願いレビュー』（仮）と呼ぶことにする


このサービスはポイント制でユーザの行動でポイントの移動や増減が行われる
ここでは便宜的にポイントの単位を『p』（仮）とする


ユーザ
会員登録制　（但し、『レス』（後述）に関しては非会員でも投稿可能にできる）
登録情報は ユーザID ハンドルネーム パスワード メールアドレス
（メールアドレスは仮登録時に送付されるメールに書かれた期限付きURLのクリックで本登録を完了するときに使う）
（また本サービスからの通知の送信先としても使う。）
利用料は基本無料
初回登録時にポイントを500pt与えられる


レビューの形式
　『お願いレビュー』を投稿し
　他のユーザがその『お願いレビュー』に関する『レビュースレッド』を立て
　『レビュースレッド』内で様々な『レス』をしあう


『お願いレビュー』の構成
タイトル
　簡易な一行説明文
メッセージ
　質問や相談の内容やコードで見て貰いたい部分の説明など
コード
　コード一式をアップロードする方法 と Pastebinなどの外部サービスの投稿リンクを使う方法 の２種類
　　コード一式をアップロードする方法
　　　１ファイルにつき1ptのポイントを要する
　　　アップロードできるのはテキスト形式のファイルのみ
　　　一つの『お願いレビュー』につき複数のファイルをアップロードできる（但し、見て貰いたい部分だけアップロードするのを推奨する）
　　　一度アップロードしたファイルを削除すると1pt戻ってくる、つまりファイル数に応じてptが増減する
　　　アップロードでなくWEB上で直接テキストをエディットできるようにするということも考えられる
　　Pastebinなどの外部サービスの投稿リンクを使う方法
　　　Pastebinなどの外部サービスのサイト埋め込みのスクリプトのあるコード公開サービスのURLを使う
　　　提示されたURLから埋め込み用のスクリプトに展開して埋め込む形で利用する
その他
　実行結果やエラーメッセージやログ出力などのテキストや実行時キャプ画像を投稿できる
　画像ファイルをアップロードする際は１ファイルにつき10ptを要する


『お願いレビュー』投稿
　１投稿につき最低150ptを使って投稿する（つまり自身のポイント残高が150pt未満だと投稿できない）
　（50pt単位で150pt以上のptを使って投稿することもできる）
　この投稿時のポイントは『レビュースレッド』を立てた人にプレゼントされる
　『レビュースレッド』１つあたり50ptがプレゼントされるため
　最低の150ptで『お願いレビュー』を投稿した場合、最大で（ユニークな）３人のユーザにポイントがプレゼントされる
　（但し、同じ『お願いレビュー』で同じ人が『レビュースレッド』を２つ以上立てても重複してプレゼントはされない）
　ここでは便宜的に
　この『お願いレビュー』投稿時に設定されているポイントを『スレッドプレゼント』と呼ぶ
　また投稿する『お願いレビュー』単位で非会員のレス許可設定を行う
　『レビュースレッド』が１つも無い状態の場合は何度でも『お願いレビュー』の再編集が可能


『お願いレビュー』の状態遷移
　ＮＥＷ、ＯＰＥＮ、ＣＬＯＳＥ、の３態ある
　　ＮＥＷ
　　　『スレッドプレゼント』の残高がある状態
　　ＯＰＥＮ
　　　『スレッドプレゼント』の残高がない状態だが、
　　　スレッドの設立やレスの投稿は可能
　　ＣＬＯＳＥ
　　　『スレッドプレゼント』の残高が無い状態でレスの投稿も不可能な状態
　　　最後のレスから半年経つか、『お願いレビュー』投稿者本人がＣＬＯＳＥに設定するかでなる
　　　『スレッドプレゼント』が残っている場合は返還される
　　　レスの投稿のみ可能

『レビュースレッド』構成
タイトル
　コードに対して意見したいこと１行で簡潔に
メッセージ
　コードに関しする意見の詳細
コード等（任意）
　添削済みコードのアップロードする方法 と Pastebin等を使う方法 と 『ドローイング』 の３種類
　どの場合も『お願いレビュー』での対応するコードとの関連付けをして投稿する形になる
　アップロードにはptは消費されない
　このコードと『お願いレビュー』と両方ともアップロードの場合はdiffなどで差分を見れるようにするといいかもしれない
　『ドローイング』について
　　コードビュー上にフリーハンドで線などを書いたり任意の位置にテキストを貼り付けたりして
　　視覚的に指摘箇所が分かりやすくする添削システム
　　サーバーにはベクタ形式で保持される、JavaScriptやCSSなどで実装する　（それが実装可能かは不明だが）
レス
　スレッドに対してのコメント、『お願いレビュー』投稿者や『レビュースレッド』設立者やその他のユーザなど誰でも投稿できる
　レスに関する詳細は後述


『レス』の構成
　『レビュースレッド』と同様にタイトル、メッセージ、コード等 の３つを投稿できる
　スレッドあるいはレスに対する返信の形で投稿することになる
　１つのレスに対して返信は何回でも何人でも可能
　ＮＥＷあるいはＯＰＥＮの状態のときに
　　ある他者のレスに対して自分のレスを初めてする場合に双方に運営側から1ptプレゼントされる


『レビュースレッド』設立
　スレッドを設立する『お願いレビュー』に『スレッドプレゼント』の残高がある場合（つまり『ＮＥＷ』の状態）は
　『スレッドプレゼント』から50ptがスレッド設立者にプレゼントされる
　一度その『お願いレビュー』にスレッドを立てるとそれ以降その『お願いレビュー』にスレッドを立ててもポイントはプレゼントされない
　『ＯＰＥＮ』状態のときにスレッドを設立してもポイントはプレゼントされません
　またペナルティ状態の者がスレッドを立てた場合にも『スレッドプレゼント』はプレゼントされません


『お願いレビュー』投稿者による『レビュースレッド』に対する初回の対応
　『お礼レス』、『非お礼レス』、『ブロック』　の３種類の選択肢がある
　　『お礼レス』
　　　　スレッド設立者に運営側から30ptプレゼントされます（但し、スレッド設立者がペナルティ状態の場合は30ptはプレゼントされない）
　　　　お礼を行ったとして『お願いレビュー』投稿者にも運営側から10ptプレゼントされます
　　　　このプレゼントは『スレッドプレゼント』の残高に関係なくプレゼントされます
　　　　スレッド設立者がメール通知設定をしていた場合にレスのことが通知されます
　　『非お礼レス』
　　　　スレッドの内容に不服等があり、その意見を述べる等のためのレス方法です
　　　　『お礼ボタン』が表示されるので数度の『レス』のやりとりで納得がいったらボタンを押すことでプレゼントポイントが発生します
　　　　この方法はデフォルトでは非推奨扱い
　　『ブロック』
　　　　いわゆる荒らし行為・迷惑行為等に相当する『お願いレビュー』とは無関係なスレッドが設立された場合に使います
　　　　ブロックに設定するとそのスレッドが表示されなくなります
　　　　ただし『お願いレビュー』投稿者と当該スレッド設立者はスレッドを閲覧もレスも出来ます(ただしレスでptは一切つかない)
　　　　ブロックに設定するとそのスレッド投稿者はその『お願いレビュー』投稿者の全ての『お願いレビュー』へのレスやスレッド設立ができなくなります
　　　　誤操作・誤解等による場合などあり、ブロックはいつでも解除できる、解除後には上のケース同様に『お礼ボタン』が表示される
　　　　なお、ブロックに設定してもスレッド設立時の『スレッドプレゼント』によるポイントは返還されない


『いつでも任意お礼』
　自身の『お願いレビュー』にスレッド設立やレスをしてくれたユーザに自分のポイントをプレゼントする機能
　たくさんの役に立つレスを貰った等の理由で自分のポイントの一部をそのユーザにプレゼントできる（任意でメッセージも付与して送れる）
　また、相手にその旨が通知される
　なお、相手がペナルティ状態の場合は、プレゼントのポイントは運営預かりの保留になり、
　　その者のペナルティ解除後にプレゼントされることになる（ただしお礼の通知は通常通りに行われる）
　　そのペナルティ者がアカウント停止になった場合はポイントは返還される


『ブロック』ペナルティ
　複数のユーザからブロックされるユーザにはペナルティが課される
　ペナルティになる基準は『お礼レス』『いつでも任意お礼』をくれた人数と『ブロック』設定にした人数との比較で決定する
　（この基準からさらに『ブロック』の人数がぐっと増えた場合はアカウント停止処分になる）
　ペナルティ状態になると『お願いレビュー』の投稿が不可能になり、また、スレッド設立やレス投稿ではポイントが一切プレゼントされなくなる
　ペナルティを解除するには『お礼レス』『いつでも任意お礼』をさらにたくさんの人から貰うことで解消される
　行き違いや誤解等によるブロックを考慮しての緩い条件設定である


ランキング
　『お礼レス』『いつでも任意お礼』をくれた（ユニークな）人数でランキングを作ったり
　ポイント額やスレッド数やレス数や『お願いレビュー』数などでランキングを作ったり
　そういったシステムを入れるといいかもしれない


収益手段について
　・サイトにアフィを埋め込んで収益を得る
　・ポイントを金で入手できるようにし収益を得る
　・有償レビュー制度を入れ、希望者に有償で運営側の雇った者(当然ながら素人ではない人を使う必要がある)からレビューする
　・オンライン講座などを開けるようにするとか
　　　運営側が雇った講師により、受講料有償のオンライン講座を開くというパターンと
　　　ユーザ開設でもオンライン講座（受講料は有償・無償どちらも可能とし）を開けるようにする
　　　（その場合は講座開設するユーザから開設料を取るといいか、開設料＋受講料の２０％、とか
　　　　　で、受講料の残り８０％を開設ユーザに支払われるという形でアフィのような形態？
　　　　　無償講座を開く場合は開設料を高めに設定し、有償講座を開く場合は開設料を低めに設定)