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Leazas

Untitled

Dec 8th, 2018
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Never
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  1. 深夜、野営地にいる強襲部隊の面々、誰もが寝静まっている時間。
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  3. ランスの部屋だけは明かりがついていた。
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  5. シーラがランスのベッドのシーツを整えている。
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  7. それをランスはニヤニヤしながら眺めていた。ランス様……今日の晩ご飯は……その、どうでしたか?
  8.  
  9. ん? うむ。悪くなかったぞ。良かった……今日は味付け少し薄口にしてみたので……うむ、俺様はあれくらいでいいかな。はい。あ、それと……明日はランス様が言っていた、いくらうにという料理、作ってみようと思いますね。うむ。ベッドメイクをしながら、シーラはしきりにランスに話しかける。その顔は何故かほんのりと赤く染まっていた。
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  11. ぐふふ、体を綺麗にしてから夜、部屋に来いという命令で、今から自分がどんな目に遭うかちゃんと分かっているようだな。
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  13. 恥ずかしそうだが、ご主人様は俺様だ。たとえ皇帝でもシーラに断る権利はないのであった。
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  15. がははは、いいな、いいぞ。なんかえっちな感じがすごくいい。
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  17. …………今から……ここで……シーツの皺を伸ばしながら、淫らな命令を受けるのかと思い、更にシーラは頬を熱くしていた。
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  19. おい、シーラ。えっ、あっ、はい!?ランスに呼ばれ、大袈裟なほど肩を震わせるシーラ。喉、乾いた。水。は、はいっ。シーラはホッとしたような顔で、水差しからコップに水を注ぐ。ぐふふ、ビクビクドキドキ状態だな。可愛い奴だ。はい、お水です、ランス様。ちっがーう。え?口移しで水をよこすのだ。ええっ。く、口移しって……最初に私が水を口に含んで……その……ランス様に、という……そう、分かっているではないか。………………は、恥ずかしいです。いいからやれ。……どうしても、ですか?どうしても、だ。ランスの突然の命令に、シーラはしばらく逡巡し、やがて小さな声と共に頷いた。…………わかりました。恥ずかしがってる、恥ずかしがってる。しかーし、許してやらん。俺様、ワルご主人様ー。がははは。それでは……失礼します……シーラはコップを煽って口内に水を含む。……んっ。うひひひ……ランスの肩に両手をかけ口付けをする。シーラはほんの少しだけ口を開き、ランスの口内に水を送り込んだ。おとと……ぐふふふ……唇の端から水が溢れ、ランスの首筋に流れていった。小さな舌がランスの口内でちろちろと動く。……ッ。ん……水を渡し終え、シーラが少し顔を離す。すみません……濡らしてしまいました……ランスの首をシーラがタオルで甲斐甲斐しく拭く。うむうむ。それではおかわりだ。お、かわり……もう一回、という意味だ。さあ、早くしろ。…………はい。また水を口に含むシーラ。うむうむ、いいぞ~。…………ごくん。あり?シーラは水を飲み込んだ。も、う……すみませ、うあ……羞恥心が限界に達したのか、シーラはその場にへたりこんだ。あ、馬鹿者、ここからが本番だぞ。途中で止めるな。す、すみませ……でも、これ……その……あの……恥ずかしい……もう……私……奴隷のくせにご主人様の命令が聞けないと言うのか!すみません、すみません、でも……うう……遂にシーラは自分の顔を両手で覆ってしまった。……ムードを理解出来ない奴。お前はもうちょっとこういうのに慣れてもいいのではないか?す、みません……むう、この恥ずかしがり屋め……よし、では特訓をしてやろう。え? 特訓……ですか?うむ、今からストリップしろ。それを俺様が見ていてやる。え……ええっ。そ、そんな……お前、奴隷。俺様、ご主人様。断る権利はない。……どうしても、ですか?いいから、やれ。すぽぽーんと裸になれ。俺様が見たいと言っているのだ。……分かりました。シーラは割合素直に、服を脱ぎだした。ランス様が……それで、喜ぶなら……シーラの裸、シーラの裸。ルシアンの頃と見比べよう。ぐふふふ……………………「ぬ、脱ぎ、ました……」
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  21. 「お~~~」ランスの視線がシーラの爪先から頭まで、まるで舐めるように移動していった。
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  23. 「…………ッ」その視線を感じ、シーラは肩を竦めた。「そういえば初めてお前の下着姿を見たとき、 妙に高級そうな下着だと言ったことがあったな」
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  25. 「は、はい……そう、ですね…… どこかのお嬢様なのか、と聞かれました……」「うーむ、今考えてみると皇帝陛下なんだから、 いい下着なのもお嬢様なのも当然だったな」「しかし、お前の下着はなんかちょっといいぞ」「…………ッ」「高級そうで品があるのに、ちょっと透けててエッチな下着だ」「え、エッチ……じゃ、ありません……」「ぐふふふ、なんでも構わん。 俺様の目にはエロエロに見えるのだ」「さあ、次はその下着を脱ぐのだ」「し……下着、まで……ですか……?」「当然だ。 恥ずかしいなら、俺様が脱がしてやろうか? んん?」「じ、自分で脱ぎます……そ、その方が……」「そうか? まあ、俺様はどちらでもいいがな」(人に脱がされるなんて……恥ずかしすぎる……)緊張に指をかすかに震わせながら、シーラはブラのホックを外す。「…………」(う……やっぱり、少し……うう……)結果的に、まるで焦らすようにゆっくりと、シーラは下着を脱いだ。
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  27. パサリと音を立て、下着が床に落っこちる。「おーーーっ!」(あ、やだ……み、見て……)一糸纏わぬ裸体を晒し、シーラは耳まで真っ赤に染める。
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  29. 「うむうむ、ルシアンの頃とは違った美白肌だなぁ。 シミ一つなくて、素晴らしいぞ」「下も上も、なかなかムラムラと来る、 気持ち良さそうな体だ、ぐふふふ……」ランスの視線が無遠慮にシーラの裸体を撫でる。(裸……ランス様に見られ、て……うう…… 顔が……熱い……心臓が痛い……)(恥ずかしい、恥ずかしい、恥ずかしい……)「こらこら、胸を隠すな」「……ッ、うう……ッ……」シーラがおずおずと体を隠していた手をどかす。「うむ、それでいいのだ」   <つんっ、つんっ>「きゃあ!」ランスがシーラの花弁をつつくと、シーラはその場で飛び上がるように身を竦ませた。「がははは、びっくりしてる、びっくりしてる!」「あ、あの……」「いいからいいから、動くんじゃないぞー」人差し指が滑るように動き、花弁の割れ目に指を食い込ませる。「……ッ、ん……くっ……ッ……」ランスの指が動く度に、シーラは呻き声を漏らす。両手は小刻みに震えていた。(うひひひ……このなんとも恥ずかしそうな顔…… 真っ赤で涙目にして……むらむらと来るな……)「うりうり」「ひうっ……」シーラの体を持ち上げるように、割れ目を下から指でなぞるランス。「ぐふふ、ぷにぷにでずっと触っていても飽きそうにない、 グッドな触り心地だぞ」「う……く……も、もう……」(うう……ただいつも通り体を開かせるよりも…… よっぽど……恥ずかしい……)(ランス様……もう、止めて……頭がどうにかなりそう……)「そーれ、つんつん。 がははは、恥ずかしそうだな、シーラ」花弁をなぞるだけでなく、つっついたり、左右に開いたりと玩具のようにランスが扱う。「……し、死んで……しまいそうです……」「がははは、安心しろ。 恥ずかしくて死んだ奴はいない」「それにこれは特訓なのだから、耐えなければな。 どうだ、少しは恥ずかしいのも慣れたか?」「そ、それは……」「お? 少し湿ってきたか?」「――ッ!!」「あ、あの……も、もう……恥ずかしいです……」「がははは、これでは特訓の意味がないなー。 仕方ないから、また今度特訓だからな」「あ、う、そ、そんな……」ランスの手、ランスの目線に炙られ、シーラは顔を真っ赤に染めていた。「それにしても……ぐふふふ……」「よし、いい具合にムラッと来たぞ! もう我慢出来ん、今すぐ入れる!」「おい、そっちの棚からローションを取ってこい!」「あ、は、はい……」シーラはランスに言われるまま、棚からローションを取りに行った。「ぐふふふ……」………………「んっ……は、ふ……ああ……あ……」自身の膣内にハイパー兵器を入れられ、シーラが小さく声を漏らす。「んむむ、ローションがあっても、 さすがに大した準備なしじゃキツかったかな」「んん……少し……い、痛い、です……」膣内はハイパー兵器を満遍なく強く締め付けていた。「んむ……俺様も少し痛いくらいだ…… よし、まずは柔らかくほぐすぞ」ランスがゆっくりと腰を引き、また前へと突き出す。異物がなくなると、膣壁はすぐに締まり、ハイパー兵器は何度もこじ開けるように膣内を動いた。結合部でローションが、にちにちと音を立てる。「んっ、あ……」自分の中を大きく広げているハイパー兵器の存在が辛いのか、それとも恥ずかしいのか、シーラが切なげに声を上げた。(ランス様……が……私の、中……動いて……)シーラはランスを相手に何度も交わってきたが、何度繰り返しても、この行為だけには慣れなかった。男性に肌を晒すことも、もっとも他人に見せてはいけない筈の性器を擦りつけ合う行為も、どれもがシーラの羞恥を煽る。ましてや、嬌声を上げ、それをランスに聞かれることは、何よりもシーラにとって恥ずかしいことだった。(いつから……)(いつからだったんだろう……)(最初は嫌で嫌で仕方なかったこの行為が…… 恥ずかしくはあっても……嫌でなくなったのは……)ランスが手の平を大きく広げて、シーラの乳房に触れた。「あっ……」「うひひひ、シーラの胸はあまり大きくないが、 綺麗な形で俺様好みだぞ」「んっ……」胸の膨らみを中心に寄せるように、何度も揉む。「がははは、ふにふにー」「ん……それ、以上、は……あ……」「お、固くなってきた固くなってきた」ランスが弄っているとシーラの乳首が自己主張するようにツンと固く尖りだした。「う……っ」シーラは泣きそうな表情を浮かべ、目を細めた。「うひひ、シーラは肌もすべすべだし、弄っていて気持ちいいな。 雪国は美肌が多いというが、それだろうか」「う、うう……」自身の体をぶしつけに品評され、シーラは真っ白な肌を薄赤く染めた。(シーラは肌が白いから、赤くなったら目立つなあ。 うむ、なんとなくエロいからこれも良し)「さーて、そろそろ本格的に動くかぁ」「え、あっ……もう……」「そーれ」ズン、とランスは膣内にハイパー兵器を深く挿入する。「んっ、ああっ……! あっ、あっ……!」ランスが腰を動かし、シーラは途端に艶めかしい声を上げた。「がははは、シーラの中、気持ちいいぞ。 とーう、とーう」ランスが腰を前後に揺り動かし、シーラの膣内をハイパー兵器で擦り立てる。まだ少しきつい膣内はハイパー兵器を痛いほどに強く包んでいた。「んくっ……んんんん…… ラン、ス、様……もう、少し……ゆっくり……んっ……!」「なにを言う、もう大丈夫だろう? ぬるぬるになってきたのもあるが、お前の中温かくなってるぞ」「……ッ! え、あ、そ、それは……」腰から下に集まりだした熱はシーラも気がついていた。「もうローション以外のぬるぬるが出てき始めているしな。 がははは、お前もエッチになってきたな」「ちが……わたし、は…… ――んんっ!」「初めてのときはあんなに痛い痛いと泣いていたのに、 なんだか感慨深いものがあるなあ」(い、言われてみれば……わ、わたし…… いつから……こ、こんなに……?)「俺様が言っていただろう、 その内お前も、あんあんと気持ち良く喘ぐ日が来るとな」「ちゃーんとその通りになったな。 お前、結構気持ち良さそうな顔してるぞ」「んくっ……んん……してま、せん……ああっ……!」ストロークの短い抽送で、小刻みにシーラの中をかき混ぜる。否定の為の言葉は途中で喘ぎ声にかき消された。「ら、ランス様……動かない、で……あっ、んあ……」ハイパー兵器で膣内の粘膜を擦られる度に、シーラは背筋を軽く仰け反らせ、甘い声で鳴いた。
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  31. 「くくく、気持ち良さそうだな、シーラ。 俺様のハイパー兵器も気持ちいいと喜んでいるぞ」ランスが抽送の速度を上げる。シーラの小さな膣をこじ開けると、蜜が溢れ、ハイパー兵器が心地の良い温かさに包まれた。「うむ、中ももう十分にトロトロだ。 うーむ、しっとり絡んできて気持ちいいぞ」柔らかい肉襞に包まれ、狭い膣に締め付けられ、ハイパー兵器がしごかれる。「んっ……はっ……あ……ああうあ……」頬を真っ赤に染めて、シーラは色づいた溜め息を漏らす。「こうやって何度も突いていると、なんとなく甘い匂いがするぞ」「……お、お願い、します…… は、恥ずかしい……こと、言わない、で……」「がははは、褒めてやっているんだから、 恥ずかしがることはないぞ」「あっ、ああっ……ッ!」グイッといつもより深く入り込むハイパー兵器に、シーラは背を仰け反らせる。(うう……ランス様、本当に…… セックスが、好き……なんで、すね……嬉しそう……)(うひひひ、シーラの奴、なんとなくうっとりした顔してるぞ。 本当にセックスに慣れたんだなぁ)なんとなく手持ち無沙汰になり、ランスはシーラの小ぶりな胸に触れた。「お、おお、すごい心臓の音だぞ、シーラ」「あっ……」   <ドッ、ドッ、ドッ、ドッ、ドッ!>心臓の鼓動はほんの一瞬の切れ目もなく、常に強く体中に血液を送っているようだった。「お、お前、心臓発作で死んだりしないだろうな……」「聞かないで……くだ、さい……ランス様……ッ!」よほど恥ずかしいのか、シーラは首筋まで赤くなっていた。真っ白な肌には珠のような汗が数滴浮かんでいる。「も、もう……止め……あっ……」乳首を手の平で転がしていた手を掴むシーラ。「お、反抗的な態度。本気で嫌なんだな。 がははは、可愛い奴め」「ん……っ……」シーラは捕まえたランスの手を両手で掴み、お互いの指と指を絡ませるように手を繋ぐ。「ランス様……おねがい、お願いします……」「むう、結構本気で嫌がってる…… 仕方ない止めてやるか。心臓の音聞いてもつまらんし」(あ、これ……この繋ぎ方……なんだか……いつもより……)シーラの鼓動が更に少しだけ早くなり、体全体がくすぐったくなるような錯覚に陥った。(手……繋いで……いるから……?)恋人のように指と指を絡ませた手を、シーラは少し強めに握った。「あ? なんだ?」「あ、う……お願い、します……このまま……」「ふーん? まあ、いいが」手を繋いだ状態のまま、ランスが腰を動かすと、シーラは思わず強くランスの手を握った。「ん、ふあ……あ、ランス様……」ランスが抽送の速度を上げると、シーラは目を深く閉じて、ハイパー兵器を突き入れる度に声を漏らすだけになった。ランスの体の下でシーラが娼婦のように甲高い声を上げ、ハイパー兵器の抽送に体を悶えさせる。「ぐふふふ、気持ち良さそうな顔をしているな。 この国で一番偉い皇帝陛下なのにな」「うあっ……い、言わないで……くだ、さい……」皇帝という言葉を出され、シーラは今の行動がひどく背徳的なもののような気がして、頬を染める。「気持ち良ければなんでもいいのだ、とりゃー! がはははは!」固く屹立したハイパー兵器が、柔らかくなっているシーラの膣内を一息で突き上げる。「あああっ……!」ランスのハイパー兵器が動く度、シーラは大袈裟な反応を返して、ベッドのシーツに皺を作るように体を悶えさせた。シーラが体をふるふると小刻みに震わせる。「あ、あ、あ……だ、め……あ……」声は切なげに揺れ動き、小刻みに震えていた。「ら、ランス様……わたし、も、もう…… つ、つらいです……あ……」辛さ、切なさを言葉以外で伝えるように、シーラは握っている手に力を込めた。小さな手がキュッとランスの手を掴む。「うむ、俺様もそろそろ我慢が辛くなってきたぞ。 がははは! よーし、このまま射精まで一直線だ!」「あ、ランス様……ちが……そういう意味では……待って……」「がはは、とー!」「あ、ああッ!」腰を振るストロークが速くなり、擦る場所も膣内の入り口付近が中心となった。体中に快楽が駆け抜け、シーラは背筋を反らして、悶えた。「ら、ランス様、そ、それ、駄目……ああ、ああアア……!」シーラの声はすっかり甲高いものになっていた。「あっ、ランス様、待って、ま、待ってください……!」「なんだ、このまま射精まで行くつもりだぞ! 邪魔をするんじゃない!」「い、いえ……そうではなく……避妊……避妊魔法、は……?」「……あ。 最近かけてなかったな……」「あう……やっぱり……」「ええい、でも仕方ない、このままいく!」「あ、駄目……だめ、です…… 赤ちゃん……あっ……あかちゃん……が……」「大体、このタイミングで言うな! もう我慢できん!」「あっ、ああっ……!」シーラの膣内をハイパー兵器が何度もえぐる。「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ…… ら、ランス様……駄目……駄目、です……」「がははは! ここまで来たら男は中々止まらーん!」ランスの腰の動きが更に速くなり、シーラの膣内を目茶苦茶に擦りたてる。「くっ、このまま最後まで一直線だ!」シーラの膣内でハイパー兵器がびくびくと痙攣していた。(あ、ランス様……出したがっている…… どう、しよう……ランス様の望み通りにしたい、けど……)(んっ……駄目……考え……まとまらない……)「あっ、ま、待って……あっ……! ああああっ!」シーラの声は甲高く切ないものになっていき、徐々に余裕がなくなっていた。「くっ、そろそろ出るぞ!」(妊娠……妊娠しちゃう……ランス様の子供……)「がははは、とーとーとー!」(どうしよう……ランス様……嬉しそう…… 私には、止められない……)「あっ、あ、ああ……ら、ランス様……ランス様……!」「出すぞー!」「あ、は、はい……わ、分かりました……あっ……」シーラは未だに握り続けていたランスの手を、更に強く、助けでも求めるように強く握った。ハイパー兵器が今まで一番、シーラの奥へ入り込んだ。「あ、ああっ!?」(あ……奥……一番奥に……ランス様の、が……)「くっ、とーーーーーう!」「はっ……ああああああ……!」少し間延びした、間抜けにも思える声を上げるシーラ。(あ、ランス様……出しちゃってる…… じわっ……じわぁって……熱い……)ハイパー兵器はシーラの膣内で大きく膨らみ、白濁の液体を子宮が溺れそうなほど吐き出している。「んっ、んん……んっ、はあ……あ、あ、あ……」体を断続的にピクピクと震わせて、絶頂の感覚に没入するシーラ。出している最中のハイパー兵器を絞るように、膣内が締め付け、うねっていた。「や、はあ、あ、あ、だめ、ランス、さま……」指同士を絡めて繋いでいた手が今までで一番強く握られた。「ああっ……はあっ……あ、ああ……」切なげな声を出しながら、シーラは徐々に体を脱力させていった。(こいつ、初めて中に出されたときは、あんなに 泣き喚いていたのに……人間って成長する生き物だなぁ……)今のシーラは溶けるように弛緩した表情を浮かべ、口の端から唾液を一筋垂らしていた。………………汗を流す為、ランスとシーラの二人が風呂に入っていた。
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  33. 流しますね。目を閉じていて下さいね。んー。シーラがシャンプーまみれのランスの頭をお湯で流す。はい、シャンプー、終わりました。ぷはー。うむうむ、ようやくスッキリした。汗、かきましたからね。うむ、じゃあ、後は体を温めてとっととベッドに戻って寝るか。はい。ランスが湯船に入り、溜め息をつく。
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  35. ぷはー、気持ちいいー。ん? お前は入らないのか?あ、それが、その……あの……シーラは風呂の中に入らず、もじもじとしていた。あ?あ、ああ……シーラが唐突に自分の股間を抑えだした。は? あ?あ、駄目……さっきの……ランス様の……溢れ、あ……駄目、駄目……ついにシーラはその場に座り込んでしまった。なんだぁ?…………あ。  <ぽた……ぽたぽた……>シーラの白魚のような手の隙間から、白濁の液体が溢れて床に落ちた。ご、ごめ……すみません……こんな……さっきの今更……あ、う……シーラは顔を真っ赤に染め、涙を浮かべながら何度も謝った。…………  <じゃきーーーん ぺしーーん>ランスのハイパー兵器はあっという間に臨戦態勢。きゃあ!溢れて大変というなら、今すぐ中の入ったものを俺様が掻き出してやろう。ぐふぐふぐふ……や、ら、ランス様……!えーい、抵抗するな。誘ってきたお前が悪い!がははは、とーう!あ、ああ……ッ!ランスはシーラをたっぷりと朝まで抱いた。
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