Not a member of Pastebin yet?
Sign Up,
it unlocks many cool features!
- The day of the last concert openingーーー
- The days I spent with Chihaya aiming for the top of singing.
- The final conclusion to that is today's concert.
- After the sudden announcement from me as her producer
- that her activities would be ending,
- Chihaya has been trying to adjust herself until today.
- Right before the concert, she seemed
- unusually anxious. Eventually, she went quietly
- toward the place she should be, the stage.
- Being wrapped in Chihaya's singing voice, time passed
- like in a dream. Then, the last song starting soonーーー
- Chihaya:
- 「プロデューサー、聞こえますか?
- -----------------------------------------------------------------------------------------
- ラストコンサート開催の日ーーー
- 歌の高みを目指し、千早と過ごした日々。
- その最後の締めくくりが、今日のコンサートだ。
- プロデューサーである俺からの、突然の活動停止
- 宣言を受け、今日まで心身の調整に努めた千早。
- コンサート直前には、めずらしく不安そうな表情
- を見せたものの、結局、彼女は彼女の在るべき
- 場所……ステージへと、静かに向かった。
- 千早の歌声に包まれ、夢のように時間は過ぎて
- いく。そして、もうすぐ、ラストソングーーー
- 千早:
- 「プロデューサー、聞こえますか?たくさんの拍手と歓声が(?)メロディーが。
- 今の私には、客席から上がる声が(?)せいには聞こえないです。
- まるで、プロデューサーと私が(あいゆんできた)
- これまでの道の(?)くれて。
- 今、この瞬間も(?)してくれる。
- 応援からようだと、思いませんか?
- こんなにも大勢のファンがいれること。
- 素直に喜びたいです。
- ですが、反面、申し訳ない気持ちもあって。
- だって、そうですよね?
- 今日のラストコンサートと終われば、
- 一旦はファンともお別れ。
- 私の歌もってくれるファンに一歩的に別れ(?)たのは、私の方なんですから。
- みんな、こんな私を許してくれないでしょうね。」
- Choice: そうだな
- Choice: ちがうよ
- プロデューサー:
- 「それはちがうよ、千早。許すも許さないも、
- そもそもファンは怒ったりしてないぞ」
- プロデューサー:
- 「怒っていたら、この場にこんなにたくさんの人
- が集まってくれるわけ、ないじゃないか」
- 千早:
- 「……そう……ですね。
- そこまで考え(?)ませんでしたが、確かにプロデューサーの言う通りです。
- プロデューサーはいつも、そういう風に物事わかり方向考えてるんですか。
- 思えば、これまでその明るさに何度となく、救われきて気がします。
Add Comment
Please, Sign In to add comment