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- page 59
- 神の末裔の亡霊
- 蘇我 屠自古 Soga no Toziko
- 能力 雷を起こす程度の能力
- 危険度 極高
- 人間友好度 低
- 主な活動場所 不明
- 古代人の亡霊である。人間に対する怨みを持っており、性質はいわゆる怨霊である。
- 物部布都と共に豊聡耳神子に仕える従者であるが、神子と同じく尸解仙になった布都とは異なり、何故亡霊のままなのかというと、どうやら布都に嵌められたようだ。
- 元々、布都と屠自古は仏教を巡る争いで敵同士だった。その争いは、結果的に屠自古の方に軍配が上がったのだが、布都の呼びかけたより陰で協力するようになる。その内容は「今の所は仏教に支配させて良いが、神子が後の権力者として復活した時に、二人で参謀として復活しよう」という物だった。
- 彼女が苟且の体に使った物体(*1)は壺だった。その物体は長期に亘り朽ち果てない物が望ましかったのだが、布都は焼かれていない壺とすり替えたのだ。
- 屠自古の魂が宿った後、壺はあっさりと溶け崩れてしまった。それにより彼女は肉体を持てず、亡霊となってしまったのだ。
- 何故布都はそんな行動を取ったのかというと、やはり過去の争いで一族を滅亡させられた怨みを持っていたのだろう。亡霊になってすぐに騙された事に気が付いた様だが、実は肉体を持たない事が非常に快適であるという事にも気付き、今は亡霊である事を甘受している様である。
- 性格はガラが悪く、情に脆い。(cont'd on next page)
- *1 詳細は布都の「尸解仙」の項目を参照。
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