* 子どもたちと遊んでて思う、子どもとインターネッツの付き合い方
CoderDojo Sapporo | Sapporo East
TAKAHASHI Hidetsugu a.k.a manzyun

* 自己紹介
+ 高橋秀羅（TAKAHASHI Hidetsugu）
+ まんじゅ（´ん｀）（manzyun）
+ CoderDojoの駄目（手本にならない。口だけで特に作品がない）メンター
  + つまり「駄メンター」

* はじめに
+ 業務中にHyper-V上のUbuntuでDOOM Emacsによって書いたorgファイルです。
+ 僕のただの杞憂の羅列です。

* 僕の大々々々々々々々々々々々々失敗
1. ~coderdojo-japan.social~ なんていう紛らわしいドメインを取る
2. CoderDojo SapporoEastの *さくらのクラウド* インスタンスで *Pleroma* インスタ
   ンスを立てる
3. CoderDojo Japanで共有

** そのあと1週間で停止しました。
反省しているつもりだが……。
** 早まった理由
+ 子どもたち含めた全国のCoderDojoでの交流の場が欲しかった。
+ 子どもたちがインターネットの大海原に出る前の「比較的安心して交流できる場」が欲
  しかった。

* 比較的安心して交流できる場
is 何？
* 比較的安心して交流できる場
昨今はブラウザが優秀になったものの

** ソフトをダウンロードするのに紛らわしい広告
 + ダウンロードボタン広告
 + 偽造セキュリティ警告広告
*** そして勝手に入るマルウェア群
 + インターネッツ体験に対する意欲が下がる
 + フリーソフトウェアに嫌悪感を持たれる
 + 「コンピュータ嫌だ」へ。

** 言葉の暴力云々
+ ネット弁慶に限らず
+ 「xね」「xす」って平気で言ってるが、言われると意外と傷つく
+ 下手すると子どもたち自身、インターネット回線のつながった先に人間がいる意識ある
  のだろうか
*** そして荒んでゆく心
+ 怖い大人に連れて行かれる
  + 我々も十分怖い部類かもしれないが
+ 技術の悪用（クラッキング）
+ 犯罪を犯す


* リテラシーってどうやって学ぶべきか
+ 学校
  + 友達との交流
  + 先生との交流
  + 親御さんとの交流
+ その他
  + インターネッツ上での実地体験の積み重ね
  + おせっかいな知り合いからの助言


* そんなことも杞憂なようで。
みんな普通に *Scratch* のポータルサイトや、ゲームのチャットで交流してますが。

多分私の杞憂です。

* 更にいうと、
+ PleromaとかMastodonとかMisskeyとかGNU SocialとかDiasporaとかのサーバーの運用・運営って、結構面倒。
+ 24時間稼働できるマシンを持っていないし
+ そこまで需要もない。

* でも誰もが放ったらかしで正しい倫理観持てるとは
思えないんだよなあ。

* そんな杞憂
もしよろしければ、このあととか懇親会のときにでも。