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- page 110
- 怨霊も恐れ怯む少女
- 古明地 さとり Komeiji Satori
- 能力 心を読む程度の能力
- 危険度 極高
- 人間友好度 皆無
- 主な活動場所 地霊殿
- 嫌われ者ばかりの旧地獄の中でも、群を抜いて嫌われている分類に入る妖怪、サトリである。人間や妖怪からも仲良くやっていける気がせず旧地獄に逃げ込んだが、結局、旧地獄の妖怪からも嫌われている。
- その理由は、彼女の心を読むという能力にある。誰だって心を読まれる相手と会いたくは無いだろう。心を読める事は丸裸で話し合う、という事では無い。会話がまるで出来なくなるということを意味する。彼女は旧地獄にあるという地霊殿に引き籠もり、完全に他人のコミュニケーションを放棄している。
- 地霊殿には来客は無い。わざわざ彼女を訪れる者は無いという。
- しかし言葉を持たない動物には好かれている。心が読めるというのは、動物にとっては唯一無二の能力だからだ。その為、地霊殿には数多くの動物が棲んでいるという(*1)。
- 彼女は言葉を持たない霊魂の心も読める。それが理由で怨霊からも避けられている。怨霊は動物と違い、自分の思っている事を会話で伝えたいと欲しているのだ。その理由は言うまでもなく「言葉を用いる生き物は全て裏表がある」からだ。
- 怨霊に怖れられる事を有効利用し、彼女は灼熱地獄跡に残った怨霊を管理している。隠し事が出来ない彼女に逆らうものは居(cont'd on next page)
- *1 博麗霊夢さん曰く『良いように奴隷にしているだけ』
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