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lemononmars

レジェンドデイズ [第3話]響の知らない世界

Jun 16th, 2014
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  1. $pname,(…経験を積んで、よりカンペキなパフォ-マンスをするため…。今日は「レジェンドデイズ」のみんなを、秋葉原に連れてきた!)";
  2. $pname,(やよいと伊織は、別の仕事があって今日は不参加だが、この外出から3人が何かを学び取ってくれるといいな…)";
  3. 双海亜美,んっふっふ~!まさか兄ちゃんが本当に遊びに連れてきてくれるなんて、亜美、あんまり信じてなかったよ~!これは後で真美に自慢しちゃおーっと♪";
  4. 我那覇響,うう、遊ぶのはいいけど、自分、人混みは苦手だぞ…。人がいっぱいで目が回ってきたさーっ…。";
  5. 双海亜美,ひびきん、しっかり!寝たら死んじゃうっぽいよ~!亜美、真美と一緒によく秋葉原に来るけど、迷彩服の人がいたりして、おそろしい土地だよ~!";
  6. 我那覇響,うぎゃーっ!!死んじゃうのはいやだーっ!!寝たら死ぬなんて、秋葉原は怖すぎだぞ!!";
  7. $pname,響、秋葉原はそこまで怖いところじゃないぞ。";
  8. 秋月律子,まあ、響が人混みに参ってるのは計算外として…。";
  9. 秋月律子,秋葉原に遊びに来るっていうのは、アイドルとしての勉強って意味じゃ、いいチョイスだと思いますよ。なんてったって、アイドルのメッカですから。";
  10. 双海亜美,べ、勉強~っ!?待ってよ~、律っちゃん!亜美たちは、今日は秋葉原に遊びにきたんじゃないの!?勉強とかしたくないよ~っ!";
  11. 我那覇響,う~っ、勉強かぁ…。でも、自分、リ-ダ-だからガマンしないとダメだよね…。";
  12. $pname,いや、3人とも、別に勉強とかそういうことをさせるつもりで来たわけじゃないからさ。もっと気楽に…そうだな、こうしようか。";
  13. $pname,案内役を1人決めて、その案内通りに、秋葉原を回るっていうのはどうだ?人によって、オススメの場所もいろいろあると思うからな。";
  14. 我那覇響,だったら、自分は秋葉原、よくわからないから、案内される側がいいな!律子と亜美のどっちかに案内してほしいぞっ!";
  15. $pname,わかった、じゃあ2人から俺が案内役を指名するぞ?そうだな、どちらにしようかな…?";
  16. branch1,遊びの天才・亜美,
  17. branch2,秋葉原の女王・律子";
  18.  
  19. branch1 >>>
  20. $pname,…よし、亜美、頼んだ!秋葉原には、真美と一緒にしょっちゅう来ているって、さっき言っていたよな。オススメのスポットも、いろいろあるんじゃないか?";
  21. 双海亜美,んっふっふ~。それほどでも、あるけどね~!こうなったらこの亜美先生が秋葉原の面白スポットを片っ端から教えてあげちゃうよ~♪";
  22. 我那覇響,亜美のオススメならきっと面白いところばかりに決まってるぞ!今から楽しみさーっ!";
  23. 秋月律子,私も、どこを紹介してくれるか、興味があるわね。それじゃ、亜美のお手並みを拝見といきましょうか。";
  24. $pname,(こうして俺たちは、亜美の案内で秋葉原をいろいろと見て回ることになった)";
  25. $pname,(ゲ-ムショップを中心に、亜美が真美と一緒に秋葉原に来た時はよく行くという場所をめぐり…)";
  26. $pname,(そうして、特にオススメという一軒の店に、入った)";
  27. ami_023,双海亜美,…じゃーん!ここが今日の目玉焼きスポットだよ~ん!んっふっふ~♪";
  28.  
  29. branch2 >>>
  30. $pname,…じゃあ、律子に頼もうか。律子なら、アイドルとしての活動の参考になりそうな場所なんかもよく知ってそうだしな。";
  31. 秋月律子,わかりました。…そうですね、手始めに、私たちのアイドル活動にも影響してそうな文化に触れるという意味で…メイド喫茶にでも行ってみましょうか!";
  32. 我那覇響,めいど喫茶…めいど…うぎゃー、めいどもあるなんてやっぱり秋葉原は怖すぎだぞー!";
  33. $pname,(こうして俺たちは、メイド喫茶を手始めに、律子の案内で秋葉原を色々と見て回ることになった)";
  34. $pname,(秋葉原を中心に活動するマイナ-アイドルがよく使うという、小さなライブハウスや、衣装屋などをめぐりつつ…)";
  35. $pname,(そうして一通り、律子の秋葉原ガイドは終わり、再び駅へと戻ってきた)";
  36. 秋月律子,…ま、こんなところかしらね。秋葉原初心者の響向けではあったけど、とりあえず押さえるべきところは案内したと思うわ。";
  37. 我那覇響,さすがは律子!自分、秋葉原のことが、すっごくよくわかったような気がするぞ!面白かったし!";
  38. 双海亜美,ふふ…果たしてそうかな、ひびきん!アキバには、ひびきんの知らない世界が、まだまだたっくさん眠ってるっしょ~!";
  39. 秋月律子,…なぁに、亜美?そういう言い方するってことは、亜美がこれから、面白い場所に案内してくれるってワケ?";
  40. $pname,それは面白そうだな。時間も…まだ大丈夫みたいだし、だったら亜美のオススメも教えてもらうことにしようか!";
  41. 双海亜美,兄ちゃん、律っちゃん、よくぞ言ってくれたっ!そんじゃ、みんな、亜美の後についてきてよねっ!";
  42. 双海亜美,…んっふっふ~♪ここが、亜美と真美が通ってる、アキバでちょーオススメのお店だよ~!";
  43.  
  44.  
  45. 秋月律子,雑貨屋…というか、パ-ティ-グッズの専門店なのね。…問屋かしら?こんなところにこんな店があったなんて、私も知らなかったけど…。";
  46. 我那覇響,うわ~っ、いろんなおもちゃがいっぱいだ~っ!ピコピコハンマ-にブ-ブ-クッション…。…ん?並んでるの全部、イタズラグッズ?";
  47. 双海亜美,んっふっふ~、よく気づいたね、ひびきん!何を隠そうこのお店、亜美と真美のイタズラグッズのほきゅー基地なんだよ~ん!";
  48. 秋月律子,ふーん、いつもこの店で買ってるの…。なるほど…。";
  49. $pname,…あ、亜美、この店を教えてもらえたのはうれしいが…。…その、本当に良かったのか?";
  50. $pname,俺が言うのもなんだけど、律子や俺にバレたら、今後のイタズラ活動にさしさわるような気がするんだが…?";
  51. 双海亜美,…え?…うあうあ!兄ちゃんの言うとおりだよ!よりにもよって、律っちゃんにバレるとか!ヤバイよ~っ!真美にお~こ~ら~れ~る~っ!!";
  52. 双海亜美,そうだ、律っちゃん、今すぐこのお店のこと、忘れて!…よーし、このなんとかハンマ-で律っちゃんの頭を殴って忘れさせるしか…!…えいっ!";
  53. 秋月律子,いたっ!…って、ただのピコピコハンマ-じゃない。それより、お店の売り物で遊ぶんじゃないのっ!";
  54. 双海亜美,うぁ~ん!律っちゃんが怒った~!?";
  55. 秋月律子,こ、こら!亜美!!お店の中を走るんじゃありませーんっ!";
  56. 我那覇響,あはははっ!こんなところでも追いかけっこを始めるなんて、ふたりは相変わらずさーっ!";
  57. $pname,(その後、亜美は律子に捕まってこっぴどく叱られ…。俺達は、騒がしくしたことをお店の人に謝った。…こころよく許してもらえて、本当に良かった…)";
  58. $pname,(とりあえず、みんなの気持ちがひとつになった…って気はあまりしないけど、みんな楽しめたみたいだし、良かったのかな?)";
  59. $pname,(よし、また時間があったら、みんなを連れ出してみようか。次はどこにしようかな?俺も、けっこう楽しみになってきたぞ…!)";
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